泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

この5日間は

2012-04-20 12:22:22 | 丹下一の泡盛日記
しばらくネットにつなげない環境が続き、木曜日の朝、奈良からの夜行バスで横浜に帰着。

16日(月)、久しぶりの温泉でリフレッシュというよりも疲れがどっと出た感じ。
天女座の矢吹紫帆さんのブログでおなじみの「オトギリ草」の小池さんにお会いする。オトギリ草エキスをたくさんいただいた。
伊射波神社の話を伺ううちにあかるちゃんが「行きたい!」。
で、娘の良さんにご案内いただいた。
社は海に面した小さな岬の小高い山の上にある。
麓についてあかるちゃんが「あ、ここ、来たことある!」。
不思議なご縁だねえ。

山の上までゆっくりあがる。風格のある素敵な社が建っていた。
その横には、橘が小さな実をひとつつけている。タジマモリが持ち帰った「トキジクのカクの木の実」の子孫かも!?
良さんと。
社は背景の岬の上にある。



伊勢うどんをご一緒するうちに二見浦にいくことに。
中学校の修学旅行以来だ。
思えば修学旅行の目的地の一つは伊勢神宮だった。これも時代の名残か。

二見浦から戻ろうとした時「この塩羊羹、有名なんですよ」。
なぜかふと「車止めて下さい。買っていきます」。
で、店に入ったら「あれ、この曲?」。
お店の人が「あ、これは熊野に住んでいる。。。」。
皆まで言うな「矢吹紫帆さんですよね」。
紫帆さんのファンで天女座にも来てくれたことがあるそうな。
めったにそんなこと言わないのに、なんで「止めて下さい」と頼んだのかな(^o^)


塩羊羹、美味しかったです。
奈良の寮美千子さんのお土産にもしました。

奈良に移動して、蔵で一杯。
幸せだ♪

17日(火)、あかるちゃんのワークショップ「ゆうふらじあ」を天理市の山の上の農場の建物で。


夜は寮美千子さん夫妻に連れられて詩の会「うとうと会」へ。
桜をテーマに参加の皆さんがそれぞれ作品披露。
大人の遊びの時間。素敵だ。
自分もちょこっとだけ朗読。
だって参加しないと飲めないんだもん。
宴会も美味しくて、だって会場提供のご夫婦は仕出し屋さんなんだとか。
幸せになってふらふらと夜の奈良町を歩く。

18日(水)午前中にちょっと下見のつもりが打ち合わせに。
午後、国立博物館で「解脱上人 貞慶」展。
夜、寮さんの未発表戯曲の本読みにつき合う。
面白い台本じゃん。ドラマリーディングの本番が楽しみだ。見に行こうかな。
大阪名産のワインをがっつりいただいて夜行バスに。
座席についてウイスキー舐め始めるわし。。。

19日(木)山のような洗濯物をすませて、井の頭公園のカフェ「宵待草」に。
天女座のコンサート。こないだ別れたばかりの様な。。。
夜中、終電間違えて快速に乗り乗り過ごす。そのままなぜか上大岡の中華料理屋で夜食。

そして明日は金沢だ!


コメント
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