マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「リプレイスメント・キラー」

2006-04-20 23:53:27 | 好きな俳優 ティル・シュヴァイガー

The Replacemet Killers 1998年 アメリカ作品

監督 アントワ-ヌ・フーカ
出演 チョウ・ユンファ マイケル・ルーカー ミラ・ソルヴィーノ ティル・シュヴァイガー ダニー・トレホ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
殺し屋のリー。
ボスの息子が刑事に殺された為に彼に殺しの依頼が来る。それは、その刑事の幼い息子を殺せというものだった。
リーは、刑事の自宅が見渡せる場所へ行き狙いを定めるものの撃てなかった。
それを知ったボスは逆にリーを始末しようと、別の殺し屋に頼むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ユンファファンに悪いが、どうも彼は好みではない。
このリーが何故に殺し屋になっているのかもイマイチ理解が出来なかった。
祖国にいる家族が人質ってのもよく分からないのだが。

まあ、ともかく見た理由はティル君のハリウッドデビュー作品という名目だったからだけど・・・。
出番少ない!
同じティル君ファンの友人が言っていたが、
“殺し屋を殺しに来る殺し屋”のわりには、“あっさり殺されすぎ”(爆)
ということで、ティル君は、ダニー・トレホと共に、ユンファ演じるリーを殺しに来る殺し屋の役。何故にトレホの方が、最後までいるの?
まあねえ、それほどまでにリーが腕利きという事を強調したいのだと思うのだが。

とにかく、何か悲しかった。(映画の内容ではないのであしからず)

ついでにセリフないからなあ~。
オープニングのクレジットにはきっちり名前が載っているのに、シーンは、2・3シーンしか出ていない。カットでもされてるのか?(苦笑)

ハリウッドでの外国人ってこんな扱い多いよね。

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「恋は邪魔者」

2006-04-20 00:08:32 | 2000~2010年代 映画

Down with Love  2003年 アメリカ作品



監督 ペイトン・リード
出演 レニー・ゼルウィガー ユアン・マクレガー サラ・ポールソン デヴィッド・ハイド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1962年.雑誌記者のキャッチャー・ブロックは本日もいろんな女性とデートを重ねていた。そんなある日。一人の女性が書いた本がベストセラーになる。その名も「恋は邪魔者」。女性も男性と同じようにSEXをし、仕事をして、男性なんかに頼らず、自分の道を進んでいこうという内容だった。はじめはたかが本と思っていたキャッチャーだが、だんだんと女性達の態度に変化が現れた。危機を感じた彼はその本の筆者バーバラ・ノヴァックに近づき彼女を自分の虜にしてしまい、あの本は嘘だったと証明しようと行動を起こすのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開当時、なかなか公開日が決まらなかったこの映画。とんでもない時期にしたから見にいけなかったが。
公開日が遅れる理由がなんとなく鑑賞の後に納得いった。(笑)
プレイボーイのキャッチャー役がユアン。かっこいい男だよ。
でもねえ、騙したつもりが、逆に彼女に夢中になって。という展開がどうもイマイチだった気がする。もう少し乱れるとか、生活がガラッと変わるとか。アメリカ的に大げさにしても良かったような気がするのだが。
そして、彼女。
見るたびにちょっとという感じが残る。本を書くぐらいだから頭の良い女性なのだが、どうもそうには見えなかったりして。やっぱ偏見かな?(苦笑)
恋の駆け引きという物語の進み方はまあまあだったんだけど。二人の駆け引きよりも友人二人の駆け引きの方が面白かった。いい味が出てたよ。
「ムーラン・ルージュ」以来のミュージカル。
ということだったが、歌ってたのはラストエンディング。彼の歌声も素敵で好きだからいいけど、もう少し聞かせてくれても良かったのでは?とも思う。
そういえば、またもやお脱ぎになっていたユアン。体系的にも引き締まってましたなあ。
作品に期待が大き過ぎたのかもしれない。少々がっくり映画だった。(苦笑)

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