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ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

何年ぶりだ?

2023-10-28 21:01:47 | ランニング
観劇&マラソンセットツアー。コロナ前以来だから、もう5年くらいになるか。
去年再開したマラソン遠征は県内酒田、行って帰って、芝居見物はなし。
そうだ、板橋シティマラソンが最後だった。
あんとき前日に見た舞台はひどかった。手作り気球で太平洋を超えるのが夢って、おいおい風船爆弾かよ?ミステリーを気取っちゃいたが、途中すぐに仕掛けはバレバレ、小劇場の窮屈な座席で3時間近くって、拷問だろ、レース5時間切れなかったら、呪ってやるぅ!
ってほど腹立ててたんだが、幸い緊縛地獄の疲労は左程でもなく、めでたく5時間切ることができた。
さて、今回だ。
只今、新幹線の中、福島までは鈍行で頑張って、宇都宮までは新幹線。そこからまた在来線に乗り換えて池袋を目指す。そう、週末パスての使ったケチケチ旅行、健在だぜ。
見る芝居はスーパーエキセントリックシアター、だと思う。うーん、この空白の5年で意欲も大きく減退してるんだ。まっ、ほんと久しぶりの観劇、満足行く芝居であってくれ。
泊りは柏。以前霞ヶ浦マラソンで泊まったことのある格安ホテルだ。なんで柏か、って、それは近くに味よし雰囲気よしの居酒屋があったから。コロナでつぶれてなきゃいいけど。
で、翌日手賀沼ハーフマラソンだ。

制限時間2時間半、ここが問題だ。マラソン始めて10年、ついに途中回収されるかもしれない。体調も不良、事前トレーニングも不足。さて、どうなることか?
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年に1度のマラソン遠征!

2023-10-14 18:59:51 | ランニング
秋のマラソン大会は手賀沼エコマラソン遠征だっ!

あれっ、春ってどこで走ったっけ?
あっ、思い出した、東根さくらんぼマラソンハーフだった。呆けたか?たった年に2回しか出場しなくなってんのに。
歳だしなぁ、フルマラソンから完全引退したから、なんかも一つ気合い入らないのさ。ええっ!ハーフ?てな感じ。生意気な!
失礼なこと言うもんじゃない。ハーフだってやっとこさゴールできる分際で。今回挑戦の手賀沼は制限時間が2時間30分!これ、今の俺にゃぎりぎりなんだよ。東根じゃネットタイムで滑り込みだったしな。ちょっとマジでトレーニングしとかないと。
って申し込んだときから思ってたんだが、ほら、あの酷暑3か月だろ、ようやく涼風吹き始めたと思えばコロナ感染、直った後もしつこく後遺症!
田んぼ作業は重なるし、その上台本書きでダラダラと。
いかん、いかん!と焦りつつもジムで軽くならすのが精いっぱいだった。
さすがに1カ月を切って、ヤベェぞ、外走りもしておかにゃ。10キロ超える距離も走っておかねば、って、久しぶりの外ラン10キロ。
いやぁ、酷い、辛い、疲れた!
ジムで走ってたのってなんなの?全然役に立ってないじゃないか!
コロナ後遺症を背負ってのランニングだったせいもあるだろうけど、やっぱり、街路を走るのは足腰への負担がまるっきり違う。あちこちの筋肉が悲鳴を上げ通しだった。
月末の本番まであと2回は外で走れるから、今回は軽く流す、ってつもりで走り出したが、始めてみれば、タイムは気になる。
制限時間の2時間半を切るためには、ぎりぎりキロ7分が求められるけど、必ず後半はバテてキロ8分とかになるに決まってる。途中、給水所で足休めも必要だろう、となると10キロなら6分40秒のペースで走り切りないと、ヤバイ!
なんて危機感もあって、動かぬ足を叱咤激励、どうにか目標達成。やれやれ。

走り終わった後の筋肉の張りが半端ない。
階段の上り下りにも手すりにすがる有り様。歳とともにどんどん弱くなっていってることを突きつけられた。
大会は月末の29日(日)。きっと辛く苦しい走りになるだろうな。2時間半を切れるとすれば、この大会が最後かもしれない、ってなんてことだ、数年前まで1時間50分で走れたってのに!
泣くな!これが老いってもんだぜ。いや、トレーニング不足、トレーニング不足!
来週は15キロだっ!
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完走証、なんて要らない!?

