町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

春、もうすぐですね

2013年02月23日 | 活動日誌

子さんが、大学入試に合格したとの知らせを聞きました。浪人をしての志望校合格。本人は当然として、さぞかし親御さんにとってもうれしいものであるに違い。もう、そんな季節なんだと、春がすぐそこまできているような知らせでした。私の大学合格。もう何年前になるのか、わからなくなるような時間が過ぎたけれども、自分の受験番号を見つけたときの気持ちは、今もって、よく覚えている。受け取った書類を抱えるようにして、電車で帰ったように記憶している。

議員になってから、毎年、この時期になると、よくある問い合わせが、奨学金に関すること。うれしさもつかの間、金策に走っている親御さんは多いと思う。我が家も、これから先が大変なのは明らかだと覚悟するしかない。

今日は、午前中に党関係の会合に参加。公明党の女性政策について、少し、説明を聞くことができました。実は、わが党の党員さんは半数以上が女性です。そして、3割以上が女性議員です。地に足の着いた女性政策を実現できる所以はここにあります。代表的なものは、不妊治療への公費助成、乳がん・子宮頸がん・大腸がんの無料検診クーポン、さい帯血移植に保険適用、マタニティマーク、そして、子宮頸がんワクチンの定期摂取などが、公明党がはじめて国会で取り上げ実績としてまいしました。

午後から、乳幼児をもつ母親のみなさんと懇談会を行いました。大きな話題は、子どもの医療、そして、出産後の仕事への復帰などでした。仕事への復帰は、とても、大変なようですね。以前経営者の方と懇談した際に、お子さんがいる女性は、採用しにくいとのコメントを聞いたことがあります。なぜかといえば、お子さんのことで、急な休みがあったりするからというものでした。こうしたことも含めて、少子化を改善するには、世の中全体の意識改革が必要であると強く感じます。最近、よく、保険の広告に平均の葬儀費用が掲載されていたりしますが、その金額は出産費用より遥かに高額であることに驚きます。そのお金を、もっと、少子化対策に使えれば、少しは改善するのではないでしょうか。

それにしても、若いお母さんの情報収集能力は、すごいの一言でした。今日は、どうもありがとうございました。