マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」

2012-03-23 09:26:33 | 2000~2010年代 映画

Due Date (デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~) 2010年 アメリカ作品



監督 トッド・フィリップス
出演 ロバート・ダウニーJr ザック・ガリフィナーキス ミッシェル・モナハン ジェイミー・フォックス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
妊婦の妻に電話し、明日には戻れると伝える、ピーター。
次の日。タクシーで空港に来た彼は、何故か他の客と荷物が入れ替わってしまい、テロリストだと誤解され飛行機を下ろされてしまった。さらに、身分書もすべてその荷物の中に入れっぱなしだった為に、レンタカーも借りられず途方に暮れる。
そこへ、あの荷物を間違えた男が声を掛けて来た。
今は彼しか頼るしかないピーターはその男、イーサンと共に妻の元へと向かうのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ラストを飾るのはこの作品。昨年劇場公開された映画だ。すげ~感じのコメディ。
笑っていいのか悪いのかという感じに思えてしまう。
でも、まあ、特典に入っていた撮影風景やNG集を見ると単純におもしろがっていいんだよねえと思えるのだが。σ(^◇^;)

なにせ迷惑な男、イーサン。
意図的なのか天然なのか計り知れない迷惑加減。(爆)
それでもその手段しかないから必死に我慢していくピーターが凄いと思ってしまったぞ。

それでは、
目的のダウニー・Jrはと言いますと。このエリートサラリーマンのピーターが彼だった。
嫌味なちょいひねくれな感じの人間を上手く演じていた。
さらに、笑いをこらえながら。(爆)
アドリブが凄かったらしく、それをかわす彼も凄いと思った。
やっぱコメディはアドリブなのかな?(@_@)
何せ遺灰のシーンはシュールだなあ~なんて久々にブラックを見た感じだったぜ。

ところで、フォックスとはお友達?彼は美味しい所をかっさらっていきましたけども。

そうそう、あの車のシーン。
本物ぽかったなあ。そうなると大変な撮影だったのでは?と思ってしまった。
コメディでそこまで体を張るとは、凄い。

ある種、シチュエーションコメディって片方が真面目なほど、真面目に演じる程、面白いのだ。
(誰かさんもそう言ってたし)
これもそういう感じだった。
なので、同じスタッフの「ハングオーバー~」もそのうち見ようとは思っている。

さて、1ヵ月間、彼の出演作品を掲載したわけだが、実はまだ未観賞の彼の作品が数作品あるのだ。
見切るまでにはどのくらいかかるかな?
何だかんだとプライベートが凄かったらしいが、仕事はきちんとこなしていた様子でそれが嬉しかったなあ。
とりあえず、
個人的な忙しさが過ぎたら、「シャーロック~」を見に行くつもり。
夏には「アベンジャーズ」も公開されるという事なので、
まだまだ彼を追いかける楽しみがあるぞ!(^O^)v

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「シティ・オブ・ドッグス」

2012-03-22 09:20:28 | 2000~2010年代 映画

A Guide to Recognizing Your Saints (シティ・オブ・ドッグス) 2006年 アメリカ作品



監督 ディート・モンティエル
出演 シャイアン・ラブーフ ロバート・ダウニーJr チャズ・パルミンテリ ダイアン・ウィースト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2005年、ロサンジェルス。
「守り神の見分け方」の著者ディート・モンティはインタビューを受けていた。
彼の部屋の電話が鳴る。母から父が重病だという連絡だった。
1986年、7月。クィーンズ。
ディートは友人のアントニオといつものように悪ふざけをして逃げていた。自分の父親は何故か自分よりも他人のアントニオを可愛がる機会が多かった。父曰く、彼は両親からきちんと愛情を受けてないからだという。
ある日、スコットランドからの転校生が街にやってきた。ディートは彼と意気投合し、後に街を出て行く事を決意するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ベタな青春絵巻。監督の自伝が原作との事。
こんなすさんだ生活を離れ、まともな人生を歩みたいと思う、少年の葛藤とでもいうべきか。
あの様子を見ると、その気持ちは共感が持てる。
あの友人はどうかと思うしね。( ̄。 ̄;)

ついでに、彼の父親。
何が一番頭にきたって、この父親の態度なのだ!!
我が子よりもアントニオを可愛がるのだもの。
それも大人になってもず~と。何かあるんじゃないかと勘ぐってしまうくらいに。
それでいて、息子には側に居ろっていうんだよ。おかしくないか?
両親が不在ならまだしも、存在しているんだもの、まずは両親を説得するのが筋だろうがあ~。
愛情がもらえないから悪ガキなんだろうけども、どうみても父親の偽善にしか思えなかったのだ。

