昨日、アイヌの古式舞踊、儀式を伝承する木彫家の吉アイヌこと秀さんが来訪。
お昼ご飯を食べながら話し始め、晩ご飯でもちろん酒、そして気がついたら２時を回っていた。
まあよくしゃべったもんだ。
アイヌの思い出話を聴いていると必ず発見がある。
民俗学、文化人類学の方たちは本当は全部知っていて、そして学問的な確証がないから、もしくは学問的な地位保全のために書いたりしてこなかったんだろうなあ。
あまりにも腑に落ちる話が多すぎるし、一人で聞いているのが勿体ないくらい。
来月、秀さんの自宅に用意されている小さな囲炉裏を「ひらく」ことになった。
準備は整っている。
もちろん古式にのっとって。
一人ではできないので自分や何人かでお手伝い。
それをビデオで記録する。
直会で遊ぼうね、と盛り上がる♪
今日も柳橋から両国橋を渡って「無謀」の稽古。
終了後、今回初めて松川真澄さんと飲む。
