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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

好きな俳優 ロバート・カーライル

2019-04-05 23:52:51 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

最高!ボビー!!

Robert Carlyle
1961年4月14日 英国・スコットランド、グラスゴー出身

勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。



彼を語らせたらきりがない。
なぜならボビーは、自分にとって神様は大袈裟だがそれに近い存在だからだ。
今現在映画俳優の中でナンバー1なのだ!
彼との出会いは「トレスポ」。あの喧嘩中毒べグビー。
映画を見終わった後、彼本人もそうかと思い込んだぐらい上手かった。収録されていたインタビューで「目があったら大変だ。夜道では会いたくないね」の一言で、普通の人なんだと安心した覚えがある。(当たり前だ!)
それからプランケットまでなんだかんだと見ていたが、特に気になる程度で夢中にはならなかった。ユアン・マクレガーの本の中によく彼が対照的だと書かれてはいたが。

彼の何が(何処が)好きなのか?

歩き方と走り方とタバコの吸い方とコメント。
上記もそうだが、エリザベス女王に勲章を貰った時「今はどんな仕事を」の答えに「ジェームズ・ボンドを倒しています」と返すセンスの良さ。(笑)
後は、彼独特のスコティッシュ。ヒヤリングがダメな自分には、難解も難解。だが、響きというかリズムというかが心地いいのだ。彼の言葉を理解したくって、イギリス英語を勉強する本を買ったぐらいだ。(根本的に間違ってるのは承知の上。見逃しといてくれ)一生理解は難しいと思われる。
彼がどんな役をしても好き。
なんでも愛らしく思えるからだ。悪役が目立つ感じだが(情けない役とか)時々は好い役というかプランケットのような役をして欲しい。

「なんでもいいから、彼の出演映画を見せてくれ~~」(必死)


初回掲載日 H18.4.16

コメント (8)
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「T2 トレインスポッティング」

2019-04-05 22:41:17 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

T2 Trainspotting 2017年 イギリス作品



監督 ダニー・ボイル
出演 ユアン・マクレガー ジョニー・リー・ミラー ユエン・ブレンナー ロバート・カーライル ケリー・マクドナルド シャーリー・ヘンダーソン アンジェラ・ネディヤルコーヴァ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スポーツクラブ。
大勢がランニングマシーンで走っている中、1人の男が倒れる。そして、彼の脳裏によぎったのは懐かしい幼い時の仲間達との思い出だった。
エディンバラ刑務所。
ベグビーは弁護士から仮釈放が却下された事に腹を立てていた。
ミーティング会場。
スパッドは、ヘロインを止めたのに再び手を出した理由を語っていた。
男の車の中。
シックボーイは、USBを持って男を恐喝していた。
マーク・レントンは、久しぶりに故郷へ戻ってくる。当時の仲間から大金を盗み出しそのままオランダで暮していたのだ。
あれから20年。
少し街は変っていた。実家へ行くと母は死に父がひとりで暮していた。そして、仲間のスパッドを訪ねるとちょうど自殺をしていて死にかけている所だった。
とっさに助けるも助けた事で逆上されるレントン。
一方、ベグビーはわざとケガをして病院へ搬送される。
そして病院から逃走するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
続編が製作されると聞いてから数十年。こんなに長くかかるとは。
原作はとっくに続編があったそうですが、「トレスポ」の原作を読んでから続編は勘弁と思って読んではいなかった。
内容的に似てたのかな?

さて、イギリス映画とボイル監督とを大好きにさせてくれた映画の続編。
あれから、みんな出生しちゃって、スケジュールと脚本の内容が上手く調整出来ずにここまで待たせてもらった。

基本変わらないみんなに嬉しくなり、懐かしくもあり情けないもあり。
そして、中心がスパッドってのもなあ~と思いつつ、スケジュールに余裕があったのが彼だから仕方ないのかなと思いながら、それなりに楽しく観賞した。
というか、
面白かった。

大好きなカーライル氏がいっちゃん中年のおっさん体系になっていたのにはちょいとというか、かなりのショックだった。
そして、子供がいた事もビックリ!お母さんに似て、まともな子供でよかったわ~。
怖さは当時と変らずで、相変わらず上手いな~カーライル氏。

それでは、今週の注目のミラーはと言いますと。言わずと知れたシックボーイだった。
銀髪~!!
そういえば、レントンとよくつるんでたな~って。そんな様子も覗えて嬉しかった。

なんたってむっちゃ嬉しかったのは、続編と聞いてケヴィン・マクキッドは無理だよなあ~と思っていたら追悼で出してくれたこと。
そうそう、あの時の赤ちゃん!シックボーイの子供だったっけ。
当時の事を話し合う二人がなんとも・・・。

相変わらず曲の使い方が上手い!サントラは速攻買いでしたよ~。

もう一度見ようかな?
でもどこが?
と言う中毒性も変らずでした。(^◇^;)

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「ストレンジ・ワールド」 

2018-12-04 16:37:54 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Strange World   1992/1994/1998/1965年 イギリス短編集作品

「空の誘惑」 The Crane 1992年 16分
監督 フィリップ・オシュア 出演 ジュード・ロウ デヴィッド・スコフィールド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
客がまったく来ないハンバーガー店。アルバイトの青年と店長はいつも注文を受ける練習をしていた。
アルバイトの青年には、恋人がいたが、突然彼の元を去ってしまった。失意の中、今度は向かいの美容院の女の子が彼に近づいてくる。
青年が彼女について行くと・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジュード・ロウのデビュー作品だそうで。意味が分からなかったです。(~_~;)


