マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ベルベット・ゴールドマイン」

2006-04-17 23:51:21 | イギリス映画&ドラマ

Velvet Goldmine  1998年 イギリス作品

監督 トッド・へインズ
出演 ユアン・マクレガー ジョナサン・リース・マイヤーズ トニ・コレット クリスチャン・ベール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
雑誌記者のアーサーは、10年ほど前にファンの目の前で暗殺を偽装したロックスター、スレイドの今現在を捜していた。
70’年代当時、彼はロンドンに住んでいて、他の若者と同様グラムロックに夢中になった一人だった。
懐かしい思い出と一緒にスレイドの関係者を尋ねて行く。

 勝手な感想(自分の思い込み多々)
当時のデビット・ボウイがモデルらしい(本人に了解が得られなかったらしいけど)
ichは、どうもこういうのが苦手で。厳密に言うと、男とも女ともつかない人達が好みじゃなくてね。(今は少しは許せるようになったが)
ユアンはクレジット1番でも出番は3番。(笑)
弾けまくってます!すっぱだかあります!
撮影当時、オビ・ワンの役が密かに決定していたという噂もあるので、嬉しくって?あのはじけ具合?納得です。(爆)

ちなみに・・・
デビットが来日したとき当時の事を聞いたら
ミック・ジャガーと素っ裸で一緒のベッドで寝たことがあるそうです。
あのシーンは嘘じゃなかったのね~!!(@_@;)

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「リトル・ヴォイス」と「Desserts」

2006-04-17 23:42:42 | イギリス映画&ドラマ

Little Voice 1998年 イギリス作品

監督 マーク・ハーマン

出演 ジェーン・ホロックス ユアン・マクレガー ブレンダ・ブレッシン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
毎日家の2階でレコードを聞いているLV(エルヴィ)。亡き父親の形見のレコードに合わせ歌うのが好きだった。
無口で無愛想な彼女だが、電話工事に来た青年ビリーは彼女に好意を抱く。
母親マリーはだらしなく、いつも男と連れ立っているような女。今日も、レイという男を家に連れ込むが、レイはLVの歌声に惚れ込みステージへ立たせようと計画を持ちかける。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
かわいい作品である。
大好きだった父親の思い出をずっと大事にしているLV。思いを込めて歌うシーンは圧巻!
なぜって、本当に歌が上手いし、似ている。これが女優さん本人で真似して歌っているというではないか!凄すぎである。
ユアンは鳩好きな大人しい青年ビリー役。田舎の兄ちゃんそのもの。目を疑ってしまうくらい、地味でかわいい。(笑)

これには、何故かおまけの短編が付いている。

「Desserts」
5分位の作品(エドウィンだかのCM)
99’年ベルリン映画祭、銀熊賞受賞。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
海岸を歌いながら歩いてくる男。ふと見るとエクレアが!おいしそうなので、食べてみると・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
めちゃくちゃ面白い!赤ジャケットのユアンはかっこいいような悪いような。(笑)
上記との映画のギャップで最高!!

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「悪魔のくちづけ」

2006-04-17 23:33:00 | イギリス映画&ドラマ

The Serpent's Kiss 1998年 イギリス・フランス・ドイツ作品

監督 フィリップ・ルースロ

主演 ユアン・マクレガー ビート・ポスルスウェイト グレタ・スカッキ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
17世紀のイギリス。
富豪のスミーザース家にクロームという名の庭師が来る。荒地を素晴らしい庭園にしてみせると主人に豪語するクローム。
しかし、そこの家の娘テアは、この地に手を入れることを嫌い、婦人のいとこという男も現れ、クロームは窮地に立たされる。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ひらひら服の似合うユアン。
なぜそんな所で上着を脱ぐ必要性が?と思わせるが、まあ、いいとしておこう。(笑)
サスペンス調なのだが、必ず最後は悪い奴が滅びるという定番になっている。
意外とユアンの笑顔が少ない。
苦悩というか、なんというか落ち着いた雰囲気というかで渋い。
そうそう、いきなりカツラを被って現れるユアンがこれまたいい感じなのだ!

