マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「キラー・タクシー」

2011-04-29 09:42:32 | ドイツ映画&ドラマ

Berlin - Eine Stadt sucht den Mörder  2003年 ドイツTVスペシャル

監督 ウルズ・エッガー
出演 
アネット・レンネベルグ ハイッコ・ドイチェマン アンナ・ブリュゲマン ルカ・サペローニ  ジェニファー・ウルリヒ


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
イブニング社のカメラマン、リーナは、今日もスキャンダルをかぎつけ、レンズにその様子を収めた。そして、殺人現場の取材も終え実家に駆け付けるのだった。本日は、妹ヴァネッサの誕生日。過保護な父親から妹を解放し、彼女の友人ミアと一緒にクラブへ送り届けた。
次の朝。その妹の友人ミアが死体となって発見された。ショックが隠しきれないリーナとヴァネッサ。リーナは先日取材した殺人事件と手口が似ている事に気がつき、連続殺人だと不安を抱くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

その連続殺人犯がどうもタクシーの運転手ではないか?という事で、邦題がそうなっている様子。
まあ、ネタバレ、バレバレという事ですな。(爆)


相変わらず、DVDの表紙が怖いが、

これは普通の推理ドラマ。


主人公がカメラマンというのでちょっと視点が違っている。


これまた、見知っている俳優さんがたくさん登場していた。

まずは、殺されてしまった妹の友人ミア。
演じるは映画「ウェイブ」に出演し、「コブラ11」でもゲスト出演した女優さん、
ジェニファー・ウルリヒ
髪の色が違っていてすぐには分からなかったけど。


リーナの元カノで、マルコを演じたのが、これまた「コブラ11」に出演したことがあるルカ・サペローニ
こっちもメガネを掛けていて、見終わるまで気がつかなかった。
どっかで見たことあるなあ~とは思ったけども、あの時と今回の役柄とだいぶ違っていたからね。σ(^◇^;)


なにせ、一番びっくりしたのが、タクシー会社の社長さんで後にリーナの支えになってくれるポールを演じていた、ハイッコ・ドイチェマン


むっちゃかっこいい感じの俳優さんだなあ~と思っていたら、
この方も「コブラ11」に出演していた人だったのだ。
個人的にかなり印象を残してくれていた俳優さんだったので、以前の役柄との違いと、月日の経過ですげ~驚きの再会だったのだ。
いや~歳とってかっこよくなったよこの人。
他の作品もちょっと見たくなっちゃったけども。


内容としては、先読み出来る感じだった。
だってSat.1というTV局制作だったから。


ラストのシーンは、思わずアクションコンセプト社かとおもった。
ちょっと不釣り合いな感じだったなあ。
そう思えたのは自分だけかな?気になる方はどうか鑑賞してみてくれ。

それにしてもドイツ制作のサスペンスものは、どうして日本にくるとホラーテイストの表紙や宣伝文句になっているのだろう。
借りるのに苦労するし、ドキドキしながら(ホラー嫌い)見始めるからすげ~疲れるのだ。
どうにかしてもらえないかな?( ̄。 ̄;) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「異常犯罪捜査官」

2011-04-28 12:45:22 | ドイツ映画&ドラマ

Blond: Eva Blond! Das Buch der Beleidigungen   2002年 ドイツTVスペシャル

監督 ウルズ・エッガー
出演 
コリンナ・ルルフォース エルダン・イルディッツ ウヴェ・ボーム ヘルベルト・クナウブ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
銀行のキャッシュコーナーでカードを没収されたエヴァはその銀行に乗り込み銀行員と揉めていた。そこへ、銀行強盗がやってくる。実は彼女は警察官。見事に強盗を1人で逮捕してしまうのだった。

一方、舞台の稽古中にミスをしたヘンリエッタはその事で仕事がクビになってしまった。その後、ホテルである初老の女性と出会う。しかし、相手の女性はヘンリエッタと気がつかなかった。

エヴァは、アリヤンスと共に妙な事件を担当する事になった。それは、ホテルの一室で全身を接着剤で固められ殺された初老の女性の殺人事件だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

これは、凄い!
こんなに見知っている方々が出演するとむっちゃ嬉しくなってしまった。
「コブラ11」でゲスト出演していた人達ばかり。
さらに、その時とちょっと違った役柄を演じていたので、すっごく楽しくなってしまったのだ。
素晴しい~役者さんばかりだったぜ。(^_^)v


DVDの表紙は相変わらず怖いけど、

内容はごくごく普通の刑事ものだった。


まずは主人公のエヴァ。演じるはコリンナ・ルルフォース。

「ノッキン~」
「素粒子」など数多くのドイツ作品に出演している女優さん。
むっちゃかっこよくて、かわいい感じの刑事さんだった。
ジージャンを着ていたが、着こなしがむっちゃ好きな感じだった。

