マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第15話」

2013-02-28 21:40:10 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2002年に放送された作品。

第15話「裁きのあとに」 (原題「In Loco Parentis」)
Season 1 Episode 15 2002年2月26日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
ウェンディ・モニツ(ルイーザ・アーチャー 「ピッツバーグ法律相談所」の副所長 声:泉裕子)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
相談所で、ルルは、赤ん坊の娘を取り上げられている母親、メリンダの代理人を任されるが、彼女がハイ状態で依頼に来ている事に腹を立て担当を降りる。アルヴィンは、出勤してきたニックに担当を替わるよう依頼する。そして、彼女の元へ赤ちゃんは戻った。
だが、ルルは納得いかず、ニックと共に彼女の住まいを訪ね確信する。
一方、ジェームズは、自分の子供を取り戻したいという青年の依頼を受ける。
福祉局が父親の確認を取らないまま、里親へ預けてしまっていた為に、審査を行う事になってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回の案件は、どっちも福祉局というか、ニック達以外の人物のミスにより起こった裁判だったように思える。
メリンダの件だって、あの若い福祉局の姉ちゃんがきちんと部屋の中を確認していれば、ニックの勝利はなかったはず。
ルルは怒っていたけれど、依頼は依頼。
アルヴィンだって、裁くのは我々ではないと言ってるのだし、ちゃんと仕事をするのがプロだと思う。
偽善で正しい事ばかり弁護出来る訳ないんだもの。

ジェームズの案件も同じく、事務局の手抜きから発生した裁判。
きちんと父親と連絡をとっていれば何の問題もなかったはず。

他人の尻ぬぐいばかりで、可愛そうな相談所。

それにしても、何?あの意味深のキスは!ニックが動揺して、その気になっちゃうじゃないか~!
それにしても、誘導が上手いニック。
お金を何気に渡すとはね。

ちょっとラストが、痛々しく思えてしまった。
世話をしない大人が悪いのだけど、なんかこっちまで罪意識を感じてしまった。
それにしても、無責任な親が多い。
妊婦の時にクスリをするって神経も分からん。
そういう奴に限って子供を手元に置くってどういうこと?
親の怠慢すぎるわさ。(`ヘ´) プンプン

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第14話」

2013-02-27 21:41:11 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2002年に放送された作品。

第14話「母の秘密」 (原題「Family」」)
Season 1 Episode 14 2002年2月5日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
ウェンディ・モニツ(ルイーザ・アーチャー 「ピッツバーグ法律相談所」の副所長 声:泉裕子)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ニックは、フォーリン弁護士事務所へ行くエレベーターの中で、生意気な少年と出会う。
その少年ジェレミーは、ニックの母親の妹リズの子供だった。リズは今、バートンの所へ、会社の売却を相談しにきていたのだ。公私混同はしないというバートンは、リズの会社の案件をジェイクに任せるのだった。
一方、相談所では、ジェームズが麻薬の密売に関与したタイ人の少女の弁護人となった。
「おじさんに会いたい」という英語しか話せない彼女。だが、後に、具合が悪くなり入院する事になる。
実は、彼女のお腹の中には、麻薬の入った袋が飲まされていると判明。その袋の1部が破れた為に、彼女は具合が悪くなったのだ。
ジェームズは亡命したいという彼女の希望を叶えてあげようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
クスリの入った袋を飲まされ、入国するという例は、他の連ドラでもお見かけした。そういう手口が増えているって事なんだろう。
それにしても、子供ってのが、辛い。ジェームズじゃないけれど、人間スーツケースじゃないのだから。
その後彼女はどうなったんだろう?助かるといいんだけど・・・。

それにしても生意気なジェレミー。
しかし、彼がひねくれるのも無理ないと思った。年に2度しか会えない親。帰ってきても仕事ばかりで、自分をかまってくれないとなれば、誰だって気を引きたくてそういう行動をとってしまうだろう。
そういう気持ちが分かるニックのお説教にやっぱり説得力はあったよね。
きっと自分が同じような教訓で、そこを通りすぎて成長してきたからなんだろうけども。

母親を美化しているニックに話せないというバートン。
親心だよなあ、とつくづく思ってしまった。

それにしてもニックって、意外と子供とかから信頼を得るのが上手い。
ジェレミーも告白したし。良くも悪くも冷静だからかな?

