マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「HERO」

2006-04-29 17:02:44 | 好きな俳優 ジェット・リー

英雄 2002年 中国・香港作品

監督 チャン・イーモウ
出演 ジェット・リー ドニー・イェン マギー・チェン トニー・レオン チャン・ツィー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
紀元前200年。
のちの始皇帝と呼ばれる秦王の前に無名と名乗る男が現れる。彼は秦王に「自分はあなたの命を狙っていた暗殺者達を倒してきた」とその時の状況を話し始める。
最初は関心をもち話を聞いていた秦王だったが・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この監督、映像美がいい監督さんなのでそれを踏まえた上で見ることをお勧めする。
なぜなら。
ワダ・エミさんデザインの(色使いが美しい)衣装が物語りを語っているからだ。
あの色はそれぞれに意味を持っている。詳しく話すと面白みがかけるから話さないが。

一言で言えば、「静かなアクション映画」 ともいうべきかもしれない。

今迄どおりの、香港映画のがちゃがちゃと動き回るアクションをお好きな方は物足りなさを感じるかもしれない。
だから、監督の作品の作り方を理解した上で見れば、十分楽しめて、考えさせられる作品である。
ichは、好きですよ。
ふと、気がついたら、息を殺して見ていたし、ラストシーンも泣いちゃってたし。
1度見ただけでは、この映画の本質は分からないと思う。現に自分は2度見た。
2度みてなんとなく分かった。
ジェットは「知己」という言葉がこの映画に出てきたから出演したのだという。

「知己」=自分のことをよく理解してくれている人

無名は秦王の事を理解して、逆に秦王も無名を理解した。

そんな人間がこの世に一人でもいれば、人は幸せである。
そんな感じの事だと思ったが間違ってたらゴメンよ。(笑)

今更いうまでもないと思うが、無名がジェットの役である。

話は脱線するが。
昔、「1000年女王」というアニメがあった。
未だに時々思い出す歌がある。題名は忘れたが、その一小節が忘れられない。
「たった一人でも本当に信じる人が、もしもいたらこの世は素敵だわ。あなたの周りを見て御覧なさい。きっと誰か優しい人がいるはずよ」
少々どころかかなり間違って覚えていると思うが、そのフレーズがわすれらない。

ふと、上記を書きながら思い出した。

そんな人が居たら本当に素敵だよね。

本当に。(しみじみ)

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「キス・オブ・ザ・ドラゴン」

2006-04-29 16:49:36 | 好きな俳優 ジェット・リー

Kiss of the Dragon 2001年 フランス・アメリカ作品

監督 クリス・ナオン
製作 リュック・ベッソン ジェット・リー

出演 ジェット・リー チェッキー・カリョ ブリジット・ファンダ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
中国警察の捜査官リュウは、中国人系の麻薬王ソンの逮捕にパリまで来る。パリ警察のリチャードも協力しホテルの一室で待機する面々。
しかし、寸前にリチャードが裏切りハンを殺してしまう。さらに目撃したリュウまでも。
どうにかその場を逃れた彼だったが、この異国の地でどうしたらいいのか途方にくれるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
リュック・ベッソンとともに製作にも名を連ねて出演したジェット。
今回は英語のセリフを上手に話している。
何となく彼が話す英語は聞き取れるのだが。(^^ゞ
手首にしている体のつぼを押す為の針が、ichにはまち針に見え、
ぴゅっと刺すとピタと動きが止まったりパタリと眠ってしまうのがもの凄く面白かった。
なんかいい感じだ。
いつも同じ事を言って悪いが、かっこいいよ、ジェット。
アクションがすっごくいい感じ。

この中国警察の捜査官リュウを演じるジェットがもの凄く好きだったりする。

TVでこれを見て、彼に改めて注目したのだ。
のちに、きっちりDVDで鑑賞。そして、DVDを購入。
それから何回も見ている。(笑)

