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Death Race 2008年 アメリカ作品
監督 ポール・W.S.アンダーソン
出演 ジェイソン・ステイサム ジュアン・アレン イアン・マクシェーン ナタリー・マルティネス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2012年。鉄工所で働くジェンセン・エイムズは、突然の工場閉鎖で失業してしまう。だが、優しい妻と幼い娘の笑顔をみて、それでも頑張って行こうと決意する。
だが、そんな幸せは一瞬にして終わった。彼の家に何者かが侵入し、妻を殺害してしまったのだ。
それに、犯人にされてしまった、エイムズ。
彼は孤島の刑務所、ターミナル・アイランドへ収容され、そこで覆面レーサーとして出場することを命令される。昔は敏腕レーサーだったエイムズ。
所長ヘネシーへの疑りを持ちつつも、フランケンシュタインとして、あと1勝すればここを出られると聞き、過酷な「デス・レース」に参加することにした。
だが、勝利はそう簡単につかめず・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
実は、今まであまりカーレースものが好きじゃなかった、ich。
さらに、毎晩のように「コブラ11」のクラッシュシーンを見ているので、別段見に行かなくても~と思っていたのだが、昨年の暮れにどうしても最後に何か映画館で見たい!と思い見に行った作品がこれなのだ。
ステイサム君に車ってのは定番だが、どんなお話になるのかあまり期待もせずに見に行った。
やはり見慣れているとはいえ、大スクリーンの大音響でのクラッシュは迫力が違った!!別段目新しいクラッシュシーンがあった訳ではないが、とにかく面白かった。
まあ、走りながら銃弾だのが飛び交っていたからだけど。
だが、久しぶりのバイオレンス。
人が死ぬシーンはちょっと戸惑ったし、気持悪かった。
いささか、そういう関係から遠退いていて、免疫が薄れていたからだ。
う~、辛かった。(苦笑)
さて、
それでは主人公エイムズ=フランケンシュタイン=フランクを演じた、ステイサム君はと言いますと。
お~、体がスリムになっているではないか!かなり鍛えたとの事。
今まで見た以上に綺麗な体を作ったんじゃないかな?
実は、好きなイギリス人俳優で唯一、全裸になった事がなかった彼。今回遠目だがお披露目していた。
あ~これでスターの仲間入りかよ~と思ったのは、自分だけだろう。(爆)
がっかりしたような、嬉しいような、ちょっと複雑な気分になった。
(誰かさんのように、脱ぎたがる俳優にならなきゃいいんだけど。)
先程も言ったが、車とステイサム君てのは定番で見ていて、安心感が漂う。
まあ、運転する目差は相変わらずかっこいいし、つなぎ姿もジーンズ姿も無償に素敵だった。
そうそう、今回も娘を持つパパ。
なんだか、まだ、納得がいかんが、なんで娘ばかりなんだ?
エンドロールにこんな言葉が画面に出てきた
「このレースシーンは、スタントマンと安全を確保して撮影しています。マネしないように」
そんな事も分からんで見ている連中がいるのかと、少し寂しく感じた。
自分なんかは、撮影はどうやって安全を確保して行っているのかな?メイキングを見たいぞ!と勝手に思うのにだ。
完璧な安全を求めるのだったらCGが一番いいに決まっている。
だが、
あの重量感というか引力というかを画面に映し出すには、
工夫と技術と、カメラワークなんだよね。
実際の映像と迫力がやっぱり違ってくるし、演じる役者の演技も違ってくると思うのだ。
もう少し、スタントマンとかそういう技術者に一般の人も着手すれば、こんな言葉もいらないのかもしれない。
せっかく、スタント・アワードがあるのに。
本当に、もう少し注目して欲しいぞ。