なので、ディートが可愛そうに思えた。
重病になっても会いに行くのを戸惑う気持ちも充分すぎるくらいに理解出来たぞ。

でもねえ・・・。(――;)
それが、苦手なシャイアンだったからねえ。どうもそっちにもイライラしてしまったのだ。

それでは目的のダウニー・Jrはと言いますと。ディートの大人の姿だった。
なので、彼の若い時がシャイアンになる。
彼が出てくるとなんか画面が締まった感じになって好きだったなあ。
元カノとの久々の再会はちょっと切ない気分になった。
変わっていなくてよかったような、悪かったような、複雑な心境はすっごく感じたなあ。

そうそう、
そのイラツク父親を演じたチャズ・パルミンテリを何処かで見たなあ~と思ったら、
ティル君主演の映画「ボディー・アーマー」に出演していた俳優さんだった!
あの時もイライラする人物の役だった気がする。
う~ん、(-_-;)
役柄とはいえ個人的に当分この俳優さんはパスだな。( ̄。 ̄;)

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「ビッグムービー」

2012-03-21 09:16:52 | 1980~1990年代 映画

Bowfinger (ビッグムービー だから映画はやめられない) 1999年 アメリカ作品



監督 フランク・オズ
出演 スティーヴ・マーティン エディ・マフィ ヘザー・グレアム クリスティーン・バラスキー ロバート・ダウニーJr 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ボーフィンガー映画社の社長、ボーフィンガーは、ある脚本を読み映画化を試みようとする。
早速有名プロデューサーのレンフローに相談すると、「アクションスターのキッドが出演すれば大ヒット間違いなし」という冗談の返答を真に受けてしまう。そして、キッドに直接交渉に行くも、門前払い。そこで彼が考えついた策は彼のシーンだけ隠し撮りをするという方法だった。他の俳優陣を集め彼らを騙し撮影を開始したボーフィンガー。
順調に撮影は続いたのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本のことわざ「嘘から出た実(まこと)」とでも言うべき作品。
映画は、編集しだいでどうにでもなるという感覚はごもっともと思ってしまった。
意外と作品の不出来が編集技術でもあったりするんだよねえ。( ̄。 ̄;)

さて、この脚本。書いたのが会計士。そして、題名が「かぼちゃ雨」というSF作品!!
む、無謀すぎる~と思いきや、これがすべて上手くいってしまうから、凄いのだ。
あの手この手で隠し撮り&騙し捕りで映画は作られてしまう。
恐ろしいっちゃ~恐ろしいけどもね。
面白いっちゃ~面白い。
自主制作の参考になるかもしれないなあ。(大袈裟かな?)

こういうコメディやらせたら、天下一品のスティーヴ・マーティン。
メイキングを見るとかなりアドリブも凄かったらしい。
しかし、上手いんだよねえ。ツボを押さえているというか、なんというか。

それでは、目的のダウニー・Jrはと言いますと。有名プロデューサーのレンフローだった。
出番は3シーン。
相談にのった(?)レストランの食事シーンと、車を盗まれるシーンと、ラストの試写会に登場したのみ。
クセも何もないごくごく普通の役柄だった。
まあねえ、こんなに個性が強い面々が出てれば、逆に普通の感じの方が目立つ感じだものね。
なんとく、彼のその演技はある意味正解だった気がする。
しかし、インタビューには答えていた。
3シーンのみなのに。何でかな?(@_@)

個人的に珍しい役?と思ったのは、キッド役のエディ・マフィ。
意外な1面が見れて上手いじゃん!なんて思えたぞ。

エンディングのオチも凄い。
でも、コメディだから許せちゃうかな?(爆)

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「ナチュラル・ボーン・キラーズ」

2012-03-20 09:28:13 | 1980~1990年代 映画

Natural Born Killers (ナチュラル・ボーン・キラーズ) 1994年 アメリカ作品



監督 オリバー・ストーン
原案 クエンティン・タランティーノ
出演 ウディ・ハレルソン ジュリエット・ルイス トミーリー・ジョーンズ トム・サイモンズ ロバート・ダウニーJr 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
砂漠のCaféで注文する男。連れの女は音楽を掛け踊り出す。その女に近づく一人の客。女は、突然その客を殴り倒し、男は銃を乱射した。
二人は悪名高いハレルソン夫婦、ミッキーとマロニー。
逮捕された二人は、ボドンゴ刑務所へ入った。
そこへ、人気キャスターのウェイン・ゲールが二人にインタビューをすることになり、所長も許可した。そして、いよいよインタビューの生中継が始まった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
さあ、ダウニー・Jr特集もラスト1週間、頑張って行きましょう。(^O^)v

まんま、タランティーノ節炸裂のこの作品。
ムダな殺しは勘弁してくれ~だった。
前から言っているが、自分はどうも好きになれんのだ、タラちゃん監督が。
これは監督ではないけれど、もしかしたら、オリバー・ストーン監督もダメかもしれないと、この1作品で思いっきり思ってしまった、ichだった。(――;)

終始主人公二人に、イライラ。
特に、マロニー。
親に虐待受けていたとはいえ、それを助けたのがミッキーとはいえ、ブツブツぶつぶつ・・・。(-_-;)