あまり多くを語らず彼女を守る(巻き込んでいくといった方がいいのかも)彼がいい。

彼女が撃たれ病院に運んでいく姿が重そうに感じたのはichだけであろう。(笑)
ぎこちなかった気がする。
そうそう、ぎこちないといえば、ラスト。
ベッドの脇で彼女が目を覚ました時の彼の反応。
普通というかだったらそこでキスしてもいいだろう。
なのに、何もなし。
キスしてもいい雰囲気だったように感じるのだが。
彼ってキスシーン少ないんだよねえ、っていうかしないよなあ。
苦手なのかなあ?

コメント (4)
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「ブラック・ダイヤモンド」

2006-04-29 16:44:38 | 好きな俳優 ジェット・リー

Cradle 2 the Grave 2003年 アメリカ作品

監督 アンジェイ・バートコウィアク
出演 ジェット・リー DMX アンソニー・アンダーソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
強盗グループのリーダーフェイトは、銀行を襲いすべてのダイヤを奪っていた。
が、仲間の一人が警告する。
「ブラック・ダイヤモンドには手をだすな」
彼こそ、身分を隠しそのダイヤモンドを香港からから追ってきた香港警察のスーだった。フェイトは、彼の警告も聞かず盗み出してしまう。
すると何者かが、彼の娘を誘拐する。
娘を助ける為にスーと手を組むフェイトだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「ロミオ~」と同じスタッフで再びジェットがタッグを組み製作した映画。
通りで俳優人がどこかで見たことがある連中だと思った。
いや~いつもながらにかっこいいアクションを見せてくれるジェット。
彼は、香港警察のスー役だ。
ポケットに片手を入れたまま、足だけで相手を倒してしまうアクションはかっこよすぎという他に何も言えません。(笑)

内容的には前回の方が自分は好きである。何かこっちはどうもなあと思ってしまった。


なぜなら、

総合的にそう変らなかったからだ。

最後には、またもや対戦してたし、アクション途中で入るCGも疑問を感じてしょうがなかった。

斬新なのかもしれないが、いらないと思ってしまった。
TVゲームじゃないんだから。

それに、出番が少なかった気がした。
もう少し出してくれても良かったのでは。

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「ロミオ・マスト・ダイ」

2006-04-29 16:41:17 | 好きな俳優 ジェット・リー

Romeo Must Die 2000年 アメリカ作品

監督 アンジェイ・バートコウィアク
出演 ジェット・リー デルロイ・リンド アリーヤ DMX ラッセル・ウォン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
黒人と中国人マフィアが抗争の中、中国人側のボスチュウの息子ポーが殺される。それを知ったポーの兄ハンは、香港の刑務所から脱獄し事件の真相を探ろうとアメリカへ渡る。
そこで、偶然にも黒人側のボスオーディの娘トリッシュと出会い一緒に事件の核心へと迫っていく。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェット・リーが始めてハリウッド映画の主役をした作品
いつもながらの好青年ぶりを発揮している。香港時代に戻った感じだ。

彼は、殺された弟の為に脱獄してくる兄ハン。

相変わらず切れのいいアクションのマーシャルアーツを見せてくれた。
消防のホースでの格闘シーンは、今までの雰囲気をかもし出している。
ラストの対戦は見もの。
ワイヤーアクションだからそんなのありか?みたいなのはあるが、あまりつっこまずに素直にみるようにしようではないか。(笑)
この時からか彼の映画にR&B音楽が良く使われている気がする。

この映画の特典にアリーヤのミュージックビデオがある。
そこで華麗にマーシャルアーツを披露しているジェット。
それがめっちゃかっこいい!あの笑顔がなんとも素敵!

