Die Jagd nach dem Bernsteinzimmer 2012年 ドイツTVスペシャル(RTL)
監督 フロリアン・バクスマイヤー
出演 カイ・ヴィーシンガー ベティーナ・ツィママン フェビアン・ブッシュ ソニア・ゲアハルト ラルフ・ハーフォース
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
トレジャーハンターのアイクは、1人の女性とある秘宝にたどりついていた。それを手にし、そこから抜け出すと、何者かに襲われ重症を負ってしまう。
病院に駆けつけたカタリナは、夫のアイクが何も覚えてないな事に傷つく。一時的な記憶喪失だというが、不安を隠せなかった。
カタリナは、友人のユストゥスと共に、アイクが退院すると彼が単独でが追っていた宝のありかを捜し始める。
そんな時、ミラという女性植物学者が現れる。
彼女とアイクがお宝を追っていた事を知ったカタリナは終始穏やかではなくなるのだった。
一方、大手製薬会社の社長のハッセルは、新薬の開発にやっきになっていた。それは不死を手に入れるクスリ。
そのクスリの元となっている植物は実はアイクが追っていたお宝と関係があるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
「悪魔のコード」
「レジェンド・オブ・ロンギヌス」
に続く
第3弾のスペシャルドラマシリーズ。
トレジャーシリーズとでもいうべきか。(^◇^;)
まあ、邦題がばらばらなので、シリーズものだとは、気がつく人はいないだろうけども。
トレジャーハンターのアイクと、博物館館長のカタリナと、カタリナの部下でアイクの親友のユストゥスと、アイクの娘の4人で、
ドイツの観光名所をめぐりお宝を探し出すというお話の3本目。
今回は、ユストゥスは独立して、大きくなったアイクの娘と共にお宝探し会社みたいなのを設立した様子。
なので、そっちの会社の仕事で殆どアイクの娘は出番が少ない。
ラストは、いつもながら合流はしてたけども。
記憶を失ったアイク。
その植物学者との関係がいまいちよく分からなかった。
カタリナとの仲が(前回結婚している2人)良くなかったのか、浮気相手だったのか、その辺はカタリナが気にするわりにはスルーされちゃった感じだった。(^◇^;)
さらに、アイクは、「妻にまた恋してしまった。」とかなんとか言い出す始末。
実は、
個人的には、「出会った記憶が無い。」とアイクが言い出したときに、そりゃ~そうだろう、第1弾はベンヤミン・サドラーが演じていたんだから~と彼のファンである自分は突っ込みを入れづにはいられなかったのだ。(^_^;)
ところで。
アイクを演じているカイ・ヴィーシンガーは、サドラーと共演していて、以前は兄弟の役も演じていたらしい。
だから、彼の後任になったのかあ~とも思ったのだけども。
長身の細身で体も良い感じの彼なのだが、どうしてもこの俳優さんは好きになれないんだよねえ。(^_^;)
許せないというか、うん、なんか、なんかなんだよなあ。
忘れそうだった!
アイクの後を追う適役に、ラルフ・ハーフォースがいたんだった!!
殺し屋っぽい感じの役だったんだけど、意外とあっさり。(^◇^;)
もうちょっと出番多くってもよかったとおもったんだけどね。
そうそう、ラストのシーンは、ふと「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」のラストシーンを思い出してしまった、ich。
そう思うのは、基本、お宝探しの冒険活劇が好きな自分だからかな?
他にも巡ってないドイツの名所があるんだろうか?
あったら、続きを作るのかな?
RTL社は以外とトレジャーもの好きだからなあ。
また、制作するかもなあ~。