泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

下北沢で水のストーリー

2008-05-16 00:42:54 | 丹下一の泡盛日記
 朗読会の衣装の打ち合わせ、春らしくピンクとか紫とか、なんて話から始まった。「丹下さん、あの紫のジャケットで」なんてメールももらい、リハーサルに行くと、女優2人はピンクでいくという。
 「じゃ、自分も」なんて言ってるうちに春らしいというか、演出だけ派手というか、楽屋でわいわい。誰が一番派手か写真で確認する、と言って撮ったのがこの写真だ。

 天女座の紫帆さん、とんちゃんも来てくれてうれしかった。本番はちゃんと降りてきたからOKだった♪

 木曜日、仕事で忙しくしていると、川崎初夏さんからメール。「火曜日、舞台に来なかったとスタッフからきいて心配してます」「!!!」
 しまった!! わしリハーサルの後、下北いかにゃならんかったのを急に入った仕事の為にすっかり忘れてとんぼ返り。
 というわけですっ飛んで下北沢、トランスマスターの舞台を観る。このグループは2度目。日本の水資源をめぐる近未来ストーリー。水資源問題は「おいしんぼ」でも取り上げられていたことがあり、自分にとってもわかりやすい話題だ。
 今回は演出的に、ちょっとテレビ目線のような気もしたが、前回同様ぐいぐい引っ張って行ってくれる。
 「水の大事さを~」なんて台詞があって、「水」に関連することばをちりばめた台詞が後半続く。ふと「水の駅」を思い出した。

 終演後、なんだかすごい人だかりでご挨拶も諦めて帰宅。シャワー浴びて、買ってあったさや入りソラマメをオーブントースターに並べてオン。5分ばかり焼いて取り出して塩で食べる。♪♪♪ そして、腹が減ってざるそばで日本酒。
 5時間後には起き出して羽田空港に向かう。
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