泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

シカゴ話で盛り上がった夜

2008-05-09 20:22:52 | 丹下一の泡盛日記
 昨夜、都内のオイスター・バーで水木菜花さんとLAから来た彼女の友人2名とワイン♪ 一人は俳優。お父さんは昔エミー賞を取ったというプロデューサー。一人は日系米人で日本語も堪能。だから自分でも日米ちゃんぽんで話せた。
 プレイバックシアターの話などで盛り上がり、ボトル2本を空けて水木さんちに。
 地上29階からみる東京の夜景は素晴らしい。俳優のTさんがチーズとりんごとクラッカーのセットを用意。独身で料理が得意だとか。水木さんがとっておきの赤ワインと手作りの野菜料理♪

 水木さんと昨年34年ぶりに再会した時忘れていたことを様々なきっかけで思い出したこと。別の女性が(当時中1)自分と話すうちに「誰かシカゴが好きで騒いでいた人いなかったっけ?」(つまり自分のことなのだが)とたずねたことなど話すうち、Tさん「ん、シカゴ!?」と騒ぎ出す。
 「シカゴは僕にとって特別の特別なスーパースターなんだ」Jさん「なにかシカゴの歌うたってよ」自分「実は初期のシカゴはアバンギャルドスタイルのインストルメンタルも多かったんだ」Tさん大興奮「そのとおりだ!」

 水木さんパソでユーチューブ。1968年のスタジオの映像見せる。ファーストアルバムの曲を演奏しているモノクロ映像にTさん興奮。「こんなのあったなんて知らなかったぞ!」
 そして自分が「As time has goen~」とか「Can this feeling that we have together~」とか「As I walking down the street oneday~」など、いくつもの古い歌のさわりを歌うたびにTさん興奮しまくり。自分もシカゴ話ができる幸せ。
 赤ワインもボトル2本目に入りもっと話していたかったが、遊んでいると時間のたつのははやい。
 秋に仕事でSFに10日ばかり行くと話したら「ぜひLAに来い」と。そしてLAのアジア系劇団などの情報を教えてくれた。水木さんとパリでのプランニングの話も(一応)して帰宅。
 秋のアメリカも楽しくなりそうだ♪
 
 
コメント
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