マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「トランスポーター」

2006-04-16 15:50:02 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Transporter 2002年 フランス・アメリカ作品

監督 ルイ・レテリエ 
アクション監督 コリー・ユェン
製作・脚本 リュック・ベッソン
主演 ジェイソン・ステイサム スー・チー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
運び屋(トランスポーター)のフランクは、どんなものでもきっちり目的地まで運ぶプロ。今日も銀行強盗犯3人をきっちり運んだ。
そして、いつものように次の依頼の電話がかかって来た。あるカバンを目的地まで運ぶのだが、彼はその中身も何故運ぶかの理由も一切聞かない。
それが彼の中でのルールだった。
依頼どおりカバンを受け取ったフランク。目的地途中でタイヤがパンクした為にタイヤ交換をする事に。彼は依頼品のバックが入っているトランクを開けた。
そこにはもぞもぞと動くカバン。
彼はついそのカバンのファスナーに手をかけ・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
サントラ、DVD、ノベライズ本(最近友人にあるよ!と教えてもらい即購入)と3点セットを持っている。
それ程好き!大好きな作品。
見るきっかけは、ジェット・リーの「ダニー・ザ・ドッグ」の監督作品だったから。

ベッソンの他の映画「タクシー」と「キス・ドラ」をたしたような感じの映画。
沈着、冷静、だが、内に秘めている情熱。無口で腕が立つ男、フランク!

フランク=ステイサム君は、見事に演じている。彼のために書かれた脚本とも言われてるけど。
こういう役に弱いんだよね、自分。(笑)
彼女と恋に落ちるのがまたかわいくていい!

本の方はもっと詳しくフランクの過去が書かれているので、機会があったら、読んで欲しい!

さて、この映画パート2が6月3日から公開予定。今回のお話は?
楽しみ楽しみ♪

コメント (4)
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ジェイソン・ステイサムの出演映画年表

2006-04-16 15:38:31 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品

1998
Lock, Stock and Two Smoking Barrels(ロック、ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズ) 感想日記

2000
Snatch(スナッチ) 感想日記
Turn It Up


2001
Ghosts of Mars(ゴースト・オブ・マーズ) 感想日記
The One(ザ・ワン) 感想日記
Mean Machine(ミーン・マシーン) 感想日記

2002
The Transporter(トランスポーター) 感想日記

2003
The Italian Job(ミニミニ大作戦) 感想日記

2004
Collateral(コラテラル)
Cellular(セルラー) 感想日記

2005
Le Transporter II(トランスポーター2) 感想日記
London(エクスタシー) 感想日記

Revolver(リボルバー) 感想日記

2006
Chaos (カオス) 感想日記
The Pink Panther(ピンクパンサー) 感想日記

Crank(アドレナリン) 感想日記

2007
In the Name of the King: A Dungeon Siege Tale (デス・リベンジ) 感想日記
War (ローグ・アサシン) 感想日記


2008
The Bank Job(バンク・ジョブ) 感想日記
Death Race(デス・レース) 感想日記
Transporter 3(トランスポーター3 アンリミテッド) 感想日記

2009
Crank2: High Voltage(アドレナリン:ハイ・ボルテージ) 感想日記

2010
13 (ロシアン・ルーレット)感想日記
The Expendables (エクスペンダブルズ) 感想日記
 

2011
Blitz(ブリッツ) 感想日記
The Mechanic (メカニック) 感想日記
Killer Elite (キラー・エリート) 感想日記

Gnomeo and Juliet(アニメ声優) 

2012
The ExpendablesⅡ(エクスペンタブルズ2) 感想日記
Safe(SAFE/セイフ) 感想日記

2013
Parker(PERKER/パーカー) 感想日記
Hummingbird(ハミングバード) 感想日記 
Homefront(バトルフロント) 感想日記

Fast&Furious6(ワイルド・スピード EURO MISSON) 感想日記

2014
The Expendables3(エクスペンタブルズ3)  感想日記

2015
Wild Card(ワイルドカード) 感想日記
Fast&Furious7(ワイルド・スピード SKY MISSON) 感想日記

Spy(SPAY/スパイ) 感想日記

2016
Mechanic:Resurrection(メカニック:ワールドミッション) 感想日記
Viva La MadnessTV

2017
The Fate of the Furious(ワイルド・スピード ICE BREAK) 感想日記


2018
The Mag(MAG ザ・モンスター) 感想日記

2019
Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw(ワイルド・スピード/スーパーコンボ) 感想日記

