農政林務委員会の現地調査に出席

　９月７日（月）は、朝の市役所前での池田清市議選候補応援の後、９時から長野地方事務所で行われた県議会農政林務委員会の地方事務所や農業改良普及センター、家畜保健衛生所、病害虫防除所の現地調査に地元議員として出席しました。
　調査を前に、小川村伊藤村長から、村で県補助金により開始した木質バイオマス燃料利用への引き続く支援と、グリーン長野農業組合から、有害鳥獣被害防止対策で、豪雪等による倒木で壊れた防止策復旧への支援措置等の陳情がありました。
　県側からの概況説明の後行われた質疑では、大北森林組合の不祥事を踏まえた森林づくりアクションプランの進捗状況と補助金の検査体制、農産物の輸出推進、雪害対策の進捗状況、農業用水を活用した小水力発電の推進、用水路施設の老朽化対策、野生鳥獣対策等について委員から質問が出されました。
　これらの問いに県側からは、大北森林組合の不祥事を踏まえた対応については、補助金事業は年間２００件以上あるが、検査体制を強化し対処したい。　雪害対策は、これまで８割が終わったが、今年度中に終了する見込みであること等が報告されました。
　県議会の慣例で、自分が所属する委員会以外の委員会が、県内１０圏域に設けられた地方事務所等で現地彫塑を行う場合には、圏域内で選出された議員にも案内されることになっていますが、なかなか他の行事と重なっていたりして出席できませんことが多いのですが、出席すると他地区選出の議員の問題意識も分かり勉強になるため、今後も出来るだけ都合の付く限り出席したいと思っています。


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