「Barfuss」=(直訳 裸足) 2005年 ドイツ作品(現時点で日本公開予定なし)
監督・製作・脚本・編集 Til Schweiger
出演 Til Schweiger Johanna Wokalek Steffen Wink Michael Mendl Mark Keller
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
職業案内所で無理矢理仕事を紹介してもらったニック(Nick )。紹介された住所を尋ねるとそこは精神病院だった。掃除係を命じられ、仕事を始めるが、携帯電話に母親から電話がかかってくる。
すると、その電話でそこの患者とトラブルになり、その日に解雇。それに、偶然にもトイレで自殺をしようとしたライラ(Leila)を助けたニックは、自宅まで彼女に付きまとわれてしまう。
母親との約束で兄弟の結婚式に出席しなければならないのだが、彼女は病院には帰らないとダダをこねる。
仕方なく、彼女を連れて行くのだが...。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の3月に本国ドイツで公開された、ティル君の最新映画。
本国のドイツからDVDを取り寄せたため、こまかな内容は違ってるかも?(英語字幕もあるが、ドイツ語、英語とも得意じゃないので、勘弁して!)
ネットでホームページを発見して以来見たくて見たくてたまらなかった作品。
え~い、内容が皆無でも彼だけ見れればと思って見たが、
感動して泣けました。
ティル君はニック。ちょっと困った男。
定職にもつかず、全裸の女性がベッドで寝ているのも忘れてしまうくらい無責任。
養父(母親の再婚相手)とも上手く行かず、家族に邪魔者扱いされている。そんな彼の味方は母親だけ。
そこへ、
靴を嫌い、男性に触られると激しい発作に見舞われるライラが、彼に付きまとう。
子供のようなライラは、彼との旅を楽しんでいた。
付きまとわれて困っているのに、優しく彼女を助けてくれるニックが最高にいいのだ。二人で遊園地で遊ぶシーンがあるが本当に彼女を見つめる眼差しが素敵!
ラスト
互いがそれぞれ、相手が好きだと訴えるシーンが泣けてくる。
二人とも泣きながら語るんだよね。こっちは、会わせてやれよと助言したくなるよ!
う~思い出すだけで涙が...。
まあ、ここまで語るとお涙ちょうだい恋愛映画に思われるが、思いっきりのラブ・コメディ。
コメディ色の方が強いよ! ついでに、ラブシーンはいっさい無い!キスさえしないからねこの二人。そこが、可愛らしくていいんだよね。
これ、絶対日本で公開してほしい!
心が温まる映画だよ。もういままで見た彼の映画の中でNO.1です!個人的に。
ちなみに、「Barfuss」のサイト
これ、見た方!なんでもコメント残してって下さいな!
それと、「あんたの解説間違ってる!」という所があれば指摘して下さい。
愛と根性で見ただけですので。(笑)
これをキャッチコピーにつければ、多分日本でも多くの女性に見て頂けるのではないかと(苦笑)
涙ブームはいつまで続くのか、分かりませんが・・・
哀生龍はいつも通り泣きませんでしたけどね(^^ゞ
ティル・シュヴァイガー問い名前を聞いて、彼を見たことがある多くの人は、「強面のドイツ人」「アメリカ映画の変なチョイ役」を思いつくのではないかと思います。
そんな方にこそ、ティルが柔らかい笑顔を浮かべるこの作品を見てもらいたいですよね!
ギャップのあるなしもブームのような感じですからね。(そう思ってるのは自分だけかな?)
彼の熱の入った作品なのでぜひとも公開してほしい!!です。
彼の笑顔の素晴らしさを解ってもらいたいなあ。
と言う事で、無理やりコメント欄にリンクを!
http://aikirin3.seesaa.net/article/10878633.html
ずうずうしくてスイマセン(^^ゞ
でも何故なんでしょうか?
ブログってむつかしい。(笑)
邦題「裸足の女」なんですね。
男優の顔がごついのに「ラブストーリー」となっていて、珍しくドイツ映画だったので、なんとなく借りました。
このサイトに出会えてうれしいです。
ティル氏の詳細が分かり、その他の内容もこれからいろいろ追って、読んでいきます。
コメディー色が強いが、しっかり泣けました
(施設に送還されて、ライラがバス乗車券を握り締めているのが・・もう画面が涙でボケボケでした。)
もう一度見てみます。
(英語の字幕を追うのが精一杯だったので。)
ドイツ人に会ったら(きわめて低可能性)、この映画や俳優の話題をしたらいいわけですね。
いらっしゃいませ!どうかこれからもごひいきに。
>このサイトに出会えてうれしいです。
こちらこそありがたいお言葉を頂き恐縮です。
ティル君はドイツでは、スーパースターですから、ドイツ人の方とのお話の話題にはいいかもしれません。(と言うか、ドイツ人に会って話ししたことないですけども)
これ、すっごくいい映画ですよね。個人的には大好きなんですが、日本でのDVDを見たことがありません。(ドイツ映画祭で上映はされたのですが)
タマちゃんさんは、どこでご覧になったのですかね。
英語字幕ってことは、外国かな?
これからも、ティル君同様、こちらも宜しくお願いいたします。
一応、ここと連動している「Kino まに no 想い」(ブックマークに掲載)というブログもしておりますので、宜しかったらそちらもご覧なって見てくださいね。