さあ、気を取り直して、
目的のダウニー・Jrはと言いますと。相変わらずいいとこ取りの彼らしい、人気キャスターのウェインだった。
いや~途中で切れちゃって一緒に乱射はびっくりだったけども、その切れ具合は、相変わらず上手いしかっこいい感じだった。
そして、ラストはねえ~。
まあ、そんなもんですよ。

いいとこ取りは、彼だけでなく、ジョーンズもそんな感じだった。
いかにもの所長さんでした。

漫画チックな内容というか、演出も漫画チック。
某なんとか効果並に、チャカチャカ出てくるフラッシュバックには、うんざりだったけども。
(個人的にめっちゃくちゃ、ウザイ)

好きな方は好きだと思うが、何せ、どうしてもタラちゃんノリにはいっつも付いて行けない自分なので、どうしてもダメだったのだ。

斬新といえば、斬新映像だったけどもさ。

タラちゃんの原点という感じ。
タラちゃん監督が大好きな人には、必見ですな。σ(^◇^;)

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「ドクター・フー」 第41話

2012-03-18 08:57:38 | イギリス映画&ドラマ

LaLaTV 毎週土曜日 夜9:00~10:00 (日本語字幕)

イギリス・BBC製作ドラマ 2006年~2007年にイギリスで放送された作品。


原題「Doctor Who」


第41話 「ラスト・オブ・タイムロード」 2012年3月17日放送 

(Season 3-13 原題「Last of the Time Lords」 2007年6月30日放送)
演出 Colin Teague 脚本 Russell T. Davies

出演 デイビット・テナント(ドクター) フリーマ・アジェマン(マーサ・ジョーンズ) 
ゲスト ジョン・バロウマン(キャプテン・ジャック) ジョン・シム(マスター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

あれから1年後。
マーサは世界中を回り、ロンドンに帰ってきた。タイムロードを抹殺するための武器を集めていたのだ。老人の姿になったままのドクターはさらに歳を取らされて、本来の宇宙人の姿になってしまっていた。
そして、マスターは宇宙戦争への準備を進め、明日決行となる。
そんな中、マーサはマスターに捕まってしまい、変わり果てたドクターと再会する。
宇宙戦争へのカウントダウンが始まったその時、マーサは、マスターに世界中を旅した本当の目的を告げるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
わお!ドクターよりもでずっぱりのマスター。(^O^)v
いいよ、いい感じだよ、その憎たらしさ~。上手いなあ~ジョン・シム。
最高!!
という事で、超速攻ですが、目的のジョン・シムを。
これを見ると、ドクターファンから殺されそうなくらい凄い悪役のマスター。
ファンからするとその憎たらしさがかっこよかったのだ。
いっつもいい人の役が多かった彼。だから逆に嬉しくってたまらなかった。
そんな無敵とも思えるマスターが、いつまでもドラムが鳴り響くと訴えるのにはちょっと悲しくなった。(あの訴えるような目差も素敵!)
ドクターもそれを知っての彼への対応が良かったぞ。
本当は分かち合える友人になったかもしれないのになあ~なんて思えた。
特にラスト。
だって、そういうことだよね。
あれはいろんな深読みが出来るのだけども。(@_@)

そうそう。
ドクターの本来の姿(?)が某映画の某キャラクターに見えたのは、自分だけだろう。
目を大きくしたのは、演じる俳優に配慮してなのか?
9代目でもあの姿なのかな?とちょっと意地悪な気持ちがよぎったが。(――;)

ドクターが浮いた時は、どうしようかと思うくらい戸惑った。
というか、おいおいと突っ込まずにはいられなかった。
だって、あの時、洋服の中に埋もれてなかったか?ドクター。(爆)

いつの間に、洋服も再生したんだ?
(触れてはならない所だったかも?)

なんとなく、マーサが最後まで可愛そうだった。
知ってか知らずかのドクターの態度はちょっとがっくりだったような、それでいて彼女を一途に想っていることが分かって嬉しかったような複雑な気分になった。

そして、
複雑と言えば、キャプテン・ジャック。うっそ~。そこそうつなげる?なんて思ってしまったが。

ここで、訂正。
どうも、このドラマはスペシャルで始まるのではなく、スペシャルで、シーズンを終わらせる構成らしい。

ということで、次回のスペシャルでシーズン3が終了。
やっと理解できたよ。σ(^◇^;) 

最後におまけ。
あのマーサを助けた青年、個人的に好みだったなあ。(マニアック目線)

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80年~90年映画 わ~ん

2012-03-16 09:35:59 | 1980~1990年代 映画

掲載映画インデックス
(括弧の中は公開された年。80年代の作品は画像付き)

*掲載されている映画の題名に記されている日付で記事を探してください。
(括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい俳優に掲載されています。参照して記事を探して見て下さい。)

 

 