2023-07-06 16:51:50 | ランニング
マラソン大会、完走証、記録証、今じゃほとんどウェブになっちまったからなぁ。これもコロナの影響かもな。人手も足りないんだろうし。
以前は、走り終われば、列に並んでちょっとどきどきしながら、記録をプリントアウトしてもらったもんだった。なんか懐かしいぃぃ!
別に楽しい思い出あるわけじゃないさ。
どころか、攣りそうな足引きずって、長時間待つなんて、おい、まだ苦しめたいのかよ?なんて、苛立ったこともあった、どことは言わないが。大会運営、へま過ぎるぞ!ってね、あそこだぜ、なんて言わないけど。
出場者の不平・不満を逃れようと、高校生なんか動員して何台ものプリンターで対応してくれたところも多かったね、ご苦労様。
が、コロナで、この光景は過去の風物詩?になっちまった。
今じゃ、ネットのサイトにアクセスして、勝手にダウンロードしてね、ってやり方に代っちまった。
たしかに効率的だよな、並ぶ必要もなし、発行の設備、人員も不要。
完走直後の楽しみがなくなった、なんて、時代遅れの無いものねだりするつもりはない。
別に欲しくなけりゃダウンロードしなけりゃいいんだし、って、そんな奴いるんか?
いるねぇ、ここに。
もう、今さら感にたそがれてるジジイが。
どんどん落ち込んで行く記録、そんなもん、改めて確認したかぁないぜ。走り切れたってだけで上等!その事実だけが大切さ、ってね。
なので、東根さくらんぼマラソンの記録も放ったらかしにしてあった。ゼッケンだって捨てちまったから、記録の照会もできないし、いいよ、別に。
どうせ、2時間30分超えてるんだ、さらに衰えを突きつけられんのはごめんだぜ。
で、部屋の片づけしてたら、あらら、これ大会の荷物預かりの荷札じゃん。ほい、ゼッケン番号書いてある。そうか、ここまですてられずに残ってたってことは、まず、我がまま言わずに完走証、ダウンロードしろよ、ってお告げだな、ってだれからの?マラソンの神様か?
大会の公式ホームページから記録の確認のページに入って、番号を入力、クレリック。おぅ、簡単に出て来たぜ。
な、なんとぉぉぉ、ネットタイム2時間30分、楽々でもないが、切ってるじゃないか。公式タイムとの4分の差は、スタートゲートを通過できるまでに待たされた時間な。だから、実質、2時間27分15秒が俺のタイムなのさ。
部門順位、60歳以上の部で真ん中ちょい後、60歳台の脂の乗った?連中に越してだぜ、大したもんだ、って褒めてくれよ。総合順位だって、ほぼ2/3以内じゃないか。
なかなかのもんだぜ、頑張ったんだ!俺。
いやぁ、良かった、ダウンロードしてみて。てっきり2時間30分を大幅にオーバーだって思い込んでたから。これなら、10月末の手賀沼ハーフ、制限時間2時間30分!もなんとかなるんじゃねえの。
厚手の賞状用用紙買って来て、プリントアウト、なぁんてするかよ。デジタルの時代だぜ。データがあればそれで充分。
当日の写真と一緒にPCに保存だな。
やっぱり結果とは面と向かわないとな、何事によらずな。
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これが最後かも?どうしよう、手賀沼マラソン?