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「アグネスと彼の兄弟」

2006-04-17 18:24:08 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

Agnes und seine Brüder 2004年 ドイツ作品 

*ドイツ映画祭2005の時の感想日記

監督 オスカー・レーラー
出演 マルティン・ヴァイス モーリッツ・ブレイブトロイ ヘルベルト・クナウプ  カチャ・リーマン マーティン・ファイフェル  ラルフ・ハーフォース

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
長男ヴェルナーは、政治家。出世コースを順調に来ている彼だが最近妻に別れを告げられた。次男ハンスは図書館員。女性にはまるっきり縁がないのに、頭の中はやりたい欲望が満ちていて、日々女性トイレを覗いている。三男アグネスは、クラブダンサー。かつては男だったが、今は女性として暮らしている。だが、男性からの愛を得られていない。それぞれの悩みを内に秘めたまま、父親の誕生日祝いに家を訪ねる事にした兄弟。しかし、父親をあまり好きでないハンスは途中で帰ってしまう。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
わかりづらい!
終わった感想の一言目はそんな感じ。

ichは好きだが、一般向けにはならない気がする。(^^ゞ
現にいまだに公開という二文字は聞かない。(笑)

ティル君が出てるのと、モーリッツ君が出てるので大変見たかった作品。


モーリッツ君は次男のハンス。

そうです。日々女性トイレを覗いている図書館員。

ティル君は、その図書館員が声をかける女性の恋人役でワンシーンのみの出演。

ドイツ映画ではいつももてもて君なのがティル君。
本国でアイドルだけありますが、唯一の出番がキスシーンなんて。
ちょっとじぇらしい?(笑)
対照的に、
モーリッツ君のズボンの短さと、後頭部の薄さに苦笑い。

レボ6に出ていたホッテ役の彼が犬との情事を告白していて、ノッキンの張り切り警官役の彼が何故か泣いていた。ティル君の恋人役だった女優さんが中年女性の典型的な妻を演じ、そのティル君との差は何?と思い、殺人事件はほったらかしの最後にあっけにとられた。

そこまで言うのにich自身は好きな作品なのだなあ。(爆)

去年のドイツ映画祭で見た作品である。その時一緒に行って下さった方には大感謝であります。(ダンケ!!)
当日は主役のアグネスを演じられた“マルティン・ヴァイス”に会えました。
めちゃくちゃ背が高くかっこいい感じの俳優さんでした。
ドイツ映画祭2006は、同じ会場で7月頃開催予定だそうです。
見たい映画が来てくれる事を願って♪

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「CLUB ファンダンゴ~略奪者~」

2006-04-17 18:03:34 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

Fandango 2000年 ドイツ作品

監督 マティアス・グラスナー
出演 ニコレット・クラビッツ モーリッツ・ブレイブトロイ コリーナ・ハルフォッヒ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
シャーリーはモデルを目指している女の子。しかし、彼女には背が低いという最大の欠点があった。彼女は個性があれば大丈夫だと思っているのだが。クラブの経営者のルポは、大きな愛で彼女を愛していた。そして、ルポがシャーリーに結婚を申し込んだ時、夢を捨てきれない彼女が大胆な行動を起こす。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
モーリッツ君の役はこのクラブに雇われている盲目のDJ。珍しく長髪、サングラス姿。が、今迄の雰囲気の役柄とはまったく違って最高にかっこいい男!
ど、どうしちゃったの?というくらい二枚目。

ふざけたチンピラ感がなく、惚れた女の行動に戸惑いながらも付いて行く。

渋い!

ラスト、踊れないと言いつつ、彼女とのダンスシーンは必見!

難点は、彼女。そんな最高にいい女か?身のほど知らずもたいがいにせいといいたくなる我がママな女性なんだけど。 彼女がich敵に好きな感じの女優だったら最高にいい作品なんだけどなあ。

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「ラン・ローラ・ラン」

2006-04-17 17:56:01 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

Lola Rent 1998年 ドイツ作品

監督 トム・ティクヴァ
出演 フランカ・ポテンテ モーリッツ・ブレイブトロイ ヘルベルト・クラウブ ハイノ・フェルヒ モニカ・ブレイブトロイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マフィアの大金を電車の中に忘れてしまった、ロニ。困り果てた彼は、恋人のローラに電話を掛ける。「お前の愛で俺を救ってくれ!」ローラは、ある考えが浮び部屋を飛び出していく。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
という設定のお話が、3話入っている。
始めはあっさり終わってしまい、最初に戻った時はなんだ?と思ったが、3話それぞれに面白かった。こんな映画もあるんだと。
テクノのサウンドに合わせ、ローラが走る、走る。

ドイツでは、異例のロングラン大ヒット!
町中の女の子が赤毛に染めたとも言われている。
彼女が歌う歌も凄くヒットした。
聞いたけど、ドイツ語の歌って歌いずらそうに感じる。(笑)

目的はモーリッツ君。
マフィアの大金を電車の中に忘れてしまった、ロニが彼の役。
情けない彼氏をいじらしく演じている。
なぜにこうも、ドジな役が似合うのか!