「置き去られた空間」 Marooned 1994年 20分
監督 ジョナス・グリマス 出演 ロバート・カーライル 



勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
駅の荷物預かりの男は今日も預かった荷物の中身をこっそり覗いていた。
ある日、一人のカワイイ女性のカバンを開くと大量の手紙を見つけてしまう。彼女に近づこうと手紙の相手の家を訪ねるも、その相手の男はヤクをやってるどうしようもない男だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
若い!カーライル氏。ラストの人生を切り開くかのようにその場から出て行くのが良い感じ。
しかし、その髪の長さって・・・。( ̄。 ̄;)


「未来の始まり」 The Future Lasts a Long Time 1996年 14分
監督 デヴィッド・ジャクソン 出演 ハンス・マシソン サマンサ・モートン ニック・モラン 



勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ボニー&クライドのように生きたいと願っているカップル。
しかし、ヤクが切れ今にも死にそうな彼女に怒られヤクを持っていそうな姉のところへ行く彼氏。しかし、そこでは事件が起きていた。
口うるさい兄が姉の恋人に撃たれていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
撃ってしまった男は、ニック・モラン。こんな所で再会出来るとは。
結局の所、そんな死に方はしたくない!という終わり方だったけども。


「少年と自転車」 Boy and Bicycle 1965年 27分(白黒映像)
監督 リドリー・スコット 出演 トニー・スコット



勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

今日も学校を休んだ少年。彼は小さな冒険へと出掛ける。
港近くの小屋に忍び込むと・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
若き日の彼らが撮影したものだそうで。名監督はこんな時から映像を作るのが上手いんだよね。



全体的な勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の公開で、
久しぶりに注目したいと思ったジュード・ロウの出演作品を紹介しようと思う。
とはいえ、
彼に夢中になっていたのは、10年前ぐらいなので、こんな機会もないと紹介出来ないのでちょっと古めの作品の紹介になります。
すみません、お付き合い下さいませ。

まずは、この短編集。
10年以上前に友人から借りた作品。その当時は大変お世話になりました。<(_ _)>
感想も当時の感想のまま掲載。

いま見たら、もう少しまともな感想が書けるとは思うが、基本的に短編集が大の苦手。
感情移入しにくく、理解するのに、難しいというのが多々あるからなのだが。

この作品は、もしかして、日本版用に収録されたものなのかもしれませんね。

明日は、彼の監督作品を紹介しようと思います。

 

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「セカンド・カミング」

2013-07-12 21:41:58 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

California Solo   2012年 アメリカ作品

監督 マーシャル・レウィ
制作総指揮 ロバート・カーライル
出演 ロバート・カーライル アレクシア・ラスムッセン キャサリーン・ウェルホイト A・マルティネス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

スコットランド人のラクラン・マクアルドニックは、アメリカの地で小さな放送局のDJをしていた。
昼間は農場で働き、週末はそこで育てた野菜を市場で売って、ひっそりと暮らしていた。
ある日。
飲酒運転で捕まり、前科があった彼は強制的にイギリスへの帰国を命じられる。
弁護士代も払えない彼だがどうしても国に帰る事は出来ない。そこで、彼はカネの工面をしようと昔の友人達を訪ねる。だが、ことごとく断られる。
彼が他に取る方法は、どうしてもこの国で彼が必要だと申し出てくれるアメリカ人を探すこと。
そこで何年かぶりに別れた妻と娘に連絡を入れるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは、今年の始めにDVDスルーになった作品。

ところで、
サンダンス映画祭に出展して、日本公開となった作品は、何故に思わせぶりなラストが多いのか?
この作品も、はっきりこうだ~!!見たいな結末ではなかったからだ。
ただの偶然ですかね。(^◇^;)

ジーンズの上下を着るカーライル氏は新鮮で、彼の歌(?)も聞けてその点は、お得感たっぷり。

過去の過ちはどんなに月日が経っても消されるものではない。きちんと解決しなければ、忘れた頃にふりかかってくる。
とでもいうような重い内容だったけども。

それでは、カーライル氏はと言いますと。主人公のラクランだった。
人気バンドのメンバーでありながら、その過去をあたかも隠すように暮らしていた彼。それには、ある理由があったからで・・・。

こういう過去傷ものは、ものすごく辛い。
だけど、いつかはその傷をなんとか治さないと、いつまでもぶり返す。
無かった事には出来ない。
必死に帰りたくないと策を練る彼が痛々しかった。
しかし、反面。
今まで逃げていたのだから、自業自得とも思えた。
散々わがまま言って、いまさら~と怒る旧友の気持ちも分からない訳ではないけど、かなりひどい行いだったんだろうなあ~とも思え、なんか複雑な気持ちになった。
弱い人間だから、今までずるずるとこのままで来てしまった。
きっと忘れ去ってくれるだろうと、彼は思っていたに違いない。
そこが、甘かったと悟るも、時はすでに~かな。

片思いの彼を見るのは久々だったと思うが、それにしても相手が若すぎでは?(@_@)
最近は実年齢より若い役が多いけども、それって・・・。( ̄。 ̄;) 

彼に娘ってのも新鮮だった。
彼女とのやりとりは良い感じでじ~んとも来た。

でもまあ、重いテーマ。
あっさりと見れる分、ずし~んと来る感じ。 

あの後はどうなったんだろう?
気になるんだけどなあ。

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「アナザー・フェイス」

2013-07-11 18:08:40 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

I Know You Know  2008年 イギリス作品

監督 ジャスティン・ケリガン
出演 ロバート・カーライル アーロン・フィーラー デヴィッド・フラッドリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

鏡に映った自分に話しかける男。「お前達はすべて知っているはずだ。」
息子ジェイミーと空港に降り立ったチャーリーは、秘密機関の上司フィッチャーに迎えられる。
この地の任務を終えたら、彼は息子と一緒にアメリカへいく予定だった。チャーリーは、何者かに追われながらも、ジェイミーの助けを借りなんとか任務は終えた。だが、その後、秘密機関から連絡がない。
ジェイミーは父親の様子がおかしいと気づき初め、空港で会ったフィッチャーに、一人で会いに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