「ワーキング・ガール(1998)」 2023.6.27 カテゴリ:ハリソン・フォード

「ワイアット・アープ(1994)」 2007.12.12 カテゴリ:デニス・クエイド

「ワイルド・ガンズ(1995)」 2007.1.24
「若き勇者たち(1984)」 2006.5.5 カテゴリ:パトリック・スウェイジ

「ワン・ナイト・スタンド(1997)」 2012.3.16(ロバート・ダウニー・Jr)
「ワン・モア・タイム(1989)」 2010.10.13(ロバート・ダウニー・Jr)

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「ワン・ナイト・スタンド」

2012-03-16 08:40:04 | 1980~1990年代 映画

One Night Stand (ワン・ナイト・スタンド) 1997年 アメリカ作品



監督 マイク・フィギス
出演 ウェズリー・スナイプス ナスターシャ・キンスキー ロバート・ダウニーJr カイル・マククラン ミンナ・ウェン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
5年ぶりにNYへ来たCMディレクターのマックス。
親友で振付師のチャーリーと久々に再会したのだ。彼はゲイでHIVに感染してしまい、それでも元気な姿を見せてくれた彼に少しだけ安心した、マックス。
次の日。国連の式典の渋滞に巻き込まれ、帰りの飛行機に乗り遅れてしまったマックスは、そのままもう一晩だけホテルに止まる事にした。そこで出会った一人の美女カレンと一夜の関係をもったマックス。
そして、1年後。
重体となったチャーリーを再び見舞いに来た彼の目の前に偶然にもあの時のカレンが現れる。
彼女はチャーリーの兄の妻だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
個人的にアクションスターのイメージがあるスナイプスが、大人のそれも危険な恋愛関係模様のこんな映画に出演しているなんて、初めて知った。
なかなか、アクションなしの彼もいい感じだと思ったのだ。
あの愛する人を見つめる目差は意外といいぜ。(^O^)v

なんたって、びっくりしたのが、マックスの奥様役のミンナ・ウェン。
女優さん自身の名前だとピンと来ないと思うが、「ER」のジン・メイだっていうと分かる方も多いかと思う。
相変わらず、気の強いような女性を好演。男だったら、やっぱあの奥さんはキツイかも?σ(^◇^;)

それでは、ダウニー・Jrはと言いますと。再びのゲイ役、HIV感染者のチャーリーだった。
(あれ?2度目のチャーリー?偶然?)
上手いんだよなあ、相変わらず演技が。
本当に病気に思える程苦しそうだった。
大人しいちょい役かと思ったら、出番は少ない割にはキーパーソンで、いいとこどりだったような気がする。
葬式が嫌いってのもよかったし、あのデカイパネルがかっこよかったなあ。(欲しい?)

やっぱり、スナイプスともこれで2度目の共演。(映画「追跡者」
2度共演するのは、ここまでくると偶然には思えなくなってきたぞ。

思ったよりも話が強引に進むというか凄い展開でびっくりした。
そんなハッピーエンドもあり?なんて思ったけど、そんな上手くはいかないよ、とも思った、オチ。

う~ん。(-_-;) あり得んな。
と思うのは、自分だけ?

 

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「毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト」

2012-03-15 23:36:01 | 2000~2010年代 映画

Fur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus (毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト) 2006年 アメリカ作品



監督 スティーヴン・シャインバーグ
出演 ニコール・キッドマン ロバート・ダウニーJr タイ・バーレル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
れは、伝記映画ではない。
ダイアン・アーバス(1923~71)は、20世紀の最も偉大な芸術家であり、米国の写真界に多大なる影響を与えた人物だ。
これは、彼女へのオマージュであり彼女の驚くべき心の軌跡を象徴的に描いたものである。(フィクション)
長距離バスに乗り、ヌーディストの住むキャンプ・ビーナスを訪ねる、ダイアン。
彼女は写真家で彼らを写しに来たのだ。
この時から、6ヵ月前。
彼女は両親の毛皮店での展示会で、夫の写真の説明をしながら、ふと聞かれた「奥様は何を?」の質問に心のバランスを崩し泣き崩れてしまう。
そして、3ヵ月後。
彼女は排水溝の詰まりから、上の住人に声を掛け、その住人ライオネルの姿を見て押さえつけていた感性に気がつき始める。それは、ライオネルが多毛症という病気で、犬のように全身が毛で被われている姿に見とれる自分がいたからだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
見終わって思った事は、これって何処がアダルト系なの?という事。
実は、アダルトの分類に入っていて、ネットで借りる時も年齢確認をされたからなのだ。
いや~そんなにエロティックでもなかったんだけどなあ。
ラストのヌーディストのシーンなのかな?
そのヌーディストだって、彼女が写真を撮影するのに出した条件が、
「服を脱ぎ、欲情せず、見つめない事。」
という感じだったので、そんな危なげなシーンもなかったように思えるのだ。
どこが、そのジャンルに入ってしまう要素があったんだろう?(@_@)

