マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

好きな俳優 ハリソン・フォード

2023-06-30 23:50:05 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

頑張ってくれ!フォード!

Harrison Ford
1942年7月13日 アメリカ・イリノイ州出身

勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

彼との出会いはTV放映のSWエピソード4惚れたのは、同じくTV放映SWエピソード5
ファン暦は、マニア暦と同じくらい。
なぜなら「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」思いっきり映画が好きになったし、彼の作品を見始めたから。
あくまでも惚れたのは、ハン・ソロなのだけど。(^_^;)
ソロ船長の、傲慢というか、自信過剰というか、女性を引張っていく感じの男っぽい所が好きなんだ。
本人自身は、大人しい感じの人なんだそうで、共演のキャリー・フィッシャーは、つまんない人だと撮影当時思っていたとか。

やっぱり、ヒーロー=ハリソン・フォードのイメージが好き。(定番で申し訳ないが)

でも、意外と人間ドラマとか演じさせたら上手いと思う。

最近出演する彼の映画はあまり良くない。
なので、頑張って欲しいのだフォード。
もう少し、作品を選ぶ感覚を取り戻してくれ。

大好きだからさあ。

いい映画に出てくれよ!

個人的には80年代から90年代の最初の頃の作品が好きだ。
「刑事ジョン・ブック 目撃者」は一番好きな作品。
こんな感じの落ち着いたいい映画に出て欲しいなあ。



初回掲載日 H18.5.2


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「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」

2023-06-30 23:48:41 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Indian Jones and the Dial of Destiny  2023年 アメリカ作品 公開中   

監督 ジェームズ・マンゴールド
制作総指揮 ジョージ・ルーカス スティーブン・スピルバーグ 
主演 ハリソン・フォード マッツ・ミケルセン フィービー・ウォーラー=ブリッジ アントニオ・バンデラ ジョン・リス=デイヴィス トビー・ジョーンズ トーマス・クレッチマン カレン・アレン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1944年。
ナチスが奪い集めた美術品を輸送する列車の中に変装したヘンリー・ジョーンズ・Jr(インディ・ジョーンズ)の姿があった。
ロンギヌスの槍を巡りナチスの科学者ユルゲン・フォラーと対立した彼は、それが偽物だと分かると、囚われた親友バジル・ショーを助け出しなんとかその列車から逃げ延びたのだった。
1969年。
最後の教壇にたったインディは、サプライズで定年をお祝いされても嬉しくはなかった。
そこへ、親友バジルの娘ヘレナ・ショーが彼の元へやって来る。ヘレナの名付け親でもあったインディは、彼女が「運命のダイヤル」を探している事に戸惑った。
何故なら、バジルから何度も破壊すべきだと指摘された品物だったからだ。
インディが、そのダイヤルをヘレナに見せると、彼女は持ち去ってしまった。
それをオークションにかけると知ったインディは、ヘレナを追って、久しぶりにアメリカの地から旅立つのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
迷ったけれど、せっかく観れたので、掲載することに。
ネタバレしないように掲載しますが、出来れば観てからがよいかも。

ちょっと、長文です。

最新で最後のインディ。
買ったパンフにも掲載してあったが、今までのわくわくの冒険活劇ではなく、インディの今までとこれからが描かれたようでした。
ラスト近くで、涙がこぼれちゃったし。
あの時、戻って来てくれて本当に良かったよ~。(T_T) 

かつて、
教壇に立てば、女生徒にキャーキャー騒がれていたジョーンズ博士は、今では、居眠りの子守歌。
私生活だって、パンツ一丁で老体をこれでもかとさらしておりました。
あの秘宝を見つけに意気込んでいた彼はどこへやら。
それでも、ヘレナが現れて、目的が出来ればかつてのインディが甦り・・・。

お約束のヘビに昆虫に、チェイスも健在。
題名がダイヤルと分かってから、きっとこんなお話だろうなぁ~とは予測がついていましたが。
過去の4作品のオマージュ的な構図も目白押しで、終わればすっごく面白かったのでした。

それでは、最新で最後のインディを演じたフォード氏はと言いますと。
インディの茶目っ気も残しながら、がむしゃらインディから、どうにかインディになってました。歳には逆らえないけれど、とにかくがんばってた!
インディが愚痴りながら、からくりを見破るシーンは、クスクス笑えたし。

オープニングの敵役クレッチマンは、ドイツ語&英語でしたが、あっぱれなナチ姿!
今回のライバルのマッツもいつもながらの意地悪な悪人で知的でした。
が、
バンデラスの登場が遅いこと!やっとと思いきやのあの扱いは、ちょっと悲しすぎですぜ。(>_<) 

シリーズから数年経っての作品なので、過去作品を観なくても充分楽しいですが、出来れば全部見直して行く事をお薦めします。
が、
見終わってから改めて過去作品見直しても良いかも知れません。(どっち!)

