泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

東京都現代美術館で栄養補給

2020-01-10 19:46:54 | 丹下一の泡盛日記

金曜日は東京都現代美術館へ。
久しぶりだ、ここに来るの。
「ハムレッツ」の作業も前半の山場に差しかかり栄養補給に。
いつだって予算はなく、そして日程はタイトだ。
どちらも言い訳にはしたくない。
だから、ギリギリの時間の中で生活費を稼ぎ、作品を創る。
お金にはならないので「趣味」と言われても仕方がない。
日本のアーティスト(歌手のことではない)は大抵が「パートタイム・アーティスト」なのだ。
なので、だらだらと時間を延ばす演劇人とつきあうのは難しい。
などと思いつつ、二つの展覧会を観る。
とてもたくさんの栄養を頂いた。
1988年頃だったか。
京都で無門館と言う小劇場を立ち上げた遠藤さんと知り合ったのは。
無門館で遠藤さんからダムタイプシアターの話をたくさん聴き、資料を見せてもらった。
その後、無門館でも公演させて頂き、遠藤さんのプロデューサーとしての姿勢に学ぶことが多かった。
その遠藤さんも今はいない。
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引き続き「ハムレッツ」の稽古

2020-01-10 00:08:02 | 丹下一の泡盛日記
昨日は「稽古はじめ」だったので我が家でお二人に晩ご飯を食べて頂いた。
その後、録画した映像や写真集、画集などを見て頂きながらお話も。
例によって思い(妄想)は膨らむばかり。
木曜日、午前中は運転免許の更新に出かけたのだけど都内で手続きするのは初めて。
行った先が初めての街で、なんだか面白そうで、妙に心惹かれて。
ふらふらと歩きたがっている自分がいるのだった。
一旦帰宅してお茶漬けかっ込んで稽古場へ。
もちろん一番「居たい」のは稽古場だ。

なんで3人しかいないのにお菓子がこんなにあるんだろう。。。
仙台の茅根利安さんに写真を送ったら「きつい稽古だからお腹減るんだ」とレスが。。。
そして、こんな素敵な若い女優さんを預からせて頂いている「責任」がひしひしと迫るのだった。
夜は相方とイメージの打ち合せ。
今年は初手から突っ走っている。
幸せだなあ。
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