今日は、青学原監督、駅伝優勝メンバー、スタッフの方が、町田市長を表敬訪問されました。
箱根駅伝の勝利から1ヶ月が経ちましたが、その反響は大きく、まだまだ、続きそうです。それだけに、原監督、選手、スタッフの皆さんは、冷静さを取り戻し、次の目標、そして、来年の箱根駅伝に向けて、スタートしていることを感じました。優勝したとは、少し思えないほどに、大変、謙虚な姿勢での来庁となったことが、印象的でした。
レースを振り返っての心境や来年への抱負などを一人ひとりの選手が語ってくれましたが、テレビ画面で見たレース中と違い、素顔は、いたって普通の学生で、「町田は、とても住みやすい」と言ってくれた選手もいて、場の雰囲気は盛り上がりました。
2010年に、町田市は道路清掃を推進するため、みちぴかまちだという運動を始めました。
青学駅伝メンバーの寮は、町田市内にあるのですが、2007年から、メンバーは、寮周辺の道路清掃に取り組んでいます。そこで、みちぴか町田のとりくみに対し、感謝状を町田市から送りました。
みちぴか町田のマークは、実は、子どもたちに人気があります。ランドセルに貼っているのを見かけることもあります。
これを機会に選手を手本として、地道な清掃活動に関心を持つ子どもたちが増えるかもしれません。
若い、清々しい青年が、町田市に新たな息吹きをもたらしてくれました。
寮という生活現場を町田市に置く、青学メンバーを大切に見守っていきたいと思います。