話しによると彼女はもうこの世にいないのだそうだ。事故で帰らぬ人となってしまったのだとか。
ご冥福をお祈りします。

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「リーサル・ウェポン4」

2006-04-29 16:38:08 | 好きな俳優 ジェット・リー

Lethal Weapon 4 1998年 アメリカ作品

監督 リチャード・ドナー
出演 メル・ギブソン ダニー・グロヴァー ジェット・リー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロス市警のリッグスとマータフは、いつも通り派手に犯人と格闘し無事逮捕した。ある日、マータフの船でレオを連れて釣りに出かけた二人は、中国からの密航船に出会う。そこで出会った家族を自分の家につれて帰りかくまうマータフ。しかし、何者かが彼ら家族を襲いにマータフの家にやって来てしまう。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェット・リーがハリウッドデビューした作品。
珍しく悪役ジェット
24作ぐらい出演した映画の中で悪役というのは、初めてだったとか。
というか、ハリウッドだと母国人の俳優以外は必ず悪役なのだ。最近そんなハリウッドの扱いが何かムカツク(笑)
もとい。
彼は、中国マフィアの腕利き殺し屋さん。渋くてかっこいい!!
あの姿も素敵♪ラスト着ている白い服もめっちゃかっこいい!アクションもいいし、強い!
が、セリフが少ない。(当時まだ、上手く英語が話せなかったのかもしれない)
さらに、悲しかな悪役の定め。
そんなにしつこく殺さなくても~と思ってしまう彼のラスト
ゾンビじゃないんだからさあ。(笑)
このシリーズまったく見たことがなかった。
理由はただ一つ。
メル・ギブソンが苦手だという事だ。
それに相棒の黒人の方は、「刑事ジョン・ブック」の時の悪者上司。
なので、ジェットが出てるといわれない限り見なかった作品。
軽いのねえ、この二人。こんなにお気楽さん達とは。(^^ゞ
アクションも派手でした。

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「マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限」

2006-04-29 16:34:04 | 好きな俳優 ジェット・リー

太極張三豊(The Tai-Chin Master) 1993年 香港作品

監督 コエン・ウービン
主演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ミシェル、ヨー 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
寺で修行をしていた、張三豊。幼なじみと共に問題を起こし寺を追い出される。その時、師匠から一つの書物を貰い受ける。
町に出た二人。
幼なじみはその時見た軍隊に憧れ、入隊する。張は、軍隊に反発する組織の一員になる。
しばらくして二人は再会するのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
少林拳の達人であり、太極拳の創始者と言われる張三豊の物語。(実在の人物)
ジェットは、その人を演じている。

珍しく単純明快な物語ではなく、ちょっとシリアスなのだ。金と権力に欲を出すと人間は救いようがない!みたいな結論だった。
仲間達を殺され、ちょっと頭が(いやかなりだったような)おかしくなった演技は、「ジェットってもしかして演技派」と思わせるほど上手い感じがした。
ミッシェル・ヨーのアクションも良かった。いまだに、現役アクション女優してるんだから凄い!

個人的には、このセルフというか、日本語訳が好き(これも吹替えでした)
「過去は重荷にするのではなく、人生のカテとするのだ」
やけにじ~んと来た。
そういえば、そのもらった書物が木で出来ていました。
昔はあれが本なのかあと、変な所にも感心したのだった。

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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」

2006-04-29 16:32:16 | 好きな俳優 ジェット・リー

黄飛鴻之三獅王争覇(Once upon a Time in ChinaⅢ) 1992年 香港作品

監督 ツイ・ハーク
主演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ロザマンド・クワン シャン・シンシン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
清朝末期。黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)は、父親の薬工場の見学をかねて、彼に十三姨との結婚の許しを貰いに来ていた。
時の権力者、西大后が主催する獅子王争覇が開催される事を知ったフォン医師。
そのことでこの町が混乱しているのを見て彼は複雑な思いを抱く。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ツイ・ハークと組んだシリーズの最終版。
契約問題で彼ともめ、このシリーズを降板したジェット。

