Already Dead 2007年 アメリカ作品
監督 ジョー・オッティング
出演 ロン・エルダード ティル・シュヴァイガー パトリック・キルパトリック
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
設計士のトム・アーチャーは、仕事も順調で幸せな生活を送っていた。しかし、ある日。夫婦で家を留守にした隙に、ベビーシッター共々、子供を何者かに殺害されてしまった。必死に警察へ犯人逮捕を迫るも、手がかりが何もないと言われ進展しない。
そんな中、カウンセラーにかかったアーチャーは、その医師から警察が捕まえられないその犯人を、裏で始末してくれる殺し屋がいると紹介される。
彼は早速大金を持って、医師に言われたとおりの場所に行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
先週末の勢いのまま、ティル君の出演映画を今週は紹介しようと思う。
何故かここ2年くらい劇場公開されない彼の作品。
これも、いきなりDVDスルーだった。
日本版が出る前にドイツ版を購入していたのだが、なんだかんだと見なかったらいきなり日本語版が出てびっくりしたのだった。(爆)
物語は、一応先にドイツ版を見たが、ドイツ語オンリーでも日本語字幕が付いてもそう印象は変わらなかった。
なぜなら、謎が多すぎて、未だにもやもや感が残っているからだ。
事の発端の理由が分からない。
何故に彼の子供は殺されなければならなかったのか?
何故にアーチャーまでも命を狙われるのか?彼は普通の設計士だったのに。
それでは、
目的のティル君はといいますと。この裏で始末してくれる殺し屋が彼だったのだ。
しかし、これも謎。
名前も分からないし、なんであの場所に、あんな形でいたのか、まったく不思議だった。
そこからの脱出劇の展開は分かるのだけども・・・。
脱出するまでのお話は、ハラハラして意外な展開にもなって、まあまあ、面白かった。
主人公を演じた、エルダードも、ティル君のアクションもかっこよかったし。
だから、ラストもすっきりするような、しないような・・・。
中途半端な感想で申し訳ないが、そう言わざるおえない作品なのだ。
それにしても、
最近のティル君は、本国以外の出演作品にアクションものが多い気がする。
アクション好きの自分には嬉しい事だが、なんとなく微妙なのが、本音。
本国の映画はDVDにならんのだろうか?
そっちがやっぱり見たくなるんだけどなあ。