木曜日、朝FBをみていたら上野の「バルテュス展」がもうすぐ終わり、と。
こらいかん、とシャワーを浴びて髪を洗い、すっきりして出かける。
まずは南太田まで歩いて、稽古場の手続きを終え、上野へ。
小腹が空いてきたのだが手頃な食べ物がない。
お弁当作ってくればよかったと後悔しつつ、なんでこんなスパゲッティとコーヒーのセットで980円も! と。
あ、パスタは美味しかったんだけど、ちょっと高い。
腹ごしらえをしてバルテュスに立ち向かう。
実は本物をみるのは初めてなのだ。
上野は緑が美しい。
バルテュス、初めて見たとき(大学生だった)の衝撃はないけれど、その代わりに彼が描こうとした「光」がわかる。
少女の肌の光、も。
1回見終えて、もう一度見たい作品だけ見直した。
それにしても50歳目前にして20歳の大学生に出会って、結婚。65歳で長女誕生。
やるじゃねえか。。。。
ロッド(スチュワート)といい、バルテュスといい、本当に西欧人ときたら(-_-;;;
まあ、娘が27歳になるまで生きたんだから大したもんだ。
お腹がというよりも身体が納得できずに上野駅近くで400円の立ち食いソバ。
ものすごく納得♪
で、京橋へ。
ヒグマ春夫さんが出品しているグループ展へ。
彼の平面は初めて見た。
おしゃれだ!
その後、近くだったことを思い出しこんなところへ。
資料室の本の山が嬉しい!
次々にざっと目を通していく。
そして、ここではムックリもトンコリも触ることができる。
トンコリ、はじめて弾かせて(触らせて)もらった。
お次ぎはシアターχへ。
「つくり話」のシンポジウム。
シェイクスピア、イエーツ、ベケットそしてカントル。
この長い一日の締めにふさわしい最後。
いやあ最後の最後に盛り上がってよかったです♪