泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

Yo2は関東梅雨入りの予兆

2014-06-06 06:54:02 | 丹下一の泡盛日記
関東が昨日午後から梅雨入りした。
雨は嫌いではない。
まあ、部屋の窓から雨の世の中を呆然と眺めている分には(^o^;;;
一人暮らしなので、洗濯物が乾かないのが一番困る。

昨日目覚めたときからYo2が始まっている。
別に腰に負担がかかるようなことは何もしていない。
わかっている。肝臓が悲鳴をあげているのだ。
筋肉ではなく腰を通っている神経か経絡がびりびりと痛い。
そんなに飲んでいるわけではない。
むしろ酒量が減ったので隠れていたのが出て来たんだろう。
と思いつつも、このびりびりが始まると雨が降るんだよなあ、と気がつく(^o^;;;

今日は明大で本番。
この痛みも本番では止まる、と知っている。
自分が鋭角的になっていくのがわかるのだ。
本番終了後は猪股俊明さんと井村昂さん出演の舞台に立ち会いに。
こちらはシンプルに楽しみだ♪
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パソコンを「定位置」に戻す

2014-06-06 06:30:08 | 丹下一の泡盛日記
話すということはとても大事だ。
秀さんとのアイヌの歴史や文化、生活の話やシェイクスピアチームと芝居の話はとても楽しい時間だった。
楽しいだけでなく自分の中にむくむくと妄想が沸いてくる。
秀さん曰く「なかなかこういう話をできる機会、相手は少ないよ。俺たちは少数民族だからね」。
江戸さんとシェイクスピアの話をするのも実に楽しい。
シェイクスピア学者でもある彼女は、自分の視点を面白がってくれる。
彼女の夫によれば「二人はすごく似ている」のだそうな。
作家が書斎を抜け出して夜ごと飲み屋に現れるのは必要なことだということが今はよくわかる。

仕事部屋を兼ねている小さなリビングルームには常時3つの机が置かれている。
ずっと仕事机として使っているデスクと、食事をする韓国ちゃぶ台、そして二月堂。
デスクの上が定位置だったメインのパソコンはなぜかずっと二月堂に置かれたまま。
いつからだったか記憶にないが、役者の仕事が続いて(もちろん他の事務仕事はたくさんあるんだけど)なぜか移動したままだった。
気がついてみれば、今年は1月にヒグマ春夫さんの個展でソロをやったほかは、役者の作業ばかり。
今朝、脳内が妄想で一杯になり、夢を見て目が覚めた。
ここ数日、この秋や来年の話を続けているからだろう。
パソコンをデスクに戻す。
しばらくは密かな稽古と、ことばを「紙化」する作業が続くだろう。

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