とはいえ。
最初の下りがないと、訳の分からない世界。
この写真家ダイアン自身がフリークス(肉体的、精神的な障害者)に憧れを持っていたのだというのだ。(ウィキペギアより
だんだんとのめり込み、最後には自殺してしまったとの事。
芸術家の感性はやっぱ計り知れない。(+_+)

それでは、ダウニー・Jrはと言いますと。この多毛症という病気のライオネルだった。
なので、ず~と犬のように毛が被われていた。
瞳だけ彼というのを強調している。
しかし、その目の表情が好きだったのだ。
いや~あのウルウル目差は惹かれてしまうなあ。

そうそう、もしかして、この作品で初めて彼のラブシーンを見たかも?
よく考えると、以外とそういう濡れ場(表現古すぎ?)って少ないかな?
なんて思ったりもしたのだった。

まあ、独特の世界観ですごい作品だった。

だから、もっと疑問に思ってしまうのだ。何でアダルトコーナーなの?(しつこい)

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「ブラック and ホワイト」

2012-03-14 08:46:36 | 1980~1990年代 映画

Black and White (ブラック and ホワイト) 1999年 アメリカ作品



監督 ジェームズ・トバック
出演 スコット・カーン ロバート・ダウニーJr ステイシー・エドワーズ ブルック・シールズ ベン・スティラー マイク・タイソン イライジャ・ウッズ ブレット・ラトナー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ラップ歌手として、デビューしたい、リッチャー。だが、彼はハーレムのギャングのボス。まわりの白人達は録音スタジオを貸そうとしない。
そんな中、黒人が好きだという白人の若者達を取材に映像作家のサムが夫でゲイのテリーと共に現れた。白人の若者に付いて行き、黒人の友人達に出会う、二人。
ある日。バスケ選手のディーンが白人男性から八百長試合をもちかけられる。
5万ドルで負けてくれというのだ。戸惑うも金を受け取り試合に出た、ディーン。
だが、それは、彼女を彼に取られた刑事マークの罠だった。彼の友人リッチャーを逮捕するきっかけを作る為だったのだ。
ディーンは、刑事からリッチャーを差し出すか刑務所へ行くかの選択を求められ・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
パターンな話&個人的にラップは苦手なので、どうもなあ~の作品だった。

何故にそんなにこだわるのか?
アメリカ人だから、イギリス人だから好き!という感覚は分かるが、黒人だから好きという感覚が分からない。(え?同じ?)
なので、わざわざ、彼らのおっかけをしているようなその白人の子達の感覚も理解出来ない。
まあ、だから取材しているんだろうけどもさ。

個人的には、肌の色とか、出身の国(こだわっている割には)とかではなく、その人個人の人柄を見て~という事に徹していたいとは思っている。
だけども、なかなか偏見うんぬんで上手くいかないけども。(^_^;)

それでは、目的のダウニー・Jrはといいますと。映像作家のサラのダンナでゲイのテリーだった。
いつかはそういう役に出会うと思っていたから、覚悟はしていたが、以外と似合っていてびっくり。(@_@)
とはいえ、出番少な!
タイソンに殴られたりして、意外と大変な役柄でした。( ̄。 ̄;)
あの悲しそうな怯える表情は好きだったけどね。
そうそう、彼が妻に言う一言が好き「小柄なゲイのどこがいい?」!(^^)!

その妻役ブルック・シールズ。
懐かしかったなあ~。
だけどあんなにスタイルよかったけ?

さらに、
あんなちょい役のイライジャ・ウッズ。見る度にあんな感じの脇役が多いんだけど。( ̄。 ̄;)

忘れそうでした!
ベン・スティラーとこの時すでに共演しておりました。(映画「トロピック・サンダー」)

やっぱダウニー・Jrって再共演の俳優さんが多いのかもしれないぞ。

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「ライフ・イズ・ベースボール」

2012-03-13 09:02:47 | 2000~2010年代 映画

Game6 (ライフ・イズ・ベースボール) 2005年 アメリカ作品



監督 マイケル・ホフマン
出演 マイケル・キートン ロバート・ダウニーJr キャサリン・オハラ グリフィン・ダン アリ・グレイノール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1986年、10月25日。
劇作家のニッキーは、朝から落ち着かない。それは、1918年以降優勝をのがしているメジャーリーグのレッドソックスが、久しぶりに優勝するかもしれないという1戦が今晩あるからだ。
さらに、非情な批評家、スティーブン・シュウィマーが、自分の劇を見に来ると聞いていたからだ。彼から良い評価を得ないと今後の仕事にも人生にも大打撃をうけるほど重要な事。
さあ、いよいよ、試合が始まった。
偶然に乗ったタクシーの黒人女性運転手と彼女の孫と共に、パブで観戦を始めたニッキー。
一方、劇場では、彼の芝居が始まった。例の評論家シュウィマーは変装し、劇を鑑賞。同じ場所にニッキーの娘も来ていて・・・。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々に再会した、マイケル・キートン。すまん、歳食って見えたぞ。(^◇^;)
鑑賞したことはないが、どうしても彼のイメージは「バットマン」。公開当時、よく映画雑誌等で見かけたからなあ~。
まあ、あれから何年経過してるんだって話ですけども。( ̄。 ̄;)