最後に、
かつてはハリソン・フォードの定番な役柄だったヒーロー像、時代と年齢と共に、卒業ですね。
寂しいようですが、これからの役に期待してます。
頑固オヤジではない、他の役柄に会える事を。 

ありがとう!インディ。

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「エアフォース・ワン」

2023-06-29 09:31:55 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Air Force One 1997年 アメリカ作品

監督 ウォルフガング・ペーターゼン
主演 ハリソン・フォード ゲイリー・オールドマン   グレン・クローズ    ウェンディ・クルーソン リーセル・マシューズ ザンダー・バークレイ ウィリアム・H・メイシー ユルゲン・プロフノウ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
旧ソ連領のカザフスタン。大統領宮殿に特殊部隊が来る。目的は、国の独裁者ラデクの身柄を確保すること。彼らは、見事にミッションをクリアーしラデクは逮捕された。
アメリカ大統領のマーシャルは、訪問先のモスクワで会見を行う。
ロシアとの協力のもとラデクを逮捕出来たが、遅すぎたと発言。今後は正しい道を優先的に行うと宣言した。
その後、帰国の為にエアフォース・ワン(大統領専用機)に乗り込んだ彼。他にも自分の家族や側近達、各国のメディアクルー達も乗り込んだ。
やがて、皆が寝静まったころ、クルーに扮したテロリスト達が動き出した。マーシャルは、脱出ポットに入れられポットは機外へ。
ホワイトハウスでは、副大統領のベネットが、エアフォース・ワンを乗っ取ったテロリストのリーダー、コルシュノフとの交渉を始めていた。
皆がマーシャルの行方を心配する中、彼は、機内に留まり、なんとかホワイトハウスへの連絡方法を考えていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これもレンタルだったかな。
当時の「ヒーロー!ハリソン・フォード!」の図がめっちゃ定番な1本。
その構図が大好きだったので、夢中でハラハラドキドキしながら鑑賞したっけ。ラストも絶対的なハッピーエンドだったから安心して観られたし。

見直して、ゲイリーの上手さに納得しながら、いや~あなたでしたか~と改めて知ったのが、海ドラ「24」のメイソンこと、ザンダー・バークレイが出演していたこと。
それも、かなりキーパーソンな役で。
さらに、メイシーさんがいっつも通り美味しい役でひょこっっと出演していて、監督がウォルフガング・ペーターゼンだと理解したこと。
当時は、ゲイリーの事さえも知らなかったからなあ。
そうそう、監督のお気に入りだったのか、ラデクが「U-ボート」のユルゲン・プロフノウでした。
ところ、どころに登場するCG使いは、時代もあるので、多めに見ましたが。(^◇^;)

それでは、アメリカ大統領マーシャルこと、フォード氏はと言いますと。
元パイロットで軍人だったてのがいいではないですか。
1人でテロ集団と戦う姿は、やっぱり格好いいし、すんなり敵を倒せないのも良い感じでした。
フォード氏自身も本当にパイロットなので、操縦する姿は、板についていましたし。(*^^)v

そうそう、数年後に海ドラ「NCIS」でエアフォース・ワンの内部が出ますが、この当時とそう変わらなかった様子だった。(^◇^;) 
おまけに、ザンダー・バークレイの役名が、ギブス!
ほぉ~!となったのは、きっと自分だけだろうなぁ~。


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「推定無罪」

2023-06-28 09:36:25 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Presumed Innocent 1990年 アメリカ作品

監督 アラン・J・パクラ
主演 ハリソン・フォード ボニー・ベデリア ラウル・ジュリア  ジョン・スペンサー グレタ・スカッキ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
検事補のラスティは出勤すると上司に呼び出された。同僚の検事補キャロリンが他殺死体で発見されたというのだ。
動揺する彼は、担当は誰か別の人物にと言うが、上司からは無理矢理担当にさせられてしまうのだった。折しも彼女から「いい加減して」との手紙を貰ったばかりだった彼。
すぐさまその手紙を燃やし、まずは、彼女が担当した事件を追っていく。
すると、謎のファイルを発見した。それは汚職事件に関わるものだった。
しかし、そう分かった途端、現場から犯人を特定するいくつもの証拠がラスティだと示しているとし、逮捕されてしまう。
ラスティは、ライバルでもあった弁護士サンディーを頼み、なんとか、保釈してもらいその間に無実を証明するものがないか調べるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
当時はなんで観たのかな?レンタルだった気がするが。

犯人が誰かというは、忘れていなかったので、見直すにあたり、その点を重視して観ていった。
すると納得することが多々あった。そうかあ、そうだったんだ~と。

なので、2度観るのもいいかもしれない。

始めて観たときは、本当に、犯人にびっくりしたから~。(;゚ロ゚)

ネタバレにはなってしまうが、
この殺された女性が身勝手というか、簡単に言えば、計算高いオンナって感じなのが、事件を追うごとに分かっていく。
美人なのを良いことに男を手玉に取っているというか、いくというか。( ̄。 ̄;)
なので、殺されるに値するという言い方は語弊だけど、恨みはかうよねぇ~と。

それでは、主人公ラスティを演じたフォード氏はと言いますと。
基本的には、真面目なタイプかと思った。
そんなタイプの人は、悪女っぽい(本人は気がついてなかった)女性にうつつを抜かしてしまった結果が~ってことだと思う。
犯人にされて自業自得とでも言いますか。
だけど、ラストをみると大反省したと思う。

なにせ、「死んだのに、まだその人に支配されている。」というような言葉が印象的だった。

そういえば、本を読みたくて買った記憶が・・・。今は、手元にないから、読まずに売ったかも。
それとも、記憶の媒体が劣化してて、読んだけど覚えたないだけなのかもなぁ。(^◇^;)


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「ワーキング・ガール」

2023-06-27 09:04:23 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Working Girl  1988年 アメリカ作品

