The Last Time I Committed Suicide(死にたいほどの夜) 1997年 アメリカ作品
監督 スティーヴン・ケイ
主演 トーマス・ジェーン キアヌ・リーヴス クレア・フォーラニ エイドリアン・ブロディ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ニールは、タイプを打っていた。「ジャックへ・・・」
恋人のジェーンが突然自殺し、彼女を見舞いに行くニール。だが、気は重かった。
気晴らしに大好きなビリヤードに没頭すると、悪友のハリーが女の子を紹介してくれた。その女の子に夢中になり、仕事もせずにしばらく遊んでいた彼の元に、ジェーンが退院してきた。
彼女との結婚を決意し、日勤の仕事も決まりそうな時、ベンに貸していたスーツを取りに行く途中で、あの悪友のハリーに声をかけられる。
すぐにジェーンの所へ戻らないといけないのだが、ハリーがしつこくつきまとっていて・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、何気に出演作品の鑑賞が貯まっていた、エイドリアン・ブロディの紹介。
これは、だいぶ前に観賞。
はっきり言って、
こんなちゃらんぽらんな男が、当時のアメリカ人の憧れだったとは信じがたいのだが、時代がそういう人物を求めていたらしいのだ。
ヒッピーなどの原点らしい。(^◇^;)
まったく理解出来ないので、曖昧になってしまうが、
ウィキペディア(サイトここ)によると、ジャック・ケルアックの小説「路上」の登場人物のモデルになった人物だそうだ。
小説の解説の中で、
アメリカのロックバンド、ドアーズはこの本を読まなかったら誕生してなかっただろうと書かれてあり納得。
映画「ドアーズ」は遙か昔に観賞し、肌に合わなかった事を覚えているから、その原点を見ても合わなかったんだなあ~と。
(なんのこっちゃ。(~_~;))
それでは、
目的のブロディはと言いますと、このニールがスーツを貸していた友人ベンだった。
それだけの役。
セリフはあったものの、まあ、少ない出演シーン。
背丈がまったく違うように見えたけど、スーツは、着られたのか?(突っ込みたかった~)
悪友ハリーがキアヌ。
まあ、うざい。
ニールに頼まず、自分で言えば~とイライラしっぱなしだった。
主人公のニールを演じたのが、トーマス・ジェーン。
あれ?何処かで?と思ったら、ベノが出演した映画「ミュータント・クロニクルズ」の主人公だった。
個人的には、どうも、彼とは相性が悪いようだ。(――;)
あのまま、小説の世界へとなるとの事。
あ~ダメ、その感覚ついて行けないわ~。(――;)