2021
Wrath of Man(キャッシュトラック)感想日記 
F9(ワイルド・スピード/ジェットブレイク)感想日記 

2023
The Meg 2: The Trench(MEG ザ・モンスターズ2) 感想日記 
Operation Fortune: Ruse de guerre(オペレーション・フォーチュン) 感想日記
Fast X (ワイルド・スピード/ファイヤーブースト) 
Expend4bles(エクスペンダブルズ ニューブラッド) 

2024
The Beekeeper       

2025
Levon's Trade     


2026
Fast X: Part 2 

 

 

 参考にしたページ
http://www.imdb.com/name/nm0005458/
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=95185

 

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「Barfuss」

2006-04-16 15:16:09 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

「Barfuss」=(直訳 裸足) 2005年 ドイツ作品現時点で日本公開予定なし

監督・製作・脚本・編集 Til Schweiger
出演 Til Schweiger Johanna Wokalek Steffen Wink Michael Mendl Mark Keller

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
職業案内所で無理矢理仕事を紹介してもらったニック(Nick )。紹介された住所を尋ねるとそこは精神病院だった。掃除係を命じられ、仕事を始めるが、携帯電話に母親から電話がかかってくる。
すると、その電話でそこの患者とトラブルになり、その日に解雇。それに、偶然にもトイレで自殺をしようとしたライラ(Leila)を助けたニックは、自宅まで彼女に付きまとわれてしまう。
母親との約束で兄弟の結婚式に出席しなければならないのだが、彼女は病院には帰らないとダダをこねる。
仕方なく、彼女を連れて行くのだが...。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の3月に本国ドイツで公開された、ティル君の最新映画。
本国のドイツからDVDを取り寄せたため、こまかな内容は違ってるかも?(英語字幕もあるが、ドイツ語、英語とも得意じゃないので、勘弁して!)
ネットでホームページを発見して以来見たくて見たくてたまらなかった作品。
え~い、内容が皆無でも彼だけ見れればと思って見たが、

感動して泣けました。

ティル君はニック。ちょっと困った男。
定職にもつかず、全裸の女性がベッドで寝ているのも忘れてしまうくらい無責任。
養父(母親の再婚相手)とも上手く行かず、家族に邪魔者扱いされている。そんな彼の味方は母親だけ。
そこへ、
靴を嫌い、男性に触られると激しい発作に見舞われるライラが、彼に付きまとう。
子供のようなライラは、彼との旅を楽しんでいた。
付きまとわれて困っているのに、優しく彼女を助けてくれるニックが最高にいいのだ。二人で遊園地で遊ぶシーンがあるが本当に彼女を見つめる眼差しが素敵!

ラスト
互いがそれぞれ、相手が好きだと訴えるシーンが泣けてくる。

二人とも泣きながら語るんだよね。こっちは、会わせてやれよと助言したくなるよ!
う~思い出すだけで涙が...。
まあ、ここまで語るとお涙ちょうだい恋愛映画に思われるが、思いっきりのラブ・コメディ。
コメディ色の方が強いよ! ついでに、ラブシーンはいっさい無い!キスさえしないからねこの二人。そこが、可愛らしくていいんだよね。

これ、絶対日本で公開してほしい!

心が温まる映画だよ。もういままで見た彼の映画の中でNO.1です!個人的に。
ちなみに、「Barfuss」のサイト

これ、見た方!なんでもコメント残してって下さいな!
それと、「あんたの解説間違ってる!」という所があれば指摘して下さい。
愛と根性で見ただけですので。(笑)

コメント (6)
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ティル・シュヴァイガーの出演映画年表

2006-04-16 15:00:06 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品です。

1990
Lindenstraße(TV)-1992

1991
Manta,Manta(バニシング・ストリート) 感想日記

1993
Ebbies Bluff 感想日記

1994
Lemgo(TV)
Die Kommissarin(TV)-1996
Der Bewegte Mann 感想日記 (アクセルの災難 東京国際映画祭のみ上映)
ABS serienmäßig - Kondome schützen


1995
Polizeruf110(TV)
Bunte Hunde

1996
Männerpension 感想日記
Das Superweib
Adrenalin(TV)(ブレージング・パーク) 感想日記
Das Mädchen Rosemarie(TV)(スキャンダラス・クライム) 感想日記
Dis Halbstarken(TV)

