泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

街から人の気配が消えた

2014-04-27 22:27:39 | 丹下一の泡盛日記
今日は朝早くからお仕事へ。
アパートを出たら外が閑散としている。
それでゴールデンウイークが始まったと気がついた。
街から人の気配が消えている。
子供の頃のお正月みたいだ。
空港行きの急行に乗ったら混んでいる。
そして、都心へと乗り換える自分と一緒に降りる人があまりいない。
みんな空港行きの急行車内に留まっている。
よい休暇になりますように♪
フリーランスで年中お休みのような自分にはお仕事の方がありがたい♪

そのお仕事は、偶然に夕方で終了。
滅多にないことに驚く。
まだ明るい街に放り出されて、さすがに寄り道でもと思うのだけど。
実際には、ふとできた時間におろおろしてしまう。
自然に真っすぐ帰って自宅の仕事に戻る(-_-;;;;
ああ、こんな時に散歩くらいできんもんかのう。。。。

嬉しいメールが来た。
うん、そりゃめでたい!
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クリエイティブな一日

2014-04-27 07:31:54 | 丹下一の泡盛日記

昨日、マジシャンの原大樹くんと中華街でランチ~お茶。
天女神楽に出演してもらったのが高校生の時。
その後、文字通り世界に羽ばたいた。
今は豪華客船の劇場に自分のショーで出演。
秋まで10日間のクルーズを繰り返すというお仕事。
ショーを映像で見せてもらったが、本当に素晴らしかった。
なんせラスベガスと熊野(♪)が拠点。
狭い日本からエネルギーも発想も飛び出している。
先日、内幸町ホールで上演した井村組の「葉衣」を高く評価してくれているのも嬉しい。
話が盛り上がり夢は膨らむ♪

午後は下北沢で「死者の書」の稽古。
役者たちだけでじっくりと確認することができる貴重な時間。
くわっと集中するのもいいけど、こういうゆっくりの確認の時間も大事。
芝居が身体にしみ込んでいく♪


そんな折口ワールドの時間を脱いでジャケットに着替えて上大岡へ。
スクール・オブ・プレイバックシアター日本校の講師、りんちゃんこと東海林義孝さんが退任することになった。
その退任式へ。
東京、神奈川はもちろん、茨城、静岡、北海道、名古屋、三重、関西、そしてアメリカからジョナサンまで集合。
懐かしい顔で部屋の中は一杯。
自分も稽古を早引けさせてもらった。
りんちゃんの人徳の賜物。
たくさんの人たちが別れを惜しみ、涙ぐんでいた。
札幌の小さな居酒屋のカウンターで二人で飲んだのが忘れられない。
業界ではとても有名なりんちゃんのノート。
なんらかの形にまとまるのをたくさんのプレイバック人が待っている。


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