自分もニックには相談したいもんね。(^_-)

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第13話」

2013-02-26 21:47:41 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2002年に放送された作品。

第13話「秘匿特権」 (原題「Privilege」)
Season 1 Episode 13 2002年1月22日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
ウェンディ・モニツ(ルイーザ・アーチャー 「ピッツバーグ法律相談所」の副所長 声:泉裕子)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ケンカをしていたニックを連れて帰ったバートン。朝、ニックは二日酔いの状態で、父親の戻ってこないかの一言に従う事を決めた。
そして、二人してバートンの友人フランクの長女、スーザンのお葬式へ出席する。
ニックはそこで、妹のウェンディーがトイレに隠れて自傷行為をしているのを見てしまう。フランクからは、長女の書いた遺言状を無効に出来ないかとバートンと共に依頼を受ける。
ニックは相談所のジェームズに自傷行為をする子供の心理を聞いた。
すると、何か重大な問題を抱えているのに言い出せないでいるのではないかとアドバイスを受けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
バートンではないけれど、
自分も、自身の偽善の為に、事務所の仕事をおろそかにするんじゃないと思った。
だって、
ニックは義務で、それをしないと刑務所へ行かなくちゃ行けないので、相談所の仕事をしている訳で、純粋なボランティアではないのだ。
なのに、捨て台詞のように文句をぶちまけて出て行った彼女。まあ、若いから仕方ないのかもしれないけどね。

それにしても、
ファーリン家の友人は困った連中ばかりだね。(^◇^;) 
今回は身内ですか?マジで困ったもんだ。
そういう人の感覚って自分の所有物だって思うから出来る行為なのかも?
身近な人物で欲望を満たす。
何度も出てくる題材だけど、本当むかつくんだよなあ。大切だって思えないのかな?

しかし、
自分を偽っている妹が可愛そう。
ある種の洗脳だよ。
目覚めるのは大変だけど、自覚したときにはお姉さんと同じ運命をたどると思ってしまったよ。

とはいえ、
あっさり戻って来てくれて嬉しかったよ~ニック。
何の面下げて戻って来るだ~!!
なんて事務所から声も聞こえそうな感じでしたが、とにかく戻って来てくれて嬉しかったよ。(^_^)v 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第12話」

2013-02-22 22:00:31 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2002年に放送された作品。

第12話「苛立ちと誘惑」 (原題「Causality」)
Season 1 Episode 12 2002年1月8日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
ウェンディ・モニツ(ルイーザ・アーチャー 「ピッツバーグ法律相談所」の副所長 声:泉裕子)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
いつものバーで、アルヴィンの誕生日会の後、ルルに絡んだ酔っ払いとケンカになるニック。
その5日前の月曜日。
ニックは、母親の墓石の前にいた。そこへ、父親のバートンもやってくる。だが、ニックがフォーリン弁護士事務所を辞めて、ライバルの事務所に移ってしまった事により二人の仲はぎくしゃくしていた。
一方、相談所では、ルルが赤ん坊をゴミ箱で拾ったと言って、パニック状態で出勤してくる。
ジェームズと共にとりあえず病院に預けるのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ダメだよ~ニック~とハラハラしながら見入ってしまった。
いつも冷静な彼なのに・・・。(>_<)
他人には冷静にアドバイスしておきながら、自分が口車に乗っちゃって、どうしたんだ?ニック。
自分の名前目当てだってうすうすは分かっていた事じゃなかったのか?
とはいえ、ニックの立場も大変。
いろんな事ががんじがらめで絡み合って必死にもがいているようにも見えて可愛そうだった。
冷静に振る舞っているのは、彼の必死さの裏返しなのかな?とも思えてしまったし。(がんばれ~ニック~。)

そんな中、やっぱり父親だな~と思ったバートン。
幼い時は見捨てたような感じだったらしいが、今はちゃんと見ていてくれる感じが嬉しかった。
早くその事に気がつけよ~ニック~。