1997
Knockin’ on Heven’s Door(ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア) 感想日記
Bandyta(ブルート) 感想日記

1998
The Replacenent killer(リプライスメントキラー) 感想日記
Judas Kiss (裏切りのキス) 感想日記
Der Eisbär 感想日記

1999
Der Grosse Bagarozy 感想日記 (ディアボリーク、悪魔の刻印)
SLC Punk!(ソルト・レイク・シティ)
Bang Boom Bang - Ein todsicheres Ding

2000
Magicians
Jetzt oder nie - Zeit ist Geld(ヤンババ!ばばぁ強盗団がやって来る!) 感想日記

2001
Investingating,Sex(セックス調査団) 感想日記
Driven(ドリヴン) 感想日記
Was tun, wenn’s brennt?(レボリューション6) 感想日記

2002
Joe and Max(TV)(ファイター) 感想日記

2003
Lara Croft Tomb Raider: The Cradle of Life(トゥームライダー2) 感想日記

2004
In Enemy Hands(U-ボート 最後の決断) 感想日記
King Arthur(キング・アーサー) 感想日記

(T)Raumschiff Surprise - Periode 1(ドリームシップ エピソード1/2)感想日記
Agnes und seine Brüder(アグネスと彼の兄弟) 感想日記
Les Dalton 感想日記

2005
Barfuss 感想日記 (裸足の女 ドイツ映画祭のみ上映) 感想日記
Tramitz & Friends(TV)

Dance Bigalow-European Gigolo

2006
Bye Bye Harry!
Oh wie schön ist Panama(Animation Voice)
One Way 感想日記 (ザ・フィクサー)
Wo ist Fred?  感想日記

2007
Video Kings
Body Armour(ボディ・アーマー) 感想日記
Pastewke(TV)
Already Dead(リベンジ 極限制裁) 感想日記
Kein Ohr Hasen(耳のないウサギ) 感想日記

2008
Der Red Baron(レッド・バロン) 感想日記
Far Cry(G.I.フォース) 感想日記
1 1/2 Ritter - Auf der Suche nach der hinreißenden Herzelinde  感想日記

2009 
Phantomschmerz 感想日記
Inglorious Bastards(イングロリアス・バスターズ) 感想日記
Männerherzen
Zweiohrküken  感想日記

2010
Wir müssen reden! (TV) Fischvergiftung

2011
Kokowääh 感想日記
The Three Musketeers (三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの 飛行船) 感想日記
Männerherzen... und die ganz ganz große Liebe

Das Traumschiff(TV) New York,Savannah und Salvador de Bahia
New Year's Eve (ニューイヤーズ・イブ) 感想日記

2012

The Courier (クーリエ 過去を運ぶ男) 感想日記
This Means War(ブラック&ホワイト) 感想日記 
Schutzengel(ガーディアン) 感想日記

2013
Kokowääh 2 感想日記

The Necessary Death of Charlie Countryman(バレット・オブ・ラブ) 感想日記
Tatort (TV)「Willkommen in Hamburg」(ニック/NICK 狼の掟) 感想日記
Keinohrhasen und Zweiohrküken(アニメ)  

2014

The Muppets Most Wanted(ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー)
Honig im Kopf  感想日記 
Tatort (TV)「Kopfgeld」(ニック/NICK リベンジ) 感想日記

Nicht mein Tag(ノンストップ・バディ 俺たちは今日もない) 感想日記

2016
Tatort (TV)「Der Grosse Schmerz」(ニック/NICK ハードペイン) 感想日記

Tatort (TV)「Fegefeuer」(ニック/NICK ラスト・フューリー) 感想日記
Tachiler:Off Duty(アウトサイダー ニック/NICK アウトサイダー) 感想日記
The Knife Thrower

Unsere Zeit ist jetzt
Vier gegen die Bank (ゲット・バック 奪還) 感想日記
Connie & Co.

2017
Atomic Blonde(アトミック・ブロンド) 感想日記
Conni & Co 2 - Das Geheimnis des T-Rex

2018
Hot Dog(ガン・ドッグ) 感想日記
Klassentreffen1.0
Head Full of Honey(監督)(ヘッド・フル・オブ・ハニー) 感想日記 


2019
Berlin, I Love You(ベルリン、アイラブユー)(監督)感想日記

2020
Die Hochzeit 
Tatort(TV)「Tschill Out」 感想日記 
Gott, du kannst ein Arsch sein

2021
Die Rettung der uns bekannten Welt

2022
Medieval
Pitch Perfect: Bumper in Berlin(TV)S1E3「Verschlimmbessern」
Lieber Kurt

2023
Manta, Manta - Zwoter Teil
Das Beste kommt noch!

2024
The Ministry of Ungentlemanly Warfare

 