だって・・・。
ダンナさんが考古学者でその資金にお金を使っちゃった!という設定。
夫婦げんかのシーンは面白かったし、仲直りのシーンはほんわかしてしまった。


なんたって、
ヘンリエッタを演じたウヴェ・ボーム。
第3シリーズ「次の一発が命取り」
でゼミルを苦しめた犯人を演じていた俳優さん。
今回はゲイ役だったのだ。(@_@)
いや~綺麗になりますねえ。女装をしますが、男性だとちょっと分かる。
しかし、上手かったぜ。


エヴァの相棒でトルコ人刑事
アリヤンスを演じるのは、ベノの未公開映画「Freunde」に出演していた俳優さん。
彼もいい感じだった。


エヴァのダンナ様も検屍官もバーテンダーも「コブラ11」を見た人なら絶対分かるはず。
本当に見たことがある面々だから。気になる方はぜひ鑑賞してみてくれ。


内容というか、犯人は分かりきっているので、その犯人の動機がいまいちついて行けなかった感じ。
え?そんなオチでいいの?とは思ったが、
実はこれはTVシリーズで、Sat.1というテレビ局が放送したスペシャル全6話の中の1話という事だった。
それで、納得。(^_^)v


ちょっと他もみたいのだけど、他は来てないのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「検屍官」

2011-04-27 09:03:48 | ドイツ映画&ドラマ

Sektion - Die Sprache der Toten  2002年 ドイツTVスペシャル

監督 マルクス・ブラウティガム
出演 
カリン・ギーゲリヒ ティム・ヴィルデ ペティーナ・ツィマーマン アンドレアス・ギュンター フレデリック・ワグナー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
女性が若い男性と会っていた。別れ話をしようとする彼女に、彼は指輪を渡すのだった。

橋の下で女性の死体が発見される。検屍官のヘレン・マースは、検死の結果、死体は女性ではなく男性だと判断した。人工的な性器がつけられていたからだった。その結果を聞いた刑事のパトリシアとシュトルツは、彼女の部屋を訪ねる。すると同居人のドーラもそんな感じの人物だった。ドーラは警察での事情聴取で、アンドレア(アンドレアス)には常連客がいて、その男性はそこにいる人物だと彼の父親を指さすのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)

邦題は同じ感じだが、まったく違う話。



ホラーの分類に入るようだが、どこが?という感じだった。(^_^;)


どうもドイツでは浮気が日常らしい。(^◇^;)
何せ主人公、検屍官のヘレンが若い男性と不倫しているシーンから始まるのだから。
それに大概30代ぐらいの主人公で独身は相手の浮気で離婚している。
登場人物の設定でそういうのが多いから、日常だと思われるのだ。
離婚率も高いらしいし。
(すでに好きなドイツ人俳優二人もバツイチ。理由は分かりませんが)


さて今回も主人公以外が見知っている俳優さんたちだった。

刑事パトリシアは、ペティーナ・ツィマーマン。
「悪魔のコード」に出演していたり「コブラ11」でゼミルの元カノ役をしたりと、個人的にはよく知っている女優さんで好きな人。
いつも男勝りの役が多かった彼女だが、今回は検死を見ていてぶっ倒れるというちょっと繊細な役柄だった。


ドーラの恋人ヤニスは、アンドレアス・ギュンター。彼もよく「コブラ11」で見かける俳優さん。

アンドレアスの父親役のアウグスト・シュモルツァー「コブラ11」で見知っている俳優さんだった。


何で?と思ったら制作局がRTL社だった。どうおりで~と納得。(爆)

 

推理としては、分かるような分からないような感じでなかなかだった。もしかして、ドイツでも多いのかな?そっち方面の方。

 

そうそう、検死の道具。なんともスマートじゃなかった。
「NCIS」を見てるからそう思ったのかも?
国によって違うのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「検屍官 沈黙する死体」

2011-04-26 09:26:40 | ドイツ映画&ドラマ

Die Pathologin - Im Namen der Toten 2005年 ドイツTVスペシャル

監督 イヨルク・リュードルフ
出演 
マリア・シモン エルク・ウィンケンス ルドルフ・コワルスキー ティエリー・フォン・ウェルベック ダニエル・クラウス

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ワーグナー病院で血液検査をしていた医学生のマックスは患者の異常を発見し、マイネルツ教授宛に資料を送り連絡を取ろうとしていた。
一方、レオはマックスがみんなとの食事会に来ないのが気になっていた。そこへ遅れてきた彼の友人コンスタンティンに聞いてみても何も聞いてないという。
次の日。
彼は死体となって発見された。警察は当初自殺だと推理していた。
だが、納得出来ないレオは、学生の研修で法医学の講習を受けるコンスタンティンと入れ替わり、マックスの検屍を担当する検屍官の下で学ぶ事にした。
そして、事件担当になったという同郷のケーニッヒ刑事と共に真相に迫るのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)

いつもは掲載3週目にはドラマ「NCIS」の感想日記なのだが、今月は3週間しかないので、ドラマ感想は来月の3週目に掲載することにし、月末に掲載しているドイツ映画&ドラマを今週は掲載することにした。
楽しみにしていた方はもうちょっと待っていて下さい。すみません。


さて、
ドイツ作品の中でも邦題がホラーっぽいものを今週はご紹介。
これはいつも行くレンタル屋さんじゃない新しい場所で発見した作品だった。
いや~DVDの表紙が恐い!
(>_<)