という事で、
今回は痛々しくってみいられない彼だった。ぼろぼろなになるニック。
だから、クスリに手を出したのか~と納得もしてしまったが。

アルヴィンが人との出会いを語っているのが、良かった。
ニックの一瞬を生きるという解釈も好き。
そうそう、
何気にアルヴィンのプレゼントに、先日のウサギちゃんがいて、笑ってしまった。
演出細かいなあ~。

さて、
このままニックは本当に事務所を辞めてしまうのか?
シリーズの折り返し。

来週もがんばって掲載していきますよ~。

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第11話」

2013-02-21 22:25:20 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第11話「我が家の記憶」 (原題「Home」)
Season 1 Episode 11 2001年12月18日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
ウェンディ・モニツ(ルイーザ・アーチャー 「ピッツバーグ法律相談所」の副所長 声:泉裕子)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
妻殺しの罪で起訴されていたハンターの父親、トーマス・リードが無罪を勝ち取った。
今度は、製薬会社との民事裁判になる。ニックは、フォーリン弁護士事務所を辞める事を延期するのだった。
一方、相談所に、アルヴィンの元妻が訪ねて来ていた。
彼女は、内部告発後の解雇が不当だとして、雇っていた会社を訴えると言い出したのだ。
アルヴィンは戸惑いながらも彼女の担当となるのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
え~!!アルヴィンの元妻ってあんな人なの~と驚いた。(@_@) 
離婚して正解だよ~と思いつつも、じゃあ~なんで結婚した?と聞きたくなってしまった。

まあ、彼が仕事一筋な感じは分かるけどもね。

やっぱニックは辞めちゃうのか~とちょっと切なくなってしまった。あ~父親との仲が・・・。

それしても、ニック。女性関係があやうくないか?
先日それで、冷や汗ものだったはずなのに、懲りない奴だなあ。
まあ、
どんな時も冷静なのは、凄いことですが、ちょっと冷たすぎやしませんか?とも思ったけどね。

忘れた頃にハンター君。続いてたんだねえ。( ̄。 ̄;) 
個人的には、やっぱり福祉局に賛成だけど、ハンター君が望む事もわかる気がしたのだ。
悲しんで毎日は過ごしたくないし、やっぱ親じゃないから遠慮しちゃうしね。
あれで、良かったんだと思い込みたいのだけども・・。(意味深)

イライラしたのは、バートンの依頼主。友人だと思ったのに~とバートンを攻めてたけど、火種は自分自身の行動なんだよね。
ちょびっとムカついたのは言うまでもないが。

そう言えば、
バートンもアルヴィンも気にしていたエンジンの欠陥。

本当は、本当だった?(@_@)

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第10話」

2013-02-20 10:56:43 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第10話「背信の行方」 (原題「Loyalties」)
Season 1 Episode 10 2001年12月11日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
ウェンディ・モニツ(ルイーザ・アーチャー 「ピッツバーグ法律相談所」の副所長 声:泉裕子)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、3年間の執行猶予、
1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
父の事務所に面接に来た女性に質問されるニック。彼女は、その答えを聞いて出て行ってしまった。
アラブ系の店のガラスが割られ強盗が入って来た。店主のハッサンは、バッドで撃退するが、それは少年だった。
相談所に出勤したニックは、自分のオフィスにいる女性を見て驚く。
先日面接であった女性だったからだ。彼女はルイーザ・アーチャーと名乗り、今日からここで副所長として働く事になったと自己紹介される。
ニックが戸惑う中、アルヴィンは、強盗を働いた少年の両親が過剰防衛だったと店の店主を傷害罪で訴えた案件について二人で担当するよう言い渡すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
うわ~ニックと正反対の人物が登場した~!それも、うるさい。(-_-;) でもねえ、今後がねえ。

店を襲われ反撃する店主は当たり前の行為だと思う。それに、押し入った少年が悪い。
なのに、
子供が将来、外科の医師になるかもしれなかったからって訴える両親。
え?おかしくないか?
そんなんだったら、親はいくらでも言えるし、賠償金なんていくらでも提示出来る。
アメリカってどんな国?( ̄。 ̄;) 恐ろしいわあ~。

