「ノスタルギガンテス２」の稽古開始

土曜日、プレイバッカーズの稽古場から速攻で帰宅して荷物を取り替える。
お馴染みの稽古場でいよいよ本格的に「ノスタルギガンテス２」の稽古。
元々は再演のつもりで日程を組んでいたのだけど、やっぱり「新作」になった。
まだまだ己をわかっとらん(-_-;
ミュージックトレーニングも長めに。
がっちり汗をかいて身体のエチュードに続けて新しい場面の本読み。
いい稽古になった。
外に出ると近くの神社に明かりがついている。
お祭りだ！


この神社のお祭りに出会うのは初めて。
女優２人と３人でお参り。
幸先のいいスタートを切った♪

プレイバッカーズ自主公演の稽古

江戸さんたちに勧められたえのきの糠漬け（！）。
美味しい♪

土曜日の午前中から午後はプレイバッカーズの稽古。
前日の荒れ模様の心が稽古の中で落ち着いて行く。
一時期、かなりミュージシャンモードになっていた季節があったのだけど、この頃はアクターモードに復帰。
「世界的にもトップレベルにある」とはっきり言えるこのチームの端っこで足を引っ張らないように一生懸命。
かよさん（宗像佳代）の自主公演でのコンダクティングは今回が最後になる。
彼女のコンダクティングの奥深さにたくさんの人に触れてほしいと思う。
先日オニールでご一緒した女優さんはサイコドラマもやっていて共通の知人のプレイバック人も。
「演劇の人ってプレイバックシアター駄目な人多いですよね」とおっしゃる。
基本的に賛同しつつ、それに「日本の」と付け加えてほしい。
かつ若い演劇人は別にしていただきたい。
演劇を「技芸」、つまり「稽古」ではなくて「練習」するもの、と考えているならば即興で作り上げるプレイバックシアターは遠いものに違いない。
そしてプレイバックシアターを自己流で解釈している限りその深み、高みを見る事もできないだろう。
ニューヨークのハドソンリバー（というグループ）の役者、サラちゃんやマッドのレベルに自分は遥かに遠いが、彼らのすごさは充分わかる。
かよさんはサラちゃんを、人間のレベルを超えた「妖精」と評している。
２０年近くをかけてその高みを目指す地平に立っている。
２６日(土)が楽しみだ。

久しぶりのシェイクスピア朗読会稽古

秀さんを横浜駅に見送り、都内の稽古場へ。
月末９月２５日(金)のシェイクスピア朗読会の稽古。
もちろん江戸馨さんのチーム。
金土の２日公演の金曜日だけの参加だけど、やっぱり嬉しい、楽しい現場。
お題は薔薇戦争。何度もやって来たけど初めての長ゼリフが♪
子どもを失ったことは無いのだけど、その気持ちが沁みるようになった。
シェイクスピアはやっぱりいいなあ。

稽古合流初日、かつメンバーのお誕生日のお祝いで中華屋へ。
嬉々としてパクチーを注文する女性陣が嬉しい♪


ここでハイボールを１０杯は飲んだだろうか。
前夜、遅くまで国会中継を見ていた。
新聞社で働きだした２０代、自民党が大型間接税と呼ばれていた消費税の導入はしないと約束した選挙や小泉政権での雇用法の改正を恐ろしいと思い周囲に訴えても聞いてもらえなかった。
独裁政権に抑圧されるアジアやアフリカの発展途上国と変わらない国で暮らしているのだと思い知らされて来た。
今回、たくさんの人が立ち上がった事が嬉しい。
ここから始まるのか。
定まらない気持ちのまま帰宅。
帰宅してジョン・レノンのドキュメンタリーを見た。
少し落ち着いて布団に入ったとたんに爆睡♪

船越小学校３週目の後は

１７日(木)、横須賀市船越小学校３週目最終日。
場が深まるとこういうことが起こるんだなあ、と感動。
そして、あらためて空が広くて緑が近くにある学校はいいなあ。
東京の小学校はかわいそうだ。

１５：３０に無事終了。
飛び出していったん帰宅。
すっ飛んで来てくれたスタッフのももこの車で神楽太鼓を稽古場に運び、秀さんを迎えに行く。

で、こうなった。
１０月、「ノスタルギガンテス２」の前の週に秀さんちの囲炉裏の儀式の後の余興の出し物として「剣の舞」。
神楽太鼓でセッションする。
まあ１０分も無いパフォーマンスだけど。
久しぶりに太鼓叩けて嬉しい。
神楽太鼓、いいなあ。叩かされる♪


もちろんその後は我が家で♪