町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

6月13日(土)ご近所の農家さんと懇談など

2015年06月13日 | 活動日誌

山下てつやです。

今日は、午前中久しぶりに歯医者さんに行きました。ずっと、日程が取れず、およそ一か月半ぶりでしょうか。友人に歯医者さんがいて、つくしのまで行ってます。

つくし野は、駅前にすぐに住宅街があって、少し、高級感がありますね。小山田に住んでいるから、そう思うのでしょうか。ドラマの撮影によく使われたとも聞きます。

近くの農家さんと、午前中懇談しました。我が家の近所は、宅地に囲まれた農地、あるいは、農地が宅地を囲むように存在している地域です。いわゆる都市の農地、市街化区域の農地です。

仕事をしながら、農業をしている方々が多く存在する地域です。平日は、サラリーマンとして働き、土日休日は、農家をしています。中には、お医者さんもいますし、一家総出で、農業しているご家庭もあります。

農地は、農地として農業利用しなければ、税制上の優遇措置は受けられません。しかも、人に貸すことも農地はできない条件になっています。また、税制上の優遇措置を受けるには、一定の面積要件を満たさなければなりません。もし、条件を満たすことができなくなると、税金を遡って支払う必要があります。こういう厳しい規制が、農地の減少に拍車をかけているといわれています。

今回の質問で取り上げた都市農業振興基本法は、こうした農地や農家の価値を見直し、規制を緩和して、都市部の貴重な農地の存続ができるよう法的に位置づけたものです。

これから自治体は、この法律の理念を盛り込んだ計画をつくる必要があります。すぐ身近に存在する畑、ご近所の農家さんの話です。市民であれば、みな関係していると捉え、多くの方に関心を持ってもらえればと思います。もしかしたら、あなたも、平日サラリーマン、休みは農家をすることができるかもしれません。

午後は、いくつかのお宅を訪問しました。突然、うかがましたので(いつものことですが)、多々失礼がありましたことお詫びします。

それでは、また。