ホラー苦手な自分は意を決して鑑賞したのだった。
(表紙だけで怖がる無類のホラー嫌い)


主人公は女医の卵レオ。
主人公以外の脇役人は見知っている面々。
まずは
ワーグナー病院の主、ワーグナー教授役のルドルフ・コワルスキー
「コブラ11」で2回ゲスト出演している俳優さん。

相変わらずの感じだったので、そのお陰でいろいろ個人的に憶測してしまった。今度はどっちなんだろう?って。
(^_^;)


そして、
意外な役柄だ~と思ったのは、
マイネルツ教授役の
ティエリー・フォン・ウェルベック。
「誰?」というそこのあなた!
彼はドイツ映画の最高傑作(と自負している
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」でモーリッツ君の相棒を演じていた俳優さんなのだ。




申し訳ないが今まで知的な役柄がなかったから「お~すげ~」と驚いたのだ。いや~それなりに良かったぜ。


監督が上手いのか、自分の先読みが深すぎたのか、なかなか犯人が分からず、
そうくるのか~と感心してしまった。
自分はてっきり、あの子が犯人かと思っていたのだ。

(気になる方は鑑賞してみてくれ)
なので、推理サスペンス風でまあまあ面白かった。


解剖学となるとベノが出演した映画「アナトミー」を思い出すので、こちらもそんな感じに売り出したかったのかもしれない。
ちょっとは気持ち悪いシーン(解剖シーン)もあったが、全然大丈夫だった。


なので、あの表紙に騙されてホラー好きが借りるとがっくりするかも?
お気を付け下さい。(爆)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「コレラの時代の愛」

2011-04-22 09:41:46 | 2000~2010年代 映画

Love in the Time of Cholera 2007年 アメリカ作品


監督 マイク・ニューウェル


出演 ハビエル・バルデム ウナクス・ウガルデ ジョヴァンナ・メッツォジョルノ ジョン・レグイザモ

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

逃げ出したオウムを捕まえようとハシゴに登った老人が落ちて死亡する。
そして、女性とベッドの中で教会の鐘の音を聞いた別の老人はすぐさまその家に駆け付け、未亡人となった妻フェルミーナにこう告げた。
「王冠を戴く女神よ、君に誓おう。ゆるぎない永遠の貞節と変わらぬ愛を」

1879年、コロンビアのカルタヘナ。
電報配達の青年フロレンティーノはロレンソン・ダーサの家に行き、そこで娘フェルミーナに出会い一目惚れする。毎日手紙を書き続けやっと彼女の心を射止めるが、彼女の父親が猛反対!フェルミーナをへき地へと追いやってしまった。
それでも待ち続けたフロレンティーノ。
だがある日、彼女がコレラにかかった疑いで診察してもらった医師、ウルビーノと結婚してしまうのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

邦題の解説をすると、この医師の専門がコレラでそれが流行った時の恋物語という事になるからのようなのだ。

主役はフロレンティーノ。
演じるは、ハビエル・バルデム。
この作品の前に見たのがあの「宮廷~」だったので、妙な違和感を抱きながら見てしまったichだった。
やっぱ映画を見る順番ってあるよ。(――;)

その主役の青年期を演じたのが、お目当てのウナクス君。
どうがんばっても、あの顔からあの顔には成長しないだろう~と思いながらも見ていたが。(笑)
という事で、
青年フロレンティーノはといいますと。
純粋でけなげ。
彼女を忘れるようにとそういう場所へ先輩に連れてこられても女性を拒むくらい一途な青年。

あのベンチから必死に彼女を見る目差はすっごく素敵だったぜ。
そして、やっと心が通じて、良かった良かったと思った矢先の父親の猛反対!
理由は、娘は金持ちと結婚させたいから。
そりゃこの時代(現在もだが)そうだけどもねえ~と思いながらも、あの必死な彼を見ると無償に応援したくなってしまうのだ。ハッピーエンドを望むというか.

だが、それが大人のフロレンティーノになると・・・。( ̄。 ̄;)
なんたって、それまでの女性遍歴が凄いのだ。
男性としては究極の理想の人物なのかもしれないと思ってしまった。
だって、白髪の生えた老人になってもベッドの隣には若い女性ですからね。
それも、彼からのアプローチでなくて、殆ど女性からだからね。
なのに、プレイボーイの感じがしないのだ。
逆に医者の夫の方がそう感じてしまった。
あの雰囲気はなんでだったんだろうか。

それにしても、好きな人の夫が死ぬまで待つってある種、ストーカーだよなあ。
青年期の時も思ったが、ウナクス君だから許せるが、初めからハビエル氏だったら許せなかったかも?
(俳優のイメージとして)

老けメイクするんだったら全編ウナクス君でもよかったんじゃないの~と感じたのはウナクス君びいきだからか?
相手の女優さんが同じ人だったと思うから余計にそう感じたんだけどね。(^^;) 

贅沢いえば、もうちょっと彼の主役の作品が見たい!
しかし、日本にはない様子。
(>_<)うわ~ん残念だよ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アラトリステ」

