マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「トレジャー・ハンターズ アインシュタインの秘宝を追え!」

2013-08-30 09:11:13 | ドイツ映画&ドラマ

Die Jagd nach dem Bernsteinzimmer   2012年 ドイツTVスペシャル(RTL)

監督 フロリアン・バクスマイヤー
出演 カイ・ヴィーシンガー ベティーナ・ツィママン フェビアン・ブッシュ ソニア・ゲアハルト ラルフ・ハーフォース

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

トレジャーハンターのアイクは、1人の女性とある秘宝にたどりついていた。それを手にし、そこから抜け出すと、何者かに襲われ重症を負ってしまう。
病院に駆けつけたカタリナは、夫のアイクが何も覚えてないな事に傷つく。一時的な記憶喪失だというが、不安を隠せなかった。
カタリナは、友人のユストゥスと共に、アイクが退院すると彼が単独でが追っていた宝のありかを捜し始める。
そんな時、ミラという女性植物学者が現れる。
彼女とアイクがお宝を追っていた事を知ったカタリナは終始穏やかではなくなるのだった。
一方、大手製薬会社の社長のハッセルは、新薬の開発にやっきになっていた。それは不死を手に入れるクスリ。
そのクスリの元となっている植物は実はアイクが追っていたお宝と関係があるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「悪魔のコード」
「レジェンド・オブ・ロンギヌス」
に続く
第3弾のスペシャルドラマシリーズ。
トレジャーシリーズとでもいうべきか。(^◇^;)
まあ、邦題がばらばらなので、シリーズものだとは、気がつく人はいないだろうけども。

トレジャーハンターのアイクと、博物館館長のカタリナと、カタリナの部下でアイクの親友のユストゥスと、アイクの娘の4人で、
ドイツの観光名所をめぐりお宝を探し出すというお話の3本目。

今回は、ユストゥスは独立して、大きくなったアイクの娘と共にお宝探し会社みたいなのを設立した様子。
なので、そっちの会社の仕事で殆どアイクの娘は出番が少ない。
ラストは、いつもながら合流はしてたけども。

記憶を失ったアイク。
その植物学者との関係がいまいちよく分からなかった。
カタリナとの仲が(前回結婚している2人)良くなかったのか、浮気相手だったのか、その辺はカタリナが気にするわりにはスルーされちゃった感じだった。(^◇^;) 
さらに、アイクは、「妻にまた恋してしまった。」とかなんとか言い出す始末。
実は、
個人的には、「出会った記憶が無い。」とアイクが言い出したときに、そりゃ~そうだろう、第1弾はベンヤミン・サドラーが演じていたんだから~と彼のファンである自分は突っ込みを入れづにはいられなかったのだ。(^_^;) 

ところで。
アイクを演じているカイ・ヴィーシンガーは、サドラーと共演していて、以前は兄弟の役も演じていたらしい。
だから、彼の後任になったのかあ~とも思ったのだけども。
長身の細身で体も良い感じの彼なのだが、どうしてもこの俳優さんは好きになれないんだよねえ。(^_^;) 
許せないというか、うん、なんか、なんかなんだよなあ。

忘れそうだった!
アイクの後を追う適役に、ラルフ・ハーフォースがいたんだった!!
殺し屋っぽい感じの役だったんだけど、意外とあっさり。(^◇^;) 
もうちょっと出番多くってもよかったとおもったんだけどね。

そうそう、ラストのシーンは、ふと「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」のラストシーンを思い出してしまった、ich。
そう思うのは、基本、お宝探しの冒険活劇が好きな自分だからかな?

他にも巡ってないドイツの名所があるんだろうか?
あったら、続きを作るのかな?
RTL社は以外とトレジャーもの好きだからなあ。
また、制作するかもなあ~。 

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「東ベルリンから来た女」

2013-08-29 08:16:50 | ドイツ映画&ドラマ

Barbara 2012年 ドイツ作品

監督 クリスティアン・ベツォールト

出演 ニーナ・ホス ロナルト・ツェアフェルト ライナー・ボック ヤナス・フリッツイ・バウアー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1980年.ベルリンの壁崩壊の9年前。
ベルリンから片田舎の病院へ左遷させられて来た女医のバルバラ。彼女の行動は常に秘密警察が監視していた。
病院の医師、アンドレはバルバラを気にかけ声をかけるが、彼女は周囲に溶け込もうとせず、逆にほっといてくれと言わんばかりだった。
そんなある日。
病院へ1人の少女ステラが担ぎ込まれる。脱走を図ったというステラの報告書を読んだバルバラは、彼女が髄膜炎にかかっていると診断しすぐ治療した。素早い治療だった為に、ステラはすぐ回復しバルバラを信用する。
そんな医師としての喜びを感じつつも、監視の目を潜り抜け、彼女は恋人が待つ西側へ行く計画を進めていった。
だが一方では、分け隔て無く医師として治療を施すアンドレの姿を見て、彼女の中の医師としての使命感が目覚め始めてもいたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
思ったよりも淡々と展開していくストーリー。
よく言えば丁寧な展開。悪く言えば、単調で飽きる展開。
テンポが速い映画を見てきたので、久々に睡魔に襲われ続け、やっとこさ、見終わった作品だった。

