かなりのプレッシャー!
出来るか?種蒔き。
間違いないか?事前の段取り。
老化の一途だからねぇ、不安なのよ。体力も知力も。
床土用には、畑土、ぼかし、燻炭は計って袋詰めしたし、種蒔き機は機械屋さんに借用の予約入れたし、種は芽出し済ませて乾かしてあるし、ポット育苗箱も取り出して配置したし、ハウスの育苗プールも、あっ、いかん、紗幕敷いてなかった!が、まぁ、これは箱を並べる直前にできるな。
よしっ、準備できてる、間違いない、多分。
問題は体力だよな。
とてもじゃないが、後期高齢者夫婦だけでやれる仕事じゃない。一緒に田んぼ作ってる二人も、どっちかって言うと、いや、まさしく高齢者。4人で頑張ればなんとか・・・

でも、バリバリの若手が欲しい。一昨年からの新規小作人の3人が頼みの綱だが、一人は勤務抜けられず手伝えないって連絡が入った。残る二人はどうよ?
良かったぁ!一人は米沢、もう一人は、なんと仙台から駆けつけてくれた。
これで一気に見通しが開けだぜ。
みんな作業内容、しっかり掴めてるからね、同時進行で複数の仕事が進められる。これが大きい。
土作りを任せきりにして、機械を取りに行ったり、種蒔き作業に何人か専念してもらいつつ、こっちは、種蒔き終わった箱をハウスに運んだり、これまでにない効率の良さだ。
機械も順調に動いてくれて、さっさと種蒔き完了!
ならば、苗箱を並べる腰曲げ作業も若手にお願いして、こっちは足りないプールを増設した。コシヒカリ190枚、満月モチ20枚、以上がポット苗箱、それに普通の苗箱にコシヒカリ12枚、これは別の田植え機で植えるTさん用、それに黒米8枚。
なんと、昼前、って言っても1時までかかったが、機械の返却、後片付け、すべて終了。いやぁ、助かったぁぁぁ!

たかが半日強の仕事でも、この疲れ具合!もはや介添えなしに続けられなくなりつつあるってことだ。
あと数年、せっかく無農薬で堆肥もたっぷり入れ続け、土もようやく出来て来た田んぼだ、後を引き継いでくれる人を探さなくっちゃなぁ。
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