後に違う監督とフォン医師を作ったが、見ていない。

どう違ってるのか気にはなるが。

またまた、コメディーが強くなっている。

特に結婚の報告をする時とか、やきもちを焼くフォン医師とか
珍しく彼の口から「愛してる」というセリフが出てくる。(これも吹替え、本当はなんていってたかさだかでないが)キスも一応している。(笑)
アクションは、獅子を被っているので動きが制限されちょっと物足りないような感じが残る。

しかし、いつもながら一人で大勢に立ち向かうフォン医師は、毎回たいへんだなあ~と思ってしまう。


今回も前回倒された役者が違う役で出ている。使いまわしか?(爆)

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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」

2006-04-29 16:30:26 | 好きな俳優 ジェット・リー

黄飛鴻之二男兒営自強(Once upon a Time in ChinaⅡ) 1991年 香港作品

監督 ツイ・ハーク
主演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ロザマンド・クワン ドニー・イェン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
医学会に出席する為、広州に向かった黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)。ここでは、白蓮教なる外国勢力の排除をうたう邪教集団がいて、彼が主席した医学会の会場も襲われる。
偶然にも外国語を学ぶ子供達を助けたフォン医師。
イギリス大使館で孫文と出会い、互いの医学の共存を証明するのであった。
が、再び彼等が襲ってきて・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

信じるものがあり、守るべき愛(ひと)がいる

日本公開当時のコピーなのだそうだ。
なので、シリーズパート2は日本で公開された。
フェイフォンは実在の人物と述べたが、この物語はフェクションとの事。

今回はプチロマンスが入っている。不器用なフォンの恋愛は可愛く思える。(笑)

またしても彼のアクションが炸裂!
その宗教団体の親玉と戦うし、ドニー・イェン扮する政府の上官とも戦うはしで、ぼろぼろになりながらがんばるフォン医師。
ラストはなんだか感動した!

自国に外国が入って来るという事は、
どこの国でもどの時代でも同じような戸惑いや争いがあるんだな~と素直に思った。

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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」

2006-04-29 16:29:12 | 好きな俳優 ジェット・リー

黄飛鴻(Once upon a Time in China) 1991年 香港作品

監督 ツイ・ハーク
主演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ユン・ピョウ ジャッキー・チャン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
19世紀の中国。
漢方の名医であり、南派洪家拳の使い手黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)は、自分の国に外国人が自由に入国している事実に戸惑っていた。なぜなら、中国政府は外国と不条理な条約を結び、中国人達が逆に外国人達に苦しめられているのが現状だからだ。
フォンは自ら自警団を作っていたが、地元の悪達と町の治安を巡り争ってしまう。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
黄飛鴻←この方、中国では物凄く有名人で実在の人物。
中国国民のヒーロー的存在。日本人には、ジャッキーの「酔拳」で有名。(同じ人物だなんてビックリ)


ジェットが10年目にして出したヒット作!

いつでも冷静なフォン医師役は、当時、彼の無表情で行うカンフーの雰囲気にピッタリはまった感じだったらしい。
まさに、そのとおり!はまり役だ。実にかっこいい♪物凄く上手い!足さばきは抜群にいい!

彼の弟子役でユン・ピョウが出ている。ジェットより年上なのに。(^◇^;)
久しぶりに会っても下っ端の役柄なんて・・・。(^^;


見せ場はジェットにもユン・ピョウにもあった。それぞれの特徴が良く出ていた気がする。


ちなみにこれ吹替え。それしか、レンタル屋になかった。(T_T)