長い映画じゃなかったんだけどねえ。( ̄。 ̄;)

バルバラを演じる、ニーナ・ホスには、定番の役柄に見えた。
耐える女性像。
しかし、あの秘密警察の取り調べというかは、過酷だわ。そこまでかよ~とちょっとうんざりだった。
あんな事をされ続ければ、誰だって疑心暗鬼になるわな。

そんな監視の目があるのにも関わらず、分け隔て無く誰にでも優しく、真面目に対応するアンドレ。
彼がむちゃくちゃ良い奴だったのだ。
自分だって、同じようにされているであろうに、そんなそぶりも見せず、目の前で苦しんでいる患者さんを救おうとする姿。
バルバラが、本来の気持ちを取り戻すのも分かる気がしたなあ。
演じるロナルト・ツェアフェルトは、「パイレーツ・オブ・バルティック 12人の呪われた海賊」に出演していた俳優さん。
この時はそんなにいい男には見えなかったんだけど、今回は本当にいい男に見えたなあ。

ラストは意外と言えば意外というか、そんな方法で大丈夫?とも思えたが。(^◇^;)

そうそう、ここで裏話。
字幕翻訳をした方がお友達なのだが、
最近の若者はドイツが東西に分かれていた事を知らないので、どここかでその説明文を一言入れて欲しいとの指示を頂いたそうだ。
万人が見る設定なので、字幕を付ける方は本当に大変な苦労なのだが、自分でさえ、知っているそんな基本的な歴史も知らない人がいるのかと思うと、日本の教育はどうなってるんだ?とも思えてしまった。
とはいえ、
上手い所に入れた字幕屋さん。

その字幕を見たとき、やっぱプロはすげ~と思ったのでした。

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「The Boxer」

2013-08-28 07:58:57 | ドイツ映画&ドラマ

The Boxer 2009年 ドイツ作品

監督 トーマス・ヤーン

出演 ジョシュア・ダラス ステイシー・キーチ ケリー・アダムス ヘンリー・ギャレット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベン・ウィルソンは、今日、刑務所から出所した。
職を探し、寝泊まりする所を探し、たどり着いたのがボクシングジム。清掃員募集と書いてあったが、オーナーのジョンは、知らないと突っぱねる。それでも、条件付で雇ってはくれた。
ベンは、掃除をしながら見よう見まねでボクシングを始めると、それを見ていたジョンが、彼に正式に教え始めてくれた。
だが、ジムに通っていてエースでもあるケヴィンはそれを見て気にくわない。
そこで、ベンに嫌がらせを始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
初めに断っておくが、これはドイツ版ではない。ちゃんとした日本版。
何故か邦題もそのまま原題のままだった。
カタカナ表記でもいいのでは?とは思うのだが、カタカナにするとあまりにも多くある邦題になってしまうからかも?とも思った。
だったら、
もう少しひねってだねえ~ってひねる程の内容でもなかったしなあ。(^_^;)

「ノッキン~」の監督作品。

ドイツ、ベルリンが舞台なのに、原語は英語。
世界市場を視野にいれたのか?
まあ、ベタ中のベタ話で、良い意味で安心して見てられる作品ではありましたが。

ムショ上がりがプロへ。
え?どこかで?と思って思い出したのがこれまたベタだがアニメ「あしたのジョー」(^◇^;) 
幼い時の記憶であまり覚えてはいないが雰囲気や感じが似てる気がしたのだ。

あ、でもちょっと違ったかな?

実は
ベンが刑務所へ入った理由がちょっと切ない。
だから、彼は基本はいい奴。
その理由は、マティアス君の「エクスペリメント」と同じ理由だった。
うん、やっぱ男の子はママちゃん好きだよね。

ボクシングシーンもなかなかで、ケヴィンの彼女が~の下りもまんま青春映画でした。

基本ドイツなので、アメリカ並みの明るさはないが(画面も暗かった印象が)そこそこ普通。

嫌味な言い方をすれば、無難にこなしちゃったな~という印象。(^_^;)

やっぱ、「ノッキン~」越えは難しいよね。

あ!締まった!ボクシングが続いちゃった。 
ただの偶然なので、あしからず。<(_ _)>

 