そっちも腹が立つ案件だが、ニックの事務所での出来事も腹が立つ。
みんな弁護士だから口が達者で、弱いところを付くからだけど、自分の言いようにしか言わない。
嘘の塊の集団って感じですげ~嫌だった。
で、
あの辞めるお人。
現在は、CSI・NYに出演している俳優さんだよなあ。検視官ですかね。
ドラマ見てないから分からないけども。(若かった~)

ラストは、え?嘘?という展開だった。
お父さん思いじゃなかったの?ニック。

だけど、父親が権力者ってつらいよねえ。
ニックの苦労が分かる気がしたよ

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第9話」

2013-02-19 12:32:47 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第9話「満たされぬ思い」 (原題「The Funnies」)
Season 1 Episode 9 2001年11月27日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
アルヴィンの相談所は大忙しで、ニックは5件の案件を任される。
だが、神妙な様子で出勤したバーバラによって事態は急変する。彼女の息子ラッセルが薬物所持で逮捕されてしまったのだ。アドバイスを求められたニックはそのままバーバラを補助する事に。
5件の案件はジェームズに任された。
一方、フォーリン弁護士事務所でもやっかいな案件が発生した。
子供の人気キャラクター、バニーバティーの商標をめぐり原作者が契約した企業との提供を辞めたいと言い出したのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
再び薬物関係
保護観察の身でありながら、またもや危ない橋を渡らなければならないニック。
仕方ない、ある種の経験者だからね。
それに、「どうしたの?」なんて聞きに行く彼はやっぱ優しいんだよなあ。
誰かをかばうラッセル。それを知る為に携帯を置いていくなんて、上手いなあ~ニック。
頼れる男だよ。
なのにねえ、
必ず、文句の一つを言うのが好きなんだ。そういう、ちびっと「あまのじゃく」ぽいのが壺だったりもする。

さて、
やっかいな商標問題のウサギ。
子供の描いた絵ぐらいいいじゃないか~と思うが、そうは行かないのがアメリカらしい。
なんでもかんでも権利を主張するんだね。
原作者がひねくれるのも分かる気がしたよ。
しかし、日本企業じゃダメなの?そこもちょっと引っかかったけどね。

粗悪な薬物。
薬物に純も粗悪もないような気がする。
過剰摂取すればいずれも死ぬ運命なんだから。
それにしても身近にありすぎる薬物。あれじゃあ~無くならない訳だなあ。

そうそう、
同じ州の中にあるとはいえ、よく対立するニックの事務所と相談所。
ニックが通える範囲だから近所なんだろうけども、出入り多いよなあ。

BMWの活躍が少ないのが残念なんだけどなあ。 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第8話」

2013-02-15 22:47:07 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第8話「命のあるかぎり」 (原題「Heart」)
Season 1 Episode 8 2001年11月20日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ニックは心臓病を患う12歳の少女、レスリーの担当となった。
今までの里親が病気悪化の為に、彼女を養子にする事を拒否してしまったからだ。彼女の病気を治すには心臓移植しかなく、その為には、里親がいなければ受けられない。
福祉局のローリーと共に必死に里親捜しを始める、ニック。
一方、バートンは、病気の友人のお見舞いへ行き、彼の会社側から言われている事を伝えた。
その友人と共に会社を守るため制作した規約が、今では友人を苦しめているのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ラストは、じ~ん。(>_<)こっちも一緒になって。(ToT)
今回は、ニックの本質的な優しさが浮き彫りになったお話だった。偽善ではない、ニックの行動がすっごくいい感じに思えた。
冷酷な奴に見えるニック。人との関わり合いもあまり上手ではない、彼。
ローリーもアルヴィンも憎たらしいけども~って感じで里親に賛成してくれたけども、そんなに冷たくて嫌な奴かな?( ̄。 ̄;)
自分には、そう見えないんだけどなあ。(ごひいき目線?)