The Spy
Das Café am Rande der Welt
Hollywood Heist
Desperate Journey

 


参考にしたサイト
http://www.imdb.com/name/nm0001709/
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=91542


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「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」

2006-04-16 14:56:25 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The World is not Enough 1999年 アメリカ作品

監督 マイケル・アプテッド
出演 ピアース・ブロスナン ロバート・カーライル デニース・リチャーズ ソフィー・マルソー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スイス銀行に金を受け取りに行ったジェームズ・ボンド。そこで殺し屋に命を狙われるが、何故か自殺されてしまう。
本部に戻ったボンドの次の仕事は、キング卿の娘エレクトラの護衛。石油取引に関わるキング卿が爆殺されその身辺が危険となった為だった。
彼女の命を狙っているのは、世界最強のテロリスト、レナード。
そしてレナードは、核の研究所からプルトニウムを強奪。
阻止しようと向かったボンドだったが失敗に終わり、偶然その場に居合わせた核物理学者のジョーンズ博士と共に、レナードを追っていくのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
007シリーズをまともに鑑賞したのはこれが始めて!
ジェームズ・ボンドってこんなに軽い男だったのかよ~と思った。
幼き頃にショーン・コネリー(だったと思うのだが)のボンドをチラっとだけ見た記憶があるだけだったので、ちょっと驚いた。


ボビーはこの“世界最強のテロリスト”のレナード。
頭に弾丸を受けて以来、感覚という感覚がなくなってしまった、可愛そうな男の役。
彼女との営みも出来ないんだものねえ。
その彼女が誰かってここではあえて言わないでおこうと思う。
彼女を抱っこしてくるくる回す場面は、押しつぶされそうでヒヤヒヤものだった。(笑)
「ザ・ビーチ」と同じ頃の撮影か、彼は坊主。
特殊メイクのおかげか怖いんだ容姿が。
でも、ファンから見るととっても楽しそうに悪役をしているように見える。
ライフル銃なんかぶっ放す場面はニヒルに笑ってるのではなく、本当に嬉しそうに笑っているように見えてしまうのだ。

まあ、悪役だから最後はボンドにやられてしまうのだけれど。
倒さないと物語りは終わらないのも分かっている。

どうしてもレナードを応援してしまう。
「がんばれ!ボンドなんかぶっ倒せ~!」と。(爆)

この時期にイギリスの女王陛下より勲章を頂いている。
何回も話したがその時の彼の受け答えが最高にかっこいい!!
陛下「今は、どんなお仕事をされてますか?」
ボビー「ジェームズ・ボンドを殺そうと(倒そうと)しています」
計り知れない彼のユーモア。最高だ!

そういえばイギリスは、実際の007だかを募集してたそうで。
それって募集をかけるものなのか?

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「アンジェラの灰」

2006-04-16 14:47:13 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Angela‘s Ashes 1999年 アメリカ・アイルランド作品

監督 アラン・パーカー
原作者 フランク・マコート
出演 エミリー・ワトソン ロバート・カーライル マイケル・リッヅ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1930年代のアメリカ。マキラとアンジェラの家に5人目にして待望の女の赤ちゃんが誕生する。
だが、マキラは今失業中。
他の兄弟たちは毎日お腹を空かせていた。数日後、赤ん坊は死亡。
それをきっかけにアンジェラは自分の故郷のアイルランドに移り住むことを決意する。その地でどうにか、失業手当をもらうことが出来たマキラ。しかし、仕事は一向に見つからない。
少ない失業手当も自分の酒代へつぎ込んでしまう。
そんな中双子の兄弟も死亡。
マキラは仕事を求め、単身でイギリスへ出稼ぎに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
重い。
ピューリッツア賞を受賞した作品の映画化だけあり、いろんな意味で重くのしかかる作品だ。

見ているこっちがかなり辛くなる。
でもそんな中で、ひたすらにがんばる長男のフランクがいい感じなのだ。


ボビーはこのどうしようもない父親のマキラ。
髪型がイマイチな感じだが、このプライドが高い傲慢な父親を上手く演じている。
酒びたりで歌を歌いながら帰ってくるシーンがあるのだが、
ファンとしては思わず、「歌ってるよ」と嬉しくなってしまった。(笑)
父親はイギリスへ行ったきり帰ってこなくなってしまう。
まったく、最後まで救いようの無いなさけない役なのだから。(^^ゞ
だから、前半で出てこなくなる。(そっちも辛かったよう~)

