4月24日(水)は、県体育協会スポーツ懇談会があり出席しました。
懇談会と言っても、体育協会総会の後の懇親会に来賓として招かれ出席しただけであり、本県のスポーツ振興のために何をすべきかの課題は明確になりませんでした。
ただ、来賓挨拶等では平成24年の国体で長野県は天皇杯(男女総合) 17位(昨年17位)、皇后杯(女子総合)17位(昨年21位)の成績であったことから、さらに競技力向上のための県予算の増額を求めることや、武道館の建設を早く行う発言がありました。
しかし、競技力の向上は予算の増額や施設整備だけでなく、指導者の能力や姿勢、公務員ランナーの川内選手の様に選手自らが目標に向かって努力する環境整備が必要なのではないでしょうか。
乾杯の後、出席した33の各競技連盟の内、何人かの皆さんが1分間スピーチを行い決意を述べていましたが、国体の成績に拘るのであれば、それぞれ競技力向上を図るためには、どうしたら良いか過去を振り返り、指導者の育成などに力を尽くして欲しいと思いました。
ところで、私が所属しているソフトボール「連名」は、体育協会に所属が認められているのは「協会」だけであり、「邪道扱い」のスポーツ団体であることを、はじめて知りました。
長野市では、私が参加する連盟に参加するチーム数が圧倒的に多いのに、疑問を感じました。
それだけ、スポーツのこうした団体では、体質が古く、役員の既得権を重視し、逆にスポーツ振興や競技力向上の弊害になっているいるのではないでしょうか。
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