先月DVDスルーになった作品。
なかなか日本に来ないで、半ばあきらめた頃に日本版が発売されたので、速攻で買って観賞した。

DVDのあらすじにMI6の文字があり、あれ?そんな話だったかな?と思っていたらの展開だった。

とはいえ、
登場シーンから、妙にうさん臭さが漂っていた。なので、オチが何となくねえ~。( ̄。 ̄;)

なんたって、けなげなジェイミーがジーンと来る。
そして、よくぞ決断したと褒めたくなった。
やっぱ息子は父親の事を冷静に見てるんだな~とつくづく思ったのだった。

それでは、カーライル氏はと言いますと。この父親チャーリーだった。
何者かに追われながらの極秘任務遂行。
容姿が「トレスポ」のベグビーにそっくりだからもっと切れるかと思ったけども。(^◇^;) 
ベグビーの大人しいバージョンていう、印象だった。
だけど・・・、息子を見つめる目線はすっごく良い感じだった。
そして、ラストに親子でかわす会話がむっちゃ切なかった。

よくよく事情を聞くと、お偉いさんの気まぐれに巻き込まれてしまったチャーリーということだと思う。
手のひらを返したように仕打ちを受け、息子に心配かけまいと思ったら・・・。。
なんかすっごく気の毒に思えた。
息子意外、誰も彼を助けようとしないのかと。
あいさつをかわすだけでの仲でも、もう少し彼を気にとめてやってもらいたかった。

エンドロールに「父、フランキー・ケリガンに捧げる。」という一説があった。

もしかして、
この作品の監督さんの父親の事?
もしかして、
あの少年は監督さん?

と見終わって気がついたのでした。(^◇^;)

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「ザ・トーナメント」

2013-07-10 08:23:57 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The Tournament  2009年 イギリス作品

監督 スコット・マン
出演 ロバート・カーライル ケリー・フー ヴィング・レイムス セバスチャン・フォーカン リーアム・カニンガム 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

ブラジル、シオラ。
残り3人となった参加者だったが、勝者は、黒人のジョージアになった。
各地で多発している事故やテロ行為などは、あくまでも殺し屋の大会「トーナメント」での出来事だった。
そして、7年後。
イギリス、シドルスブラ。
世界最強の殺し屋30人の頂点を決める大会「トーナメント」が、再び開催される。客はこれぞと思う殺し屋に賭けその人物が勝てば、1千万ドルの大金を手に入れられる。
開催側は秘蔵っ子のライライを出してきた。そのライライは、イギリスの地を踏む。
一方、飲んだくれた二日酔いの神父マカヴォイは、立ち寄った喫茶店でコーヒーを盗む飲みをした。
違和感があったが、そのまま教会へと帰る。だが、そこへライライが銃を向けてきた。
殺し屋は、互いに埋め込まれているカプセルの信号で参加者の位置を確認し、殺していくのだ。
事情を把握したライライは、神父を他の殺し屋から守りながら、次々と参加者を殺していくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

参加している殺し屋は、国籍も違えば、人種も違う。何処ぞに埋め込まれたカプセルで位置を把握でき、決着が付かなければ、参加者すべて死ぬ。
だが、参加者は人間。
それぞれの事情も抱えている。
とはいえ、
そんな事情はとってつけた添え物みたいな設定。殆ど、バイオレンスアクションだけ見せてるって印象の作品だった。
なので、すげ~頭脳的~みたいな戦い方は誰もなく、(強いて言えば、自分のカプセルを取り出した人物だろうか)力業で押し切った感じだった。(°°;)

アクションは好きだが、こうも殺し合いオンリーというのは好きになれん。
ましてや、この地域に住む普通の人々が大迷惑と考えてしまって・・。

その迷惑を被ったのが、マカヴォイ神父となるわけだけども。
その神父を演じたのが、カーライル氏。
飲んだくれの、いいのかこんな奴が神父さんしてて~ってくらい威厳がなかったというか、へたれというか・・・。( ̄。 ̄;)

普通、少しは、男だから、強い女性の殺し屋とはいえ、がんばろうって気にはなるだろうよう。なのに、まったくそんな気配なし。(^◇^;)
バスだって、運転出来ないよ~と来たもんだ!(`ヘ´) プンプン。
いささかこのシーンだけは突っ込みたくなったぞ。

「運転出来るでしょ、ボビー!!(彼のあだ名)」と。
こういう役も上手くこなせちゃう彼が凄いが、お尻から出そうと踏ん張る姿は、友人のブログにも書いてあったが、あの映画のあのシーンを思い出したぞ。
まあ、しかし、ぶつぶつ言いながらも、運転している姿はかっこよく、このときにやっと助けようとした姿は、よっしゃ~とも思った。
ラストのお説教も神父らしくて好きだなあ。


だが、こうも極端な役(切れまくる男か、へたれな男)をされると、疲れてしまう。
中間はないですけね、中間は。
お願いです、ボビー。

もうちょっとさっぱりした役しませんかねぇ。
大好きなんだけども。(^◇^;) 

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「デッド・フィッシュ」

2013-07-09 06:54:11 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Dead Fish   2005年 イギリス・ドイツ作品

監督 チャーリー・スタンドラー
出演 ゲイリー・オールドマン ロバート・カーライル アンドリュー・リーボッツ ビリー・ゼイン エレナ・アナヤ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

運転しながら罵声をあびさせ、カネの集金にいそしむ、借金取りのダニー。何かにぶつかった気がしたが、そのまま走り続ける。
殺し屋のリンチは今日も仕事を難なくこなし、次のターゲットの為、ロンドンへと向かう。
鍵屋のエイブは、恋人ミミに子供が出来た事で動揺しまくっていた。
そんな彼を見て、ミミは実家に帰るとして、駅からエイブに借りた携帯で母親に連絡を入れた。
その時、携帯が盗まれた!
追いかけるミミを助けてくれたのは電車から降りたばかりの男。しかし、彼はお礼を言っても携帯電話を返しても上の空。ミミは携帯をエイブに返し、電車に乗り込んだ。その後、エイブの携帯には妙な電話がかかってくる。
一方、ミミを助けた男リンチにも妙な電話がかかってくる。
携帯電話がすり替わってしまったのだ。
そうとは、知らないエイブは、携帯の指示通り駅のロッカーに行き、開けてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

