原題「The Guardian」 アメリカにて2002年に放送された作品。
第15話「裁きのあとに」 (原題「In Loco Parentis」)
(Season 1 Episode 15 2002年2月26日放送)
出演
サイモン・ベイカー(ニコラス・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:桐本琢也)
ダブニー・コールマン(バートン・フォーリン 「フォーリン弁護士事務所」の社長・ニックの父 声:塚田政昭)
ラファエル・スバージ(ジェイク・ストレイカ 「フォーリン弁護士事務所」所属の弁護士 声:武虎)
アラン・ローゼンバーグ(アルヴィン・マスターソン 「ピッツバーグ法律相談所」の所長 声:小島敏彦)
ウェンディ・モニツ(ルイーザ・アーチャー 「ピッツバーグ法律相談所」の副所長 声:泉裕子)
チャールズ・マリク・ウィットフィールド(ジェームズ・ムーニー 「ピッツバーグ法律相談所」の弁護士 声:白熊寛嗣)
キャスリーン・チャルファント(ローリー・ソルト「児童福祉局」の職員 声:田畑ゆり)
ニコラス(ニック)・フォーリン弁護士
薬物使用により有罪判決を下され、
3年間の執行猶予、1万ドルの罰金、及び法律相談所への1500時間もの奉仕活動を命じられている。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
相談所で、ルルは、赤ん坊の娘を取り上げられている母親、メリンダの代理人を任されるが、彼女がハイ状態で依頼に来ている事に腹を立て担当を降りる。アルヴィンは、出勤してきたニックに担当を替わるよう依頼する。そして、彼女の元へ赤ちゃんは戻った。
だが、ルルは納得いかず、ニックと共に彼女の住まいを訪ね確信する。
一方、ジェームズは、自分の子供を取り戻したいという青年の依頼を受ける。
福祉局が父親の確認を取らないまま、里親へ預けてしまっていた為に、審査を行う事になってしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回の案件は、どっちも福祉局というか、ニック達以外の人物のミスにより起こった裁判だったように思える。
メリンダの件だって、あの若い福祉局の姉ちゃんがきちんと部屋の中を確認していれば、ニックの勝利はなかったはず。
ルルは怒っていたけれど、依頼は依頼。
アルヴィンだって、裁くのは我々ではないと言ってるのだし、ちゃんと仕事をするのがプロだと思う。
偽善で正しい事ばかり弁護出来る訳ないんだもの。
ジェームズの案件も同じく、事務局の手抜きから発生した裁判。
きちんと父親と連絡をとっていれば何の問題もなかったはず。
他人の尻ぬぐいばかりで、可愛そうな相談所。
それにしても、何?あの意味深のキスは!ニックが動揺して、その気になっちゃうじゃないか~!
それにしても、誘導が上手いニック。
お金を何気に渡すとはね。
ちょっとラストが、痛々しく思えてしまった。
世話をしない大人が悪いのだけど、なんかこっちまで罪意識を感じてしまった。
それにしても、無責任な親が多い。
妊婦の時にクスリをするって神経も分からん。
そういう奴に限って子供を手元に置くってどういうこと?
親の怠慢すぎるわさ。(`ヘ´) プンプン。