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「ザ・ファイト 拳に込めたプライド」

2013-08-27 08:44:00 | ドイツ映画&ドラマ

Max Schmeling 2010年 ドイツ作品

監督 ウーヴェ・ボル
出演 ヘンリー・マスケ スザンネ・ヴェスト ハイノ・フェルヒ アルトゥール・アグラハム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
一件の家に兵士が訪ねて来た。兵士は家族に、マックス・シュメリングが戦死したと告げた。
ギリシャ、クレタ島。
ケガをした兵士が助けを求めに来た。兵士は、戦死したと思われたマックスだった。
ケガの治療後、彼は若い兵士をある目的地まで連行する事を命じられる。道すがら、その若い兵士はマックスに声をかけて来た。あの伝説のボクサー、マックス・シュメリングではないかと。マックスは、昔を懐かしむように、語り出す。
1930年。自分の運命が変わった年・・・。
不敗のチャンピオンとされたアメリカ人ボクサー、ジャック・シャーキーに相手の不正行為で勝利したマックス。
本人自身は不本意ではあるが、凱旋帰国すると、国中が彼の勝利に熱狂的に酔い痴れっていた。
1933年にヒトラーが政権を握ると、彼はたちまちヒトラーのお気に入り選手に。
だが、その事で周りのユダヤ人の友人達が彼の側を離れて行ってしまう。
その中には、宣伝担当のジャックもいた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンになったドイツ人選手、マックス・シュメリングの伝記映画。
日本ではなじみがないが、
ティル・シュヴァイガー出演でアメリカのTVスペシャルドラマ「ファイター」を観賞した事がある人はおわかりだと思う。
自分もその作品を見ていたから分かったが、その時にティル君が演じていたボクサー、マックスの物語なのだ。
この時は視点がアメリカ側だったので、ドイツ人側の視点は少なかったが、こっちはどっぷりドイツ目線。
なので、
彼の環境やドイツの時代背景などがよく分かったのだ。

めちゃくちゃ真面目で一途な人柄だったと分かった。だから、ドイツでも英雄なんだよね。

ヒトラーに気に入られてしまったから起るトラブル。
あの時代仕方ないんだけども。

彼と二人三脚でがんばるトレーナー、マホンを演じるのは、本来の目的のハイノさん。
戦後、片手を失っても、彼を支えていた人物。
いや~素晴らしい。
とはいえ、
あまり多くを話さない人物だったので、ハイノさんだと分からない人が多いかも。(^_^;)

そうそう、主人公のマックスを演じた、ヘンリー・マスケさんは、自身も元ボクサーだったそうです。

マックスの妻は女優さん。さぞかし当時は美人の妻だったんだろうなあ。
しかし、子宝には恵まれなかったそうで、そこがちょっと悲しいねえ。(>_<)

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第20話」

2013-08-23 07:13:41 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第20話「消えた証人」(シーズン7第20話)
Season7 Episode20「Moonlighting(直訳=兼業)」(2010.4.27放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ジョギングしていて、何かを見つける海兵隊員。そのまま、何者かに射殺されてしまう。
海軍下士官ローバックが射殺され、現場近くの桟橋からは、犯罪組織の元メンバーであるデルマーの遺体も発見される。
マクギーが念のために指紋を照合すると、FBIに連絡をという文字が出てきた。彼は現在FBIの証人として保護されていたのだ。
すると、他にも証人達が行方不明だと判明する。
失踪した3人の共通点は、民間の身元調査会社でポリグラフ検査を受けていた事。
そして、そこには、NCISの検査官スーザンも出入りしていたと判明し、彼女を連行するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
再び登場のスーザン。誰?という自分のような覚えがない方は、第3話を観賞してみて。

鈍感なマクギーかと思ったら、彼女も突拍子もない鈍感と判明。
人を見る目って、データーで養われるものでもないと思うけどなあ。(^◇^;)

FBIだと関わってくるフォーネル。
エレベーターの中に監視カメラがあるかしきりに気にしていたが、それは、ギブスも同じ事。秘密の会議がばれちゃうからさ。
でも、焦りすぎでは?フォーネルさん。
そして、
そのお髭姿、個人的に好きです。(*^^)v

なんたって
今回は何気にシュールなパーマー君でしょう。(^◇^;)
タトゥーにかぶれて、グレムリンってディノッゾ~。(爆)
日光に当たると死ぬとか、ギブスも水をかけるなって・・・。(爆)
パーマー君って何気に筋肉質っぽいよね。
背中だけですが、余分なお肉がなかったような?
何気に腕の筋肉もあった気がするし。
メガネ外したら、以外とハンサム君かも?(何気にファンなので)

それでは、グレムリンと名付けたディノッゾはと言いますと。
あまりにもその名付けが的確過ぎて最高だった!
それに、以外とまともにマクギーにアドバイス。
「付き合ってみたら?よい子そうだよ。」
お兄ちゃんになれるときもあるだね。(*^^)v 
しかし、パーマー君に言い寄られて逃げ出す姿は、いつものガキでしたけどね。

来月はいよいよシーズン最終迄の4話。
気を持たせますが、ご勘弁下さいませね。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第19話」

2013-08-22 08:12:09 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第19話「罪と快楽」(シーズン7第19話)
Season7 Episode19「Guilty Pleasure(直訳=やましいところがある喜び)」(2010.4.6放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
友人達を乗せて車を運転していると、男が現れぶつかってしまう。車の衝撃かと思われたが、彼の背中には数カ所も刺された傷があった。
海軍広報部の新聞記者、モス大尉が殺された。
彼は刺されたモーテルから自宅へ帰ろうとしていたのだ。現場へ来た妻が娼婦と会っていたと告白。
その娼婦は行方不明で呼び出す為に、彼女を斡旋していたホリーに協力を求める事に。彼女は今セクハラ問題などで警察へ貢献していたのだ。
そして、ディノッゾを客に見立て彼女をおびき寄せる作戦を立てるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
まったくジヴァではないが、中学生の友人同士のような、ディノッゾとマクギー。(^◇^;)
新しい友人と嬉しそうに会話しているディノッゾに、何を嫉妬してるんだよ、マクギー。
分かるよ、気持ち分かるけども、大人だよねえ、君たち。( ̄。 ̄;) 
今までどんだけ友人がいなかったんだよ。
まあ、人のことは自分も言えないけどもさ。

それにしても、楽しそうなディノッゾ。
映画のマニアック話に自分も入りたい気分だった。
そこまで分かってくれる人物が現れると嬉しくってたまらないのも納得。自分も欲しい!
だけど、エンディングは断ってた。
やっぱマクギーが好きなのねって、本当中学生だよ。( ̄。 ̄;)

それと、なんか気になるギブスとホリー。
職業に徹底するのに、共感がもてた?