2011-04-21 08:45:47 | スペイン映画&ドラマ

Alatriste 2006年 スペイン作品


監督 アグスティン・ディアス・ヤネス

出演 ヴィゴ・モーテーセン エドゥアルド・ノリエガ ウナクス・ウガルデ ハビエル・カマラ

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

17世紀。スペインは世界を支配していた。時の国王はフェリペ4世。事実上の支配者は、オリバーレス伯爵だった。
1622年、フランドル。この地での戦いで敵の裏をかき勝利を収めたディエゴ・アラトリステは、その後国へ帰ってきてその時共に戦い戦死した同志ロペの息子イニゴと一緒に暮らす事になる。
それから、1年後。
異教徒の二人の暗殺を命じられたアラトリステは、不吉な予感を感じ、逆にその二人を助ける。後にその人物はイングランド皇太子だと分り誰かがあきらかに何かを計画している事が判明するのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

友人のブログを読んで分かったのだが、
この物語はスペインではむっちゃ有名な物語なんだそうだ。
それを前程に作られているらしく、物語を知らないと、とんと分からない部分があるとの事。
何せ歴史物など苦手な自分には、タダ単に、長~いお話しとしか印象に残らなかったのだ。
その理由はそういう事だとそこでやっと納得したのだった。


主人公を演じるヴィゴ・モーテーセンが大好きな方だったら十分楽しめるかもしれない。
プロモーションとまではいかないが、彼の魅力がいっぱい出ているのではないだろうか。


申し訳ないが、自分には分からない魅力なんだけどもさ。(^_^;)

 

それでは、
お目当てのウナクス君はと言いますと。アラトリステと一緒に暮らす青年イニゴだった。

最初の登場は子役ちゃん。これが可愛い!
で、青年になってからが彼なのだ。
その二人は似てないが、何せ可愛くってかっこいい彼だったのだ。

時代衣裳は相変わらず似合うし、恋に夢中になってしまう純粋な感じの男っていうのも納得出来てしまう。
だから、逆に女性の態度にはイライラはしたけどね。
彼女に行くなと言われて行けなかったシーンはちょっと気の毒に思えた。
そこまでやるか!この女!って感じで。( ̄。 ̄;)


意外とびっくりしたのが、ノリエガさん。
なんとなくいい感じの役柄ばかり見てきていたので、え?そうなの?という感じだった。

もしかしてこの時代の伯爵という方々はあんな感じの方が多いのか?(爆)

 

登場人物も多いし、誰が誰にどう関わっているか、理解するのも大変だった。
(殆どしてないと言っていいかも?)
知らない人でも理解出来るような構成だったらよかったんだけどなあ。
それは贅沢ってことなのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【勝手に祝杯!5周年】

2011-04-20 23:26:58 | ちと、あいさつ

Mixiの日記から2006416日にこちらのブログに移行して、早くも5年の月日が流れました。


これも読んで下さる方やコメントを下さる方がいらっしゃるからこその事と感謝しております。

本当に、いつも、いつも、dankeです。(ありがとうございます)


今年は、ブログを開始して、初めて長期のお休みを頂きました。
その間にとてつもない出来事がおこり、今こうしてブログを更新していることが、実はとても貴重な事なのだと実感いたしました。

なので、出来るだけ、続けていけたらいいなあ~と今は思っております。

(出来るだけお休みもしないように・・・(^^ゞ)


これからも、(何度も言っておりますが)「知る人ぞ知る」というコンセプトで頑張ってまいります。

 

ちなみに。

プロフィールに使っている画像は、自分が今現在、
一番大好きな俳優のエルドゥアン・アタライです。(ドイツ人)

(彼についての詳しい内容は、別ブログ『Semirマニアの洒落言』をお読み下さい)

こちらブログの読者になった方は、是非彼の事も知ってくださいね。(^_-)-

 

それでは、皆様、末永く、これからも、宜しくお願いいたします。<(_ _)>

 

takbout 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「宮廷画家ゴヤは見た」

2011-04-20 17:58:43 | スペイン映画&ドラマ

Goyas Ghosts  2006年 アメリカ・スペイン作品


監督 ミロス・ファアマン

出演 ステラン・スカルスガルド ナタリー・ポートマン ハビエル・バルデム ウナクス・ウガルデ 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

1792年、マドリードの異端審問所。本屋で売られていた絵について、審議が行われていた。その作者は、フランシスコ・デ・ゴヤだった。

彼は現在、宮廷画家として作品を描いていた。1枚は商人の娘イネスをモデルにした天使の絵。もう1枚は彼の雇い主ロレンソ神父の肖像画だった。

ある日の事。酒場でイネスは、嫌いな豚肉料理を口にしなかった為に、それが異端審問の目に止まり、イスラム教だと疑われ逮捕され拷問にかけられてしまった。イネスの父親から助けを求められた、ゴヤはロレンス神父との食事会をとりもつ。だが、その席で父親が拷問は正当性に欠けると神父に訴えた為に話がこじれてしまうのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