あの容姿とあの唇?憎めないんだよね。

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「es 『エス』」

2006-04-17 17:49:13 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

Das Experiment 2002年 ドイツ作品

監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演 モーリッツ・ブレイブトロイ クリスティアン・ベルケル オリヴァー・ストコフスキ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
大学の心理実験の参加者を募集する記事を見た、元新聞記者で今はタクシーの運転手をしているタレク。たった2週間で多額の報酬がもらえるとあり受付会場にはたくさんの人が集まっていた。その中から20人が選ばれ、タレクも参加する事になった。囚人と看守に分けられた普通の人達。だが、実験を進めるうちにだんだんと皆に変化が現れる。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
若い時、人間関係に悩み心理学の本を読みあさった経歴を持つich。
その本の中にこの実験の事が書かれてあったので興味を抱き見た。
すこぶる面白かった。こう表現すると軽率な感じがするが。(^_^;)

人は状況に応じて変化していく。この映画を見て嫌な人もいると思うが、ichは納得。人の弱さや卑怯さ汚い面を確認して逆に安心した。
人間てそういうもんなのさ。(苦笑)

注目は、タレク役のモーリッツ君。
この映画で速攻ファンになった!

トラブルメーカーといえばそれまでだが、仲間をかばい、虐めに耐える姿は、途中からがんばれ~と応援していた。(笑)

彼の作品を見れる機会が少ない。
特に田舎は。(とほほ・・) いい役者なのになあ~。

 

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モーリッツ・ブレイブトロイの出演映画年表

2006-04-17 17:48:45 | 好きな俳優モーリッツ・ブレイブトロイ

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品

1977
Neues aus Uhlenbusch (TV)

1980
Ich hatte einen Traum

1986
Mit meinen heißen Tränen (TV)

1994
Unschuldsengel (TV)
Einfach nur Liebe
Doppelter Einsatz (TV)

1995
Kabel und Liebe
Kinder des Satans (TV) (666/Devil’s Sign)
Stadtgespräch

1996
Der Kalte Finger (デス・アート 殺人芸術コレクション)
Das Erste Mal

1997
Back in Trouble
Die Gang (TV)
Knockin' on Heaven's Door (ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア) 感想日記
Kind zu vermieten (TV)
Einsatz Hamburg Süd. (TV)

1998
Das Experiment
Die Einzige Chance (TV)
Lola rennt (ラン・ローラ・ラン) 感想日記
Liebe deine Nächste!

1999
Das Gelbe vom Ei (TV)
Luna Papa (ルナ・パパ) 感想日記

2000
Im Juli (太陽に恋して) 感想日記
Fandango (CLUBファンダンゴ) 感想日記


2001
The Invisible Circus(姉のいた夏、いない夏) 感想日記
Das Experiment (es エス) 感想日記
Lammbock
Taking Sides(テイキング・サイド ヒトラーに翻弄された指揮者) 

2002
Solino

2004
Germanikus C(r)ook
Agnes und seine Brüder (アグネスと彼の兄弟) 感想日記
Fakiren fra Bilbao (2人の勇者と奇蹟のダイヤモンド) 感想日記
Dittsche - Das wirklich wahre Leben (TV)

2005
The Keeper: The Legend of Omar Khayyam(ロスト・キングダム/スルタンの暦) 感想日記
Vom Suchen und Finden der Liebe

Munich (ミュンヘン) 感想日記

2006
Elementarteilchen (素粒子) 感想日記
Le Concile de Pierre (ストーン・カウンシル) 感想日記


2007
The Walker
La Masseria delle allodole
Free Rainer 感想日記

2008
Les Femmes de l'ombre(レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち) 感想日記
Chiko 感想日記
Speed Racer(スピード・レーサー) 感想日記
Adam Resurrected(囚われのサーカス) 感想日記
Der Baader Meinhof Komplex(バーダー・マインホフ 理想の果てに) 感想日記