熱烈なファンの印象的な一晩というか、忘れられない一戦とも言うべきか。
そこまで野球チームとかに入れ込んだ事がないからどうもピンと来ない。
それに、何を言いたかったのかが、疑問。
乗る度にクローズアップされるタクシー運転手。
ニッキーは、愛人と別れるつもりでいるのに、妻からは離婚を申し込まれて・・・。
だから、何を言いたいんだ?(@_@)

そういう一戦があると街中が夢中になっておまつり騒ぎってのは、なんとなく分かる。
でも、それぐらいしか分からない。
人生うんぬん言いたかったのかな?
(理解力不足?)

それでは、
目的のダウニー・Jrはといますと。この辛口非情評論家のスティーブン・シュウィマーだった。
変装のその姿もどうかな?とも思うが、辛口過ぎて命を狙われるっていうのもどうかと思った。
そこまでして、偏屈でいる必要があるのかと。σ(^◇^;)
だけど、
こういう個性が強い個人を演じさせたら、まあ、似合うし、楽しい。
ちょっと困った人だな~という感じも拭えなくもないけどもね。
しかし、
なんだか彼の演技を見てるだけで、面白くはなるのだ。楽しかった事は確かなんだよねえ。
そして、
彼も~なんてオチになってたし、そっちよりもこっちの方が重要っておかしくねぇ?みたいにはなってたね。

ファンには思い出したくもない、一戦に思えたが、何故にこの試合に焦点を集めたのだろう?
野球好きでなくてもむちゃくちゃ有名な一戦だったのかも?(@_@)

熱烈なファンでないと、やっぱ分からない世界だなあ~。( ̄。 ̄;)

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「ドクター・フー」 第40話

2012-03-11 21:30:46 | イギリス映画&ドラマ

LaLaTV 毎週土曜日 夜9:00~10:00 (日本語字幕)

イギリス・BBC製作ドラマ 2006年~2007年にイギリスで放送された作品。


原題「Doctor Who」


第40話 「鳴り響くドラム」 2012年3月3日放送 

(Season 3-12 原題「The Sound of Drums」 2007年6月23日放送)
演出 Colin Teague 脚本 Russell T. Davies

出演 デイビット・テナント(ドクター) フリーマ・アジェマン(マーサ・ジョーンズ) 
ゲスト ジョン・バロウマン(キャプテン・ジャック) ジョン・シム(マスター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
どうにか、マスターを追ってきた、ドクターとマーサとキャプテン・ジャック。
マーサがドクターと出会った4日後のロンドンに到着していたのだった。
選挙も終わり、マスターはサクソンという名でイギリスの首相となり、異種族との外交関係を始めると国民に宣言した。
何故この短期間で彼が首相になりえたのか?
ドクターは、マーサやすべての人々がある一定のリズムを刻んでいるのに気がつく。
そして、そのリズムこそ、マスターが首相になれたトリックだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
さあ、本格的にマスターの登場!!
いや~ジョン・シムの悪役は初めてで、すっごく楽しかった。
いきなり妻もいるマスター。
そして、残忍。お~素晴しき憎らしさ!(^O^)v

彼が生き残ったいきさつは分かったが、「タイムロードは僕をよみがえらせ」と言っていた。
よみがえってってどういうこと?
伝説の『トクラフェイン』って何だ?
次回はこの謎がすべて解けるのかな?

さて、ドクター。
ダーレク以外の人類の敵が現れてしまった。
ドクターの大好きな人類を滅亡させようとしている、同種族。
地球はどうなるのか? 

次回へのフリが多い中、ちょっと気になるシーンが、というよりも突っ込みどころ。(爆)
ラスト。
各国での混乱ぶりが放送される中、多分にもれず、日本の音声も入っていた。
「こちら東京中央。(←どこ?)トクラフェリンに攻撃されている。どうして彼らはこんなことをするんだ」
上手い日本語だったが、なんだか文章がおかしい気がしたのだ。
途中聞き取れなかったし。(^◇^;)

人類をどうしようとするんだ、マスター!
そして、
どうする、ドクター!マーサ!!

