というわけで２日目で最終日。
１４時開演なのだけど最初は「命に代える妻」が上演されるので、「無謀」は１４時４５分あたりから。
なので１２時半頃お昼ご飯のパンを持って小屋入り。
持参のコーヒーとパンを食べつつ、「命」出演者の藤井智憲さんとだらだら話しつつ身体と心を劇場になじませる。
劇場に降りて（シアターχの楽屋は２階にある）ゆっくりとストレッチ。そしてヨガ。
前日、帰宅前にちょこっとバーに行ったのだけど座席にエアコンの風が当たって寒かった。
もちろん首筋を守ったのだけど、まだ喉が暖まっていない。
隅の方で「一人ミュージックトレーニング」しても汗が出てこない。
もくもくと続ける。汗が出るまで。
開場時間に楽屋に戻る。
「命」の主演、藤田三三三さんは昨年からの参加なのだけどきちっと芝居をつくって来た上で「その場の時間」に向き合う素晴らしい俳優だ。
疲れがたまっているんだろうなあ。顔が白い。
そして舞台に出た瞬間にぱしっとスイッチが入る。
最終の舞台をきちんと決めて、さっぱりした顔で楽屋に戻って来る。
そんな顔見ちゃったらこちらも気合いが入る。
前日の夜の部で突っかかった「喪服」の部分もすんなりと快調に。
ただ、やはり疲れているのか、口が回らないところがある。
それでも気合いで乗り切った。
稽古で積み重ねて来た事は全部出し切った、そんな気持ちで終了。
その後のシンポジウムでも発言の機会をいただいてウースターグループの思い出を語る。
ロビーで乾杯の後「いつもの」居酒屋で打ち上げ。
シンポジウムの時、劇場のエアコンの風に当たりすぎてちょっと冷え込んでいた。
酒が一気に回る。
早々に辞してどこから電車に乗ったのか記憶にない。
気がついたら羽田空港駅(-_-;
引き返して深夜帰宅。。。。。