そういえば
彼(ボビー)はこの撮影中恋人(今の奥様)との食事もろくに行けないほど役にのめり込んでしまったそうだ。
赤ちゃんが何人も死んでしまうシーンは、映画とはいえ辛かったそうなんだ。
分かるなあその気持ち。
本当にあのシーンは辛いから。

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「リトル・ストライカー」

2006-04-16 14:43:19 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

There‘s only one Jimmy Grimble 2000年 イギリス・フランス作品

監督 ジョン・ヘイ
出演 ルイス・マッケンジー ロバート・カーライル ジーナ・マッキー レイ・ウィンストン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
サッカーが大好きで、本当は実力があるのに、本番ではどうにも活躍出来ないでいるジミー。そんな彼は学校ではいじめられっ子。
学校のクラブチームの選手募集でギリギリ選ばれた彼だが、いまだに本番では実力が出せない。
ある日、いじめっ子達から助けてくれたお婆さんがアンティークのサッカーシューズをくれる。みんなに馬鹿にされながらもそのシューズを履いて試合に出たジミー。
すると、いつもの実力が出て彼はあっという間にクラブのエースになる。
そのシューズの持ち主は元マンチェスターシティーの選手だとお婆さんはいうのだが、彼も元シティーの選手だったコーチも、分からなかった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
マンチェスターというとあのベッカム(苦手)の元所属チームの名前しか知らなかった。マンチェスターシティという名前のチームもあるんだと初めてこの映画で知った。

元シティーの花形選手だったという経歴を持つコーチがボビー。
珍しく?無口な男の役柄。
周りのお偉いさん達から文句言われても言い返さないボビーなんて、始めてみた。(笑)
実力があるのに黙っていたコーチ。(脳あるなんとかは~って奴ですよ)

敵チームのコーチが馬鹿にしてたら、もっと上のお偉いさんが彼を見抜いて褒め称えるシーンは単純だがスカッとしたぜ。
選手を辞めた理由を聞かされると彼が演じて納得の役だったけども。
ボビー自身だってサッカー選手になりたかったそうだ。(ヨーロッパ圏の子供達って殆どそうだと思うけど)でも、諦めた理由が身長だったんだそうで。
本当か嘘か分からないけども。

物語自身も大好きになった。
いじめられっ子が活躍する作風って大好きだ!!
自分もいじめられっ子だった経歴があるからだけどさあ。なんか好きなのだ。
ラストは必ずといっていいほどのベタだけど、そこもいい感じなんだよね。

そうそう
ジミーの母親の元彼っていうのが出てくるのだが、やさしい感じで好感がもてる男だったのだ。
それを演じたのは、レイ・ウィルソン!
え?あの彼が!と知ったときは驚いた。

今まで、悪役というか何かいっつも癖がるというかアクが強い役柄を見ていたので、こんなやさしい演技も出来るのか凄いなあと関心してしまったのだ。
それから、このアンティークシューズの元の持ち主の出方も上手かった。
さりげなく、それでいてそうじゃないかと思わせる巧みさ。
上手いよなあ。

イギリスの良い雰囲気も出ていて素敵な映画だから、ぜひ見てもらいたいなあ。

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「GO NOW」

2006-04-16 14:36:14 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Go Now 1997年 イギリス作品

監督 マイケル・ウィンターボトム
出演 ロバート・カーライル ジュリエット・オーブリー ジェイムズ・ネズビット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アマチュアのサッカーチームのエース、ニック。今日の試合は何故かシュートが外れっぱなし。今、彼はナンパで知り合った彼女カレンと同棲を始めて幸せの絶頂期だった。
だが、突然彼の身に異変が起こる。
目が複眼になり手の感覚が時々なくなり、そして、足の感覚までも麻痺し始める。とうとう交通事故を起こしたニックは病院へ。
検査の結果は『多機能性硬化症』との事。徐々に体が動かなくなる病気だ。
彼は、それでも病気が治ることを信じ、カレンと共に治療を続けていくのだが。

 勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼には珍しくラブ・ストーリー。
でも、そこはそのボビー。一風変わった感じの作品なのだ。