来週がめっちゃ楽しみだよ~。

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「愛の神、エロス」 第2話

2012-03-09 08:29:48 | 2000~2010年代 映画

Eros (愛の神、エロス) 2004年 アメリカ作品
第2話「エロスの悪戯 ベローズの悩み」(Equilibrium)



監督 スティーヴン・ソダーバーグ
出演 ロバート・ダウニーJr エル・キーツ アラン・アーキン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
裸の女性が風呂へ入る。そして、青い服に着替える。
そんな夢を2週間も見続けている、ニック・ベローズは、パール医師の診察を受けていた。
何が原因なのか?医師が質問してくる事に答える、ニック。
彼は時計の開発者。
新しい機能を生み出したいが、良いアイディアがうかばない。
そんな中、同僚がカツラを被って出勤してきた。
その事が気になってしょうがなかったのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
3作品のオムニバス構成になっているこの作品。
申し分けないが、こういう構成作品は苦手なので、この1話しか鑑賞していない。
だから、他の2話に関しては、見てないので、省略させてもらった。(^◇^;)

簡単にいうと、訳が分からない作品。((^_^;)\(・_・) オイオイ)
オムニバスだから短いのだが、とてつもなく長く感じたのだ。
何が起る訳でもなく、たんたんとシーンが重なっていく。

だから、苦手なんだよねえ、この監督さんが。σ(^◇^;)

それでは
目的のダウニー・Jrはと言いますと。この主人公、ニック・ベローズだった。
いつもながらのおしゃべりまくりの彼。定番なちょっとひねた感じで好きだったけども。

全編これまた白黒。
今回はその意味がなんとなく分かったけどね。

で、
「エロス」がどこにあった?
というか、
エロスというテーマなのだが、どういう事を言いたかったのかな?

オチは簡単な定番だった。
困ったら、そのオチにしとけ~みたいに安易なあれですよ。

と、
理解したのですが、合ってたのかな?

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「グッドナイト&グッドラック」

2012-03-08 08:54:39 | 2000~2010年代 映画

Good Night and Good Luck (グッドナイト&グッドラック) 2005年 アメリカ作品



監督 ジョージ・クルーニー
出演 デヴィッド・ストラーザン ジョージ・クルーニー ロバート・ダウニーJr リード・ダイヤモンド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1958年、10月。エドワード・マローを讃える会が行われていた。彼は、1935年の入社以来、人気を誇っているニュースキャスターなのだ。
1940~50年に掛けて、共産主義の排除活動が活発になり、その中心人物のマッカーシー上院議員をプロデューサーのフレッドは、あえて標的にした。反政府を掲げている父を持つだけで、息子が会社を不正解雇されたという事実が分かったからだ。マローは番組内でその事について議員に問いかける。だが、議員も黙ってはいなかった。
逆にマローが共産主義の疑りを掛けられてしまい・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
俳優が監督業となるとちょっと敬遠してしまう、ich。
何故なら、大概がおいしいところを本人がかっさらっていくからだ。せっかくの主役も台無しな感じに。
ということで、多分にもれずこの監督もそうだった。
なので、ちょっと彼の作品はダメだな。(きっぱり)

白黒映像にした意味が分からず、殆どがこのマローの独白。
「赤狩り」うんぬんをよく知らないとよく理解出来ないように思えた。
映画「チャーリー」の時に登場したから少しだけ分かるけども)

なにしろ、
「自由」という事にこだわるアメリカ人の象徴だったという印象しかない。
白黒の映像を器用したのは、珍しく斬新的とは思ったが、このカラーの時代に、わざわざ画面から色をなくした意味があるのかと思ってしまったのだ。
逆に何故にカラーだとダメなのかを教えて欲しい感じだった。

それでは、
目的のダウニー・Jrはと言いますと。スタッフの中の一人、ジョーだった。
同僚と結婚しているも、それを二人して、他のみんなに隠しているという役だった。
なんたって、二人して証明書を書くときのやりとりが可愛らしかったのだ。
マローのシーンが緊迫した感じだったので、なんだか二人がそれを少し和らげてくれた雰囲気で好きだったのだ。
何気にぎゅっと抱きしめる彼が素敵だったし。
そうそう、
実は~のシーンがむっちゃ楽しかったのだ。知らぬは当人達ばかりなりってね。(^_-)-☆
あ~だけど、出番少なかったなあ。もう少しシーンが多いとおもったのだけども・・・。

題名になっているのは、このマローの決め台詞というかだったようだ。

ラスト。
それでも彼は~ということらしい。
まあ、こういう題材だったら仕方ないのかもしれない。

う~ん、(-_-;)やっぱ、監督業になると相性悪いかもなあ。
「ER」のロス先生が懐かしい~よ~。(なんのこっちゃ!)