監督 マイク・ニコルズ
主演 メラニー・グリフィス ハリソン・フォード シガーニー・ウィーヴァー アレック・ボールドウィン ジョーン・キューザック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ニューヨークのマーショ証券会社に勤めるテス・マクギルは、学歴はなく今は、秘書だが、勉強熱心でいずれは自分も証券取引の契約を顧客と交わしたいと思っていた。
そんな時、男性上司の批判を皆が分かる形で発表したテスは、部署を異動されられてしまう。
今度は女性上司キャサリン・パーカーの秘書となった彼女。でもキャサリンは、テスを一人前に扱ってくれて、アイデアがあれば取り入れると言ってくれた。
早速彼女はラジオ局の買収をキャサリンに話す。
だが、ふとしたことからそのアイデアをキャサリンは自分だけのものにしようとしていることを知ったテスは、彼女がスキーで脚を骨折し休暇を取っている事を良いことに、彼女抜きで自分のアイデアを進めていくことに決めた。
まずは、ジャック・トレイナーなる人物をビジネスパートナーにしなければならない。
テスは、その人物が来ているパーティーに忍び込むも、あろうことか見知らぬ男性と一晩を過ごしてしまった。
だが、その男性こそが、ジャック・トレイナーだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いよいよ、30日に「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が公開するにあたり、インディシリーズは、以前特集を組んでしまったので、
今週は、昔鑑賞した、ハリソン・フォードの出演作品を紹介します。

まずは、当時、映画館へ行って鑑賞した1本。
シネコンなんてなかった時代だから、映画館をはしご。そして、これを観る前に「メジャーリーグ」を鑑賞してしまったので、印象がものすごく薄かった・・・。(^◇^;)

今回見直して、
主人公の肩パット大きいなぁ~、あの立てた前髪流行ってたよ~、スーツにスニーカーはキャリアウーマンぽくって憧れたなぁ~など、
映画に関係ない当時の記憶ばかりが甦ったのでした。(~_~;)

この1本で大女優となったメラニー。
演技経験はおおいにあったはずなのに、彼女のしゃべり方と仕草は、新人そのもの。ウィーヴァーやフォード氏の演技に救われてる感じがしてならなかった。
そういう演技をしたんだと言われると凄いな~と思うけど、あのしゃべり方がどうも耳障りで・・・。
それに、下着姿が目白押しだった。
スタイルバツグンとは言えないのがいいのか、いやいや、裸で掃除機かけんでも~と思ってしまったのでした。

それでは、同じようにサービスショットがあった、フォード氏は言いますと。この重要なビジネスパートナー、ジャックが彼でした。
自分の部屋で着替えるシーンは、女性社員がのぞき込むほどセクシーでしたしね。
今でもあまりみないから、彼の出演作の中で、貴重なラブコメだったのかも知れません。

そういえば、テスの元カレがボールドウィンでした。
あのランチBOXも懐かしすぎましたわ~。

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「野性の呼び声」

2022-12-23 10:05:42 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

The Call of the Wild 2020年 アメリカ作品  

監督 クリス・サンダース
原作 ジャック・ロンドン 『野性の呼び声』
出演 ハリソン・フォード ダン・スティーヴンス カレン・ギラン オマール・シー  

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
豪邸で不自由なく生活していた雑種のバックは、突然、犬泥棒に盗まれてしまいソリ犬としてカナダに売られてしまった。
戸惑うバックは、他の犬達についていくしかなく、どうすればいいか、少しずつ学んでいった。やがて、そのソリ犬のリーダーにまで上り詰めた。
だが、文明の流れには逆らえず、郵便物を運ぶソリ犬として活躍していたが、やがて仕事は無くなってしまい、別の主人の所に売られてしまった。
すると、今度の主人はバックを大切にせず、それを見かねたソーントンは、バックを助け出すのだった。
そして、1人と1匹の生活が始まると、彼は、亡くなった息子が目指していた土地へ、バックを連れて向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
主役はワンちゃん!しかし、CG満載のワンちゃん。
基本動物が苦手な自分だけど、どうもCGのワンちゃんは、好ましくない。
そりゃ~人間の好きなように演技もさせられるし、動かせるから、便利だけど、可愛いけど、なんかな~と思ってしまった。
以前から言っているが、CGが車でも、動物でも、重力が見えないのが寂しいんだよなぁ。
今は、動物タレントなんて存在はないのだろうか?予算的なものなのか?
それとも、そういうのって動物虐待になるからか。
あの賢く演技する動物たちに好感が持てていたんだけども。

物語としては、甘やかされて育ったとはいえ、本能は存在するてことなんだろう。
それにしても、飼い犬を盗んで売るって凄すぎ。
飼い主さんは、ちゃんと探してくれなかったのだろうかと思ってしまったけども。(~_~;)

郵便物が運べなくなり仕事がなくなるってのは、ちょっと寂しかった。雪道は大変で、ワンちゃんも大変だけど。
なんかその一生懸命がんばって運んだ手紙っていうのが、良い感じに思えたのだけどね。

役柄とはいえ、益々、苦手になってきたダン・スティーヴンス。あの飼い主は、ひどすぎる。
あ~いう飼い主こそに、軽蔑な眼差しを向けて欲しいよなぁ。
何度もいうけど、動物が苦手というだけで、動物好きから軽蔑な眼差しを向けられるのは心外だからね。(苦手なだけで、虐待とかしてないのにさ)