それでは、新しい友人に夢中のディノッゾはと言いますと。
おとりの格好で女性関係もバレバレになってしまった。手慣れた感じってのは、サラリーマン風ってことですか?
というか、半分遊んでたよね、トニーでさ、ホリー。
マクギーが気にしたアルファベットはそういう意味ねえ~。
気の毒すぎますトニー。

でもさあ時折思うが、
出会った時はその職業だって知って付き合い始めた訳だけど思うのだ。
でも、どうして、時が経つとその事が気になってしまうのだろうか?
自分もそうだけど、
そこらの心理変化が勉強したいね。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第18話」

2013-08-21 20:12:20 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第18話「縄張り争い」(シーズン7第18話)
Season7 Episode18「Jurisdiction(直訳=管轄権)」(2010.3.16放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
砂浜でランニングをしていた海兵隊員達の中で、1人、列を乱す者が出る。教官が注意すると、彼は死体を発見したのだという。彼の指さす方向を教官が見ると、白骨化した死体があった。スウェットスーツには、名前が記されていた。
ギブス達は、海岸で海兵ダイバーだったジョンセン大尉の白骨化した死体が発見された事により捜査を開始する。
彼の自宅で、CGIS(沿岸警備隊犯罪捜査班)のボーリング捜査官と彼女の部下と鉢合わせ。
サルベージ船で起きた別件の殺人事件の被疑者としてジェンセンを追っていたというボーリング捜査官。
そして、彼女は捜査の管轄権を主張するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
女版ギブス登場?
自分と同じような人物にちびっと戸惑うギブス。とはいえ、元祖は一枚も二枚も上手だったようだ。
でも、気が合いそうだね。

そんな中、ディノッゾは出会った瞬間から、分かったらしく、なんとなく楽しそうに彼女を見つめる。
頭パコーンには、他人なのに、何故かびびっていた彼でしたけども。(そこが彼らしい)
とはいえ、
どんだけ部署や捜査班があるの?
自分達の姉妹みたいなものって、スピンオフ企画中とかじゃないよね。一つ出ただけで十分だと思うのは自分だけか?
とはいえ、
NCISも元をたどれば、「JAG 犯罪捜査官ネイビーファイル」スピンオフが始まりでしたけどもさ。

それでは、
女性版ギブス登場で嬉しそうなディノッゾはと言いますと。
何故かいきなり大慌て。
車の鍵をなくしたとは。(^◇^;)
で、
発見してくれたのが、これまたギブス。
飛びつく3人が楽しかったよ~。

そして、エンディングのジヴァとのツーショット。
あ~自分もトニーとポップコーンほおばって映画みたいよ。

そういえば、パーマー君の彼女。この時からお付き合いしてたのね。
今度はよい子かしら?

そして、ダッキー。
蝶ネクタイに戻ったのはそんな理由だったんだねえ。

おかしかったのは、アビーもでしたっけねえ。
成分分析しちゃうあなたは、やっぱ好きだわ~。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン7-第17話」

2013-08-20 08:04:05 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2010年に放送された作品

第17話「空白の6年間」(シーズン7第17話)
Season7 Episode17「Double Identity(直訳=二重のアイデンティティ)」(2010.3.9放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
公園の監視員が、車の中で休憩を取っていると、そこへ銃弾が飛び込んできた!応戦しようと外へ出ると、腹から血を流した男性が倒れ込んで来るのだった。
銃弾を受け重体の男性は、指紋照合により、6年前にアフガニスタンで行方不明になったメイン中尉だと判明する。
そして、彼の妻を呼び出すも、もう一人妻だと名乗る女性が現れる。彼女は1年前に両親から多額の遺産を受け取ったというその男性と結婚していて、ジョギングに出かけたまま帰って来なくなった彼を探していたというのだ。
いったいどちらが本当の男性の姿なのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
任務遂行中に多額の現金を見ると、任務はそっちのけになってしまうものなのか?
人の欲というのはそら恐ろしいのう。
本当、現金に関しては。
最近つくづくそういう場面に遭遇したから、実感したけれども。「金の切れ目は縁の切れ目」は、嘘じゃないね。

それでは、ちょっと早いですが、ディノッゾはと言いますと。
水たまりにはまったのは片足だけ?靴下を借りて左右違うってそういう事だよね。
というか、普通靴下って2本貸してくれるよね。両方履かないのは何でなの?
それにしても、ギブスは何でも持ってますなあ。
NCISのドラえもんのポケットか?