2009
Soul Kitchen 感想日記  (ソウル・キッチン)
Schillerstraße(TV)Der Koffertausch

Lippels Traum

2010
Zeiten ändern Dich
Jud Süss - Film ohne Gewissen
Jerry Cotton(ミッション:エクストリーム) 感想日記
Vallanzasca - Gli angeli del male(ヴァランザスカ 悪の天使) 
Goethe!(ゲーテの恋~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~) 感想日記

2011
Main bester Feind(ミケランジェロの暗号) 感想日記
Gegengerade  
360 (360) 感想日記

2012
Schutzengel (ガーディアン) 感想日記 
Die vierte Macht(イヤー・オブ・ザ・スネーク 第四の帝国) 感想日記 

2013
World War Z(ワールド・ウォーZ) 感想日記
Vijay and I
Die schwarzen Brüder

Die Quellen des Lebens(生きる源) 
The Fifth Estate (フィフス・エスケート/世界から狙われた男) 感想日記

2014
Nicht mein Tag(ノンストップ・バディ 俺たちは今日もない) 感想日記
Stereo(ドッペルゲンガー 凍てつく分身) 感想日記

The Cut(消えた声が、その名を呼ぶ) 感想日記

2015
Schuld nach Ferdinand von Schirach(TV)(罪悪~ドイツの不条理な物語) 感想日記

Woman in Gold(黄金のアデーレ 名画の帰還」 感想日記
Das Engelsgesicht
Kill Your Friends(マッド・ドライブ) 感想日記
Rico, Oskar und das Herzgebreche
Die dunkle Seite des Mondes


2016
Le confessioni(修道士は沈黙する) 感想日記
Das kolte Herz
Willkommen Österreich (TV)
Blockbustaz (TV)

2017
Lommbock (ロンボック) 感想日記
Schuld(TV) Staffel2
Nur Gott Kann mich richten
Wer weiß denn sowas? (TV)

2018
Die Protokollantin (TV)
Abgeschnitten(カット/オフ)感想日記 


2019
Roads
Ich war noch niemals in New York
Schuld(TV) Staffel3

2020

Cortex

2021
Faking Hitler (TV Mini Series)
Blackout (TV)
(BLACKOUT―ヨーロッパ大停電―)   

2022
A E I O U - Das schnelle Alphabet der Liebe 
Mrs Benz 
Mrs Benz: Voyage of Discovery 
Pitch Perfect: Bumper in Berlin(TV) S1E3「Verschlimmbessern」 

2023
Caveman 
Manta, Manta - Zwoter Teil 
Transatlantic(TV)(トランスアトランティック-世紀の亡命プロジェクト-) 
S1E1「Hiding Hand Principle」第1話(目隠しの手の原理) 
S1E2「The Angel of History」第2話(歴史の天使) 

2024
Fifty Fifty - Eine Erziehungskomödie
Viktor Bringt's



Das Engelsgesicht

 

参考にしたページ
http://www.imdb.com/name/nm0001953/
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=95188

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「遊星からの物体X」

2006-04-17 09:45:02 | 好きな俳優 カート・ラッセル

 The Thing 1982年 アメリカ作品

監督 ジョン・カーペンター
主演 カート・ラッセル A・ウィルフォード・ブリムリ- ドナルド・モファ  

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1982年。南極。アメリカの観測基地に1匹の犬が迷い込む。それを追って何者かが彼らを襲ってきた。襲ってきたのは、ノルウェイの観測員達だった。所長のギャリーは、パイロットのマクレディと医師のブレアをノルウェイの観測基地へ向かわせる。基地には、人影がなく、不気味な死体が1体あった。その死体を持ち帰ったマクレディ達。すると、飼っている犬たちが異常なまでに吠え始める。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いや~、ずっと怖くって見なかった作品なのだ。だって、天下のホラーの巨匠カーペンター監督だからさあ。ホラー苦手なichとしては、考えちゃってた訳でして。(^_^;)
もの凄い覚悟の上で見始めると・・・。意外と見れるでやんの。(笑)
なんだ~「エイリアン」と「ターミネーター2」を足したような感じの物体X(クリチャー)じゃんよ~てね。
何となく「エイリアン」はパート2~4までTV放映のみだが見ていたのだ。体内から出てくる様子とか、物体Xの中からまた何かが出てくる様子とかが似ていた。自分の嫌いな首が切れるシーンもあるが、あれは、アンドロイドが裂かれる感じに似ていたよ。
いや~思ったより大丈夫で良かった。
そうそう、その首が虫のような触覚だして歩いたのにはまいったね。そこんとこがB級ホラーって感じでよい味付けなんだよね。

