たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

長野市東北地区道路問題対策委員会総会

2012年08月01日 | 社会生活

 7月27日は、午後3時から長野市東北地区道路問題対策委員会の総会があり出席しました。
 この会は、長野市の北部に位置する長沼・柳原・古里・朝陽の4地区と、各地区内29の区長と副区長で構成され毎年1回総会を開催し、要望している幹線道路の進捗状況を確認する場となっています。
 この会は、平成6年に長野市民病院へのアクセス道路整備のため「長野市民病院道路問題懇話会」として当時市議であった故金井六郎議員と私の呼びかけにより結成されましたが、その後長野オリンピック後、関連道路に位置付けられなかった東外環状線の早期整備や遅れているこの地域の幹線道路整備を推進するため、広域的な道路整備を4地区が一致結束して行うため結成されたものです。
 その後、この対策委員会では行政と地区が一体的に道路整備を進めるため「専門委員会」が設置され将来構想をまとめ、その構想実現のため活動していますが、これまでに各地元地区の努力を含め、東外環状線の事業化、東部幹線の延伸、北部幹線延伸の事業化、古牧朝陽線の延伸等々、多くの成果をあげていると思います。
 私は、挨拶で当面するこの会の課題について、「東外環状線の用地買収が95%以上となっているのに、国の予算が減少しており、このままでは完成まで10年を要するため、先日市長とともに国交大臣に補正予算計上を陳情した。しかし、国会が不安定であり補正予算の見通しも不透明なため、今後も早期整備のための予算獲得のため、行動をして行きたい。」と申し上げました。
 この地区の道路整備の課題は、国・県・市様々ありますが、今後もこの会の活動と役割が実るよう全力を尽くす決意を新たにしました。

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