この作品を見た方は、どこに彼が?と思われると思うが、
それは後ほどじっくり(?)紹介する事にして、

まずは、物語から。

時代背景が分かっているとなんとなく面白さも増すのだろうが、何せ歴史関係は苦手。
さらに宗教がからむと、別の感情がフツフツ・・・。(――;)

それでも、
これは人のずるさや、むなしさが伝わってきて、いい感じの作品だったと思うのだ。


とにかく、
個人的にはバルデム演じるロレンソ神父に無償に腹立がたったのだ。

なんなのその神父!!
しらばっくれもたいがいにせい!
これを見ると、神父がなんぼのもんじゃい!!と怒りがこみ上げて来る。
それに、支配された国によって、審議があっちへ転んだり、こっちへ転んだりして、こんなにも宗教が人の人生を左右するのもかと、怒りと同時にむなしさも感じたのだった。


この感情とは別に、ナタリーの体当たり演技に脱帽。
いつ見ても彼女は凄いと思ってしまうが、今回も凄かった。
ちゃんと演じ分けていたのにも素晴しかった。
エンディングのシーンは、もう・・・。(>_<)


さて、
お待たせしました、何処にウナクス君?と言いますと。(爆)
イネスの2番目の兄アンヘルだったのだ。
微妙だよね、2番目って。(^^ゞ
それでも、セリフがあって良かったし。
という事で、出番がむちゃくちゃ少ない。
彼を目的に見ていないと分からない。
まあ、自分にとってはそれでも出番が多い方だと思うったが。
やさしい感じのお兄ちゃんで、時代ものの衣裳もすっごく似合っていた。
次のシーンがあの姿ってのは、仕方ないとはいえ、
悲しかったが・・・。( ̄。 ̄;)

 

もしかして、
スペインでもまだ売出し中なのかな?
それとも日本に入って来る作品だけなのかな?(@_@)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「恋するリストランテ」

2011-04-19 06:29:59 | スペイン映画&ドラマ

Bon appétit  2010年 スペイン・ドイツ・スイス・イタリア作品


監督 デビット・ピニロス

出演 ウナクス・ウガルデ ノーラ・チルナー ジュリオ・ベル-チ ヘルベルト・クナウブ

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

スペイン人のダニエルは、仕事を求めスイスに来ていた。この地でドイツ人のトーマスが経営する有名レストランのシェフとして働く事になったのだ。
初日を無事終えた彼に、同僚のイタリア人シェフ、フーゴがさっそく歓迎会という名の飲み会を開いてくれた。そこには、お店のソムリエでドイツ人のハナも来ていた。会が進むにつれ酔ってきたハナが男女の恋愛について語りだした。そして、突然、ダニエルにキスをするのだった。
故郷に恋人を残してきたダニエルだったが、その日からなんとなくハナが気になり友人として接触してくる彼女に惹かれていく。
しかし、ハナには重大な悩みがあったのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

昨年の暮れから今年にかけて注目した俳優さんが彼、
スペイン人俳優ウナクス・ウガルデ。彼との出会いの作品がこれなのだ。

ドイツ作品を探していて、ドイツ人女優のノーラ・チルナー(映画「ヴィーナス11」の主人公を演じた女優さん)が表紙を飾っていて彼女が主人公かと思って借りて見たのがきっかけだったのだ。
あらすじにも書いた通り、主人公はダニエル。
まったくもって表紙に騙されたが、いいように自分の中では好転していった。
だって、見終わってさっそく調べて片っ端から彼の出演映画を見まくったのだから。
とはいえ、自分が注目するのだからマニアックな存在。そんなに作品もなかったけどね。(^◇^;)

という事で、
注目して欲しい(もうちょっと有名になって欲しい)ウナクス君はと言いますと。
さっきも言ったスペイン人シェフの主人公、ダニエルが彼だったのだ。
やさしい感じのちょっと頼り無さげな感じだけども、いざと言う時は男気を見せてくれるという雰囲気の彼だったのだ。
何気ないかっこよさが、妙に惹かれたんだなあ。


華やかじゃない普通のかっこよさっていうのかな?
イタリア人の彼がいかにも2枚目、モテルでしょ!みたいなタイプの男前だったからかもしれないけれども。
何しろ、冷蔵庫にある少ない食べ物で豪華に夕食を作ってくれる腕前は物凄く尊敬したのだ。(料理下手な自分)
手つきも上手かったしね。

主な会話は英語。
しかし、時折、互いの母国語でしゃべってくれるシーンがあって、ドイツ語やスペイン語などが聞けてすっごく楽しかったのだ。
面白い演出だと思ったぜ。
そして、ハナがドイツ人だからドイツの風景も出てくる。
いや~まじで嬉しかったなあ。


ダニエルがやさしい分、ハナがわがままに見えたが、演じるノーラが好きな自分には許せる範囲だった。
今まで見た彼女の出演作品の中で珍しく女っぽい(ぐずぐず感が漂う)感じだったような気がする。


ラストは、らしいって感じだったけどね。(^_-)-☆

見終わって久々にほんわか~となった作品だった。

それにしても、なんで表紙はノーラだったんだろう?