感動!号泣!の嵐。

上手いんだよ、ボビーが。
彼は、ニック。(この名前どこかで聞いたような?)
少しずつ進行していく症状。
う~、めっちゃ上手すぎる。

この映画を見るまで、このような病気がある事をしらなかったich。
どんな病気でも前兆ってあるんだなあ~と感じたのだった。
オープニングの場面で、簡単なシュートを外すニック。
みんなに責められまくるが、自分でもどうしたのか理由が分からなかった。
それが、もしかしたらこの病気の前兆だったと?
映画の中ではっきりとは言わないが、そうじゃないかと憶測してしまうのだ。

ラストはある意味でハッピーエンド?
それにしても、外国の方って(日本人もそうだけど)簡単にというか、ついというか、浮気するよなあ。
でも、あ~いう事情だったら浮気って言わんのか?よく分からんけども。(^^;

この作品の中で最高に好きな場面がある。
それは、雨のシーン。
浮気をしてるけど、ニックの事を愛しているカレン。
だが、ニックは、彼女のその愛情を同情だと思い込む。
不自由な体で「出て行け!」と言うんだニックが。
カレンは、部屋を出て行くけど、家の前で立っている。それも雨の中。
それを窓から眺めていたニックが、杖を突きながら外へ出てくる。
そして歩いてくるんだ、カレンに向かって。

その姿がなんとも言えず、切なくて、切なくて・・・。

号泣しましたぜ。(笑)
めちゃくちゃかっこいいボビーに会える作品だぜ。

そうそう、親友でちょっとアクが強い友人役がネズビット。
「ラッキー・ブレイク」を見たとき何処かでみたよなあと思ったら、この作品に出てたのだ。
第一印象はボビー同様、すこぶる悪かった。
嫌味を言う友人役だからね。(苦笑)

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「リフ・ラフ」

2006-04-16 14:25:47 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Riff-Raff 1991年 イギリス作品

監督 ケン・ローチ
出演 ロバート・カーライル エマー・マッコート リッキー・トムリンソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スティーヴンは仕事を求めてリバプールへ来た。うるさい現場監督の下、日当での仕事にありつけた。
ある日、かばんを拾い持ち主へ届けることに。持ち主は歌手を目指す女性スザーン。二人はそのまま恋に落ち同棲を始める。
しかし、彼の田舎の母親が亡くなったとの知らせで3日間だけ田舎に戻ったスティーヴン。
そして、彼女の元に戻ってみると・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
イギリスらしい映画。(苦笑)
ボビーが若い!
デビューしたてだったかな?肩の刺青もまだない頃だから。

彼はこのスティーヴン。
地道に働く青年だ。
いや~上手いしかっこいいのだ。

イギリスの社会情勢とか問題点とか、さっぱり知らなかった自分には、勉強になった作品。
こんなにも身近にドラッグがあるなんて。
それに低賃金の労働、差別みたいな感じも。
ラストシーンがびっくりした。
そこまでするのかと。

実にシニカルであります。 (笑)

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「プランケット&マクレーン」

2006-04-16 14:09:49 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Pulunkett And Macleane 1999年 イギリス作品

監督 ジェイク・スコット(ちなみに父親がリドリー・スコット)
出演 ロバート・カーライル ジョニー・リー・ミラー リブ・タイラー アラン・カミング  マイケル・ガンボン スティーブン・ウォーターズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1748年、ロンドン。“紳士強盗”と呼ばれる、強盗がいた。
一人は金なしの聖職者マクレーン。もう一人は、相方を亡くしたばかりの強盗プランケット。
墓場で出会った二人は、マクレーンの社交界のコネとプランケットの頭脳で犯行を重ねていく。
そして、マクレーンは、一人の女性と運命的な出会いをする。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼の出演作品の中で、最高に好きな映画。
自分の墓の中までも持って行きたいぐらい(インディと一緒に)大切な作品。
そして、語りだしたら止まらない!

これで、ボビー(カーライル)に惚れた!

頭が良くてクールで、でも、内には熱い思いを抱いている男プランケット。
ボビーが演じている役柄だ!。
奥さんを亡くしてしまったっと話す時の、さり気無いけど悲しそうな表情
しゃべくりマクレーンが犯行は自分が、といいそうな雰囲気をぶち壊すように、お菓子を頬張りながらテーブルを倒す仕草
笑いながら銃をぶっぱなすかっこよさ

何をとってもどこ見ても、かっこいい!素敵!最高!惚れ惚れするぜ!(笑)

作品的には時代物。
で、今の映像のよさも、古き映画の良さもふんだんに盛り込まれている。
そして、イギリスらしさも。

いつものことながら女優はいただけないが、ボビーの相手じゃないから良しとしよう。(でも、デカイ女だ!)

