町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

小山田の風土と歴史

2011年03月08日 | 活動日誌

小山田の風土と歴史(町田ジャーナル製作、昭和54年5月発行)という本を知り合いの方からいただき、少し、目を通したところ、当時の下小山田町内会会長 大谷喜代志さんが、以下のように文を寄せている。「小山田地区は上小山田町、下小山田町を一つにまとめて言う称呼であるが、この二十年来の首都圏三十キロ圏内の都市開発にもかかわるず、新都市計画法の施行によって昭和45年以降、いわゆる線引きのために市街化調整区域に指定され、指定区域内は全く緑の化石として凍結されてしまった。」

こうした都市化への波に乗れず、開発もなくなり、住民の生活基盤の整備というものがされてこなかったことが、小山田の歴史の大きな側面であることは、否めないと思う。

現在、町田市道忠生630号線を多摩市との接続まで完成させること、そして、小山田を通るこの路線にバスを通すというのは、歴史的に見ると大きな出来事ではないかと思う。

一昨日、一般質問でこの道路整備とバスの運行について、質問をさせていたいた。町内会の方々も、わざわざ足を運んでいただき、議会を傍聴をしていただきました。大変、うれしく思うと同時に感謝している次第です。議会を傍聴してもらうというのは、緊張もするが、大きな励みになることが、よくわかった。こらからも、また、頑張りたいと思う。


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