それでは、目的のフォード氏はと言いますと。息子を亡くした悲しみにくれる男、ソーントンでした。
助けてくれたのは、嬉しかったし、お前の好きな所へ行っておいでと見守ってくれる姿も良かった。
ぶっきらぼうだけど、いい人って役は、本当に似合うよねぇ。

 

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「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

2022-12-22 09:35:16 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Star Wars: Episode IX - The Rise of Skywalker 2019年 アメリカ作品

監督 J.J.エイブラムス キャラクター創造 ジョージ・ルーカス
出演 デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック アダム・ドライヴァー キャリー・フィッシャー マーク・ハミル ハリソン・フォード

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
クレイトの戦いから1年。レイア将軍率いるレジスタンスは、ひっそりと復活していた。
一方、レイは、ジェダイ書物を読みながら、自分なりに修行を積んでいた。その書の中にシスの星がある事に気がついた。
同じ時、カイロ・レンもシスの存在を知り、レイとフォースコンタクトを取るのだった。
ボー達と久しぶりに合流したレイは、手がかりを頼りに、シスの要塞が遺された惑星の位置を確認するため、デス・スターの残骸を調べに行く。
レイはそこで、カイロ・レンと再会するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
コロナが流行出す直前に劇場まで観に行った1本。なんたって、S.Wの最終章ですから~。

公開直前に書いたブログの中で、
『いよいよ、20日に公開になるけども、
きっとアイツは良い奴になって、(←カイロ・レンのこと)
アノコが誰だか分かって、(←レイのこと)
平和は取り戻せるんだろうなあ。(←レジスタンスの勝利?)
それでも、映画館に行くべきだろうなあ、最終章なんだから。
と、
自分を今から奮い立たせているのだけど、ちろっとでも、ハン・ソロが出てきてくれたら、むちゃくちゃ嬉しいんだけどね。無理だけど。( ̄。 ̄;)』

ある程度のシリーズの流れがあってそれを基準に書いた話しの展開予測だったけど、恐ろしいほどに、当っていたので、自分ってマジでマニアックだな~と実感したのでした。(^◇^;)
というか、JJの演出が、昔の流れを汲んで、オマージュするので、そういうことになったのだと思います。

それでは、ネタバレになりますが、ちろっと出演してくれた、フォード氏演じた、ハン・ソロはと言いますと。
良いパパでした~。
嬉しかった~、観に行ったかいがあった~。
彼だけジェダイではないので、そうそう姿を表してはくれないのは分かっていましたが、回想という形で登場。
息子(カイロ・レン)の頭の中だけですけども。
思い出してもらえて良かったわ~ん。(>_<)

波の中でのレイとカイロの対立は、見応えがあったのだけど、大変そうとも思えました。

結局のところ、新しい3部作は、面白かったし、無難だったのですが、どのキャラにも好感がもてず、乗り切れませんでした。
そんな中でイウォークはある意味懐かしかったなあ。

その後の
オビ・ワンのドラマも、
「ローグ・ワン」の5年前のドラマも、
カーボンフリージングしたハンを持って行った、ホバ・フェットのドラマも
気になりますが、
ディズニーオンリーなので、今は、ご遠慮いたします。
いつの日か、ご縁が来たら~。

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「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」

2022-12-21 10:22:47 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Crossing Over 2009年 アメリカ作品   

監督 ウェイン・クラマー
出演 ハリソン・フォード レイ・リオッタ アシュレイ・ジャッド ジム・スタージェス クリフ・カーティス アリス・イヴ   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

カリフォルニア州サンペドロ。移民税関捜査局、留置所。
マックス・ブローガンは自分が連行した不法移民の老人が気になり尋ねていた。だが、対応した職員は素っ気ない態度で答えるだけだった。
ロサンゼルス。
マックスは、相棒のハミード・バラエリと共に、ある工場へ不法滞在者を取締に向かった。
他の同僚たちとの合同捜査で大規模な突入になったが、ふと、マックスは、隠れていた若い女性を発見してしまう。見逃そうと思った矢先に他の同僚に発見され、仕方なく連行することに。
彼女から幼い子供を預けてあるとの紙切れを渡されその場で捨ててしまう、マックス。
しかし、気になった彼は、紙切れを拾い幼い子供を引き取り彼女の両親へ子供を帰しに行った。連行後の彼女の行方は分からずじまいだという。
そんな時、相棒の妹が殺害される。
マックスが独自に捜査をすると・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
フォード氏が主演だが、代表してという感じ。
殆どが、異国民で、その人々がアメリカでのグリーンカード(永住権証)を獲得するまでという群像劇になっていたから。
9.11以降、やはりそこは、なかなか難しい問題のようで・・・。

あらすじは、主人公中心ですが、他には。
女優としての道がやっと開けたばかりの、オーストラリア女性。
歌手として活動していて、マネージャーのコネでユダヤ人学校で働いている、南アフリカの男性。
学校の発表会で、9.11のテロ行為を、肯定した、バングラデシュ出身の女子高生。
あと少しでグリーンカードを獲得出来る、韓国人の少年。
そして、マックスに連行されてしまった、女性。
マックスの相棒ハミードも、両親がやっとグリーンカードを獲得出来るようになったから~だった。

一番ハラハラしたのが、この女子校生。
よかれと思った発言が、両親や、妹達まで巻き込む騒動になっていく。考えはいろいろだけど、公共の場で思いっきり言ってしまうのはちょっと~。( ̄。 ̄;)