今週は久々に大好きな俳優、ロバート・カーライルの作品を紹介しょうと思う。
今年になって、DVDスルーだけど、2枚も出た彼。いや~嬉しい!! 
最近は、アメリカの連ドラ出演に忙しく、小さな作品にしか顔を出さないから、なかなか日本版にならなくて・・・。(^_^;)

これもDVDスルー作品。ゲイリーと共演なのに、何でだろう?

久々にイギリスぽくって面白かった。
まあ、ラストはパターンと言えばパターンでしたけども。とある人物がキーワードに思えた。
とはいえ、かなり昔に観賞したので、もう一度オープニングぐらいと思って見直してみた。

すると、
あの殺し屋が惚れるミミを演じた女優さんにあれ?と思ったのだった。そして、ジーと見つめて思い出した!!
最近やっと観賞したバンデラスの出演映画「私が、生きる肌」のエレナ・アナヤだった~。
お~!!可愛い感じの人だなあ~とは思って観賞はしてたんだが、すっかり忘れてしまったのだ。
まあ、女優は覚えてない確率高いから仕方ないけども。

それでは、目的のカーライル氏はと言いますと。借金取りのダニーだった。
まあ、むっちゃうるさい男。
微妙なあの色のスーツを着こなし、妙な切れ具合が久々だった。うまい!上手すぎ。
吠えるだけで、実は小心者?みたいな感じが無償に似合っていた。(褒めてます。)
久々にスコティッシュも聞けて、面白かったなあ。

そうそう、殺し屋のゲイリーも上手かった。そんなに惚れちゃったのねえ、彼女に。

よく見たら、濃い~俳優さんばっかでした。 

うん、まあ、内容が内容だからね。( ̄。 ̄;)

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「ラスト・エネミー 近未来国家の陰謀」

2011-08-26 15:00:28 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The Last Enemy (ラスト・エネミー 監視国家の陰謀 全5話)  2008年 イギリスTVドラマ


監督 イアン・B・マクドナルド

出演 ベネディクト・カンバーバッチ アナマリア・マリカン マックス・ビースレイ ロバート・カーライル 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アフガニスタン国境、難民キャンプ。1台のジープが走り出し、砂漠の真ん中で爆発した。

4年ぶりに中国からロンドンに帰ってきた、スティーブ・エザードは、ギリギリ、兄マイケルの葬儀に間に合った。彼はアフガニスタンで死亡したのだ。スティーブとは正反対の兄。
多くの友人が彼の死を悲しんでいた。
スティーブが兄の家に行くとそこには、妻だと名乗る女性が病人を連れて来ていた。ヤシームと名乗った彼女。互いの寂しさを埋めるように、ベッドを共にするスティーブ。
だが、次の朝、彼女は忽然と姿を消す。
スティーブは元恋人で今はTIA(全情報認識システム)を政府へ導入しようとしているエレノアから自分の会社のアドバイザーになってくれと頼まれ承諾する。
そこで、彼は居なくなったヤシームを探し始めるのだが・・・。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週の最初にも話したが、ベネディクト・カンバーバッチに出会ったのがこの作品だったのだ。

彼は主人公のスティーブを演じている。
ホームズとはちょっとかけ離れているかな?大人しく必死に彼女を探す人物だったから。


ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」
第1話で、ワトソンの行き先々で公衆電話が鳴るというシーンを覚えているだろうか?
監視カメラの目線があちこちにあったはず。

その目線がまさしくこの物語の軸となっているのだ。


街ゆく人々をすべて監視カメラが監視する。
それでも、監視出来ない時がある。そういう時は・・・。

まじでそうなったら、めっちゃ怖い。
ある意味安全だと思うが、ある意味自由がなくなる。
そんなものを導入するより、
個人、個人の教育やモラルを高めた方がいいとは思うのは自分だけだろうか?
(その方が莫大な金がかかるのかも?)


それでは、
本来の目的、ボビー(カーライル)はと言いますと。ラッセルという謎の人物だった。
一応、政府所属の兵士で暗殺者。
スティーブの味方なのか?敵なのか?というのを、スッゴク上手く演じていたのだ。(どっちだったかは内緒)
よく分からない人物と言った方がわかりやすいかも?
彼の話す事はすべて真実のような、すべて嘘のような感じだったからね。
冷たい程冷静な人物だったぞ。
そうそう、1話目から登場してくれているのに、一切1話では声が聞けなかったのだ。
そんな役柄なのにしっかり存在感はあった彼。
あれは、彼しか出来ない役柄だったかも?
しかし、ファンとしては寂しかったなあ。(複雑・・・)


これが発展していくと、映画「マイノリティ・リポート」の様に、犯罪前に逮捕する!みたいな事になるのかな?
個人を守る為のシステムが、個人を破壊するシステムになりかねないよね。

お~怖い。

コメント (2)
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「24 Twenty Four リデンブション」

2009-11-18 08:09:57 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

24:Redemption 2008年 アメリカTVスペシャル

監督 ジョン・カーサ-
出演 キーファー・サザーランド ロバート・カーライル ジョン・ヴォイド ギル・ベローズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
PM:3:00~PM:5:00
ジャック・バウアーは、各地を転々とした後、アフリカで学校を開いている旧友カール・ベントンの手伝いをしていた。しかし、アメリカから召還令状が出ていて戻って裁判を受けなければならない。
そんな中、この地では子供が無理矢理誘拐されテロリスト達に兵士として教育される事件が多発していた。学校もそのターゲットとなり子供達が危険にさらされた。
ジャックはカールと共に子供達を守ろうとするのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
シーズン7に入る前のプロローグともいうべき作品がこれ。
何せ、大好きなボビー(カーライル)がゲスト出演すると聞いたので、ドキドキ・ワクワク・期待大で観賞したのだ。
もしかしたら、大好きなトニーとも絡みがあるかも?

