本日、多摩ニュータウン環境組合の視察研修のため、名古屋市の株式会社鳴海クリーンシステムにうかがいました。この施設は、ごみ処理施設としては全国初となるPFI方式により設計施工され運営されています。これが、この施設の大きな特徴になりますが、もう一つの特徴は、ガス化熔融炉による焼却と資源化を行っていることです。人口が220万人を超える名古屋市には、他に焼却施設が3工場あります。この施設とあわせて、処理能力は3000tを超えますが、その焼却灰の全てをこの熔融炉で受け入れています。
処理後は、スラグとメタルとして有効活用することで、資源化されます。これにより名古屋市全体の最終処分場への埋め立て量を大幅に減らしています。
明日は土岐市に行きます。
処理後は、スラグとメタルとして有効活用することで、資源化されます。これにより名古屋市全体の最終処分場への埋め立て量を大幅に減らしています。
明日は土岐市に行きます。