ミラーとボビーは個人的にも仲がいいらしいから、そんな雰囲気もこの映画の良さに繋がっていると思う。

気になるのが一つ。
マクレーンがちょっとヤバい股間に塗る薬。
床に投げ落とすと爆発する。
それって何の薬?
効き目は最高だったようだけど。

コメント (2)
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「ラビナス」

2006-04-16 14:00:00 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Ravenous 1998年 アメリカ作品

監督 アントニア・バード
出演 ガイ・ピアーズ ロバート・カーライル ディビット・アークエット 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジョン・ボイド大尉は、ある理由で山奥のスペンサー砦へ赴任させられる。そこの住人達は変わっているがとてもいい人達だった。
ある日、コルホーンと言う名の男が、遭難した旅の仲間を助けて欲しいと来る。
ジョン達は救助に向かう事にし、その場所までコルホーンが案内する事になった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ボビー出演のホラー映画。
ホラーが苦手な自分は、ちょっと覚悟しながら見た。
音楽が軽かったから見れたが、やはり気持ち悪い。(^_^;)
人を食うと寿命が延びる?みたいな話だった。

ラスト30分。
人肉を食うの食わないのと主人公がぐずぐずしてたのには腹がたった。(死にたくないから食べちゃったって、こら!)

ボビーは、コルホーン。
クセモノのこの悪役を楽しそうに熱演。
本当に、嬉しそうなんだなこれが!

DVD特典で彼の解説付きで映画が見れる。
マニアックなファンとしては嬉しい限りだ。

とにかく
彼のコメントってさり気無く面白い。
「お金払ってまで僕のお尻見に来る?」

そう、ある場面で又、お尻が見れるのだ! うれしいかぎりで・・・。

ここで言っとおくが、
自分は、尻フェチとかではないぞ!
たまたま、好きな俳優が脱ぐ回数が多いというだけだ。

理解していただきたい!
誤解しないでくれ~。(涙)

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「フェローズ」

2006-04-16 13:52:51 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Looking After JoJo 1998年 イギリスTVスペシャル

監督 ジョン・マッケンシー
出演 ロバート・カーライル ジェニー・マックリンドル リジー・マッキンナニー ケヴィン・マクキッド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スコットランド、エジンバラ。
父親がいないジョン・ジョー・マッキャーン(通称ジョジョ)は、母や姉弟夫婦と共に暮していた。叔父のチャーリーの下、仲間と倉庫あらしをしていたが、ある日警察に捕まり刑務所へ。誰かにはめられたと言い張るジョジョ。
彼がいない間、チャーリーは新たに麻薬密売を始めようと彼の仲間に声を掛けていた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
BBCスコットランドのTVドラマ。
なので、やけに明るいオープニング曲。
そのわりには、内容は悲劇というか悲惨というか。

麻薬と金に溺れていく青年ジョジョをボビーが熱演している。
「トレスポ」で麻薬中毒者をしなかったから、何故か彼はしないものだ!
と決め付けてた節があり、これを見た時はショックだった。(役なんだけどね)
変わり行く彼が見ていて痛々しい。

彼の青春期はこんな感じだった
なんて聞けば聞くほど、切なくなる。

めちゃくちゃ渋くてかっこいい~彼なのだけれども。(苦笑)

気になるのが、ラストとジョジョの彼女。
イギリスらしい?救いのない終わり方だった。
それに、あのマリリン・モンロー風の彼女は何者?
見ていて、イラ着いてきちゃってさあ。(毒)

こんな青春もあるんだ~とつくずく感じた作品だった。

ケヴィン・マクキッド偏はこちら

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「フェイス」

2006-04-16 13:46:03 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Face 1997年 イギリス作品

監督 アントニア・バード
出演 ロバート・カーライル レイン・ウィンストン スティーブ・ウォディントン レナ・へディ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロンドン、イーストエンド。
“フェイス”という強盗団が造幣局を襲撃する。しかし、思ったより大金が盗めなかった。だが、皆に平等に金を渡すリーダーのレイ。
彼は、意気込む若者を相手にこう言う。
「俺は今35歳だ。24まで堅気だった。もし、まともに働いていれば倍の金は稼げただろう。」
悪事は上手く行かない。
そう語る彼の言葉を裏付けるかのように、盗んだ金が消えたしまった!一体誰が?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この監督さんとよく組むボビー(カーライル)。
女性監督ってのも凄いよ。
男達のいい感じを出すのが上手いんだ!

