たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

「池田清さんと県政を語る集い」を開催

2018年12月22日 | 私の議員活動
 12月19日は、午後6時から「池田清さんと県政を語る集い」を催し、100名を越える皆さんに参加いただきました。
 池田清さんは、私の今期限りでの県議引退の意向を踏まえ、後継として決意をしていただきました。
 社民党や労組会議では既に9月に総合選対委員会を立ち上げ、後援会活動を行ってきていますが、この日は池田から県政に挑む政策をお聞きし、参加者からも意見を出してもらい、気持ちを一つにして取組を加速化するため「集い」として開催したものです。

 この日の集いで池田清さんは、長野市社会事業協会の職員として介護・福祉施設で働いてきた経験を原点とし、市議5期の経験を活かし、「格差と貧困が広がる中、政治の谷間、隙間に光をあてる県政を目指す」と決意を語るとともに、福祉・医療の充実、公共交通の維持・存続、安定した雇用の実現などに力を入れたいと抱負を力強くアピールしました。
 参加者からは、地域の公共交通の存続にしっかり取り組んでもらいたい、森林づくり県民税や導入が予定される環境森林税を活かした森林整備を進めて欲しい、介護現場の処遇改善をして欲しい、種子法の廃止により食の安全が脅かされており、実効性のある県の条例にして欲しい等々の要望が出され、池田さんは丁寧に答えていました。
 私は、その対話をお聞きしていて、さすがに福祉の現場を経験し市議5期の経験の中で養った知識が豊富で、池田さんは県政の場で即実力を発揮出来る人材であることを、改めて痛感しました。

 来年4月7日に行われる県議選は、今回から長野市・上水内郡区の合区となり、定数11で争われますが、今のところ、現職で引退するのが私も含め2人、現職で出馬予定が9人、池田さんのほか他に現在のところ有力新人2人が出馬の意思を表明しています。
 また、他にも新人が立候補する動きもあり、極めて熾烈な戦いになることが予想されています。
 私は、後継に指名した池田さんの決意を無にしないために、そして、県政に対する私の思いを池田さんに引き継ぐために、全力を尽くします。
 
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