3月20日の午後は、県の今年度最後となる第7回「みんなで支える森林づくり県民会議」が開催され出席しました。
今回の議題は、平成29年度の取組、平成30年度税活用事業、委員の改選及び会議開催予定についてでした。
この内、私からは「森林づくり県民税」の新年度の活用事業について、「県民協働による里山の整備・利用事業」で位置付けた「里山整備利用地域」の認定制度は、2期目の税事業で里山の森林整備が目標に届かなかったことの反省から考えられた制度であり、「防災・減災のための里山等の整備事業」と並び第3期目の税事業の根幹である。
この内、私からは「森林づくり県民税」の新年度の活用事業について、「県民協働による里山の整備・利用事業」で位置付けた「里山整備利用地域」の認定制度は、2期目の税事業で里山の森林整備が目標に届かなかったことの反省から考えられた制度であり、「防災・減災のための里山等の整備事業」と並び第3期目の税事業の根幹である。
その意味で、「里山整備利用地域」を1年目で50地域、5年間で150地域としている目標を確実に達成して欲しい。
また、林業の担い手育成で、再造林や除伐など労働環境が厳しい状況を軽減するため、夏でも涼しい作業服の普及や足腰の負担を軽減する技術の推進など、この分野でもスマート林業を推進して欲しい等を申し上げました。
この日の会議に出席したのは、13名中、座長を除き女性が5人、男性2人でしたが、この県民会議に選出されている女性委員の皆さんは活発に、しっかりした意見を発言されることに、改めて感心しました。
なお、委員の任期は今年度最後となる今回の会議で終了するため、新年度新たな委員が知事から委嘱されることになりますが、私は2月県議会で議会選出の委員として来年度も継続することが決まっています。
そして、新年度一年間、しっかり「森林づくり県民税」の事業内容や活用状況の検証をして行く決意です。
また、林業の担い手育成で、再造林や除伐など労働環境が厳しい状況を軽減するため、夏でも涼しい作業服の普及や足腰の負担を軽減する技術の推進など、この分野でもスマート林業を推進して欲しい等を申し上げました。
この日の会議に出席したのは、13名中、座長を除き女性が5人、男性2人でしたが、この県民会議に選出されている女性委員の皆さんは活発に、しっかりした意見を発言されることに、改めて感心しました。
なお、委員の任期は今年度最後となる今回の会議で終了するため、新年度新たな委員が知事から委嘱されることになりますが、私は2月県議会で議会選出の委員として来年度も継続することが決まっています。
そして、新年度一年間、しっかり「森林づくり県民税」の事業内容や活用状況の検証をして行く決意です。
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