もしかしたら、このまま本編のドラマにも出演してくれるかも?
なんて思いながら・・・。

そして、すっかり忘れていた事があった。
それは、ジャックが“死神”だということを。(^◇^;)
2時間の特番だし、ドラマじゃないから~と高を括っていたのがいけなかったのだけども。
見終わっての大ショックは、今後のドラマを見れないくらいのダメージを受けた
ネタバレになるから詳しくは言えないが、分かる人は、分かると思うのであえてここでは言わないでおこう。

トニーの出演はこの特番ではなかった。やっぱり、本編かららしい。

それでは、
大好きなボビー=ロバート・カーライルはと言いますと。旧友のカール・ベントンが彼の役柄。
映画「エンド・オブ・オール・ウォーズ」以来の共演の二人。

その頃からかプライベートでも友人だというのだ。
サイトを読んで初めて知ったぞ!)

キーファーのパパさん、ドナルド・サザーランドともドラマ「ヒューマン・トラフィック」で共演しているから、何かしら縁があるのかも?
それにしても久々のボビーはめっちゃかっこよかった!!
子供に対してもやさしい感じだし、元特殊部隊という設定もいい感じ。

(ジャックとはその時の友人)
何せ久々にバスの運転を披露してくれたから、むっちゃ嬉しかったのだ。
ボビーは映画「カルラの歌」という作品でバスの運転手役をするにあたり、本当に免許を取得していたのだ。今回もそれが役に立った感じかな。
銃を構える姿も、子供達を連れて逃げる姿も、敵に対して睨みを利かせる姿も、すべて惚れ直すぐらいかっこよかったボビー!!(^O^)v
あ~だから、あのシーンは切なくて仕方なかった。
思わず涙がこぼれてしまった、ichだったのだ。
いや~相変わらず上手いぜボビー!!
あ~でもなんで、なんでなの~。(T_T)

いよいよ、これから本編のドラマへと入って行く。

トニーは本当に敵か味方か?
感想は金曜日までお預けです。(爆)

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「完全版 デイ・アフター 首都水没」

2008-10-26 20:06:54 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

注意事項:
少々、ネタバレ気味に感想を述べるので、見てない方は続きを読まないで下さい。気にしない方は、どうか楽しんで♪



Flood  2006年 イギリス・南アフリカ・カナダ作品

DVD2枚組 特典映像:インタビュー&予告編

監督 トニー・ミッチェル
出演 ロバート・カーライル ジェサリン・ギルシグ トム・コートネイ デビッド・スーシェ ジョアンヌ・ウォーリー

あらすじは、省略。(以下の場所を参考に) 
地上波放送を見ての感想日記(ネタバレなし)

勝手な感想(自分の思い込み多々)
3時間に及ぶ完全版を見た。
個人的には、これで、すっきりつじつまがあった。

オープニングに出てきたスコットランドの家の人は、ロンドンで逃げまどう父と娘の妻と祖母だった。
最初に娘と電話をしていた母親。電話の後にあの大洪水に遭ってしまう。

そして、地下鉄の整備員二人。
きちんと点検をした後に、地上と連絡が取れず疑問を抱く。
そして、あの大量の水に襲われる。

政府の救助の対策がお粗末に見えたのは、時間がなかった為。
警告は12時間前から出せるのに、気象庁とかの予測が甘かったからで、いざ本腰を入れたときは残り3時間だった。

バリアのシーンとロブと父親との関係は、改めて分かった事はなかったが、じっくり理解出来た感じだった。

やはり、人間ドラマの部分がきちんと出ていた。
上記に上げた親子関係も、警備員の二人の関係ももっと詳しく描かれていたからだ。


そして、サムとロブの関係も。
分かれた夫婦だったが、ラストには、互いに自分の気持ちを見つめ直す。

最初にロブは、サムに恋人が出来ていたことにショックを受け、素直になれないでいた。
そして、彼女と危機をくぐり抜けていくうちに彼女の側にずっといてやりたいと思うようになり、素直に気持ちを伝える。
サムも戸惑うが、自分の気持ちに気がつき始め・・・。

ロブがサムに気持ちを伝えるシーンが、まるまるカットされていた!
これこれ・・・。(^_^;)

なんであんないいシーンをUK版も地上波も無視したんだろう?
傷の手当(応急処置)をサムにしてもらうシーンはちょっとお茶目なロブが見れて好きなシーンになった。
と言うか、
大げさだよ、ロブ。(爆)
子供がキズを見せられてその時まで痛くなかったのに、そのキズに絆創膏を張ってから足を引きずり出すみたいな感じなのだ。
(分かってもらえるかな?)
可愛いシーンだったなあ。

特典のインタビューで、ボビーがどうしてこの作品に出演したのかを話していた。

やっぱり、父・息子の関係が描かれていたからだと言っていた。
そして、アクションシーンは大変だったと告白していた。
分かっているつもりで撮影に挑んだけど~と。

そんな苦労もあってだけど、ファンとしては彼の本格的なアクションが見れて最高に嬉しかった。
そう伝えたいなあ。

そうそう、
いつもながらナイスなコメントをしてくれたボビー。
役柄がエンジニアという事で背景に映っているテムズ・バリアを指差し、
「僕のバリア」と言っていたのだ。
そういうところ大好きなんだよねえ。