2023-06-17 14:08:25 | ランニング
わっ、わっ、締め切りまであと3日だぜ。
10月末の手賀沼ハーフ。
東根さくらんぼマラソン走った具合見て、決めよ、なんて、ほらほら、もう決断の時、すぐ目の前だよ。
最初の狙いは、山形まるごとマラソンさ。あの賑わいが忘れられないし、これまた手慣れたコースだ、県内日帰り可ってこともあるしな。
待てよ、10月最初の日曜って、菜の花座の公演入ってたんじゃねえか?米沢芸文協会に頼まれたやつ。いかん!ダメだ。これは無下にはできん。
それに、秋くらい遠出もしたいじゃないか。コロナもそこそこ収まった?ようだし。10月中旬は稲刈り脱穀、走ってる暇なんかねえよ、だとしても、末ならどう?
眼をつけておいたのが手賀沼エコマラソン。手賀沼の周囲を走るってことで、周回コースじゃない。これ大切なとこ。わざわざ泊りがけで行って、ぐるぐる同じとこ走り回るなんて、寂しい話しじゃないか。募集人数7000人と、かなり集める大会だ。そう、ちっぽけなレースは好きじゃないんだよな、長井とか数百人規模だと、後半に入るころにゃ、えっ、前も後ろも誰もいねぇぇぇぇ!ぼっちトレーニングかよ?なんて侘しくって。
ただ、問題は制限時間が2時間半!
うーん、微妙!去年の酒田じゃ楽勝だったけけど、東根は、ははは、笑いで誤魔化す。
ぎりぎり頑張って2時間半、遅っ!これが今の実力なんだよな。ってことは、途中打ち切り、回収バスにご乗車、なんって、おら嫌んだ。そいつは勘弁してけろ。
だがなぁ、人はみな衰えるもんだぜ、記録も年々急降下して行くもんなんだ、型落ちの旧式のうえ燃料切れだからな。ここで試さず、尻込みしてどうすんだ!
制限時間オーバーなんて、あらダメだった?くらいの図々しい気構え持てよ。これだから、そこそこ日当たりを歩んできた人間は柔でダメなんだぜ、っておい、そこまで考えるか?
あと何回ハーフ走れるか知れんしな。遠征ラン、なんてこれがラストランかもだぜ。久しぶりの都会、えっ、柏とか安孫子って都会か?首都圏へき地?まっ、まぁねいいさ、4年ぶりの前日観劇ツアーも組み込めるじゃねえか。
挑戦、挑戦!
寄せ来る高齢化に抗い、ひたと前を向く。
いいぞ、ジジイ。
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遅刻か?マラソン大会