そうそう、え?出演してたんだ~とお得だったのが、ジム・スタージェス。
歌手活動をしている南アフリカ出身の青年、ギャヴィン・コセフでした。
歌は上手い!だけど、ちょっとずるがしこく思えたなぁ。

それでは、注目のフォード氏はと言いますと。I.C.E.特別捜査官のマックスでした。
人間味あふれるというか、相手の立場で考えてくれる捜査官というか。
肩入れしてしまうのは、捜査官として良くないとは思うけど、相手も同じ人間なんだし、不法だからって悪い人間ばかりじゃないという考えの持ち主のようでした。
ちょっとこの役は好きだったな~。

物語は苦しかったけどね。

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「ハリソン・フォード 逃亡者」

2022-12-20 10:10:15 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

The Fugitive 1993年 アメリカ作品

監督 アンドリュー・デイヴィス
出演 ハリソン・フォード トミー・リー・ジョーンズ ジェローン・クラッベ  セーラ・ウォード ジュリアン・ムーア   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
警察がある家を調べていた。その家に住む妻が殺されたからだ。
刑事に連行され事情を聞かれる夫で外科医のリチャード・キャンベル。彼は、義手の男に襲われ、妻が殺されたのだと証言するが、状況証拠はすべて彼が犯人だと裏付けていた。
逮捕され有罪になったキャンベル。
刑務所へ送られる事となり、護送車に乗り込んだ。そこで、他の囚人が脱走を図り巻き込まれてしまう。やがて、護送車は、道を外れ線路へ。
列車が衝突する直前に脱出し助かった彼はそのまま逃走することに。
一方、連絡を受け事故現場に駆けつけた連邦保安補のサミュエル・ジェラードは、部下が発見した手錠を見て、生存者である刑務官の嘘を見抜き、逃走した囚人達を追うことに。
そして、救急車で逃走しているキャンベルを発見。
ジェラードはあと一歩の所までキャンベルを追い詰めるが、彼は無実を主張し、その場を逃げ切ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、2023年6月30日公開「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が決定してので、ハリソン・フォードの出演作品を紹介します。
きっと、来年の公開時にも特集をするとは思うのですが。(他にも、アントニオ・バンデラストーマス・クレッチマン、マッツ・ミケルセンも出演しますので。(*^^)v)

まずは、この作品。
彼の出演作品でも、人気がある1本。邦題には、彼の名前がばっちり刻まれているみたい。(公開時は、逃亡者だけだったような?)
公開当時観に行ったので、バッチリパンフを手元に再観賞。じっくり、見直したのは、久しぶりでした。

ジェラードの追い込みもさることながら、その一歩先を行くキャンベル医師にハラハラ、ドキドキ。
オチを忘れていたので、そうだった!と思い出したのですが、今では、よく使われる動機かと。
こんな時から、あったんですなぁ~。(恐い、恐い)

それでは、注目のフォード氏はと言いますと。主人公のキャンベル医師でした。
医者の一面もさることながら、機転も凄いし、タフで意外と不死身。(^◇^;)
病院内に紛れ込む姿は、あ~昔の病院だったら出来るかも~と思ったのでした。今では、ちょっと無理かな。

そうそう、その病院のシーンで、新人の頃のジュリアン・ムーアを発見!
救急対応し、彼の事を疑る女医さんでした。シーンは数分ですが、セリフもあって、なかなかの脇役でしたよ。

1960年代のテレビドラマの再現だったそうですが、当時のフォード氏は学生でTVも見てなかったそうで、映画が決まっても見なかったとのこと。
そして、膝のケガを押しての撮影で、終わってから処置してもらったと、パンフに掲載されてました。(来日もしたらしい)
そうやってよくよく見ると、彼の歩き方がちょっと痛そう。
キャンベル医師がケガをしているので、そう気にはならない程度ですけどね。

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「アデライン、100年目の恋」

2021-12-08 09:14:22 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

The Age of Adaline 2015年 アメリカ作品

監督 リー・トランド・クリーガー
出演 ブレイク・ライヴリー ミキール・ハースマン エレン・バースティン ハリソン・フォード

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2014年12月31日。1台のタクシーに女性が乗っていた。彼女の名前は出生時には、アデライン・ボウマンだったが、今は、ジェニー・ラーソンと名乗っていた。
これは、彼女の物語としての序章と最終章である。
友人と共にパーティに来たジェニー。同じくパーティに来ていたエリスは、彼女と目が合った時から夢中になっていた。
なんとかジェニーに恋人になって欲しいと迫るのだが・・・。
ある日、ジェニーは初老の女性と待ち合わせをしていた。現れた彼女は、ジェニーの事をお母さんと呼ぶ。何故なら、ジェニーいやアデラインは、1908年の生まれだったからだ。
結婚し、娘も誕生し、結婚生活8年目にして夫を亡くし、その直後に遭った交通事故から29歳のまま歳を取らなくなってしまっていたのだ。
その為、彼女は月日が流れるとその土地から離れ、そのつど名前を変え生きて来ていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
大好きなハリソン・フォードの作品として鑑賞し、のちに、この作品に出演していると知って再観賞して思い出した!あ~!一途な、あの青年だったのか~と。

早いですが、まずは、ハースマンから。彼は、エリスだった。
強引といえばそれまでだけど、なんとか、彼女に接近して、なんとか心を開かせようとしていた。
その行動が可愛いというか、なんというか。
良い奴だな~って。
それにサービスショットあったし。