役柄ではそんなにスコティッシュではなかった気がするが、インタビューではばりばりで、彼特有のスコティッシュで話してくれていた。
久しぶりに聞いてすっごく嬉しかったぜ。
何を話しているか理解出来ればもっと嬉しいんだけどさ。

これに懲りずに、またアクション作品に出てくれ~ボビー。
そう願うichだった。(笑) 

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「デイ・アフター 首都水没」

2008-09-15 11:23:24 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Flood 2007年 イギリス・カナダ作品

監督 トニー・ミッチェル
出演 ロバート・カーライル ジェサリン・ギルシグ トム・コートネイ デビッド・スーシェ ジョアンヌ・ウォーリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スコットランドのウィック。一軒家があっという間に水没した。
上空には大型の低気圧が滞在していて、その影響で高潮がおき、水面が上がった為の洪水だったのだ。
不在の首相の代わりにキャンベル副首相は、今後の対策を専門家達と話し合っていた。当初は本土には影響がなくロンドンも被害に遭わないと思われていたのだが・・・。
一方、テムズ川にあるテムズバリアの管理責任者サムは、ここを閉鎖する命令を受け、そのための準備を海洋センターの所長ロブと行っていた。かつて夫婦だった二人は、ぎくしゃくしながらも仕事を進めていく。
そんな中、ロブの父親で環境科学者のレナード教授がサムにある助言をしようとやって来た。彼は、このままだとテムズバリアでも制御出来ない高波が襲ってくるというのだ。
その事を聞いたサムは戸惑うが、ロブは長年のわだかまりから彼の言う事を信用出来ずにいたのだった。 

勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本初公開で、初地上波!!
そんなに皆さんが注目しないだろうと思われたこの作品に意外とアクセスが多かったので本日はその余波で感想を掲載する事に。


自分は、昨年UKからこのDVDを取り寄せて観賞済みだった。DVDに収録されている時間は107分。

それでは、今回の放映とこのDVDの違い、そして、いつもながら好きな俳優中心に感想と行かせてもらおう。(爆)

オンエアーを見ながら思った事は、
あまりにも編集の違いで物語がこんなにも違う印象を受けるのかと思った事だった。
自分だけだろうか?

何処に焦点を置きたかったのか分からなかったのは。

洪水といのを題材に近年の異常気象に警告をすると言う事は分かるが、あまりにも人物の焦点がぼやけてしまったように思えた。

CGだけ見せているちんけな映画に見えて仕方なかった。

実は、UK版ではきちんとそれぞれの人間ドラマが描かれているのだ。
いろんな人の群像劇にもなっている。
そんな中で一番の注目ドラマがロブを中心とした人間関係だったのだ。
特に、レナードとの親子関係。徐々に誤解を解いていき、互いに思いやるという構造だ。

地上波版だと、とってつけの人間ドラマにしか見えてこなかった。
その点が残念で仕方なかった。

さて、目的のボビー(カーライル)は、海洋センターの所長ロブ役。
彼が選ぶジャンルにしては珍しいと思ったらそこにはきちんとした親子愛というのが描かれていたからかと納得したのだ。

相変わらず複雑な心境の人物を演じたら天下一品のボビー。
そして、
すっごく嬉しい事にヒーロー的な存在の役柄を久しぶりに演じてくれていた事だった。
めっちゃかっこよかった、ボビー。

頼れる男という雰囲気が出ていて、小柄な彼がすっごく大きく見えたのだった。
UK版ではケガしたその後が描かれてなかったから気になっていたが、今回きちんと治療シーンがあってホットした。(爆)
知的な感じなのに、肉体的な感じにも思えたロブ。
もう少し地上波版でも活躍させた欲しかったぜ。

そうそう、だいたいこういう災害パニックもので、大規模に発展させるのは、人の判断ミス。
どの作品でも人々のパニックを恐れて警告が遅れるのだ。
自然相手に人間は本当に無力なのだからしかたないが、一瞬の判断ミスでこうなるのもちょっと辛い気がする。
責任が重いよな。

さて、完全版はどうも188分ある感じなので、作品の矛盾点が解決出来るかと思っている。
このままだと、消化不良になっちゃうぜ!(爆) 
見なきゃよかったかも?この放送・・・。(苦笑)

完全版を見ての感想日記はここで

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「28週後…。」

2008-01-24 14:11:23 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

28 Weeks Later 2007年 イギリス・スペイン作品

監督 ファン・カルロス・フレスナディージョ
出演 ロバート・カーライル ローズ・バーン ジェレミー・レナー マッキントッシュ・マグルトン キャサリン・マコーマック イモージェン・プーツ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
妻アリスと、他の生存者と共に、山荘に籠もっていたダンは、偶然にもスペイン旅行に出かけ、この惨劇を逃れたであろう子供達を心配していた。
そんな中、REGE(レイジ)というウイルスに感染した人々から辛くも逃げ延びてきた少年が、彼らの家のドアを叩く。戸惑うダンに対して、すぐさま家に招きいれるアリス。
しかし、同じように生存者がいないかと、他の生存者が覗いた瞬間、“奴ら”が襲ってくるのだった。少年を助けようとするアリスに“奴ら”が襲いかかる。アリスから助けを求められたダンは・・・。
そして、28週後。
難を逃れたタミーとアンディは、父親ダンと再会するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
先日の大雪の中、友人を誘い東京まで見に行ったこの作品。
がんばって見に行ったかいがあったというものだった。
何故なら、
いろんなかっこいいボビー(カーライル)を見れたからだ。(笑)

ボビーの役は、この子供達の父親ダン。
感染しゾンビとなった“奴ら”から辛くも逃げ延びて、今ではロンドンの安全区域に住んでいる住人なのだ。

妻を愛し、子供も愛しているダン。
しかし、ある理由から、ダンは子供達を心の中では直視できない。

そんな、複雑な男をいつもながら好演しているボビーだった。

冒頭から登場でめっちゃうれしい!と心の中できゃ~!と黄色い悲鳴を上げていた自分なのだったが、
「えぇ~」
「おお~」
「はぁ~」
「うわ~」
「ぎょ~」
「ひゃ~」
「ひょ~」
とずっと心の中で叫びまくっていた。