カートだが、このマクレディという役柄。
髭面でかっこいい!!ラストの爆弾投げる姿はやっぱ様になっていて良かったよう。物体Xを見分ける方法が強引なんだけど、その場面は好きだなあ。
みんながみんな疑わしい感じが単純にエイリアンやゾンビが襲ってくるホラー映画よりもすこぶる面白かった。駆け引きというか腹の探り合いというか。あ~いう感じの話しだったから最後まで見れたのかも。
メイキングで当時の彼と今の彼がインタビューで答えている。全体的に変わらない雰囲気はいい感じだ。
そうそう、そこで撮影秘話を話していたけど、あの基地内の撮影はスタジオだったのだと。真夏の時期の撮影で、セットの中を冷房ギンギン効かせて、わざわざ口から出る息(自然な白い息)にしたとか。
俳優も大変だよなあ。何しろすこぶるかっこいいのだ、カートが。

でも、2回見るのはやっぱしんどい。(苦笑)

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カート・ラッセルの出演映画年表

2006-04-17 09:43:49 | 好きな俳優 カート・ラッセル

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品

1963
Sam Benedict (TV)
It Happened at the World's Fair(ヤング・ヤング・パレード)
The Eleventh Hour (TV)
Our Man Higgins(TV)

1964
Guns of Diablo(マードックの拳銃)
The Travels of Jaimie McPheeters (TV) 1963-1964 (ジェミーの冒険旅行)
The Man from U.N.C.L.E. (TV)

1965
Gilligan's Island (TV)
The Virginian (TV) 1964-1965

1966
The Legend of Jesse James (TV)
Laredo (TV)
The F.B.I. (TV)
The Fugitive (TV) 1964-1966
Follow Me, Boys!

1967
The Road West (TV)

1968
The One and Only, Genuine, Original Family Band (TV)(ファミリー・バンド)
The Horse in the Gray Flannel Suit

1969
Guns in the Heather (TV)
Daniel Boon (TV) 1965-1969
Then Came Bronson (TV)
The Computer Wore Tennis Shoes(テニス靴をはいたコンピューター)

1970
The High Chaparral (TV)
Love, American Style (TV)
Dad, Can I Borrow the Car? (TV)
Storefront Lawyers (TV)

1971
Room 222 (TV)
The Barefoot Executive(ハダシの重役)
Fools' Parade(愚者の更新)

1972
Disneyland (TV) 1967-1972
Now You See Him, Now You Don't(そら見えたぞ、見えないぞ!)

1973
Charley and the Angel (TV)
Love Story (TV)
Superdad

1974
Gunsmoke (TV) 1964-1974
Hec Ramsey (TV)
The New Land (TV)

1976
The Quest (TV)

1975
The Strongest Man in the World(世界最強の男)
Harry O (TV)
Search for the Gods (TV)
The Deadly Tower (TV)(パニック・イン・テキサスタワー)
Police Story (TV) 1974-1975

1976
The Captive: The Longest Drive 2
The Quest: The Longest Drive (TV)
The Quest (TV)

1977
Hawaii Five-O (TV)

Christmas Miracle in Caufield, U.S.A. (TV)

