町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

町田ごみフェスタに参加

2006年10月01日 | Weblog
ごみフェスタに参加。ごみに対してもっと理解を深める。ごみを減らす。21世紀の環境都市にふさわしい街づくりをするには避けて通れないのが、ごみの減量、資源化である。
町田市もようやく、最終処分場の寿命が意識せざるを得ない時期にきたことから、市民の反発を買いながらも、さまざまな施策に乗り出した。白紙撤回された廃プラスティック中間処理施設の建設や、ごみ袋有料化も、ごみに対する市民の意識啓発には、少なからず貢献しているのではないか。
いよいよごみゼロ市民会議も今週第一回目が行われる。市長の公約事項でもあるこの会議が、ごみ減量への原動力として、価値あるものになることを大いに期待している。この市民会議のメンバー募集を募ったところ、150名以上の応募者があったとのことである。結局、当初の60名で行う計画を変更し、倍以上のメンバーをこの会議は迎えて行うこととなった。ところで、このメンバーの男女内訳であるが、男性6割強、女性4割弱ということで、応募状況をそのまま反映していることから、男性の応募が多かったのには、少し意外な感じがした。どのような方たちが、メンバーとなり、どんな議論が交わされることであろうか。
市民協働のまちという命題に対しても、この会議が多くのヒントを提供することができれば、今後の市政にとって大変意義深いものになるのではないかと期待し注目している。
途中から、あいにくの雨。実行委員を中心とした関係者のみなさま、大変にご苦労さまでした。

忠生市民センター祭り

2006年10月01日 | Weblog
今年で22回目を迎える忠生市民センター祭り。熱気に満ちた会場内には、舞台、客席が一体となる文化の力が、渦巻いていた。地域の文化やコミュニティ創出の場を提供し、支所としての役割を担ってきたこの忠生市民センターもそろそれ建て替え時のようだ。
昨年市が実施した調査でも、老朽化や機能性を考慮すると建て替えが望ましいという調査結果であったようだ。
今後、いずれにしても建て替えの方向性で議論が進むことは間違いないと思う。その際、財源の確保が課題になることは当然であるが、どのような機能を重視し設計がなされるべきか、さらに大きな課題だ。
社会の環境も大きく変わった。人口減少、小子高齢化、核家族化。凶悪化する犯罪。いつくるともわからい大規模災害。これら直面する課題にどう向き合い、地域のよりどころとして、市民センターはどうあるべきか。また、今後建設されるであろう新庁舎との機能配分や連携をどう構築するのか。
市当局のリーダーシップのもと市の未来像を示すほどの議論を期待したい。