町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

一般質問二日目終了

2014年06月09日 | 活動日誌

今日は、一般質問二日目。7人ほど、登壇しました。わが会派からは、新人の松葉議員、ベテランの川畑議員が登壇。お二人とも、しっかり、細かいところまで、質問。松葉議員の防犯カメラの設置補助、川畑議員のシティープロモーションについての質問は、今後の市の対応がどうなるかが、非常に気になる質問となりました。

 

梅雨が始まってしまいました。なんとなく、身体も重い感じがします。この時期は、体調管理が大事ですね。早寝、早起き、睡眠をしっかり取りたいものですが、なかなか、そう上手くはいかないようです。

本議会では、質問で取り上げませんでしたが、国保滞納者をはじめとした低所得者の健康管理が気になるところです。ここ半年のうちに、金銭的に余裕がなく、保険料が払えなかったり、医療費が払えなかったりしたために、必要な医療や検査を受けなかったことから、大事にいたってしまった方に複数名関わることとなりました。

国保滞納者であっても、市の健診は受けられるはずなので、万が一にも、そのような方がいましたら、まず、健診を受けることを勧奨すべきだと思います。それで、疾患がわかれば、また、別な方法を考えられるのではないでしょうか。

また、病気があるとわかった際に、速やかに、医療を受けられる体制整備をすべきです。重篤な状態となれば、いずれにしても、行政の支援が必要となるのであれば、早期発見、そして、早期治療へと導くことが重要だと思います。

 

それと毎日の食事です。高齢者となり、特に男性の一人暮らしは要注意だと思います。お金がないからと栄養バランスの欠いた食事をしがちになったり、食事そのものを摂らなくなったりと栄養不足になりがちなのではないでしょうか。

私は、月額で会費をとる食堂でもやったらどうかと思います。一か月に例えば、一万円くらいの会費を払う。その後は、行くたびに200円くらい払って、いつ行っても、一日3回までOKの食堂。そこに行けば、とにかく、食事ができる、仲間もいる、といった地域密着の食堂なんかがあれば、もっと、一人暮らしでも食事を摂りやすくなると思います。また、食という接点を通して仲間ができる可能性が拡がります。

孤立や孤独を防ぐといっても、住民社会の実態の中で、現実的な対応策を検討すべきです。身近な生活の中で、何が、可能なのか。その中で、でてきたおものを、どう支援していけるのか、これからの行政サービスのあり方を考える上で大切な視点だと思います。