たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

松木長野市議在職50年を祝う会

2017年11月15日 | 私の議員活動
 11月9日の夜は、「松木成盛長野市議会議員在職50年を祝う会」の、ご案内をいただき出席しました。
 松木市議は、昭和14年2月生まれで現在78歳。
 長野日本無線労組等の活動から昭和42年9月の長野市議会議員選挙に、28歳で立候補し当選して以降、連続当選し現在13期目を務めており、この9月で確かに市議として在職50年が経過しました。
 私は、松木市議とは昭和58年9月の市議選で初当選してから県議選に出場するまで16年間一緒に市議として活動させていただきましたが、長野市民病院の整備や浅川ダム問題など市政課題への取組とともに、様々な課題に直面した時、先輩として堂々とした態度で解決に向けた方向を指導して頂いたことを、今でも思い出し感謝しています。
 祝う会で挨拶された松木市議は、これまでの50年間を振り返り、自らが対面してきた夏目・柳原・塚田・鷲沢・加藤各市長が取組んできた主な実績を取り上げ、そのことに市議として係ることができたことは、支援者のお陰であることに感謝していました。
 この挨拶は結構長い時間がかかりましたが、出席者の皆さんの中には「挨拶が長い」等の意見が聞こえてきましたが、私は、議員として50年在職しているお祝いの会として、もっと本人が思いを語る時間があっても良いと思う。松木市議の話は大変勉強になった」等を申し上げました。
 祝う会の会場に入る際、入り口で松木市議や関係者が出迎えておりましたので、私からは「おめでとうございます。今日の会は、次期選挙への出場表明と受け止め来ました。」と言うと、松木市議は「とんでもない。」と反応し、まわりの方からは「化け物と言われるのでやめてくれ。」との反応が帰ってきましたが、私からは「今でも化け物になっているのだから、もっと化け物になって欲しい。」と申し上げました。
 私の直感では、松木市議は、恐らく次期選挙についても前向きに考えていると思います。
 それにしても、私は29歳で市議となり4期目の45歳で県議になってから、9回選挙を行い議員生活35年目を迎えていますが、私に当てはめれば、松木議員に追いつくには、あと4回選挙に出場してすべて当選しなければならず、健康的にも家族や支援者の理解など、とても出来ることではないと確信しました。
 松木市議が、これまで市議として13期務めることができたのは、地域課題に対する的確な対応による地域の信頼を築いたことや、市議会で「長老」になっても謙虚な姿勢で、市議活動を貫いてきたからだと思います。
 
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