1979
Elvis (TV) (ザ・シンガー)  感想日記 

1980
Amber Waves (TV)
Used Cars (ユーズド・カー)

1981
Escape from New York (ニューヨーク1997) 感想日記
The Fox and the Hound (Anime/voice) (きつねと猟犬)

1982
The Thing (遊星からの物体X) 感想日記

1983
Silkwood (シルクウッド) 感想日記

1984
Swing Shift (スウィング・シフト)

1985
The Mean Season(殺しの季節 TV:マイアミ殺人事件)

1986
The Best of Times(明日へのタッチ・ダウン) 感想日記
Big Trouble in Little China (ゴースト・ハンターズ) 感想日記

1987
Overboard (潮風のいたずら) 感想日記

1987
Tequila Sunrise (テキーラ・サンライズ)  感想日記

1989
Winter People (ウィンターピープル)
Tango & Cash (デッドフォール) 感想日記

1991
Backdraft (バックドラフト)  感想日記

1992
Unlawful Entry (不法侵入) 感想日記
Captain Ron (キャプテン・ロン) 感想日記

1993
Tombstone (トゥーム・ストーン) 感想日記

1994
Forrest Gump (Elvis Presle voice)(フォレスト・ガンプ)
Stargate (スター・ゲイト) 感想日記

1996
Executive Decision (エグゼグティブ・デジション)  感想日記
Escape from L.A (エスケープ・フローム・L.A) 感想日記

1997
Breakdown (ブレイク・ダウン) 感想日記

1998
Soldier (ソルジャー) 感想日記

2001
3000 Miles to Graceland (スコーピオン) 感想日記
Vanilla Sky (バニラ・スカイ) 感想日記 

2002
Interstate 60(アメージング・ハイウェイ60) 感想日記
Dark Blue (ダーク・スティール) 感想日記

2004
Miracle (ミラクル) 感想日記

2005
Sky High (スカイ・ハイ) 感想日記
Dreamer: Inspired by a True Story (夢駆ける馬ドリーマー) 感想日記

2006
Poseidon (ポセイドン) 感想日記

2007
Death Proof(デス・プリーフ in グランドハウス) 感想日記 
Cutlass

2011
Touchback 

2013

The Art of the Steal(エージェント・スティール) 感想日記

2015
Fast & Furious 7(ワイルド・スピード SKY MISSION) 感想日記
Bone Tomahawk(トマホーク ガンマンvs食人族)
The Hateful Eight(ヘルトフル・エイト)

2016
Deepwater Horizon(バーニング・オーシャン) 感想日記

2017
The Fate of the Furious(ワイルド・スピード ICE BREAK) 感想日記
Guardians of the Galaxy Vol. 2(ガーディアン・オブ・ギャラクシー:リミックス) 感想日記

2018
The Christmas Chronicles(クリスマス・クロニクル)感想日記 

2019
Once Upon a Time in Hollywood(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)
Crypto(ビットコイン・ウォーズ 暗号資産の行方) 

2020
The Christmas Chronicles2(クリスマス・クロニクル Part2)感想日記 

2021
F9(ワイルド・スピード/ジェットブレイク) 
What If...? Season1 (アニメ) (ホワット・イフ...? シーズン1)    

2023
Monarch: Legacy of Monsters(TV)(モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ)     
What If...?  Season2 (アニメ) (ホワット・イフ...? シーズン2)    

2025
The Smurfs Movie


The Rivals of Amziah King

 

参考にしたページ
http://www.imdb.com/name/nm0000621/
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=43182

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「ERⅢ 救急救命室 険しい回り道」

2006-04-17 09:29:24 | 鑑賞した 海外ドラマ

TVドラマ、「ER」シーズン3の第15話。

キャスト
キャロル・ハザウェイ=ジュリアナ・マルグリース
ダグ・ロス=ジョージ・クルーニー
マーク・グリーン=アンソニー・エドワード
ジョン・カーター=ノア・ワイリー
ダンカン・シュツワート=ユアン・マクレガー

 停職中のキャロルが2人組のコンビニ強盗に遭遇。そこでケガ人を治療し、警官に撃たれた犯人のダンカンをERに担ぎ込む。キャロルが無事で安堵するロス。久しぶりにERの現場を体験したキャロルは、看護婦の仕事が天職であることを再確認する。(ERサイトの内容紹介より)

大好きなERシリーズにこれまた、大好きなユアンがゲスト出演した時のお話。
始めに見たときは、ユアンを知らなかった(笑)若い青年で、スコットランド人。アメリカン・ドリームを求めて来たのだが、なかなか上手く行かず、いとこと共に強盗をしてしまうという役柄。彼は、いきおいあまってその店の店主を殺してしまう。その事でキャロルと気持ちを交わす、心やさしい青年という複雑な設定を嫌味なく演じている。ラストがラストなんで、泣けてくるのだ。
この時の彼の出演感想
「見慣れている人達に囲まれて、治療内容を聞きながら、手術台の上に動かないように固定されているのは不思議な気分だったよ。目を開けられないから何をしてるか見れないしね。出演するより、TVの前で見てた方がいい」 言えてるかも?(笑)