自己報告してましたが、妻を疑えは、トニーの得意分野。
2人も出てきたら、そりゃあ~腕がなります。
そして、大当たり?
何せ、金を凍結したときの、後から来た妻の対応の見苦しい事。彼の遺体を引き取りたいなんて言いながら、本質は金だからね。
もう見え見え。
言い寄られるギブスの冷静な対応が素晴らしかった。

そんな中でのダッキーの異変。気づくのが女性陣というのも納得。
でも、真相は・・・。(>_<)

ところで。
普通のネクタイを英語でなんて言うの?
どうしても、日本語の「ぼうねくたい」って聞こえてしょうがなかったんですが。

もしかして、自分の耳がおかしいのかな?(^_^;)

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「ミュータント・クロニクルズ」

2013-08-16 08:08:51 | 好きな俳優 ベンノ・フュアマン

Mutant Chronicles  2008年 アメリカ作品

監督 サイモン・ハンター
出演 トーマス・ジェーン ロン・パールマン ラヴォン青木 ベンノ・フュアマン ショーン・パートウィー ジョン・マルコビッチ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2707年。
氷河期が終わり、世界は4つの巨大企業に支配された。そして、天然資源をめぐり戦争を繰り返していた。
その為、長年封印されていたものが、復活。それは人間をミュータントにしてしまう「死の機械」だった。
なんとかそれを食い止めようと、修道僧のサミュエルは、年代記(クロニクルズ)に書かれている事(=中心部を狙えば機械は止まる)を実行できる精鋭達を募る。報酬は他の星へ行けるチケット。
ミッチェルは戦争で亡くなった友人ネイサンの妻にそのチケットを渡し、参加する事に。
対立していた敵のリーダー、スタイナーも参加した為に、いがみ合いながらも、他のメンバーと共に中心部へ向かうミッチェル。
だが、死亡したと思っていたネイサンの姿を見かけ、単独行動を起こしてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
何かのゲームが原案ですか?
ミュータントと書きましたが、見た目は思い切りのゾンビ野郎どもだった。(^◇^;) 
年代記なんて出てきて、ものすごく歴史的に~みたいな感じですが、なんのことはない、普通に機械を止めるという事らしい。

というか、
オチは突っ込まずにいられなかった。
あ~言いたい!しかし、ネタバレになるから言えない。
まじで、あれって、巨大な○○の○○だよね。(^◇^;)

それでは、今週の目的のベノはといいますと。
ミッチェルの敵のリーダーだった、マキシミリアン・フォン・スタイナー。
どうみても、ドイツ軍。
というか、軍服デザインがナチス?衣装さん、芸がなさすぎ。( ̄。 ̄;)
でもまあ、
めっちゃかっこいいベノだったから、そこは許そう。剣さばきがやっぱよかったなあ。(*^-^*)
ネタバレですが、
途中で倒されてしまい、(外国人俳優のサガです)どうなるかと思ったら、ゾンビ(ミュータント)を道連れに自爆。
その際の敬礼がむっちゃ素敵だったよ~。

久しぶりにみた、ショーン・パートウィーもかっこよかったなあ~。

とはいえ、
まさしく、B級アクション。

金返せ!迄はいきませんが、その一歩手前と言っておきますわさ。( ̄。 ̄;)

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「ソハの地下水道」

2013-08-15 07:39:30 | 好きな俳優 ベンノ・フュアマン

In Darkness   2011年 ドイツ・ポーランド作品

監督 アグニェシュカ・ホライド
出演 ロベルト・ヴェエッキーヴィッチ ベンノ・フュアマン アグニェシュカ・グロホウスカ マリア・シュラーダー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マレク・エデルマンに捧ぐ。
1943年、ナチス占領下のポーランド。男が2人、誰もいない住宅に入り、金目の物を盗んでいた。2人は何食わぬ顔をして外へ出るとそのまま地下へ潜った。
下水道修理の仕事をしているソハは、相棒と共に毎日下水の点検をしているのだ。彼にとっては、この入り組んだ水路も庭のようなものだった。
ある日。ナチスから逃れる為に下水へ逃げ込んできたユダヤ人達と出会い、この地下でかくまうのを条件にカネを受け取る。
一方、逃げ込んだユダヤ人の一人ムンデクは、一緒に逃げなかった恋人の妹を助けるべく、あえて強制収容所へと乗り込んでいくのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
やっとDVDになったのが、この作品。
映画館まで行きたかったが、何せ時間が足りず断念したのだ。

ポーランドとナチスの物語は、これで何本目だろう?
かなり見ている印象がある。それも、虐殺関係。
今回は、助ける方だったので、ちょっと良かったけども。(虐殺シーンとか苦手だから)

なんといい人なんだろう~ソハさんて。
初めはカネ目当てでも、最後はしっかり助けてくれる。奥さんも強制的に止めて~とは言わない。
どんなひどい時代でも救ってくれる方がいたなんて、すっごく素敵に思えたのだ。
素晴らしいなあ、人って。
もともと、
こそ泥のように副業というか盗みには入ってたから、根っからの善人という訳でもないのが、これまた好印象だったりする。
偽善じゃない感じがしてさ。

