Berlin - Eine Stadt sucht den Mörder 2003年 ドイツTVスペシャル
監督 ウルズ・エッガー
出演 アネット・レンネベルグ ハイッコ・ドイチェマン アンナ・ブリュゲマン ルカ・サペローニ ジェニファー・ウルリヒ
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イブニング社のカメラマン、リーナは、今日もスキャンダルをかぎつけ、レンズにその様子を収めた。そして、殺人現場の取材も終え実家に駆け付けるのだった。本日は、妹ヴァネッサの誕生日。過保護な父親から妹を解放し、彼女の友人ミアと一緒にクラブへ送り届けた。
次の朝。その妹の友人ミアが死体となって発見された。ショックが隠しきれないリーナとヴァネッサ。リーナは先日取材した殺人事件と手口が似ている事に気がつき、連続殺人だと不安を抱くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
その連続殺人犯がどうもタクシーの運転手ではないか?という事で、邦題がそうなっている様子。
まあ、ネタバレ、バレバレという事ですな。(爆)
相変わらず、DVDの表紙が怖いが、
これは普通の推理ドラマ。
主人公がカメラマンというのでちょっと視点が違っている。
これまた、見知っている俳優さんがたくさん登場していた。
まずは、殺されてしまった妹の友人ミア。
演じるは映画「ウェイブ」に出演し、「コブラ11」でもゲスト出演した女優さん、ジェニファー・ウルリヒ。
髪の色が違っていてすぐには分からなかったけど。
リーナの元カノで、マルコを演じたのが、これまた「コブラ11」に出演したことがあるルカ・サペローニ。
こっちもメガネを掛けていて、見終わるまで気がつかなかった。
どっかで見たことあるなあ~とは思ったけども、あの時と今回の役柄とだいぶ違っていたからね。σ(^◇^;)
なにせ、一番びっくりしたのが、タクシー会社の社長さんで後にリーナの支えになってくれるポールを演じていた、ハイッコ・ドイチェマン。
むっちゃかっこいい感じの俳優さんだなあ~と思っていたら、
この方も「コブラ11」に出演していた人だったのだ。
個人的にかなり印象を残してくれていた俳優さんだったので、以前の役柄との違いと、月日の経過ですげ~驚きの再会だったのだ。
いや~歳とってかっこよくなったよこの人。
他の作品もちょっと見たくなっちゃったけども。
内容としては、先読み出来る感じだった。
だってSat.1というTV局制作だったから。
ラストのシーンは、思わずアクションコンセプト社かとおもった。
ちょっと不釣り合いな感じだったなあ。
そう思えたのは自分だけかな?気になる方はどうか鑑賞してみてくれ。
それにしてもドイツ制作のサスペンスものは、どうして日本にくるとホラーテイストの表紙や宣伝文句になっているのだろう。
借りるのに苦労するし、ドキドキしながら(ホラー嫌い)見始めるからすげ~疲れるのだ。
どうにかしてもらえないかな?( ̄。 ̄;)