コメント (2)
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「ムーラン・ルージュ」

2006-04-17 09:18:45 | 2000~2010年代 映画

 Moulin Rooge  2001年 アメリカ作品



監督 バズ・ラーマン 
出演 ユアン・マクレガー 二コール・キッドマン ジョン・レグイザモ デヴィド・ウェナム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
19世紀パリ。若き作家のクリスチャンは彼女との思い出を書いていた。
ナイトクラブ「ムーランルージュ」。彼はそこで最愛の人サティーンに出会う。
仲間とともに新劇の上映の許可を得ようとこっそりクラブに進入していたクリスチャン。丁度その時偶然にも公爵のウースターもその場にいた。高級娼婦のサティーンは、店の経営者ジドラーから公爵の相手をするように言いつけられる。だが、彼が指差した先には何故かクリスチャンの姿が。彼女は彼の事を公爵だと勘違いする。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ユアン・マクレガーのラブストーリー&ミュージカル。
ユアンは、若き劇作家クリスチャン!
歌うまいなあ~ユアン。
これで、彼にイチコロでした

このユアンがイマイチ日本で有名じゃなかった頃、(知らなかっただけかな?)おすぎとピーコさん(映画評論家として自分はおすぎさんが大好きです)が彼を絶賛していた。
「可愛い~」と。う~ん、納得。
「典型的なお話なんだけどね、彼がいいのよ」と。
偶然見たその番組で見たいと思って早2年位経ってDVDで見た。

最高に好きな作品。

サントラのロクサーヌを聞くと未だに嫉妬にかきたたられ、辛そうに歩くクリスチャンの姿が胸を締め付けるのだ。

内容はベタなラブストーリー。
今はやりの悲恋の物語。
ラストはそう来ちゃうかって~のって前半から振りすぎである。

邪魔者公爵さん役のリチャード・クロスボロウもスゲー俳優さんだと思ったが、
ちらっと写るおかまちゃん風な作家さんが「ロード・オブ・ザ・リング」に出ていたデイヴィット・ウェナムだと聞かされた時の驚きはその数倍スゲー俳優だと思った。
レグイザモもいい感じの俳優だ。

みんな、みんな、芸達者な方々だったから、ベタな話でもすっごく楽しめたのだと思う。

また、見たくなってきちゃったなあ。(笑)

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初心者ですので。

2006-04-17 08:41:16 | まにあの想い

日記の中に不明な単語が時々出てきます。
それは、基本的には『ドイツ語』です。
まったくドイツ語の知識はないのですが、今は亀の歩のごとく勉強中の身。
それに独学。(しゃれではございません)
その向上をめざして行っている勝手な勉強法。(笑)
ですので間違っている使い方をしてると思いますが、多めに見てください。

「ich」=私  mein」=私の

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「氷の接吻」

2006-04-17 00:14:51 | 1980~1990年代 映画

Eye of The Beholder  1999年 アメリカ作品

 

監督 ステファン・エリオット
出演 ユアン・マクレガー アシュレイ・ジャッド パトリック・バーギン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ワシントンの英国大使館に勤務する諜報員のアイは、上司から自分の息子の金の使い道を探すように依頼される。そして、偶然にも彼は、その息子が女性に殺されてしまう場面を目撃する。何故か、息子を殺したその女性ジョアンナに惹かれたアイは彼女をそのまま監視する事に。殺人を犯しながら旅を続けるジョアンナ。いつの間にかアイは彼女のボディーガードのようにさりげなく彼女を助ける行動をとる。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最終的には彼女はアラスカまで逃げる。その地でウェイトレスとして働き始めた彼女に客のふりをして、アイが声をかける場面があるのだが、何故だかこっちまでドキドキした。
もち、アイはユアンの役。
壁越しに彼女のぬくもりを感じようとする彼の行動に、気持ち悪いという感覚はなく、切なささえ感じてしまうのだ。

かっこいいストーカーとも言うべきかな?
行動、その他、冷静に考えるとストーカーそのものなんだけどね。
でも、角度を変えるとそう見えるのかな?と。
それとも、
ユアンの雰囲気からかもし出される感じがそうさせるのかも?いやらしい感じがしなかったのだ。

そういえば、話の前半に女の子(彼の娘のルーシー)が出てくる。死んだ幽霊かと思ったが単に彼の独り言だと途中で分かった。
いや、自分も近い感じのことをしているので、はたからみたらやっぱ怖い人間だなあと実感。ちょっと行動を控えねばなあ。(苦笑)

ラストがラストだけに、煮え切らない感じは拭えない。
なぜそこで終わるの?そりゃね~べ。(笑)

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