ジェットの声優さんは、池田秀一さん。
「機動戦士ガンダム」のシャーの声優さん。声だけで冷静な人物を演じられるってすげ~。

コメント (2)
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「少林寺2」

2006-04-29 16:21:32 | 好きな俳優 ジェット・リー

少林小子(The Shaolin Temple2) 1983年 中国・香港作品

監督 チャン・シンイェン
出演 リー・リン・チェイ(ジェット・リー) フワン・チュウ・イェン コエ・ハイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男ばかりの少林派一家と女ばかりの武道派一家。川を隔てて住んでいるが、顔を会わせるたびに喧嘩ばかりする。
しかし、本音は両家とも仲良くしたいのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
前回の少林寺とはまるっきり何のつながりもない。原題だって違うのに、なぜ2にしちゃったのか?
見始めてすぐに、ありゃりゃあ~、こりゃ一風変わったミュージカル?と思うほどだ。
皆様歌ってるのだ。
それも自分の声じゃないくて。(笑)

基本はコメディ?という雰囲気。なにせジェットがかわいい女装を披露しているからだ。まあ、それは本当にかわいらしい。それにやっぱりアクションシーンは最高にいい。

だが内容が内容だけに、久しぶりに駄作だと思った。

くだらない。


全体的に何もかも中途半端な感じでハラハラドキドキも何も感じなかった。

これが、2作目っていうのは、なんかかわいそうだ。もうちょっとなんとか、出来なかったのだろうか?

ちなみに、これで彼は前妻と共演している。
気が強うそうな美人顔の方だ。

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「少林寺」

2006-04-29 16:18:01 | 好きな俳優 ジェット・リー

少林寺(The Shaolin Temple) 1982年 中国・香港作品

監督 チャン・シンイェン
主演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ユー・ハイ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
動乱の中国。
ワン将軍に父親を目の前で殺された少年ショウホ。将軍の手下から逃げたものの、道に迷い、少林寺の人々に助けられる。
そこで彼は自分の身を守る為に少林寺拳法を習いはじめる。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼を有名にした、大ヒット作品でデビュー作。
物語は何のひねりもなく「親の敵討ち物語」

てっきり少林寺拳法の修行話かと思っていた。(それに近いけど)
申し訳ないが、公開当時はこの作品の存在を知っていたが、見る気にはなれなかった。
どっちかというと、ジャッキー・チェンが好きだったから。という単純な理由。(^◇^;)

ジェットのすべての原点といった感じの映画だ。

まだ、19歳のあどけない顔。
それとは逆に、技の見事さ。(彼は大会で何回も優勝している)
彼に教える他の人達も本物の達人達なので素晴らしい技が見れるのだ。
物語りは先ほど言ったとおりの単純明快なお話。しかし、きちんと人物も描かれていて、飽きないし、すっごく面白い。
一度は見といても損はないんじゃないかな。

お薦めの1本!

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「ブラック・マスク」

2006-04-29 16:07:20 | 好きな俳優 ジェット・リー

黒俠(Black Mask) 1996年 香港作品

監督 ダニエル・リー
主演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ラウ・チンワン カレン・モク

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
警察は、改造手術を行い五感がない超人戦士の人間兵器部隊を作り出した。しかし、あまりにも最強となった為に彼らは殺されてしまう。
チェンは図書館に勤めている気の弱い青年。だが、本当はこの部隊の生き残りだった。
友人の刑事シェイクが危険な目にあった時、ブラック・マスクと名乗り彼の前に現れ助けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
このようなあらすじを書いといてなんだが、よく内容が分からない。(^◇^;)
いきあたりばったり感が漂う!まあ、そういう所が香港映画っぽくって好き。

ジェットは、ブラック・マスクの役。
アクションは最高にいい!いつ見てもシャープで綺麗だ。
けど、
彼が助ける女が可愛くないし、美人じゃない。
なのに、ブラック・マスクの人間性を引き出す役目なのだ。納得出来んのぉ。( ̄。 ̄;)

人は感覚失うと最強か?(007でのボビーの役柄もそうだったが)
手首や足が無くなっても戦う姿は、逆に気持ちが悪い
スプラッター映画よりたちが悪い。
ゾンビより怖い!
このマスク姿。ブルース・リーの「グリーン・ホーネット」の姿にそっくり!意識してつくったのか?まあ、こっちの方が"マスク“っぽい。
ジェットの方は、ダンボールくっつけた感じがして、ちょっとかっちょ悪い感じがするのだが。