で、その良い奴のパパが、フォード氏だったのだ。エリスのパパ、ウィリアムが彼の役。
ネタバレになるので詳しくは言えないけども、あの眼差しは何かあると思ったら・・・。(意味深)
あの気持ちは複雑だったと思う。
そして、「行かないでくれ。」という一言は、いろんな意味を含んでいたんだと思う。
息子に向かって、「彼女を愛しているのか?」と聞くシーン。
むちゃくちゃ格好良かったなあ。

親子共々・・・。

子供からして親が歳を取らないのはいいけど(介護知らず?)、親からして、子供が自分の年齢を超えていくのは心苦しいと思えたのだけどね。

そういえば、出てきた理論。
本当だったら、面白いなあ~と思ったのでした。

その理論、気になる方は、是非、鑑賞してみて~。

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「ブレードランナー2049」

2019-03-15 09:08:55 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Blade Runner 2049 2017年 アメリカ作品

監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
製作総指揮 リドリー・スコット
主演 ライアン・ゴズリング ハリソン・フォード アナ・デ・アルマス マッケンジー・デイヴィス シルヴィア・フークス レニー・ジェームズ カルラ・ユーリ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

2049年ロサンゼルス。
上空のスピナーはある地点へと向かう。そして、人気のない場所へ降り立った。
LAPD(ロサンゼルス警察)のブレードランナー「K」は、誰もいないが誰かがそこに住んでいる事を確信しそっと家主の帰りを待った。その家主は旧式のレプリカント、ネクサス8型だった。
抵抗されるがなんとか仕留め射殺できた。
ふと庭を眺めると木の根元に何かがあると気がつく。
仕事を終え上司に報告し帰宅するK。新型のレプリカントの彼女、ジョイとの一時を楽しむまもなく突如上司に呼び出されてしまう。
彼が木の根元で発見したものは、30年前のレプリカントの骨だと分かったからだ。
そして彼が調べて行くうちにある人物にたどり付くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
劇場公開されている時に早速見に行った作品。見終わって、すぐDVD購入を決めたぐらい好きになったのだ。
やはり、あの世界感が好き。
近年、どこの未来も希望には満ちてはいないが、なんかこの未来の映像は好きなのだ。
そして、個人的に2代スターの共演だったし、どっちもすっごく格好良かったし。

まずは、大好きな俳優、ハリソン・フォードから。
デッカードの30年後。
自分も月日を感じながらも、彼が未だにレイチェルを想っていることにすっごくじ~んときた。そして、愛する人を守る為に彼が取った行動・・・。
彼らしい30年だな~と。
なんたって彼の一言に涙がウルウルで・・・。
「レイチェル・・・」(T_T)

複雑な心境の複雑な役、「K」だったゴズリング君。
あの役は彼しかいない気がした。
途中までず~と信じてたからね。そうだったら嬉しいなあ~みたいに。
でも、待てよ、こんなにはっきりわかりやすい訳がないと持ったら~の展開で、分かってからそう考えると、あのシーンでのあの人の涙も納得いくのだった。

デッカードは殺し屋でありながら、愛すべき人物なのだと確信した。
魅力的というか人間らしいというか、Kがラストに起こした行動も、あの時のロイも。

書いてたらまた見たくなってきた!
DVDを引っ張りだしてこようかな?

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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

2016-12-28 16:05:14 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Star Wars: Episode VII - The Force Awakens 2015年 アメリカ作品

監督 J.J.エイブラムス 
キャラクター創造 ジョージ・ルーカス

出演 デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック アダム・ドライヴァー ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー マーク・ハミル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
銀河、暗黒の時代。
ファースト・オーダーという軍事力を持つ組織が世界を脅かしていた。だが、レジスタンス達は平和を取り戻す為、密かに活動を起こしていた。
彼らの頼みの綱は、最後のジェダイ騎士、ルーク・スカイウォーカーを探す事。そして、やっとその手がかりが発見されたのだった。
レジスタンスの一員、ボー・タメロンは、ある人物から地図の入ったデーターファイルを渡された。
だがそこへ、ファースト・オーダーがストーム・ルーパーを送り込んで来た為に彼らと混戦になってしまう。
危機を感じたボーは相棒のドロイド、BB-8にデーターを託し逃げるよう指示する。
一方、この混戦の中ストーム・ルーパーの1人がその場で立ち尽くし様子を見ていた。
そして、ボーが仲間に囚われた時何かを感じた彼は、仲間のスキを見てボーを助け出し一緒に脱出する。
彼はボーにフィンだと自己紹介した。
その頃、ジャクの砂漠では、廃品回収者のレイが小さなドロイドを助けていた。
早く、持ち主のところへ逃げる様に指示するが、ドロイドは彼女の側を離れようとせず・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
キャリー・フィッシャーの悲報を受け、本日、臨時に掲載させて頂きます。

少しだけ長文です。

当初のジョージ・ルーカスの予定通り(途中そんな予定ではなかったと否定されていたが)、ルーク達が活躍する時代から始まり、その前の親の時代、その後の子供の時代と続く、
その後の時代のシリーズがやっと始まった!(^_^)v

今年の初めにさっそく映画館へ車を飛ばし見てきた最新作。

さあ、どう始まるのか?
ルークやレイアはどんな姿なのか?
ハン・ソロはどこまで活躍するのか?
むっちゃわくわくしながら鑑賞した。

大・大・大好きなハン・ソロは意外と大活躍!
  おじいやん、がんばってました~それも相棒チューイと共に。(^_^)v

きゃ~ファルコン号~ときゃっきゃっ心の中で叫びながら見ていたら、
あれご結婚してたのね~のレイア姫登場!なかなか良い感じの司令官に成長しておりました。
久々すぎ~レイア姫~。

で、
あの子は子供だとして、てっきりレイが娘だと思い込んで見ていた自分にはおや~んと展開が謎のまま。
そこらへんは、シリーズの最後まで謎?