レスリーとのやりとりがすごく可愛かったニック。
「こんなハンサムに~」なんて言われるたび照れるニックがむっちゃお茶目で素直で少年ぽかったよ。
その逆に、決意した時は大人の男って感じでむっちゃかっこよかった。
それほどまでに、
彼女に生きるチャンスをあげたかった、ニック。
病気で転々と里親を渡り歩いているはずなのに、自暴自棄にもならず、けなげに生きている彼女の姿はニックではないけれど、こっちまで助けてあげて~!なんて必死な気分になった。

それにしても、バートンにガールフレンドってびっくり!!(@_@)
再婚するつもりはないみたいだったけども。
ニックとバートン(父)とはそういう経緯があったと判明。

だからなんとなく距離がある複雑な親子なんだね。(^_-)

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第7話」

2013-02-14 21:36:31 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第7話「裏切りと絶望と」 (原題「Feeding Frenzy」)
Season 1 Episode 7 2001年11月6日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
同僚のジェイクが、書類を届ける途中で交通事故を起こしてしまった。携帯電話で話している時に飛び出してきた男性をはねたのだ。
彼は無謀運転の罪で逮捕されてしまう。
一方、法律相談所として運営を始めたアルヴィン達は、案件の多さに四苦八苦していた。
ニックは、知的障害のある25歳のマルコムの担当となり、母親と一緒に住みたくないという彼の要望を勝ち得る。
だが、その後事件に巻き込まれ彼は犯人の容疑をかけられてしまった。法廷で母親が言っていたことが現実となってしまったのだ。
殺された麻薬の売人の手がかりを追ってニックはかつて麻薬を買っていた男に接触する。
男は協力すると言うのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
保護観察なのに、危ない橋を渡るニック。見ているこっちがハラハラしてしまった。
でも、きっかり止めたニックって凄い。というか、始めたきっかけが知りたいなあ。

ずるがしこいというか、利用する輩がいるから、マルコムのような人物は危険なんだよね。
そして、母親の子供に関する勘は鋭かったりするのだ。だから、ニック。仕事の質問とはいえ、あれはマジであなたが悪い。
ばつが悪いるそうに、会議室に帰っていくニックが可愛かったけどね。

それにしても、弁護士って抜け道を発見するのが上手いなあ。
なので、申し訳ないが、ジェイクの行動には少しむかついたのだ。
飛び出して来たとはいえ、少しは自分が悪いのに。
もっと悪いのはあの女だけどもさ。ジェイクになすりつけようとはしていたんだから。

法律事務所って児童だけから、大人にもになっただけであんなに忙しいの?(@_@)
それも、わがままな大人の要求ばかり。
なんだか、アルヴィンが迷った理由が分かる気がした。
そして、ジェームズの複雑な気持ちもね。( ̄。 ̄;) 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第6話」

2013-02-13 12:37:31 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第6話「過去のない依頼人」 (原題「Indian Summer」)
Season 1 Episode 6 2001年10月31日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ児童法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ児童法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び児童法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
フォーリン弁護士事務所の同僚とバーで飲んでいたニック。突然、女性に声をかけられ、そのまま誘いを受け、店を出て行った。
翌朝、児童相談所へ行くと姉妹の担当になったと聞かされ、里親が妹だけを引き取るという事に姉が反対していると言われ会わされる。
すると、夕べベッドを共にしたあの女性だった。
16歳だという彼女に半ば脅された状況で、里親への説得を依頼されるニック。
だが、彼女達の記録が数年前のものしかなく、疑問を抱く。
一方、アルヴィンは群からの補助金がもらえず、資金繰りに難航する。
このままでは事務所を継続出来なくなってしまうのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
この話のオチにびっくり!!え?うっそ~!!
彼女の言うことも納得だけども、だけど、みんなそんなに気がつかないものだろうか?(気がつかれたら、逃げたとも言っていたが)

意外と、暴走するタイプとばれたニック。
クールな表情でお誘いを受けるのは、めっちゃかっこよかったけど、こっちが戸惑った。(@_@) 
いい男だというのは、納得だけどもさ。