これ、ベッソンが気に入って「ブラック・マスク2」を作ったみたいだが・・・。
遠慮しときます。(~_~;)

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「ターゲット・ブルー」

2006-04-29 16:05:37 | 好きな俳優 ジェット・リー

中南海保縹(The Bodyground from Beijing) 1994年 香港作品

監督 コリー・ユン
出演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ケイト・チェン クリスティー・チュン

 勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
中国本部のSP部隊のフイ・チンヨウは、香港企業のトップ、大豊グループの会長ソンの恋人ミッシェルの護衛に着くことになった。
彼女は会計士の殺人現場を目撃した人物だった。
殺したのはソンと対立している益輝グループの会長チョウ。同じように事件を目撃していた人物が何人もいたのだが、すべて謎の死を遂げていた。
裁判で証言台に立つまで彼女を守ろうとするフイ。
しかし、自由に行動ができないミッシェルは不満をぶつける。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェット版、ボディーガードの香港映画。
ファンの間では評判がいいのでDVD購入で見た。

昔の香港映画独特の荒削りな作りで好きではあるが、一般の方には難しいだろうと思う作品。あまりにも荒削りすぎる(^^ゞ

友人に見せたが、つまらなかったとの感想を頂いた。納得なんだなあ、これが。

我がママお嬢様をガードする真面目な警察官。

ベタな感じで物語は進行していく。
揺れる恋心もいい感じで彼が素敵に見える。(男の偲ぶ恋が好きな自分にはいい感じ)彼の銃さばきもかっこいい!いつもながらのアクションにも切れがある。

しかしだね、


ラストがそんなんはどうかな?と思う。

一生懸命女性をガードして、建物にも厳重に監視をつけておいたはずなのにだよ、
あんなにも侵入者がきてよいものだろうか?(笑)

まあ、そこらへんを多めに見てくだされば、面白い映画ですぞ。(笑)

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「ハード・ブラッド」

2006-04-29 16:04:55 | 好きな俳優 ジェット・リー

龍行天下(THE MASTER) 1989年 香港作品

監督 ツイ・ハーク
主演 ジェット・リー(リー・リン・チェイ) ユン・ワー クリスタル・コォー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
LAで薬屋を営む中国人は、元武道家で何人も弟子がいた。
ある日、元弟子のアメリカ人ジョニーに店ごと襲われる。何も知らずに恩師を訪ねにきた青年ウォン。店はめちゃくちゃに壊され、恩師も姿を消していた。
途方にくれ、その店に無断で寝泊りするウォン。
そこへ弁護士が店の立ち退きの件で訪ねに来る。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
上記の内容では(・・?
が多いと思うが、単純にいうと、「師匠の敵討ち」という内容。
舞台が、アメリカのロス。
ジェット版、ジャッキー映画という感じだろうか。(笑)

昔の「スパルタンX」に近いノリのような気がする。

ジェットのアクションは、少林寺っぽい!片足で構える独特のポーズは、彼特有の感じがする。
それにコメディーなので軽い感じの彼が見れる。
キスもするし(まあ、子供がするように軽い感じの)
アロハシャツ?っぽい不良少年風の服装も笑える。
個人的には、こんな作品に出てたなんて感激である。
が、言っておくが、セリフは吹替え。

この頃というかは、香港では脚本を書くと盗まれすぐに似たような内容の映画が作られてしまう為、監督の頭の中にしかなく、時折つじつまが合わなくなるので、セリフが後から入れられる為だと言われている。

だから、当時の映画の声が彼の声だと信じちゃダメ。ジャッキーもしかり。

今では、彼ら本人が言っているから大丈夫だけどね。

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