とにかく、
ドロイドのBB-8がかわゆい!!昔のR2-D2並にしゃべらないからさ。あ~ん欲しいわ~、BB-8。

で、
今後、ハン・ソロ的になりそうな、ボーの存在。う~ん、好みじゃない。( ̄。 ̄;) 期待外れ。
フィンは良い感じだったんだけどね。
レイちゃんも許せる範囲。

そして、
なかなか登場しなかったルーク。
おいおい、いいとこ持ってきすぎでっせ~。

いつもながら、
こういう作り方は上手いJ.J.監督。
往年のファンの期待を裏切らず、新しいファンも夢中にさせてしまう手法は本当お見事!
しかし、

今後は映画館まで見に行くかは、個人的には保証しかねない。
だってさあ~ラストさぁ~。☆=>=>=>(+_+。) 

あ~ん、見たかったなあ~久々にルークとソロとレイアのスリーショット。


レイアとソロのツーショットはすっごく素敵でよかったんだけどね。


そして、今後は絶対にこのスリーショットが見れなくなってしまったことが悲しすぎる。(>_<)

そうそう、
当分あの子供は好きになれないだろうなあ~。(以外と精神おこちゃまなので役に影響される)

さて、最後に。
今後のシリーズの展開もさることながら、再び脚光を浴びたキャリー・フィッシャー。
フォード氏との事を、
 「役とは違い面白みがない真面目すぎる」
と公開当時批判していたにもかかわらず、
ちゃっかり不倫してたなんてビックリ仰天の告白だったのに、突然の悲報。
記憶が正しければ、彼女は脚本家としても活躍してたはず。

残念だなあ。

改めて、ご冥福をお祈りします。

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「ナバロンの嵐」

2016-09-13 14:42:46 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Force 10 from Navarone  1978年 イギリス作品

監督 ガイ・ハミルトン
主演 ロバート・ショウ ハリソン・フォード エドワード・フォックス フランコ・ネロ バーバラ・バック リチャード・キル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

エーゲ海の奥深くに横たわるナバロン島。
1943年、連合軍の反攻にそなえた、ドイツ軍の攻撃拠点があった場所だった。連合国は、コマンド部隊を島に送り込み特攻作戦によって拠点を爆破。見事に勝利を納めた。
その作戦に参加し、唯一生き残ったマロニー少佐は、ある日、軍に呼び出された。同じく生き残りで今では民間企業に勤めているミラーも同様だった。
呼び出したジェンセン司令官は、ドイツ軍との二重スパイ、レスコバ大尉の顔を知っている二人に暗殺を依頼。彼は今、ナバロン島に味方のスパイとして勤務しているというのだ。
そこで、別の極秘任務を抱えているバンズビー率いる特殊部隊班と共に現地に行って欲しいと言われた二人。
その二人を連れて行くよう命令され、あまり良い気分でないバンズビー隊長。
そんな中、一緒の輸送機に乗り込むも、目的の地に着く前に敵の攻撃を受け墜落してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

今週は、70年代の映画を紹介していく事に。
意外と現代の映画の趣向と似ていたりする点があったりしてそれを発見するのが楽しみだったりするのだ。

さて、
「スターウォーズ」で人気が出でてからフォード氏が出演したこの作品。
「ナバロンの要塞」の続編だそうだが、そっちを見なくとも話しの流れは分かる。
が、
前作を見てから観賞した方が、俄然、面白さは違うと思う。ちょっと失敗しちゃったかな?
でも、評論を読むと、前作を超えてないそうだから、これでよかったのかも?(どっち~)

フォード氏に夢中になった学生時代に鑑賞したと思って見直したが、まったく覚えていなかった。
当時は、本当に鑑賞したのかな?
最近そんな記憶ばかりで困ってしまうけども。( ̄。 ̄;)

マロニー少佐の任務はすぐに分かるが、バンズビーの作戦が現地についてもなかなか分からない。
ラスト近くにそれが判明するのだが、それを知った爆破のプロ、ミラーが考え出す作戦がちょっとドキドキするのだ。
あれは、上手な演出だったなあ。
当時もあの演出にビックリしたにちがいない。

気になる方は、どうか観賞してみてくれ。

さて、
大好きなフォード氏はと言いますと。ハン・ソロタイプのちょっとひねくれた自信家のバンズビー隊長だった。
この当時の彼の役の定番というかで、売り出し中だったから若い!
そつなく、アクションをこなしていたのには、感心したけども。(基本、彼はもやしっ子だったので、運動神経が・・・。)

キャラクター的には爆破のプロ、ミラーが好きだった。
あのひょうひょうとしながらも、腕が立つ人物は、やっぱりこういう作戦には、不可欠。(^_^)v
だけど、
どうやって彼らは国に帰ったんだろう?
ちょっと気になるエンディングだったなあ。(~_~;) 