どちらかというと、彼女の方が、まだ日本だと有名だとフンだのかな?でも、まあ、納得だけど。( ̄。 ̄;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな俳優 ジェット・リー

2011-04-16 15:55:41 | 好きな俳優 ジェット・リー

意外と苦労人よ!リンチェイ!(ジェット・リー)

英語 Jet Li (北京語 Li Lian Jie 広東語 Li Nin Kit)
1963年4月26日生 中国・藩陽出身

勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

TVで久しぶりに彼のアクションを見て惚れこんだ!「少林寺の人、いまだにアクションのキレがいいじゃん!」てな感じで。
それまで順調に来ていたと思っていたので、(自分が作品を見てないだけだと)意外と苦労していたと知った。
80年代はブルース・リーのような痛そうなリアルアクションより、ジャッキーのような軽いコメディーアクションが流行った。
だからか彼の本場のアクションは受けいれられなかったのかもしれない。

無表情で行うアクションは今ではクールでかっこいい
が、

当時は抵抗があったのかも。
それにいい作品に恵まれなかったことも、順調ではなかった理由かもしれない。

鮮烈なデビューすぎたのだ。


それでもがんばってきて、 10年目にしてフェイフォンで大当たり、
ハリウッドやベッソンに見初められ、今に至るのである。

現在の彼はそういう所を通過してきたからこそいい感じなんだと思う。

それに
彼は仏教徒なんだそうだ。
悟りを開いた感じはそれも影響しているのかな?
懐が広い感じがしてならない。

今後の出演作品選びがとっても気になるが、いい作品を選んで欲しいと願わずにはいられないのである。


初回掲載日 H18.4.29

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「海洋天堂」

2011-04-15 21:45:53 | 好きな俳優 ジェット・リー

海洋天堂(Ocean Heaven) 2010年 中国作品

*日本公開前の日本語字幕なしを鑑賞しての感想日記


監督 
薛暁路(シュエ・シャオルー)

主演 李連杰(ジェット・リー) 
文章(ウェン・ジャン) 桂綸(グイ・ルンメイ) 朱媛媛(ジュー・ユアンユアン)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

ちょっと変わった青年と中年男性が小舟に乗っていた。男性は、ロープを足に縛り付け、青年と共に海に飛び込む。二人を結ぶロープの先には重りがついていた。

旅行から帰ってきた、ワン・シンチョン(王心誠)と彼の息子で自閉症のターフー(大福)は、近所に住むチャイ(紫)に、彼らの家で迎えられる。
旅行の様子を聞くチャイだったが、何かを隠している様子のワンだった。
実は旅行先で息子の将来を案じ心中をはかっていたワン。ターフーの泳ぎが上手かった為にいまここにいるのだ。
妻が亡くなってから今まで、男手一人で息子を育てきていたワンにとって、自分がガンだという診断結果はショックな事だった。
だが、彼は考え治し残り少ない時間を息子の独立の為に費やそうと決意するのだった。



勝手な感想(自分の思い込み多々)
お友達のブログでこの映画の事を知り、そのお友達のご厚意で、字幕なしだが見られた作品。日本公開が決まって、ちょっと個人的にはホッとしているのだ。
この場を借りて、いつもいつもありがとうございます。(danke!!)

マクキッドの未公開映画
「After Life」でも取り上げられていたテーマ。
特別な子供をもつ親が亡くなってしまった後、誰がその子供の世話をするのか?
マクキッドの映画では、兄がいたから彼に託されたが、こちらの場合は、一人っ子政策の中国で、兄弟なんている訳もなく、どうするのかという事になる。

何せ、息子の住む場所を見つけるシーンが切ない。(T_T)
もしかして、拘束されるような病気の人達と一緒に過ごす?と思った時は、むっちゃ悲しくなったのだった。
もう、そこしかないのか~って。
日本でもいくつかそういう施設があると思うのだが、数は足りているのだろうか?
とふと思ったりもしたのだ。(親戚の中でそういう人もいたからさ)

字幕なしだったとはいえ、詳しく書くとネタバレになりそうなので、公開前にそれはまずいので控えておくけども。
何せ子を思う親の気持ちがジンジン伝わってきて、ラストは、久々にワンワン泣いてしまった。

それでは、
切望して出演したジェットはと言いますと。ガンに犯された父親ワン・シンチョン(王心誠)が彼の役柄だった。
いや~上手い。
自分は前々から彼が演技派だと言い続けてきたが、これで完璧そうだと宣言できる。(^_^)v
いや~マジで素晴しかった~。
しがない水族館の電気技師。
作業着姿とか、掃除をする格好とか、ちょっと息子にイラつくところとか。
本当に身近にいる子煩悩なパパという感じだったのだ。
等身大といえば分かりやすいかな。
無敵のヒーローを今まで演じてきた俳優さんとは思えないほど、繊細でもろい、人間味あふれたパパちゃんがそこに存在していたのだ。