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「In Dreams/殺意の森」

2012-03-07 08:58:50 | 1980~1990年代 映画

In Dreams (In Dreams/殺意の森) 1998年 アメリカ作品



監督 カーティス・ハンソン
出演 アネット・べニング エイダン・クイン ロバート・ダウニーJr スティーブン・レイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1965年、ノースフィールドの街は、貯水池の水底へと沈んだ。
近くにすむクレアは、連日悪夢にうなされていた。少女が何ものかに連れ去られ、貯水池の水底にいるというものだった。それは、現在行方不明になっている少女の姿だと思い、夫のポールはその話をしに警察へいく。しかしすでに、その行方不明の少女は死体となって発見されていたのだった。
だが、そのクレアの夢は現実となってしまう。
犠牲者は自分の娘レベッカ。ショックのあまり貯水池へ車ごと飛び込んだクレアは、ベッドで目覚めた自分に絶望する。
そして、再び悪夢が始まった。しかし、その夢はある人物が彼女に見せていると分かり・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
内容的には、先日紹介した映画「ゴシカ」と似ている。
少し違うと言われればそれまでだけども。

あの場所がリンゴジュース工場だとはおもいもよらなかった。
というか、そんな工場初めてみたかも?
ごく一般的にあ~いう工場ってあるの?いっつも工業工場跡みたいな場所しかみたことなかったからね。

さて、夢に悩まされるクレア。彼女にはちょっとイライラしたけど、ショックで飛び込む気持ちは分かる。
自分の娘だったなんてショックすぎる。このオチにはえ~!!となったが。
それにしても、気がつくの遅すぎだよ精神科医。σ(^◇^;) 
仕方ないっちゃ~ないけどもさ。

それでは、
目的のダウニー・Jrはと言いますと。この池から救出された過去をもつ男性、ビビアン・トンプソンだった。
なんたって彼の子供時代を演じた子役君が、彼以上に上手かったのだ。
まるで、本当に彼の子供時代かのように、そっくりで。いや~凄い。
そして、
こういう役やらせたら天下一品の彼、長髪もなかなか似合っていたぞ。
でもまあ、ラスト30分まで出演がお預けだったので、ちょっと寂しかった。
役柄的に仕方はないんだけどもね。
もう少し、伏線的に出た欲しかったなあ~なんて。(そうなるとネタバレバレになるかな)

そうそう、「ママ~」と言って添い寝するビビアンに少しだけ同情した、ich。
やっぱ心の傷は幼い時につきやすいんだよなあ。(-_-;)

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「ワンダー・ボーイズ」

2012-03-06 22:46:46 | 2000~2010年代 映画

Wonder Boys (ワンダー・ボーイズ) 2000年 アメリカ作品



監督 カーティス・ハンソン
出演 マイケル・ダグラス トビー・マグワイア ロバート・ダウニーJr ケイティ・ホームズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2月、金曜の午後。大学の創作クラブで、ベストセラー作家であり、文学教授のトリップ・グラディが、生徒のジェームズが作った作品を、メンバーの生徒達と共に、論評していた。彼の作品にはあまり良い意見が出なかった。
その為か、彼は皆が去った後でもまだ教室に残っていた。
グラディは、その後、学長の家で開かれる、大学の文芸祭=ソード・フェスタの為のパーティーに出席していた。そこには、不倫相手のサラも来ていて、彼女から、そっと妊娠を告げられてしまう。
そして、ベストセラーの出版に協力してくれたテリーも駆け付け、次回作はまだか?の問いに苦笑いする、彼。
そこへ、さっきの生徒、ジェームズが、銃を持ってやってきた。
とっさに自殺をすると思ったグラディは彼をパーティーの客だと嘘をつき、学長の部屋へと招き入れた。
だが、そこには、グラディを嫌う学長の犬がいて・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
面白いといえば、面白い、つまらないと言えばつまらないような作品だった。σ(^◇^;)
はっきりしろ!と言われるとすっごく困る感じなのだ。(-_-;)

主人公はそれで、ハッピーエンドなんだろうか?
とよく分かっていないといのもその理由だが。(@_@)

さえない中年男性って感じがすっごく漂っていた、グレディこそ、マイケル・ダグラス。
久々の再会にお~こういう歳の取り方をしたのか~と妙な所に感心してしまったのだった。

それでは、目的のダウニー・Jrはと言いますと。出版社のテリーだった。
いきなり、女装の男性を連れて登場し、「美しい人」なんていうから、そっちの人かとおもってしまったくらい、妙な人物。(爆)
ベッドで気がつくと裸で就寝ってのは、彼らしい役だなあ~とも思ってしまったが。

マグワイヤーは、ジャック。
「スパイダーマン」もそうだったけど、ちょっと暗いような感じの人間を演じている。
もしかして、それが彼の定番なの?
怪しい感じはめっちゃ漂っていましたけども。

それにしても、盲目の犬に噛みつかれるって、あんた!よっぽど、嫌われているって事だよね。
自分も犬が嫌いだから、人のこと言えないかな?(――;)

まあ、グラディが煮え切らないから、終始、イライラしっぱなし。
あ~いう男は勘弁だな。

意外と何気ないものに物凄い価直があるとTV番組の「鑑定団」で捻くれた見方をしている、ichにとって、あれは納得の品物だった。ちょっとびっくりしたけども。
よくオークションで~なんて聞くから、アメリカだと当たり前に金持ちの家にはあるのかもしれないね。
(なにげなくありすぎて、盗まれやすそうだけども・・・)

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