それにしても、
迫害されるまで、ユダヤ人て、そうとう金持ちだったんだ~。
というか、
商売上手だったんだなあ~と彼らの持ち物で思ってしまった。(^_^;) 
だからいつも、半分、ねたまれもあったんだなあとつくづく思ってしまうのだ。
ねたみは、人の嫌なところ、とでも言いますか。
とはいえ、
傲慢でひどいナチス。
逆らったからって、殺してさらし首はないだろう。それが、ナチスなんだと言えばそれまでだけども。

お待たせしました~(誰も待ってない?)、目的のベノはと言いますと。ユダヤ人のムンデクだった。
主演じゃないから、ある程度の出番しかないかと思ったら、なんのなんの、準主役のような出演だった。

ソハさんとも友情というか信頼を勝ち取っていましたしね。良い奴だったし。格好良かったし。(*^^)v 
それにしてもなんだあのわがまま妹。

というか、恋人の妹だろ?ほっとけ~と思ったのは言うまでもない。
姉も姉であきらめたらどう?とも思えたし。
ベノ大好きだから危険にさらされるのはちょっと~だから。(^_^;)

そして、あんな状況下で必ず生まれる新しい生命。それは素晴らしい事だが、生まれた後が大変。
そう思うと、なんでそういうことするかな~とこれまたイラッとしてしまうのだけど。
それに、
奥さんより愛人ってあんた~。( ̄。 ̄;) 

そうそう、トイレから玉葱の臭いって微妙な感じだと持った。(^◇^;)
そりゃあ~通報が行っちゃうのも無理ない。
だけど、
本当に下水道なんだ~とも思えたエピソードだったよ。

ドイツ作品には珍しく悲劇の後のハッピーエンドじゃなかった。
とはいえ、
ソハさんは、「2年後に娘を守って死んでしまった。」
とあったのには、涙ものでしたけどね。(ToT)  

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「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」

2013-08-14 10:04:28 | 好きな俳優 ベンノ・フュアマン

L'affaire Farewell   2009年 フランス作品

監督 クリスチャン・カリオン
出演 エミール・クリストリッツァ ギョ-ム・カネ アレクサンドラ・マリア・ララ ダイアン・クルーガー ベンノ・フュアマン ウィレム・デフォー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
東西冷戦から、ソ連崩壊までの物語。
1981年、モスクワ。
家でくつろいでいたピエールは、ドイツ人妻と共に、彼女の妹が出演するサーカスショーを見に、幼い子供も連れて出かけていく事にした。そして、ショーを見ながら、ふと一人で車へと戻るピエール。そこには、すでに男性が待っていた。
ピエールは、上司に言われたままに、その男性から書類を受け取った。
1981年5月。フランス、パリ。
上司に状況を説明するピエール。
上司はフランスの国家機密に精通していて、KGB(ソ連国家保安委員会)の幹部、グリゴリエフ大佐が行っているスパイ行為の仲介人として、電子技師のピエールを差し出したのだ。
ピエールは、大佐から情報を受け取り上司へ渡すうちに、大佐がソ連という国の将来を思っての行動だと分かってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ここでも、某国の汚さが際立った。自国のスパイを守る為だなんて・・・。
怒り心頭!!汚すぎる。
他の国の人をなんだと思っているんだよ!(`ヘ´) プンプン。

幹部であるからこそ、他の諸国とのギャップに悩み、行動を起こした大佐。
命がけで国の行く末を心配したってことだと思うのだ。
それで、今現在自分の出来る事としてスパイ行為をした。
大変だったと思うのだ。
大概、贅沢な暮らしをしていく中でそれを打破しようとすることは。

巻き込まれたピエールがなんかいい人で救われたけども。

それでは、
ベノはと言いますと。殆ど、出演なし。(^◇^;) 最後の最後にドイツ警察の刑事として登場。
なんでドイツ警察?と思うでしょうが、そこはそれ映画をご鑑賞下さい。
セリフもある感じでしたが、音楽で消され、なしに。

さらに、
ダイアン・クルーガーも同じような扱いだった。
監督さんが「戦場のアリア」の方だから、友情出演か?とも思えますが、今回の主人公ピエールを演じた俳優さんは逆に「アリア」に出演していたそうで。
もしかして、監督さん、そうやって関わった俳優人を出演させるのが、好きなのか?

某国の関係者で、ウィレム・デフォーが登場。
相変わらず、出番が少なくともいいとこ取りはしていく、彼なのでした。(^◇^;)

それともう一人。マリア・ララ。
主人公のドイツ人妻だった。相変わらず、お綺麗だったよ。(*^^)v

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「タイムクルセイド ドルフと聖地騎士団」

2013-08-13 13:49:00 | 好きな俳優 ベンノ・フュアマン

Kruistocht in spijkerbroek  2006年 ベルギー・オランダ・ルクセンブルク・ドイツ作品

監督 ベン・ソムボハールト
原作 テア・ベックマン 「ジーンズの少年十字軍」
出演 ジョー・フリン ステファニー・レオニダス ウド・キア エミリー・ワトソン ベンノ・フュアマン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
U-17オランダサッカーチームの選手、ドルフは、ベルギー戦でゴールが決めきれず、チームが敗退してしまった。
チームメイトからも責められ、落ち込む、ドルフ。
科学者の母親が研究所でタイムマシーンを制作していることを良いことに、試合の数分前まで戻ろうと考え、鍵を盗み乗り込む。
しかし、時間を間違え、到着したのは、13世紀。
戻るに戻れなくなった彼は、ジェンナという少女に出会い、一緒にエルサレムへ行く少年十字軍に同行する。
一方、母親は古文書の中に息子が出てくる事で、彼を現在に連れ戻そうと奮闘するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は迷ったあげく、ベンノ・フュアマンの出演作品を紹介しようと思う。
やっと最新作というかが、DVDになったから、その記念として。