それほど、いろんなボビーが見られたのだった。(爆)
(細かく話すとネタバレになるので、どうぞ観賞して~)

ダンの息子役、アンディを演じた少年がすっごくかわいかった。
なんだか映画を見ながら、ボビーはきっとこの少年に配慮しながら撮影してたんだろうなあと二人の絡みを見ながら思ってしまった。

娘役の彼女も意外とかわいかった。

やっぱり一番印象に残るのは、彼らを助けだそうとしたドイルとスカーレットだろう。
スカーレット役のローズ・バーンは、何処かで見たなあと思ったら「サンシャイン2057」に出演していた方だった。

どおりで見たことがあると思ったのだ。

映画は、前回とどちらがいいかと聞かれると、申し訳ないが個人的には前回の方が好きだった。
アメリカの体制とか今日の日本における犯罪に見られる傾向を(映画を深読みすれば)主張していると思われる点はそうとう得点高い、しかし、他のホラー映画のように無駄に血しぶきをこれみよかに見せられているという感じがしてならなかった。
ホラー映画が嫌いだからそう感じるのだと思うのだけど。


かっこいいボビーだけを見たいと思っている人には相当お勧めしない。
どんなボビーでも受け入れられる覚悟があるのなら別だけども。(苦笑)

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「The Mighty Celt」

2007-09-14 08:21:42 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

The Mighty Celt  2005年  アイルランド作品日本未公開

監督 Pearse Elliott
出演 Robert Carlyle  Gillian Anderson Tyrone Mckenna Ken Stott

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
14歳のドーナル(Donal)は、シングルマザーの母ケイト(Kate)と二人暮らし。
毎日、学校が終わるとグッド・ジョー(Good Joe)のグレイハウンドトレーナーに行き、犬の世話を手伝っていた。
ある日、彼はジョーに殺されそうになっている犬を助ける。自分が調教しドッグレースへ出すと言いだした。
一方、ケイトは、兄の式典で再会したオー(O)と兄の墓前で再び出会うのだが・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ボビー(カーライル)見たい病にかかり、UKから取り寄せたDVD。
なので、
英語字幕はついていたが、日本語字幕がないので、いつもながら、ホームページらしき所を機械翻訳し、自分の見た感じであらすじを書いているので、細かい突っ込みはしないように。(爆)

ドーナルのドックレース参加を中心に、ケイトの恋や、アイルランドの過去、現状などがさり気なく描かれている。
アイルランドの国事情を知っていればもう少し深く分かるのだと思うのだが、自分には表面的な物語の部分しか分からなかった。
なので、見終わって、少々難しく感じた。
だけど、優しい感じの映画だと思う。そのうち日本でDVD化される事を願う日々だ。

さて、ボビーの役は、オー(O)。ケイトの兄の友人だ。
13年前に死んだケイトの兄、Brendan Morrisonは、この街の英雄?らしい。立派な記念碑が立てられていたから。オーもまた、英雄みたいだった。
そこの事情がまったくわからないich。(すみません、勉強不足で)
物腰が柔らかい感じのオー。もの静かな雰囲気の彼。
ケイトが何を話してもやさしく話を聞いているような、なんでも包み込む、おおらかな感じで、すっごく紳士的な男。(ケイトもそう言ってたけど)



だから今回のボビーからは、いっさい怒鳴り声は聞こえない。
ついでに、タバコも吸わなきゃ酒も飲まない。癖がないというか、優しすぎる男というか。

プライベートのボビーは実はこんな感じなのかも?と思ってしまう。
インタビューとか見ているとすっごく紳士的で大人しい、やさしい感じに思えるからだ。

(はいはい、重症ですよ)

そんなオーだが、ワンシーンだけすっごくお茶目が伺える。
彼が借りたアパートの1室を掃除する場面だ。
タンクトップ姿に色物の下着(トランクス)姿。靴下を履き、足下のスリッパは、ライオンの足の形をしたもの。(ヒョウ柄というかアニマル柄というか)ピンクのゴム手袋をし、音楽を聴きながらノリノリで掃除するのだ!
可愛いったらありゃしない。お茶目で大好きなシーンだ。

もっといろんな感じのボビーを益々見たくなってしまった。

だから、
以前までまったく待ち遠しくなかった映画「28weeks Later」の公開日が今ではすっごく待ち遠しい。
来年公開らいいけど。
なんだかんだとまだ来てない「Dead Fish」の例もあるからめっちゃ不安はよぎるが。 
なんでも良いから早く公開しろー!!て感じ。
またもや禁断症状に苦しむichだった。

おまけ。
記事を捜していたら外国の方が評論を書いるのにたどりついた。
機械翻訳にかけたら
「アイルランドの話なのに、スコティッシュとアメリカ人が演じて・・・」
分かる気がするが、それを言い出したらねえ・・・・。(~_~メ) 

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「マクベス巡査 シリーズ3」

2007-09-13 09:20:42 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Hamish Macbeth  Series3  1997年 イギリスTVドラマシリーズ 全8話

演出 パトリック・ロー ニコラス・レイン 
原作 M・C・ビートン
脚本 ダニー・ボイル スチュアート・ヘップバーン
主演 ロバート・カーライル ライフ・ライラック シャーリー・ヘンダーソン ヴァレリー・ゴーガン

第1話「The Honourable Policeman」=「巡査の鏡」
第2話「Deferred Sentence」=「マクベスの休暇」
第3話「The Lochdubh Assassin」=「殺しやがやって来た」
第4話「The Good Thief」=「友情」
第5話「The Trouble with Rory」=「小学校を救え」
第6話「More Than a Game」=「試合は命がけ」
第7話「Destiny Part1」=「運命の石 パート1」
第8話「Destiny Part2」=「運命の石 パート2」
(UK版収録の順番で掲載)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スコットランド西部の村、ロックドゥ。
村で唯一の警察官へーミッシュ・マクベス巡査は、愛犬ジョックと暮らしていた。
今日も村で事件が起こり、彼が捜査に出かけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
しつこいが、UK版を見ているのであらすじは省略。
今回も複雑で細かい内容が理解出来なかった。
ついでに作品の雰囲気が違って来たように感じるのは気のせいか?

