目が覚めると久住連山が大きく迫る。
前日、小学校からも大きく見えていた。
16歳の春、雪と氷に包まれたこの山に北側から入り一泊。
翌日、三俣山に登った後久住山に登り、その後南へ尾根を下った。
降りたい道の入り口がわからず「えいままよ」と西側の方の道を下った。
大きな山中、この道をその日歩いたのは自分一人だったと思う。
その下った尾根が見える。
あんなところによく登ったもんだ、と思う。
午前中の4年生を終えて給食。
控え室がスリッパも脱いで入るカーペットの部屋で。
ランチ休憩でほぼ全員が横になってお昼寝。
気合いを入れてラストの6年生へ。
かよさん、すごい。
今までで一番忘れられない時間になった。
終了後、午後のすべての時間に立ち会った下さった校長先生が涙ぐんでいる。
こちらももらい泣き。
ちょっとだけ時間があったので岡城趾へ。
久住連山再び。
実は途中の道からは祖母山~傾山も大きく見えていた。
ここは仲間5人で歩いた。
山ばかりの日々を懐かしく思い出す。
大分は豊かなところだなあ。
空港まで再びバスで2時間。
だから♪