オチもさることながら、アルヴィンが資金繰りに紛争する中での、オークションがこれまたびっくりだった。
セレブの奥様方が、男性を買うオークション。
おいおい、そんなのありなのかよ~。開催する奥様も凄いが、参加する奥様も凄い。女は本当恐ろしいのう。
ただ単にお祭り騒ぎが好きなのかもしれないが。

そういえば、ニックが何気にいう一言がごもっともだった。
「人が消えるわけないじゃないですか!」
記録がないという事はない。
人が生きていれば何かの形跡は残っているはず。まあ、それで行き着いたのだけども。

妹には真実は当分言えないだろうけど、妹自身は、もうすうすは気がついていたんじゃないかと思われるのだ。
意外とあ~いう年頃は敏感だからね。 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第5話」

2013-02-12 23:48:06 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第5話「イーサンの孤独(第4話)」 (原題「The Men from the Boys」)
Season 1 Episode 5 2001年10月23日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ児童法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ児童法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び児童法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
父、バートンの誕生日パーティーに出席しているニック。同僚や父の友人達とサプライズプレゼントに照れる父親を見つめるのだった。
一方、路上で客の男性に声をかける少年。だが、客だと思ったその男性は捜査官で、彼は売春容疑で逮捕されるのだった。
ニックは、路上で体を売って生活していたイーサンの担当になる。
まだ16歳の彼は施設に行くか、里親候補に引き取られる事になるのだが、イーサン自身はニックをはぐらかすだけで、本音を話そうとしない。
ニックはらちがあかないとし、担当を降りようとするのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
自我が出始めた10代で自分自身が同性愛者だと気がつき言い出すイーサンは、ある意味勇気がある少年だと思う。
自分自身は経験がないからなんとも言えないが、
そう気がついた時は普通、戸惑うのではないだろうか?
気持ちを隠そうとして精神のバランスを崩してしまうような気がするのだけども。
でも、なぜ、
ゲイカップルの里親はダメなんだ?(@_@)
偏見もあるに違いないが、あの二人は、すっごくいい里親だと思う。
妙な嫌らしいさもなく、妙な女っぽさもない。
自分は好感が持てたし、ニックも食事に誘われ、偏見を取り去ったようだったし。
ニックって、以外と素直でいろんな事を受け入れやすいみたい。
そこがある意味、ニックの魅力でもあるんだよねえ。いい物は、いいって感じがね。

なんたって、
父親への誕生日プレゼントの渡し方が照れくさそうでしたが、密かに父親を思っている感じが漂っていて、とっても素敵に見えた。
それに答えるバートンも素敵だったなあ。
後に分かるがこの親子は実は複雑な心理の上に関係が成り立っているのだ。
それを知って見ているからか、
なんか互いに思いやっている感じがすごく好きだったのだ。

父と息子って母親と息子とは違った距離感なのかもなあ。( ̄。 ̄;) 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第4話」

2013-02-08 11:53:21 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第4話「呪縛(第2話)」 (原題「Lolita?」)
Season 1 Episode 4 2001年10月16日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ児童法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ児童法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び児童法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ニックはスタントン判事から呼び出され、マスターソンが解雇したいとの旨を伝えられる。
一方、病院の受付に15歳の少女がレイプされたと訪ねて来た。
フォーリン弁護士事務所のジェイクは、ニックと共に倒産寸前だという企業の仕事を引き受けようとしていた。だが、その会社はかつて祖父が働いていた会社だったと判明し、父親のバートンはその申し出を断るのだった。
そして、ニックは義理の父親にレイプされたという15歳の少女エイプリルの担当を任される。
あからさまにレイプの様子を語るエイプリル。
だが、警察官で義理の父親は、彼女が言っていることはすべて嘘だとニックに訴えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
子供の気持ちを優先的に考えるアルヴィンと、子供の望みを優先的に考えるニックに、そんなに違いがあるようには思えなかった。
ちょっと強引で冷たい対応のニックだけど、素晴らしい活躍をしているように思えたから、解雇って~とびっくりした。
でも、いろいろと無茶されると解雇したくなる気持ちも分からない訳ではない。
ニックの言うことは憎たらしいけども、正論だから、アルヴィンも手こずってるのが分かる。
可愛くないのも、うんごもっとも。(^_^;)