2023-06-04 17:07:58 | ランニング
東根さくらんぼマラソン、走るのは5回目かな。勝手知ったる、なんとかで、コースはもちろん会場の設営も駐車場も参加賞も、なぁに、任せてくれよ。
東根まで1時間ちょい、8時40分スタートならに2時間前に家出りゃ楽勝で間に合うぜ。
うむ?意外に時間掛かるぞ、じわっとヤバ。
駐車場到着が遅れた場合荷物預けられないかもしれん。車で着替えしてザックは車に放置か?でも、走った後、汗ぐしょのウェアが着替えられないってのはちょっとなぁ。
着いた!思ったより駐車場すんなり入れた。が、会場から一番遠いエリアだぜ。なんせ自衛隊の敷地内だから、林の中に駐車スペースが散在していて、それぞれ離れているんだ。
一番遠い西側Bって、端の端。スタートラインまでどんだけだ、走るか?よ、よしてくれ、レース前に走ってどうすんだ。もう走力いっぱいいっぱいだってのによ。
最高レベルの急ぎ足で歩いてなんと12分。ヤバッ、残り8分!
ウィンドブレーカー脱いでザックに突っ込み、シューズに新型の紙製計測タグ巻きつけて。これ返却不要、一つ便利になった。
荷物預かりの体育館へ。よかった、空いてて、って、もうこんなレース直前に持ち込むいないさ。
残り6分!スタートラインはそこからすぐなんだけど、我々ドベタのGグルーブの整列地点はずっと、ずっと先。おぉ、その前にトイレだ、小便だ。
うひゃ、並んでるぜ、ずらっと30m!自分の番まで回ってくるか、あと5分で。
まぁいい、どうせスタートしても速い連中がゲート過ぎるのに5分やそこらかかるんだ、ゲート直前で入りこんだって問題なし、と腹括ったら、ション便行列さっさと進んで2分前。よし、正規の位置からスタートできるぜ。ってこの遠さ!
3年ぶりの大会、参加者も待ってました!で大勢集まった。ちなみに60歳以上の男子の部だけで593人。女性のランナーもずいぶん増えたなぁ。
さて、レース。7分/キロを目標に距離を詰めて行く。最初はいいのさ、3キロ近くまでだらだらの下りだから。問題はその先だ。11キロまでほぼ上り坂が続くんだ。このだらだら上りのせいなんだよ、この大会で記録が伸びないのは。元気な頃だって、2時間切りは叶わなかったからな。まして、この歳でこのブランクで、まず、2時間半以内でゴール出来りゃ目っけものさ。
なっ、やっぱり辛いだろ、上り。ここで足を使っちまうから、折り返し後の下りもスパートってわけに行かんのさ。
みんな疲れがたまってくる後半、農家がさくらんぼのサービスだろ、続いてフルーツゼリーやらリンゴジュースやら押し売りのように手渡してくれて、元気出るよなぁ、ここらが東根さくらんぼマラソンの人気の秘密だぜ。あっ、もう一つは住民上げての応援だな。これはまず間違いなく全国トップレベルだ。ランナーに必死で声かけてた子どもたちが、これを記憶に焼き付けて先々スポーツやその他の分野で頑張るようになるといいよなぁ。
もう辛い、苦しい、やるせない。
残り4キロが最後の地獄、上りと基地内1周だ。ほんと、何度走ってもこの部分は慣れないし、楽にならない。腿全面の筋肉、大腿四頭筋?急速に張って来た。このまんま行くと激しく痙攣間違いなし。最後の最後で足引きづるのかよ。不様だぜ。給水所でもらった水をぶっかけて冷却、ふー、なんとか焼切れるのは防げた。
毎度のことだが、ラスト5キロは自分との戦いだな。歩き始めた人たちの横をただひたすら地面を見つめて足を運ぶ。これしかないんだ、完走するにゃ。
ここ曲がれば、ラストは舗装道路の直線と言い聞かせてたどり着いたら、なんと、またまた砂利道が続いてるじゃねえか。おい、コース変更したのかよ、なんでだよ、って横を見たら、いつものコースは工事中だった。もう!
なんとかゴール、足に痙攣が走らぬうちに、参加賞その他をもらいに歩く。ゆっくり歩くのが一番効果的なのさ、筋肉をほぐすのに。
雪若丸のおにぎりとさくらんぼ数粒、それに記念Tシャツ。これだけでも大盤振る舞いなのに、スクラッチくじのお楽しみまで準備してくれてた。すげぇーな!東根市。とことん尽くせランナーに!もう、ほんと頭が下がりますです、はい。
さらにさらに、佐藤錦の大きなパック。これはなんと高齢者ランナーへのご褒美だぜ。80歳以上の5キロ参加者と70歳以上のハーフ出場者にだ。
いいのか?こんなの貰っちゃって、また、年寄りの優遇だ、なんて文句出やしないか?年寄りなんとレースに混じらず、道端で応援してろ、なんて苦情がでるんじゃもねえの?
完走もさることながら、このさくらんぼパックにゃ感激したなぁ。来年も走りにくるからね、なんてお姉さんに感謝伝えてしまったぜ、いや、本気。


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