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「パワー・ゲーム」

2015-11-06 21:47:11 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

Paranoia  2013年 アメリカ作品

監督 ロバート・ルケティック
主演 リアル・ヘムズワーズ ハリソン・フォード ゲイリー・オールドマン ルーカス・ティル リチャード・ドレイファス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
何から必死に逃げている男性。「言い訳はしない。すべて自業自得だから」
ワイアット社に勤めるアダムは、入社6年目なのに、初任給のまま。
チーム一丸となって挑んだ社長へのプレゼンもあっさり却下され、その時に社長に向かって切れてしまったアダムの行為によって、チームメンバー全員が会社を解雇されてしまった。
腹いせにまだ研究費として支給されていた残りの予算を高級クラブで使い果たしたアダム。
後日、社長に呼び出され警察へ突き出すと脅されてしまった。回避したければ、ライバル会社のアイコン社へスパイとして乗り込み、最新鋭器機の情報を入手してこいと言い渡される。
アダムは仕方なくアイコン社に入社し、ワイアットの恩師でもある社長のゴダートに近づくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本で公開されるのをひたすら待った1本。
見終わって、なんだか、すっきりしなかったが。(~_~;)

悪い奴は逮捕されるが、それは納得出来るが、どうもなあ~だったのだ。
まあ、オープニングの独白で、自業自得と言っているのに~という思いもあったのかもしれない。
あまりヒットしなかった事も頷ける気がしたのだ。

久々に共演のゲイリーとフォード氏。
ゲイリーはあれから大出世したよね。でも、言われるまで、彼との共演も忘れていたけども。
(映画「エアーフォースワン」で共演している。)

それでは、アイコン社の社長を演じたフォード氏はと言いますと。
映画「ファイヤーウォール」の時もそうだったが、彼自身そんなに最新鋭の機材に強そうに見ないから、しっくりするようなしないような妙な感じだった。(そんな気がしたのは自分だけかな?)
頑固で強引な、さらに腹黒い、いや~な、じぃやん役は、すっごく似合っていたんだけどね。(~_~;)
坊主頭にもちょっと引っかかりが・・・。
でもなんで坊主にしたの?(@_@)

ゲイリーは相変わらず何を演じてもしっくりする。
フォード氏とゲイリーのシーンは必見だったなあ。

例の開発中だという携帯。
あんな薄くて、身分書もかねてるとはいえ、四六時中見張られてる気がして、なんか嫌だった。
現時点で、ガラ携の自分には、無縁の産物にも見えた。(~_~;)

そうそう、
あのアダムの友達に好感が持てたんだった。
ラストも助けてくれたしさ。

という事で、
演じた、ルーカス・ティルの出演作品を来週紹介いたしま~す。(^_^)v

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「42~世界を変えた男~」

2015-11-05 08:56:48 | 好きな俳優 ハリソン・フォード

42  2013年 アメリカ作品

監督 ブライアン・ヘルゲランド
主演 チャドウィック・ボーズマン ハリソン・フォード ニコール・ベハリー クリストファー・メローニ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1945年、勇気ある世代が戦争から帰ってきた。自由の旗がヨーロッパにはためく。ナチス・ドイツの敗北から3ヶ月後。
野球の人気選手も帰国してきた。一緒に戦ったアフリカ系の民族も帰国するが、待っていたのは、人種差別だった。ジム・クロウ法により確立された隔離政策。メジャー・リーグは、まさしく、白人のみでの試合だった。
そんな時、ブルックリン・ドジャースのGM、ブランチ・リッキーは、ジャッキー・ロビンソンという1人の黒人選手に目を付けていた。彼は今、ネグロリーグで活躍している選手だ。
ガソリンスタンドで不当な扱いを受けても、ひるむことはしない彼。
ジャッキーは、リッキーとの契約を交わす。
その時、リッキーは彼に約束させた。差別的な対応をされても、ひれつな行為をされても反撃せず、いつも紳士的な態度を貫く事。
ジャッキーは差別を受けながらも約束を守り、皆が認める選手へと成長していくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
何を演じても、良い意味でも、悪い意味でも、ハリソン・フォードという人物が見え隠れしていたフォード氏の演技。
しかし、この作品は、まったく彼自身のオーラが感じられなかった。
「ブランチ・リッキー」という人物になりきっていたのだ。
やれば出来るじゃん!と思ったのは言う迄もない。(~_~;)

この時代にこんな方がいたなんて、素晴らしいと思ってしまった。
どうみても、あの年齢だと白人主義者であるのに、才能ある人物であれば、人種は関係ないときたもんだ。
戦後の選手不足もあったのかもしれないが、それにしても、凄いよ。

そして、
それに答えたジャッキー選手。
反撃しないのは、どんなにしんどかった事か。でも、紳士的な態度は、どんどん味方を増やして行く。
ある種、選手の差別は、ねたみもあったんだと思う。彼の才能というか、彼ら、アフリカ系の方々の才能に。

アメリカって本当汚いとつくづく思った。
アフリカ系の人々だって、アメリカという国の為に敵陣と戦ったのに、帰って来たら、思いっきり差別行為。
白人がなんぼのもんじゃい!と思ってしまう。
その点は、彼らが負かしたドイツ、ナチスと変わらないと思ったよ。

まあ、
どこの国でも自国民以外は、差別の対象だからだけどもさ。

今きっと、日本人がメジャーなのどで活躍出来るのは、この2人のおかげだと思う。人種を越えて素晴らしい選手のプレーを見る。
本人の実力もあるけどもそういう土台を作ってくれた2人に感謝ですわ。

作品の全体的な印象は、地味ですけどね。(^◇^;) 

 

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