今日は、市役所にて打ち合わせ。第二回定例会も間近のため、これから準備のための時間が多くなります。
午後には、障がい者福祉に携わる法人の方と懇談しました。重度の障がいに対応した施設整備や人材育成は大きな課題ですが、様々な業界での人手不足も影響し、人材確保自体が年々厳しくなっている状況の中、さらに人材育成をする環境整備は厳しさを増していると感じました。
今月20日の公明新聞には、強度の行動障がいのある方の支援における公明党の取り組みが紹介されており、専門性を有する職員の確保は大きな課題です。
「同障がいは生まれつきではなく、特定の物事への強いこだわりや感覚の過敏性といった本人の特性に対し、適切な支援をすれば和らぐとされる。一方で、対応の難しさから虐待のリスクが高く、事業所で受け入れが進まない理由に「専門性を有する職員の不足」などが挙げられている。」とあります。
こうした福祉人材の確保や育成に取り組む方々の意見等をうかがいながら、少しでもこのことについての理解を深めていきたいと思います。市議会公明党としても、さまざまな場面を通して取り組みを支援していきたいと思います。