そうそう、
受付のお姉ちゃんが、「人間なんだなあ~と思った」には、ほのぼのしてしまったね。
そんなおおらかな楽しい彼女にニックもちょっと救われた感じで食事に誘うのが可愛かった。
その場の雰囲気で誘ってしまったが~というちょっとした表情が可愛かったけどね。

それにしても困った娘だねえ、エイプリル。
女の子はこういう嘘(完璧に嘘ではないが)がまかり通るから怖い。
ニックじゃないが、途中まで本当に信じちゃったよ。被害者としての演技も上手かったからね。

ヤクの売人ってどうして分かる?の答えが冷静で格好良かった、ニック。
「俺は分かる」
は、過ちをきっぱり認めてるのが分かって、彼らしくって素敵に思えてしまった。(^_^)v 

さあ、来週もこのまま行きますよ~。

以外と毎回、目が離せない展開でむっちゃ面白いよ。 (^_-) 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第3話」

2013-02-07 09:25:13 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第3話「幼なじみ(第5話)」 (原題「Paternity」)
Season 1 Episode 3 2001年10月9日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ児童法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ児童法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)


ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び児童法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
フォーリン弁護士事務所で幼なじみのレイチェルと話をしているニック。そこへ、父親のバートンが入って来て、会議だからとレイチェルを帰した。実は、レイチェルの父親から、彼女が父親の会社を乗っ取ろうとしているとの連絡が入ったからだった。
ピッツバーグ児童法律相談所では、1時間も前から、車いすに乗った少年ローレンスが母親と共にニックを待っていた。
ニックはローレンスの弁護人になり、彼から義理の父親と一緒に暮らしたいとの要望を受ける。
そして、児童福祉局の提案する施設には絶対行きたくないと言い出した。
ちょうど来たローリーに話を聞くと、母親は売春婦で来週から刑務所へ入ることが決まっていて、義理の父親は暴行罪の犯罪歴がある人間だという。
ニックは、なんとかローレンスの要望を叶えてあげようとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
アメリカでは、ちゃんとケア出来るように講習を受けるのが決まりらしい。
義理の父親に尋問の時に問いていたから。徹底してるなあ~と思ったのだった。(日本もそうなのかな?)
とはいえ、
あの施設だとローレンスに友人が出来るのは難しそう。
生活には不自由なさそうだけども、精神面では不自由だと思う。他になかったのかなと思ってしまった。
あれだけ頭が切れる子だし、嫌がるのも無理ないし。
だけど、裁判官が言うとおり、みんながみんな、彼に良い環境をと考えての選択だったんだよね。
今の段階ではあれが一番いい選択だったと思うよ。
ラスト、
ニックの何気ない押しつけるでもない優しさが格好良かったし救われたな。
(そのプレゼントに時代をむっちゃ感じたのは自分だけだろうけども)

今ではそうではないが、
最初は、なんて意地悪な福祉局のローリーなんだ~と思ったのだけど、こういう案件を扱う人には、この位の人生のベテランが必要なのかな?とも思えて来た。
いろいろ経験を積んで来た人じゃないと勤まらないとも。

理想だけを追う若者とは対照的に素晴らしいよね。
自分には到底出来ない事だから、凄いよ、ローリー。 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第2話」

2013-02-06 23:49:49 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第2話「真実の重荷(第3話)」 (原題「Reunion」)
Season 1 Episode 2 2001年10月2日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ児童法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ児童法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び児童法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
幼い少年が部屋で待っている。そこへ、客を連れた兄が帰ってきた。兄は、客にクスリを売ろうとし、潜入捜査官に逮捕されるのだった。
ニックは、ハンターの弁護人を下ろされるも、父親が服用していた無認可のクスリの事で、製薬会社から賠償金1000万ドルを勝ち得ようと準備を始める。
一方、同僚のジェームズは、兄が麻薬の売人で捕まった弟アンドレの弁護人になる。
アンドレは兄と一緒に刑務所へ入りたいと言い出すが、ジェームズはこれを機会に更生させようと試みるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本の放送順で、最初の数話に違和感があった、ich。1話完結とはいえ、あの時の話がまた繰り返されるのか?と思ったのだ。
すると、
本国での放送順と違っていると判明。
なので、
このブログでは本国の放送順に感想を掲載する事に。

