7日(水)は午前中から下北沢で「死者の書」の稽古。
身体が重い(-_-;;;
それでも役者として同世代の仲間と集中しての時間は嬉しい。
いい汗かいた。
すっ飛んで自宅に戻り顔を洗ってリフレッシュ。
そのまま「ハムレッツ」の稽古へ。
2011年の東京シェイクスピアカンパニー公演の上演台本を3人で読む。
女優二人のこの「古典」への反応も新鮮で面白い。
楽しい時間になった。
パリの銃撃テロ。
こんな暴力の連鎖を止めることはできないのだろうか。
もちろん数百年にわたるフランスをはじめヨーロッパ諸国の植民地支配の歴史からはじまる暴力の連鎖。
銃でインデアンの土地を奪い蹂躙し陵辱したアメリカ人が、今銃によって苦しめられている。
なのに銃を捨てられないのはなぜか?
同じように「戦争」では負けたイスラム諸国が「テロ」という手段で報復している。
「集団的自衛権」の行使、というのは小さな子どもが銃を手にしてあやまって暴発させて家族を殺傷してしまうように、取り返しのつかない世界に踏み込んでしまうことにならないか心配でたまらない。
夜中、香港のAからメール。
来日公演はキャンセルになったそうな。残念。。。