何しろ全編かっこいい!ボビーなのだ!!
彼は主人公で強盗団のリーダー、レイ。
恋人とのやりとりも、男同士の友情も、ガンさばきも!彼の魅力満載♪

全体的に暗い感じが漂うが、ラストシーンはじ~んと心に残るものがある。

彼の泣きの演技は素晴らしい。
涙が似合う男優さんてそうはいないと思う。
彼のタバコの吸い方も好き。
必ず1段越しに階段を登って行く歩き方が好き。
弾むように走る姿も好き。
何でも好きなんですけど・・・。(笑)

彼の恋人役の女優さんも好き。
あくまでも個人的にだが、雰囲気が彼の奥さんに似てる感じがするからだ。

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「フル・モンティ」

2006-04-16 13:38:41 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The Full monty 1997年 イギリス作品

監督 ピーター・カッタネオ
出演 ロバート・カーライル トム・ウィルキンソン マーク・アディ スティーブ・ヒューイソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
失業中のガズは、養育費が払えず、息子のネイソンの親権が離婚した妻に奪われそうになっていた。
すぐにでもお金が欲しいガズ。
ある日、友人のデイブの奥さんを捜しに行った劇場で熱狂する女性たちを見る。それは、男性のストリップショー。
脱いで踊るだけで金が稼げると考えたガズは、失業中の仲間を集めショーをしようと持ち掛ける。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最高に、楽しい話。
落ち込んだ時はいつも見ているのだ。

やってることは子供じみてるんだけど、
「なんかがんばるぞ!」という気にさせてくれる映画だ。

それぞれの抱えている問題。
それがさり気無く描かれているのがなんともイギリスらしいというかなんというか。

なにしろ、
大、大、大好きなボビー(カーライル)の主演作で出世作!
彼は、主人公のガズ。
失業中だが、すぐに働こうともしない父親なんだけど・・。

彼が息子を見つめる目がやさしい感じでいいんだ!
それに、ちょっと我がママだけど、なさけない役ていうのが最高に上手いんだよ、彼。
で、彼じゃなかったら許せない人物になると思うんだ。
彼だから、ガズが愛らしく思えるんだ。

ラストのすっぽんぽんシーンは1日だけ!という約束で撮影したらしい。
ファンとしては、可愛いお尻を眺められて嬉しい限りだね。

ちなみに
1997年英国アカデミー賞 
最優勝作品賞
主演男優賞
助演男優賞
観客賞      
受賞!!

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「家族のかたち」

2006-04-16 11:45:08 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Once upon a time in The Midland 2002年 イギリス作品


監督 シェーン・メドウ
主演 ロバート・カーライル リス・エヴァンス シャーリー・ヘンダーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
テレビ番組に出演したシャーリーは、突然恋人のディックからプロポーズされる。あまりにも突然すぎた為に彼女は思わず彼の申し出を断ってしまった。
ショックを隠しきれないディック。
彼女の娘のマーリーンも母親の言動にショックを受けた。その日以来、なんとなくギクシャクムードの二人。
そこへ、失踪中の夫ジミーが舞い戻ってきた。
彼は偶然にもその番組を見ていたのだ。縁りを戻そうというジミー。シャーリーの心は揺れるばかり。
ディックはこのまま彼女を失ってしまうのか?

 勝手な感想(自分の思い込み多々)
映画館に足を運び見に行った作品。
ボビー(カーライル)を大きなスクリーンで見るのは初めてだった。
いきなり彼が写る、ファンにはたまらない嬉しさだった。
が、
実は2、3分遅刻して入ったので買ったDVDで確認した。(笑)


原題を直訳すると、「はるかかなたの中西部から」 だったかな?
どこにでもあるお話って事?

ボビーは、夫のジミー。
恋人にはいいタイプだが、夫となると考えてしまう感じの男。

リスは、恋人のディック。

夫にするといいタイプだが、恋人には物足りない感じがしてしまう男。

シャーリーが迷うのも無理ない。(笑)

だって、女性でいるか、母親でいるか、という選択になると思うからで。(^^ゞ

男性はどうなんだろう?
男でいるか、父親でいるか、という感情があるのだろうか?
というか、改めてこんな感情が生まれるのだろうか?

まあ、とにかく。
イギリスらしい、ほのぼのとしたいい感じの映画ですぞ♪

「家族のかたち」←今回はいい邦題がつけられて良かった、良かった。 (爆)

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