だいぶ前に観賞したこの作品。宗教がらみなので、なんで?と思う事がしばしば。(^◇^;)

相変わらず苦手である

それに、
タイムトラベル作品のって、大概行きたい時代とかには、行きそびれちゃうものなんだよねえ。
今回も同じ。
ついでに、現在のアイテムを持って行けばある瞬間はヒーローになれるしね。
そこもどうもなあ~と思った。

そうそう、
携帯って無理だろうと突っ込みを入れたくなった。
というか、到着した地点で時代が違うってわからなかったかな?
でもまあ、ドルフが好みだったので、少々の突っ込みは許しましょう。

それでは、
目的のベノはと言いますと。サディスという旅人であり、書物を書いている人物だった。
その書物によって、現在にいる母親が、居所を突き止め助けに行けるのだけども。
物語の語りべ、みたいな存在だった。
とはいえ、
始まって1時間も出番なし。
さらに、そんなに主人公とからまない。

ドイツ版でも取り寄せて見ようかな?と思った矢先の日本版だったので、わざわざ買わなくて良かった~と思ったのだった。

どうしても、神の名の下に集まれし~となると、うさんくさく感じてしまう、ich。
崇められる少年も大変だなあ~と思ったのでした。

そうそう、
あっさり現代へは戻れました。

科学技術の発展のたまもの?(@_@)

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「戦火の馬」

2013-08-09 13:50:35 | 2000~2010年代 映画

War Horse (戦火の馬) 2011年 アメリカ作品

監督 スティーヴン・スピルバーグ
原作 マイケル・モーバーゴ
音楽 ジョン・ウィリアムズ

出演 ジェレミー・アーヴァイン エミリー・ワトソン ピーター・ミュラー トム・ヒドルストン ベネディクト・カンバーバッチ デビット・クロス ニエル・アレストリュプ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
近くの牧場で仔馬が生まれた。その馬に一目惚れした少年アルバートは、なんとか、その馬と仲良くしようと奮闘する。
そして、成長し売りに出された馬を、父親が勢いで購入してしまい、自宅へと帰るも目的と違った物を買ってきてしまった事に、母親は激怒する。アルバートは、なんとか母親をなだめジョージと名付けたその馬を自分で必死に世話を始める。
だが、第1次世界大戦が始まり、家計はいつもよりも苦しくなり、仕方なく馬を売りに出す事に。
買い取ってくれたのは、兵士のニコルズ大尉だった。大切にすると、アルバートと約束した大尉。しかし、前線でドイツ軍の罠にはまり、死亡してしまう。
飼い主が居なくなったジョージを、敵陣の馬の世話係であるギュンターが担当する事になった。
ギュンターの弟は前線の兵士として出撃する事になってしまい、弟を死なせたくない一心のギュンターは、ジョージに乗って弟を兵士の列から奪い去ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
動物ものも、戦争ものも苦手。
しかし、やっぱ天下のスピルバーグ。そんな事をすっかりんこ忘れさせてくれるぐらい、感動、感動で、涙、なみだの作品だった。
いや~観客の壺を押さえるのが、やっぱ上手い。
最近は賞レースに勤しんでいる傾向があるが、まあ、この作品は許して挙げようの範囲だった。
久々に泣けたもんなあ。
見終わって、みんなに見るべきだっていいたくなったしさ。

なんたって、
戦場での再会シーンが、ベタなんだけど、壺。
一時的に目の見えないアルバート(アーヴァイン君)と、有刺鉄線から、助けてもらったジョージとの再会。
みんなが、普通に呼ぶ中、彼のあの独特の呼び声。
うわ~!!と感動して、ぼろぼろ泣けました。いま、思い出しても泣けちゃう。(>_<)
それだけ、
絆が深かったんだよね。
それにしても、
運がいいというか、けなげというか、出会った人間がすべていい人だったというかのジョージ。
それほど、持って生まれた何かがあったんだろうなあ。

そうそう、
初めの頃の馬同士の相棒劇もよかった。
その相棒の黒い馬の乗り手が、バッチ君だったのだ。
うわ~軍服姿も似合ってかっこいい~と思ったのも束の間。
一瞬の出番でしたけども。

ちなみに、
ニコルズ大尉は、ソウ君の弟、ロキ事、トム・ヒドルストン。
きゃ~素敵!いい人出来るじゃん!なんて思ってしまったのだった。

本来の目的は、
ドイツ人俳優のデビット・クロス。馬の世話係であるギュンターが彼の役。
これまた少しの出番だったが、やっぱ良い奴でした。

あの娘さんと祖父のシーンも感動的で、どこのどのシーンも素晴らしかったのだ。
ひねくれた根性が洗われるようだったよ~。(*^^)v

本当、機会があれば是非見るべしですぞ。

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「SHERLOCK(シャーロック)」 第2シリーズ 第3話