シリーズ2の直前に「トレインスポッティング」が公開されているらしいのだが、
今回はそれがあったからかどうかしらないが、
ボビー!あなた役を忘れてないか?という感じに思えた。(苦笑)
ちょっと頼りないような雰囲気があったのに、なんだか自信に満ちているように見えた。
あれ?雰囲気違ってない?と思ったが。(見ているうちに気にならなくなったけど)

1話づつの作品も違っていた。
ある時はスパイ大作戦のように。ある時はそんな所でヘリ飛ばしやがった!となるし、ラストもまったく面白い演出だった。
なんだかみんなでいろいろチャレンジしてみようかなんていう感じに思えた。
ついでに、前シリーズからラーキーの雰囲気も変わっている。何時の間に彼女とそうなったのさあ。(笑)

シリーズラストは、悲しいけれど希望も持てる終わり方になっている。
さすがダニー・ボイル。
どうにかこの中で決着を付けたかったのであろう三角関係。

そんな状況下で告白するのかよ~と切ないながらも突っ込みながら見ていた。(爆)
日本語字幕でどう訳されているか分からないが、面白い事をさりげなくヘーミッシュが言ってないだろうか?
「え?あなたと?」
そりゅあ、あの姿を見れば分かりますが、今まであなたと一緒にいた人物を忘れちゃいませんか?と言いたかった。
そのとぼけぶりが可愛くてかっこいいのだけども。

このシリーズでシャーリーの印象がグンと良くなった。
どうも彼女の高い声と独得の癖がある感じの雰囲気がどうも好みでなかったが、今回は好印象になった。
きっと役柄と、ヘーミッシュになりきって見ている自分なので彼女に同じように惚れたのかと。(苦笑)

いや
何しろ最高にかっこいいボビーだった。
惚れ直したしもう夢中だ。
今はそうとうに重症。

早くどうにか気持ちを切り替えないとなあ。(爆)

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「マクベス巡査 シリーズ2」

2007-09-12 08:35:04 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Hamish Macbeth  Series2  1996年 イギリスTVドラマシリーズ 全6話

演出 パトリック・ロー ニコラス・レイン 
原作 M・C・ビートン
脚本 ダニー・ボイル スチュアート・ヘップバーン
主演 ロバート・カーライル ライフ・ライラック シャーリー・ヘンダーソン ヴァレリー・ゴーガン

第1話「A Perfectly Simple Explanation」=「悪魔になったマクベス」
第2話「In Search of Rose」=「ローズ号を捜して」
第3話「Isobel Pulls It off」=「イザベルの変身」
第4話「Radio Lochdubh」=「開局ラジオ・ロックドゥ」
第5話「No Man is an Island」=「誰もいない島」
第6話「The Lochdubh Deluxe」=「お葬式は豪華に」

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スコットランド西部の村、ロックドゥ。
村で唯一の警察官へーミッシュ・マクベス巡査は、愛犬ジョックと今日も村の巡回に行く。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
前日も話したがUK版を見ているのであらすじは省略。
今回は特にお話が複雑で(事件の内容ではなく、人物達の心理と関係が)なかなか理解出来ない部分が多かったからだ。
気にしないichは、夢中で見ちゃいましたが。

このシリーズの基本はどうもシリーズ1の最終話で語った三角関係のようだ。
以下ネタバレになりそうなのでこの関係にやきもきしている方は読まないように。



いきなり彼女と一緒になっているヘーミッシュ。
彼女とは以前どのくらいに付き合っていたのだろうか?
そして、どうくらいの間離れていたのだろうか?
それとも、違う場所で付き合っていて、彼女を追っかけてこの村に赴任してきたのだろうか?
日本語訳を見てないので憶測が自分の中で飛び交うが。(苦笑)

さて、そんなことよりも、
彼がなんとも迷う気持ちがすっごく伝わって来た。
本当に好きなのは彼女だけど、今の彼女とはそう簡単に別れられない。
やさしい彼の複雑な心境がボビーの表情から切なく伝わってくる。
あの眼差しとセリフ回しはいいよねえ。彼女の性格を分かっているからこそって感じでさあ。

なんか無性に人間くさい感じがして、益々このヘーミッシュが大好きになった。

前シリーズでも、辛い選択があったが、今回も辛い選択がしいられた。
なんたってずるいのは彼女だ!
おいおい、そうなったら彼は素直に行動できなくなるだろうがあ、とベタな展開にもの凄く腹が立った。


好きになったと言えば、
彼と必ず行動を共にしている愛犬ジョック。
彼が「おいで」というと必ずタカタカと走ってくる姿(あの後ろ姿のお尻のふり具合)が無性に可愛い。

動物嫌いの自分だから映画やその他、何見ていても何も感じないのだが(逆に嫌な気分に)、このジョックだけは心奪われた!
ひょっこり助手席に我がもの顔で座っている彼が本当にいい。
すっごくボビーになれてる感じがするんだけど・・・。

一つだけ突っ込んでいいかな?
第3話の中でイザベルが変身するシーンだが、バックに流れる音楽がやけにベタで分かりやすかった。
さらに懐かしく感じた。
このドラマの時代背景は一応現代なんだよねえ、と演出家に確認したくなった。
(違うのかな?)

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