ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ニューバージョン『夢芝居』

2010-07-19 21:35:18 | 地域文化

 強引だった!昨日の今日で本番だもの。1年生を舞踊に入れて、新しいコントを仕込み、引き続きのコントもメンバー刷新して臨んだ最初の公演だった。

 一昨日、子どもミュージカルやってるから、演歌ショーは合間合間を縫っての稽古だった。2年生はインターシップで三日間いなかったしね。そうそう、子どもミュージカルの方も1年生加えた新版だった。

 米沢の老人介護施設『万世園』での公演。演歌舞踊が『津軽海峡冬景色』、『夢芝居』、『柔』、『男の情話』、『祝い酒』、『最上川舟歌』、『お祭りマンボ』の7曲。これに『やりこめ詐欺』と『振り込め詐欺にご用心』の二つのコントを組み込んで、計80分のステージになった。

 コントに出演するのが合わせて10人。残るは12人、と言っても5人は1年生だから、実質7人。この数で7曲なんて、とっても無理!なので、当然コントメンバーも早替わりして踊ることにした。

 さてさて、この組み合わせだよ、問題は!一応、何でも踊れるってことになっているけど、得意レパートリーとか、着物の種類とか、男女とか、まあ、いろいろあるわけで、スムーズに舞台を進めていくために、どの曲順で行くか?これでずいぶん苦労した。

 でも、悩んだ甲斐あって、一人コントを含め2~3曲舞台に立てるようにローテーションを組むことができた。

 まだまだ、せりふをとちったり、振りが逢わなかったり、演目のつなぎでとまどったりと、未完成な部分は多々あったけど、まずは、最後まで終わらせることができた。

 東京公演までまだ2回の公演が組まれている。24日(土)米沢成島園、26日(月)高畠町和田地区公民館。一回一回でしっかり直しを入れて、東京には万全のものを持って行きたいものだ。

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コメント (4)
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