2013-08-08 12:45:43 | イギリス映画&ドラマ

原題「Sherlock」

イギリス・BBC製作ドラマ 2012年に本国で放送された作品。
(NHK BSプレミアム 2012.8.18 放送)

第3話「ラインヘンバッハ・ヒーロー」 (原題「The Reichenbach Fall」) 
Season 2 Episode3 2012年3月20日放送)

原作 サー・アーサー・コナン・ドイル 
演出 スティーブン・モファット

出演 
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ=声:三上哲) 
マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン=声:森川智之)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
精神科医の診察を受けているワトソン。彼から出た言葉は「シャーロックが死んだ。」
3ヶ月前。
有名人となったシャーロックへ、モリアーティからメールが届く。
現在彼は、美術館、銀行、刑務所の3箇所の鍵を同時に開けた罪で逮捕されていた。そして、シャーロックはその裁判に出向くも、彼は無実を勝ち取ってしまった。
その頃ワトソンは、シャーロックの兄マイクロソフトから、殺し屋3人が2人を狙っているとの忠告を受ける。
一方、シャーロックは、出所してきたモリアーティから、ある重要な物を持っているはずだから、探し出せと言われてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
え?へ?嘘だろ?の結末。 これが次回までって、まだ作ってないじゃん!!
どうなるんだろう?

シャーロックの事だから、何かかく乱はしているはず。
しかし、それがわからん。

研究室のあの娘がキーパーソン?
ワトソン君も実はグル?可能性は低そうだけども。(^◇^;)

なんたって、
むかつく、モリアーティ。どこまで、先を読んでるんだよ。
それに、本当か?
あ~分からん。

シャーロックは、意外と人情家らしいねえ。
まあ、そういう、何気ない優しさと言うかが好きだからだけどもさ。

あ~気になる。
撮影もまだだった気がするんだよねえ。
あれ?本国での放送だったかな?

ドラマが売れて忙しくなってしまった、バッチ君とフリーマン。
2人をすぐみたいと思ったら、
映画「ホビット」らしい。
面白いのかな?CG大好きのあの監督さんだから、ちょっと戸惑っているんだけどね。

とにかく、
現在は、そろそろ公開の「スタートレック」に注目中。
劇場まで見に行ければいいが、最近は微妙なんだよなあ。

さて、明日は、久々に映画にしましょうかねえ。

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「SHERLOCK(シャーロック)」 第2シリーズ 第2話

2013-08-07 09:54:05 | イギリス映画&ドラマ

原題「Sherlock」

イギリス・BBC製作ドラマ 2012年に本国で放送された作品。
(NHK BSプレミアム 2012.8.10 放送)

第2話「バスカヴェルの犬(ハウンド)」 (原題「The Hounds of Baskerville」) 
Season 2 Episode2 2012年3月13日放送)

原作 サー・アーサー・コナン・ドイル 
演出 スティーブン・モファット

出演 
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ=声:三上哲) 
マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン=声:森川智之)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
退屈な毎日に嫌気がさしているシャーロック。依頼は山ほどくるが、お気に召すものは何もない。
そんな時、ダートムアという地区から1人の青年ヘンリーが仕事依頼に来た。
彼は悪魔の様なハウンド(犬)が森に生息しているというのだ。折しもその場所は、政府の科学生物兵器の研究所ではないかと噂されている場所。
早速ワトソンと共に、その地を訪れるシャーロック。
そして、シャーロックも森の中で悪魔のハウンド(犬)を目撃してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
シャーロックまでが、あのうさん臭いハウンド(犬)の存在を信じる(?)みたいな感じになった時には、どうしようかと思ったぞ。
天才も惑わされるという事だと思うが。

なにせ気の毒なワトソン君。
人体実験みたいなものだよねえ。(^◇^;) 
純粋な彼だからおとりにされたもあるんだけども。

それにしても、半分嬉しそうだったよね、シャーロック。
もしかして、その傾向があるのか?(いや、イギリス人があるらしいとか。ってなんのこっちゃ)

そのお気の毒なワトソン君ですが、少しは、シャーロックだけではない、鋭さが身につきました。
肉の伝票を見るなんぞ、なかなか、助手として板についてきましたなあ。

それにしても、
演出上、事件の鍵のハウンド(犬)がCGに見えたのは、気のせいじゃないよね。
本物だと都合が悪い事でもあったのか?
狩りをするお国柄なのに、動物保護団体にでも目を付けられていたのか?(あくまでも個人的な憶測だけども)

どうしても、
ある道を究める人は、どうしても、暴走するというか、行き過ぎてしまうというか、そういう事になってしまうのだよね。
今回もパターンな展開だった。
まあ、犯人がそうなら、そうくるわな。(^◇^;)

吹き替えだけども、その台本を訳した方の苦労というのが、垣間見た回だった。
え?どこが?って?
そう思った方は、もう一度見直しを。(^_^;)

 

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