昨日、今日と山崎団地に。土砂降りの昨日と打って変わり、今日は快晴。支援者の皆さまの集まりの席で挨拶をしました。
昨日はスーパーのリサイクルボックスを見てみました。ペットボトルや缶に加えて、発泡トレー、牛乳パックなどがあり、これらのうち、缶と牛乳パックを除き容器包装リサイクル法では、再商品化の義務のある対象品目となります。缶(アルミやスチール)や牛乳パック(紙パック)が対象品目とならないのは、資源価値があることからお金を払わずともリサイクルされる状態にあるためと言われています。
回収ボックスに対象品目とならないものが混入されていることについて困っているとの注意喚起を促すポスターがありました。リサイクルができないものが混入されていると、それは、廃棄物として処理しなければなりません。その費用は、本来、リサイクルを進める上では、回収事業者が負担すべきものではないことから、このリサイクルの仕組みを維持していくためにも、市民の分別排出を徹底することは、市としても取り組んでいくべき課題です。
また、これらの回収により、市民がごみとして廃棄する量が減ることから、市のごみ減量にもつながるものとなります。
ちょっとした意識改革を進めていくことが、とても重要です。ごみの焼却処分は、地球温暖化にもつながります。SDGsの視点からも、分別の徹底は、市民にもっと広く、深く啓発していくべきテーマです。