ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

漬物バトンタッチ!?

2024-03-28 09:56:49 | 食べ物
2月、異様な暖かさに、わ、わっ、春になっちまうぜ!って驚き慌てたが、なんの、自然は気まぐれ思いのまま、3月は冬の再来だ。

って言っても、やはり時の経過は抜かりなし、保存野菜も元気なくして、ほそぼそ食つなぐ日々になってるのさ。

赤カブはすべて食べ尽くしたし、白菜も筋っぽくなって、キムチにするには無理がある。残るは山形青菜漬けだけど、これもみっちり味が沁み込んで、食卓を仕切るほどの力はない。

っとなったら、ニューフェース登場だぜぇ!

夏にたっぷり収穫したナスとキュウリ、みっちり塩で漬け込んであるからさ、こやつらに出張ってもらおうじゃないの。

まずはナス。3日塩抜きしてからギュギュっと絞って、調味漬け。我が家特製
南蛮漬けと辛子漬け。



去年の失敗をしっかり生かして、今年は色合い艶やか、味も上々、辛みもそこそこの素晴らしい仕上がりになった。

かなりの量出来たから、袋に詰めて冷凍保存、じっくり畑ナスの季節まで楽しもう、なんて、ムリ、ムリ。売れ行き大好評、残り数袋になっちまった。

よしよし、それじゃ、次なるスターのお出ましだぜ。
塩漬けキュウリに登場願おうか。



これまた、塩抜き、脱水を経て、加工漬け。
さて、どう漬けるかな?

酒粕漬けは定番として、



あと1種類、なんか新しい味で勝負したいよなぁ。
去年はごま油入れて失敗したから、今回は、さっぱり醤油味にしよう。
砂糖はもちろんたっぷり、みりんに酒に、変敗防止の焼酎と酢もお忘れなく、最後に唐辛子を散らして、


少し薄味だったかな?一晩漬けこんで様子を見よう。

きゅうり加工漬け二種も多くは冷凍保存だ。これらをラインアップに加えれば、いくら何でも夏前まで持つよな。


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