昨日も話したが、この回がまさしく、「幼くても取らなくてはいけない、責任。」というのを強調している物語なのだ。
ハンターもアンドレも立場は違えども自分で選択して決めなければならない。
「人生はすべて選択肢だ!」
というのをどこかで聞いたがまさしくそんな感じだった。

何せ、ニックが言う一言が上手いのだ。
「嘘をつけば、一生その嘘を背負わなければならない。」
ハンターには辛い選択肢の一つなのだが、もっともだなあ~としみじみと思ってしまったのだ。
ニックとしては正直に素直に生きて欲しいということでもあったのかも知れないが。
それと、もう一つ。
「法律は単純だ。」
法の抜け道をさら~と探し当てちゃうニックらしい言葉だなあ~と思ったのだ。
やっぱ凄い才能だね、ニック。
そして、
なんたって子供ときちんと向き合うのが素敵なのだ。
同情とか子供だからとかという偽善ではなく、ごくごく対等に接してくれているのがいいのだ。
だから、ハンターも本音で話せたかな。

残念だったのがアンドレ。
せっかくジェームズが良かれと思ったのに・・・やるせないよなあ。
しかし、
ジェームズが、ニックの様な感じで接していたら、頑なにそんな方へと行かなかったかも?と、
まあ、あくまでも、憶測でしかないけどね。(^_-) 

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「墜ちた弁護士~ニック・フォーリン~ 第1話」

2013-02-05 11:55:44 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Guardian」 アメリカにて2001年に放送された作品。

第1話「父と息子(第1話)」 (原題「Pilot」)
Season 1 Episode 1 2001年9月25日放送)

出演 
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ児童法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ児童法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)

ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び児童法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
男が司法取引の内容を言い渡されている。
一方、一人の少年が服を血で真っ赤に染めて学校へ登校して来ていた。
エリート弁護ニコラス・フォーリンは、裁判所の命令で、奉仕活動の為に、ピッツバーグ児童法律相談所へ来ていた。
扱っている案件と活動の内容を所長のアルヴィンから聞かされ、そのまま同僚のジェームズと共にアレゲニー群庁舎へ行く。
すると、突然初老の女性に呼び止められ、書類を渡された。
彼女は、児童福祉局のローリーで、保護していた少年ハンターの弁護士だと思い、ニックに渡したのだ。
ニックはハンターから祖父母との暮らしではなく、父親と暮らしたいとの希望を聞く。
しかし、法廷が始まると意外な事がわかる。
ハンターの父親は、自分の妻(ハンターの母親)を彼の目の前で殺害した容疑のかかっている被告人だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週から、新春恒例(?)の連ドラ掲載を約2ヶ月間しようと思う。
「メンタリスト」で人気上昇中の、サイモン・ベイカー主演のドラマ。
現在、AXNではシーズン2を放送中。そのまま、ラストシーズンまで放送してくれる事を期待しおりますです。

連ドラは一部を除き吹き替えで見るのが自分流。(映画は絶対字幕派)
ジェーンの吹き替えの人ではないが、これはこれでこの声がしっくりするから違和感なく見れた。

さて、
犯罪の代償として奉仕活動を行う事になったニック。
めっちゃ冷たくてエリート意識丸出しの男だったんだけども~の展開が何となく気になって毎回見るようになってしまったのだ。

それに、
子供にもちゃんと弁護士がつくというアメリカの制度にびっくり!
それと同時に、いいなあ~とも思ったのだ。ちゃんと一人の人間として認めているって事だもの。
日本だとどうしても、子供は親の所有物みたいな感覚があるので。( ̄。 ̄;)
その分、小さい頃から自己責任を負わされ可愛そうなんだけどもね。

今回もそんな感じで、
ハンターは大好きな父親と暮らしたいのだが~という展開。
さあ、敏腕エリート弁護士ニックは、この案件をどう処理するのか?
ハンターにとってどれが一番いい選択肢なのか?

次回へと続く・・・。

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