ラスト近くで行う彼の行動は、端からみたらスッゴク滑稽に思えるのだが、それが逆に涙をそそられたりしたのだ。
けなげな息子への思いがどんどん伝わる、あの表情にあの仕草。
言葉なんか分からなくたってもう(>_<)たまらなかったぜ。

新境地のジェットをぜひぜひ皆さんに見て欲しい。
すんばらしい見事な演技をしているから。
出来れば来日して欲しいなあ~ジェット・リー。そこまでは、贅沢かな?
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「阿羅漢(あらはん)」

2011-04-14 09:06:45 | 好きな俳優 ジェット・リー

南北少林(Martial Arts of  Shaolin) 1986年 中国・香港作品


監督 ラウ・カーリョン
主演 リー・リン・チェイ(ジェット・リー) フー・チェンチャン ユー・チェンウェイ ユエ・ハイ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

ある人物の処刑が中止された事を伝えるも、聞かなかったフリをして、実行してしまう、フー・スオ。彼は清王朝での影の権力者だった。

北少林寺で修行の日々を過ごしていたチー・ミンは、フー・スオの誕生日を祝う大きな行事が開かれると聞いて、こっそり抜け出し、その会場へと一人乗り込む。
実は、両親を彼に殺され、復讐の機会を狙っていたのだ。同じ時、同じく父を殺されたスマ・イェンも御供のチャオ・ウェンと共に、暗殺の機会を狙っていた。
だが、フー・スオは難を逃れ、逆にチー・ミン達が追われる身となってしまうのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)

あれ?見たことがある面々が~と思ったら、リンチェイのデビュー作品「少林寺」の3作目だったとやっと知った。
どおりで、出演メンバーが同じだった訳だ!!
内容も同じ感じの復讐劇。
ベタベタで分かりやすい内容だったのだ。(善悪はっきり分かれていて、見た目も完璧に分かれていた)


相変わらず、師匠達は上手い!
見ていてうっとりするぐらいかっこいい。
それに匹敵するぐらい、かわいいお顔のリンチェイ。
童顔とあのキレのいいアクションのアンバランスが好きなんだよねえ。


それでは、
まだ幼い雰囲気が漂う、リンチェイはと言いますと。北少林寺の修行僧チー・ミンが彼の役柄だった。
復讐はダメだと言われながら行ってしまう所は若さゆえだからですかね。σ(^◇^;)

そして、運命の糸は~というロマンスも入っていたのだ。
きゃ~この時にキスシーンがあった~とはいえ、そこはこの頃のリンチェイ。
いつもながら軽い感じでありました。


なんたって、今回も女装でしょう!!

くねくね腰回しに、あのしゃべり。いや~上手いよ、演技派だよ、マジで。(爆)


むっちゃ昔の青春学園ドラマを見ているような、こしょばゆい位のさわやか~な三角関係が妙に楽しかった、ich。

苦悩している、リンチェイもすっごく良かったぜ。(^_-)-☆


ところで、アレって意外と簡単に外せるものだったんだ。

あの場所に付けっぱなしって痛いだろうなあ~なんて思って見ていた自分は、捻くれた大人になったってことかな?(今も昔もひねくれてはいますけども)

 

明日は、夏公開が決まったあの作品を熱弁させて頂く。
明日までお楽しみに♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「方世玉(Fong Sai Yuk)」

2011-04-13 08:58:25 | 好きな俳優 ジェット・リー

Fong Sai Yuk  方世玉 (格闘飛龍 方世玉 / レジェンド・オブ・フラッシュファイター) 1992年 香港作品


監督 元奎(コリー・ユン)
主演 李 連杰(リー・リン・チェイ=ジェット・リー) 蕭芳芳(ジョセフィン・シャオ) 李嘉欣(ミッシェル・リー)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
方世玉(ウォン・サイヨ)は、競技大会に出場し、見事に優勝した。その時、応援してくれた少女に優勝のメダルをお礼として渡すのだった。
そして、数ヶ月が過ぎたある日。
広場で武術大会が行われていると友人が方世玉を誘いに来る。ある富豪が娘の花婿候補を選ぶ為に開いているのだというのだ。それも、娘の母親を倒すというもの。
訳も分からず、必死に闘う方世玉だったが、娘の姿を見た瞬間、わざと負けてしまう。
負けて帰って来たと知った方世玉の母は、男装してその大会に参加してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじを書いておいてなんだが、実は字幕なしを友人のご厚意で見たので、内容をきちんと把握していないのだ。σ(^◇^;)


この場を借りて、dankeです。

日本でもレンタルビデオになっているようなのだが、まだ巡り会えていない作品。いろいろ調べてなんとなくの内容を書いているので間違っていたら、申し訳ない。勘弁してくれ。


さて、久々の何でもありの香港映画。
オープニングの競技は、今で言う、陸上競技大会?の感じだった。
幅跳びだと思うが、方世玉は、助走も付けずに、見事に砂場を飛び越してしまう。(爆)
さらに、リレーに友人と、ふと見かけた娘(メダルを渡した、女の子)を参加させてしまい、優勝してしまうのだ。


いきなり、突っ込み所が多くて、楽しくて仕方なかったぞ。


それでは、
主人公(後の南派少林拳の大家になる)方世玉を演じた、リンチェイはと言いますと。

いや~ん、可愛い!!
声は別人だと思うが、久々に彼の古典的な格闘を見て、キレの良さに感心してしまった。
ワイヤーアクション満載に、あの髪型。いつ見ても似合うなあ~。
やんちゃな若き頃っていうのを、好演しているような感じだった。(噂によると設定は10代らしい。演じてる本人は30代?)

さらに、好青年!!淡い恋物語も折り込みながら、ラストもかっこよかったなあ。


何せ、見所はママちゃんVSママちゃんの闘いだろう。(爆)
凄すぎで、二人とも上手い上手すぎ!
男装して闘ってしまうので(見てるとバレバレなんだけど)後にこちらも・・・となる。


という事で、この作品は全体的にコメディ。
監督は、ステイサム君の出世作「トランスポーター」のアクション監督を務めた、コリー・ユン。
どおりで、格闘シーンが上手い訳だ。


忘れそうだった。
この時のリンチェイ作品には定番(?)の女装がありました。


ママちゃん、男装。息子、女装。
これを聞いただけでも見たくなるのは、自分だけだろけどね。(^Q^)/””

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エクスペンダブルズ」

2011-04-12 09:50:05 | 好きな俳優 ジェット・リー

The Expendables 2010年 アメリカ作品

監督 シルヴェスタ・スターローン

主演 シルヴェスタ・スターローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー ドルフ・ラングレン ミッキー・ローク


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ソマリア、アデン湾。海賊が人質を取った。
政府との交渉の前に、バーニーと彼の右腕となっている相棒のクリスマスを筆頭に消耗品軍団(エクスペンダブルズ)と呼ばれる連中が、人質解放と海賊の壊滅に成功するのだった。
その後、バーニーに仕事の依頼が来る。まずは、引きうけるべきかの下見にクリスマスと共に、ヴィレーナ島へ行った、彼。
仕事とは、この島の独裁者カルザ将軍の抹殺。
そこで、案内人の女性に出会ったバーニーは、彼女が何か隠している様子なのを察するのだった。


勝手な感想(自分の思い込み多々)

お休み後の第一弾は、いろいろ迷ったあげく、先日も新作が公開という嬉しいニュースが入った、ジェット・リーにすることに。


昨年公開され、映画館まで行こうかとかなり迷った作品。ステイサム君とジェットの取り合わせは、なんだか定番になりそうな雰囲気。
これで、3回目の共演になるしね。


行かなかった理由。
それは、2大苦手スターがいる事だった。
なんども言っているから知っている方もいると思うが、スターローンとロークがどうも、ダメなのだ。特に後者。昔からなんだよねえ。


さて、初めに(個人的に)2大スターのひとり、ステイサム君はと言いますと。
バーニーの相棒、クリスマスが彼の役柄だった。

殆ど、出ずっぱり。
いや~出世したねえ。σ(^◇^;)
アクションスター大集合とはいえ、ちょっと前のスター達。(申し訳ないけどね)
現在のアクションスターといえば、彼だけかもしれないから、おいしぃちゃ~おいしい感じだけどもさ。
しかし、妙にかみ合ってないように見えたのは、自分だけかな?
集団から、浮いてるように思えたのだけどもねえ。(~_~;)

なにせ、懐かしかった、ドルフ・ラングレン。
そんな役柄は、「ロッキー」から?とかって思えたしね。(爆)


お待たせしました、
本命、ジェット・リーはと言いますと。

仲間のひとり、ヤンが彼の役でした。
正義感あふれ、無駄な殺しはしない!という感じの役柄。
合ってるというか、定番の役柄。( ̄。 ̄;)
スターローンが観客のイメージ通りの役をみんなに割あたえた演出だったかもしれない。
それにしても、相変わらずの黒スーツに、足さばきのかっこいい事!
すっごく、出番が少なかったが、それでも、彼なりの良さを出してくれていたようだった。

あ~もう少し見たかったなあ。
そうそう、
彼だけのスタントチームがあったみたいだね。エンドロールにしっかり名前があったからさ。


内容的にはなんだか、見たことあるって感じの物語だった。先が読めたというか、なんというか。

それでも、あまり頭を使わず、アクションだけ楽しむのには、いい感じだったんじゃないかな?


続偏が作られているそうだが、もうちょっと、皆が今度は困難な感じになってくれると面白いと思う。
プロを悩ます素人軍団とかさ。

定番もいいけど、もうちょっとひねりも欲しいと思った、ichだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本で公開されますよ~(^_^)v

2011-04-10 17:50:52 | まにあの想い

こちらでも少し紹介したと思いますが、
ジェット・リーの思いがこもった作品が、いよいよこの夏、日本公開となりました。

 

映画「海洋天堂 (Ocean Heaven)」

公式サイトはこちら

http://kaiyoutendo.com/cast.html

 

何も言いません。下記の予告編を見て下さい。

 

映画館へぜひぜひ、皆様、足を運んでください。


そのうち、こちらのブログで紹介しようと思いますので・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする