マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

海外ドラマ「ヒーローズ Heroes 」

2007-07-31 15:24:26 | 鑑賞した 海外ドラマ

掲載エピソード

ヒーローズは、シーズン1のみ、変則的に掲載しています。
読みたいエピソードの感想日記をクリックして下さい。

注意:観賞した当時は、友人から借りたものでしたので、掲載内容等少々違うかも知れませんが、あまり気にしないで下さい。

Episode 1「Genesis」 感想日記
Episode 2「Don’t Look Back」 感想日記
Episode 3「One Giant Leap」 感想日記
Episode 4「Collision」 感想日記
Episode 5「Hiros」 感想日記
Episode 6「Better Halves」 感想日記
Episode 7「Nothing to Hide」 感想日記
Episode 8「Seven Minutes to Midnight」 感想日記
Episode 9「Homecoming」 10「Six Months Ago」 11「Follout」 感想日記
Episode12「Codsend」 13「The Fix」 14「Distractions」 感想日記
Episode15「Run!」 16「Onexpected」 感想日記
Episode17「Company Man」 18「Parasite」 感想日記
Episode19「.07%」 20「Five Years Gone」 21「The Hard Part」 感想日記
Episode22「Landslide」 23「How to Stop an Exploding Man」 感想日記

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「Heroes」 第22話~23話

2007-07-31 14:15:47 | 鑑賞した 海外ドラマ
HBCドラマ 2006年~2007年 アメリカで放送

原題「Heroes Season 1」
Episode22「Landslide」=直訳「地滑り」(2007年 5月14日放送)
演出 Allan Arkush  脚本 Jesse Alexander

Episode23「How to Stop an Exploding Man」=直訳「爆発している男を止める方法」(2007年5月21日放送)
演出 Allan Arkush  脚本 Tim Kring

主な出演俳優 
Adair Tishler(Molly Walker)=アディア・シーラー(モーリー・ウオーカー)

他の出演者

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第22話―ヒロはサイラーを殺そうとしたが、失敗に終わった。肝心な刀まで真っ二つに折られてしまう。修理してもらおうと、アンドウとある店を訪ねたヒロの前に、日本に帰ったと思われた彼の父親が姿を現すのだった。一方、脱出に成功したべネット氏とパークマン達は、再び追跡されないようにと、組織にある追跡装置を奪おうと試みるのだった。

第23話―マイカを助けようとリンダーマンを訪ねたニッキとDLは、逆にニッキが命を狙われ、それを庇ったDLが負傷してしまう。追跡装置を発見したパークマン達は、以前彼が発見した少女マリーがその人物だったと知り殺すのを止める。そして、サイラーが今どこにいるか追跡し始める。一方、テッドを襲いテッドの能力を持ったサイラーは、自分の未来にピーターが関わっている事をしりピーターと再び対面する。間一髪の所で、サイラーの爆発を止めたヒロだったが、今度はピーターの爆発が刻一刻と迫って来ていた。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
9月24日からシーズン2がアメリカで始まることになったこのドラマ。
どういう終わり方かと思えば、いかにも続きますよ~という感じではなく、続くかもねえ~的に終わっていた。(ダーク・エンジェルもそんな終わり方だったんだけど、続きは作られなかったなあ)

さて、爆発とサイラーだが、どうにか一応この場では解決していた。
しかし、ピーター。
自分でどうにか出来なかったか?能力のコントロールの仕方を透明人間から教わったと思ったんだが。(苦笑)
その透明人間(エクルストンの役)、とうとう最後まで出演なし。死んだはずではないと思うが、出てこない。シーズン2にも出ないのかな?
サイラーの一件もあるからなあ、続きを見たいには見たいんだが・・・。
実は、
自分にはヒロがネックだったりするんだ。
イラつくんだ何故だか彼を見てると。友人のアンドウ君の日本語が上手くなってるのも気になるけども。

おまけ。
まったく関係ないが、このドラマの放送後、マクキッド主演のドラマ「Journeyman」が始まるのだ。(サイトここ)
個人的にはこっちの方が見たいんだけど。 
無理だろうなあ。
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「Heroes」 第19~21話

2007-07-31 14:08:53 | 鑑賞した 海外ドラマ
HBCドラマ 2006年~2007年 アメリカで放送

原題「Heroes Season 1」
Episode19「.07%」=直訳「.07%」(2007年4月23日放送)
演出 Adam Kane  脚本 Chuck Kim

Episode20「Five Years Gone」=直訳「五年後」(2007年4月30日放送)
演出 PanlA. Edward  脚本 Joe Poker

Episode21 「The Hard Part」=直訳「堅い一部」(2007年5月7日放送)
演出 John Badham  脚本 Aron Eli Coleite

主な出演俳優 
Malcolm McDowell (Linderman)=マルコム・マクダウェル(リンダーマン)
Cristine Rose(Angela Petrelli)=クリスティン・ローズ(アンジェラ・ペトレッリ)

他の出演者

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第19話―組織に捕まったべネット氏は、パークマンとテッドと共に脱出をはかる。一方、モヒンダーを訪ねたピーターは、サイラーに殺されそうになっている彼を発見し、助けようとするが、逆にサイラーに命を奪われてしまう。

第20話―5年後にタイムトラベルしたヒロとアンドウは、街に爆弾が落ちている事にショックをうける。そして、この後どうすべきか聞くために、アイガックのアトリエへ向かう。そこで、未来のヒロと出会うのだった。

第21話―リンダーマンに連れ去られたマイカを助けに向かったニッキとDL。しかし、なかなか発見できないでいた。ネイサンの家でピーターに再会したクレアは、どうにか爆発を一緒に止めようとピーターに説得されるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
来月ごろ続きを~なんていいながら今頃の掲載になった事をお許し下さい皆様。(そんなに注目してなかったかな?)
今年の秋に日本でも放送されるこのドラマ。
出演している日本人ヒロ役の彼がアメリカで人気だそうだ。日本人から見ると、がっくりなんだけどもねえ。

さて、そんな事よりも、クライマックスに近づいてきたこのお話。
第20話は1時間未来のお話だった。ピーターの顔には大きな傷があったり、ニッキとキスしてたり、ネイサンが大統領になっていたり、クレアがサイラーに襲われてたりと、それはそれは意味深な感じで。
お陰様で(?)頭の中がなかなか整理されなくなってきぜ。(苦笑)

ともかく、誰が爆発するのか?テッドの能力を貰ったピーターなのかサイラーなのか?それとも、他の誰かか?それを止める事が出来るのか?

さて、残り2回の掲載にいきまっせ!(爆)
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「ザ・ワン」 ジェイソン・ステイサム偏

2007-07-30 10:40:36 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

出演者&あらすじ

ステイサム君は、ユーロンを追いかける、新米時空警官ファンチ。

今では考えられない程(映画「トランスポーター」のフランクを思い返すと)あっさりジェットにやられている彼だが、そこが何となく役者的にも新人という感じがして新鮮な感覚を覚える。

カンフーをこの時に少し習ったであおう、ステイサム君。
この経験が後にあの役に繋がっていったのかな?
アクション・アドバイザーが、「トランス~」のアクション監督コーリー・ユエンだから、そうだったに違いない。(あくまでも勝手な思いこみ)

ゲイブを助ける役柄なので、観賞した当時、彼を知らない自分だったが、印象は好印象だった。
この後に、「トランス~」で再会した時、どこかで見たような彼だなあと思い「あ~、ジェットを助けてくれた人だ」と簡単に思い出せたのだから。
いかに印象に残っていたか計り知れない。

というか、
好みだったのかな?(思い出せないが)ついでにあのせくしぃ~ボイスが特徴だったというのもあるかもしれない。

てっきり、アメリカ人だと(もの凄くすっきりアメリカ人に見えた)思いこんでいた自分は、実は、彼がイギリス人だったという事を、かなり後で知ってびっくりした。

そういえば、
最新作で再びジェットとの共演が予定されている彼。
今度は、がっちり組んでアクションを披露してくれるのだろうか?

再びの2大スターが見れるのは、めっちゃ嬉しい限りだ。

あ~早くみたいなあ。

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「ラブ・アクチュアリー」

2007-07-27 13:11:13 | 2000~2010年代 映画

Love Actually (ラブ・アクチュアリー) 2004年 アメリカ・イギリス作品



監督 リチャード・カーティス
出演 ヒュー・グラント エマ・トンプソン アラン・リックマン キーラ・ナイト キウェテル・イジョフォー コリン・フォース リーアム・ニールソン トーマス・サングスター ビル・ナイ ハイケ・マカッシュ ロドリゴ・サントロ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスマスまで5週間。
往年のロックスタービリーは、久しぶりに「クリスマスがそこに」のレコーディングを始め、
作家のジェイミーは、自分の恋人と弟との浮気を知り、孤独な執筆活動を始めようと別荘へ行き、
首相のデイヴィッドは、新しい秘書ナタリーに出会い、
妻を亡くしたばかりのダニエルは、義理の息子サムとの今後の関係に悩む中、
編集長のハリーは、部下のミアの誘惑に戸惑い、同じ部下のサラは、カールに片思い中。
そして、画廊のマークは、親友ピーターとその恋人ジュリエットの結婚式に出席していた。
それぞれが抱えている“愛”は、クリスマスまでにそれぞれの相手に届くのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オムニバスのように、一つ一つの話が単独であるのかと思いきや、たくさんの人物がなんらかの関係を持っていて、平行して話が進んでいく。
上手い構成で上手い演出だと思った。
監督さんが、「たくさんのラブストーリーを描きたいが、映画1作品に1つの話だと、一生のうちに語り尽くせないから」と、今回はいろんな愛の形を盛り込んだのだそうだ。
うん、いいよなあ。好きだなあこういうのも。殆ど片思いが多かった気がするけど。

登場人物が多くて覚えられないかと思ったが、何々、知っている方が多かったのでそれなりに大丈夫だった。

ヒューは相変わらず良い感じのとぼけぶり。ちっちゃなダンスは最高にいい。今年の春公開された映画がますます見たくなってきた。ぽっちゃり彼女も好印象。

リックマンとトンプソンは、本当の夫婦のようで素晴らしい。
彼女がある事で、そっと泣くシーンは切なくて感動ものだった。
リックマンを誘惑するミアは何処かで会ったなあと思ったらティル君の未公開映画「Männerpension」に出演していた彼女だった。少し大人な感じになっていたが。

フォースの話もいい!言葉が通じない仲で愛が芽生えるって素敵だよなあ。

イギリス男性がアメリカへの話は、ハラハラしたが、
「24」のキムが出てきたにはびっくり!「24」のオフだったらしいけど。

キーラ・ナイトの旦那がイジョフォーだった。
今回見たのは、彼が出演しているからだったんだが、まあ普通の彼でした。
彼の親友の話は好きだったなあ。
執筆の段階だったかな?女性社員に監督が聞いたのだそうだ、バラの道と、ヘリコプターと今回の告白。結果今回のだったそうで、やっぱあの演出がグッとくるよなあ。

一番好きなのは、やっぱりリーアムの息子サムの話。
ドラムは実際の彼の演奏なんだとか、あの彼女も本当に歌っていた。ちょっとブレスがはっきりはいるように録音したんだと。普通に歌うともの凄く上手だったらしい。
ちなみにこのトーマス・サングスター君。マクキッドの最新作ついでにコリン・フォースの最新作でもある「The Last Legion」に出演しているのだ。どっかで見かけたなあと思っていたら、この予告編でお目にかかっていた。
今回よりも成長した姿ですが。(当たり前だ!)かっこよくなってたっけ!

久しぶりに切なくていい感じのラブストーリーを見た。
見たいなあと思っていたから、すっごく良かった。1作品でいくつもって本当に得した気分。
また、良質のラブストーリー見たいなあ。

忘れそうだった。
ビル・ナイ最高!あのロック歌手は、最高に好きだぜ! 
それと、ロドリゴ君て、美男子だったんだ!(爆)

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「レッスン!」

2007-07-26 11:25:48 | 好きな俳優 アントニオ・バンデラス

Take the Lead  2007年 アメリカ作品

監督 リズ・フリードランダー
出演 アントニオ・バンデラス ロヴ・グラウン ヤヤ・ダコスタ アルフレ・ウッダート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
社公ダンスの講師ピエール・デュレインは、ダンス発表会の後、いつもながら自転車で自宅まで帰っていた。
途中、車を壊している黒人青年を見かけ、彼が落としていった紙を見て、ある高校を訪ねるピエール。
そこは、スラム街に住む少年達が通う高校。
何人もの生徒が事件やケンカで命を落としていた。そんな不良というべき青年達に彼は社交ダンスを教えたいと校長に掛けあう。校長は、無駄だといいながらももっとも悪ガキが集まる居残りの教室を担当させるのだった。

ヒップ・ホップしかしらない彼らに彼のダンスは受け入れられるのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年、ショウビズで紹介されていたバンデラスの最新映画。
何時公開かと首を長くして待っていたら、いきなり「レッスン!」という邦題で公開されると聞き、急いで公開初日に見に行った作品。

実は、ヒップ・ホップは苦手な音楽。
さらにあのパンツ見えますズボンおろし格好(マーク・ウォールバーグが発案者?)がどうもねえ、好きくないんだよねえ。女性の体の線見せます格好も。(苦笑)
それと、社交ダンスが融合って?どんなん?と期待半分で見に行ったのだが・・・。
見事に融合していた!いや~上手いなあ。というか素晴らしいよね
うん、良い感じだった。

一番不安だったのは、ダンス講師ピエール役のバンデラス。
実は、気品あふれるって感じが出せるのか?とちょっと無理なんじゃないの?と内心思っていたが、なんのなんの雰囲気ばっちりでした。
ラテン的紳士というか、なんというか。
すっげ~かっこよかった。また新たな魅力を出してきたなあと益々、惚れムード。
一緒に行った友人も「久しぶりに、かっこいい人を見た!」と大感激していた。


自分の中ではどうしてもダンスレッスンというと「ダーティ・ダンシング」なのだが、これもなかなかいい。
あの映画は情熱的というか教えているのが、若い青年だからだけど、こちらの紳士的な大人の男性的な落ち着いてる感じもすっごく好印象だった。
ラストの大会風景が「ダンシング・ハバナ」的な感じだったのでまたかあ~と思っていたら、3人で踊り出したのには感激だった。
ダンスといえども一つの物語を見ているようで、さらにこの3人が上手いのなんのって!
それを見るだけでもこの映画の価値はあるよなあと思ったのだった。


ピエールが生徒達に言う、一言一言に一緒になって勇気を貰ったような気がしたich。
いちょやったるかあ~なんて思ったりして。で何をって話なんだけどね。(爆) 

この映画すっごくお薦めなので、ダンス映画に違和感を感じない方は是非見に行って欲しい。

バンデラスが踊るタンゴは、最高にいいぞ!!


おまけ・
本編には関係ないが、映画の始まる前(本編前の映画予告編の時間)に携帯を見ていた友人に注意した隣のおやじ。
よっぽど映画が好きな人かと思いきや、エンドロール始まって帰りやがった!
携帯注意するならエンドロールを終わるまで見ていけよなあと怒りを感じた自分はおかしいかな?
マナー違反の友人も悪いがなんだか中途半端な正義を見せられた様でやけに腹立たしかった。

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「インサイド・マン」

2007-07-26 11:11:06 | 2000~2010年代 映画

Inside Man  (インサイド・マン) 2006年 アメリカ作品



監督 スパイク・リー
出演 ディンゼル・ワシントン クライヴ・オーウェン ジュディ・フォスター ウィレム・デフォー キウェテル・イジョフォー
 


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ダルトン・ラッセルは、告白する。完璧な銀行強盗だったと・・・。
マンハッタン銀行が何者かに襲われ、犯人は人質を取って立てこもった。警察は内部の状況が分からず犯人が何人なのか、人質も何人なのか分からない。交渉人を任された刑事フレイジャーは、現場担当のダリウスと相棒のミッチェルと共に頭を抱える。
一方、自分の銀行に強盗が入ったと連絡を受けたケイスは、敏腕の女弁護士ホワイトを呼びつけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開された時、都会まで見に行こうか迷った作品。
出演メンバーの豪華さもさることながら、話の展開もおもしろそうだったからだが・・・。

見始めて10分で眠ってしまった。(爆)
いや、実は笑い事ではない。
体調が悪いというか睡魔に勝てないのはいつもの事だが、これでは完璧にまずいのだ。
この映画の後、かなり悩んだし、落ち込んだ。このままでは、本当にまずい。
と言うことで、
先週お知らせしたとおり、来月ここの更新をお休みする事にしたのだ。
(休んで治るかどうか分からないが)

始まってすぐ、人質に携帯電話を出させるシーンで支店長さんだかにガラス越しに殴っていた場面があったと思うのだ。あれを見て、何か怪しいねえと思ったら眠ってしまった。
案の定
いろいろな複線の始まりだった訳だが、あんな分かりやすいものって・・・とちょっと戸惑った。
ラストは、意外というか分かっていたというか、上手い具合に騙されたというか、で良かったのだが。
駆け引きがいろんな意味で今ひとつ掴めなかった。ついでに、弁護士の話も。
せっかくの出演にマスク姿で顔が伺えない(表情)オーウェンに、時折挟み込まれる事情聴取の様子が、眠気がまして理解が不十分な頭に混乱を期させたのはいうまでもない。(苦笑)
何度も何度も見直しても真相が掴めるまで長かった。

あ~体調が良ければすっごく面白かったと思うのに・・・。

さて、さりげなくここでもイジョフォーに会えた。
彼を追っかけていた訳ではないのだが、見る映画にはじからちょこっと顔を出す彼にちょいと喜びを感じ始めた。
交渉人フレイジャーの相棒ミッチェル。
今回は、良い感じの彼でした。お~良い役もしてんじゃん!
オーウェンは、銀行強盗犯のリーダー、ダルトン。
先ほども言ったが、マスクにサングラスなので表情が伺えない。ついでに彼のセリフのトーンもそんなに変わらないのでどんな心情か掴めなかった。もったいなかったような?
いつもながらデフォーのすばらしさに喜びを感じながら、
どうもあと少し作品だったなあと思ってしまった、ichだった。

睡魔のバカ野郎~(?) 

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「キンキーブーツ」

2007-07-25 08:16:58 | 2000~2010年代 映画

Kinky Boots  (キンキブーツ) 2005年 アメリカ・イギリス作品



監督 ジュリアン・ジャロイド
出演 ジョエル・エドガートン キウェテル・イジョフォー ジェミマ・ルーパー リンダ・バセット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
田舎町のノーサンプトン。靴製造の老舗プライス社の跡継ぎチャーリーは、恋人ニックの転勤をきっかけにロンドンに住むことにしていた。しかし、父親の急死で事態が急転、さらに大量の在庫を抱えている事を知り、従業員を15人解雇するしかなかった。だが、その中の一人若い従業員ローレンに製品のモデルチェンジはしないのか?と言われ、改めて考え直すチャーリー。そんな時、ロンドンの街でドラッグクイーンのローラと出会う。ローラは自分の足に合うブーツが無いことが悩みだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久しぶりに好きでいい映画に出会えた。
公開当初から見たくて見たくてたまらなかったが、なにせこの手の映画は東京の単館に行かないと見れないんで、田舎住まいにはちょいと悲しい訳さ。
「フル・モンティ」と同じくらいハートフルで素敵な映画。同じくらい自分は好きな映画になった。

なにしろ、この黒人のドラッグクイーン、ローラが最高にかっこいいのだ!
そう、キウェテル・イジョフォーだ。
インタビューで何故に自分にこの役が来たのか不思議と言っていたくらい、今までの役柄とまったく違う(後でそう実感)それを上手く演じているのだから、いい感じなのだ。
歌も上手いし、なんたってからかう客の扱い方が上手いよねえ。あ~自分もあんな風に言葉を返せたらかっこいいだろうなあなんて思ったりした。

彼とそれ以上にいい味が出てるのが、やはり主役のチャーリー。
演じるジョエル・エドガートンは。
あの「キング・アーサー」で円卓の騎士の一人だったんだよなあ。
後に、改めて見直してしまったぜ。だって、どの人かまるっきり分からなかったからだ。
雰囲気も違うし、髪型も違う。いや~大ばけだよこの人も!

老舗の靴作りの行程が、良い感じなんだよねえ。
一つ一つ職人さんというかその道の仕事に誇りを持った人達が作り出す品物は、機械の流れ作業で、ましてやある国の大量生産品より、良い味が出ていてかっこよくて、作りもしっかりしていて良い風合いだよなあと思ってみていた。
今じゃあ、コストだの利益だので製品が荒っぽいが、こういう品物も残していきていよねえ。なんとなく日本人の職人さん気質って感じがとても好感がもててよかったんだよねえ。
それに、チャーリーの人柄のよさもさあ。

コメンタリー3人で聞けたが、
エドガートンさんはオーストラリア人で、訛りを習得するのが大変だったそうだ。
いや~まったく違和感がなかったんだよねえ~、まったくイギリス人に見えてたし。
イジョフォーは、あの姿になるまでに1時間かかっていたとか。
でもそれだけ綺麗だったよ。

それにしても、ショーの時に出てきた芸者風の連中なんとかならんかったか?
いつも思うが妙な感じの日本の服装いれるの止めてくんないかな~。
突っ込まずにいられねえんだけど。(爆)

いや~本当に好きな映画に出会えて嬉しかった。
こういう、映画にたくさん出会いたいねえ。

ハリウッドのいろんな続編なんかよりもさあ。(今年こればっかり、しつこい?)

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「トゥモロー・ワールド」

2007-07-24 09:20:57 | 2000~2010年代 映画

Child Dren of Men  (トゥモロー・ワールド) 2006年 アメリカ・イギリス作品



監督 アルフォソン・キュアロ
出演 クライヴ・オーウェン ジュリアン・ムーアー マイケル・ケイン キウェテル・イジョフォー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
2027年11月16日、ロンドン。子供が産まれなくなった現代で、一番の最年少だった青年の死に街中が落胆していた。エネルギー省に勤めるセオは、出勤途中でテロ爆発に巻き込まれそうになったが、間一髪の所で難を逃れていた。出勤した彼は、少年のニュースを理由に早退。友人でジャーナリストのジャスパーの家に一時身を隠す。しかし、帰宅途中で何者かに身柄を拘束され、気がつくと目の前に彼の元妻ジュリアンの姿が。状況を飲み込めない彼にジュリアンは突然協力を求めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
公開当時の宣伝文句で、おもしろそうだったから、最近になってDVDを借りて見て作品。
大嫌いなジュリアン・ムーアーがいたが、ともかく近未来SFサスペンス風だったので我慢して見た。
が!
予想外だった。悪い意味で。(苦笑)

これって、近未来の話ではなく、近所の内戦話のように思えた。(戦争映画だよなあ)
ダメだって事ではないが、あまりにも話の展開が、自分の想像と掛け離れていてなんとも言い難い作品になった。

こんなんじゃ、普通に架空の街の架空の国の権力争いというか内戦にしてほしかったなあ。

まず、
何故に人類が子供を産めなくなったかがあまりよく分からず、納得いかない。
さらに、
彼女(キーパーソンの少女)が、何故にそんなに重要なのかも納得いかない。
またさらに、
外国人を閉め出す理由が今ひとつ説得力がなく納得いかない。
ラストの船の意味も、納得いかない。(奴らはどこから来たんだ?)

主役のオーウェンは、素晴らしいが、見るたびに苦悩をしいられている感じで、こちらの気持ちがどんよりとなって、辛い印象だけが残る。
(う~ん、なんとも説明しにくくて申し訳ないけど)
さり気ないイジョフォーは、定番?の悪役か?こんな所にいたのね的な感じで、いい印象。
ムーアーは幸いにもあっさりだったから、逆にホットした。
だけど、
この映画の宣伝文句は、まるで彼女がこの人類の運命を握っているかのようだったよなあ。(ネタバレじゃないが、キーパーソンは彼女ではない)

なんとも疲れた作品だった。
心が晴れないまま個人的には終わってしまった印象が強い。


映画宣伝ももう少し、考えて欲しいなあ~、これじゃあ詐欺にあった気分だぜ !

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「Dust ダスト」

2007-07-20 10:08:58 | イギリス映画&ドラマ

Dust  2001年 イギリス・インド・イタリア・マケドニア作品

監督 ミルチョ・マンチェフスキー
出演 デヴィッド・ウェナム ジョセフ・ファインズ エイドリアン・レスター アンヌ・ブロディ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
エッジは、アパートの一室に盗みに入った。誰もいないと思ったその部屋には、老婆が住んでいて、気がつくと自分に向かって拳銃を構えていた。そして、その老婆は無理矢理昔の話を始めるのだった。
昔、ルークとイライジャという兄弟がいた。いつも一緒だった二人の仲を裂いたのは、一人の娼婦リリスだった。ルークは彼女が好きだったが、弟イライジャと結婚してしまい、行き場を失う。行き場を求め自分の拳銃が導くままにルークは、ふらふらと旅に出るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ウェナムさんのファンからお勧めを頂き、幸いにもレンタル出来た作品。
現代のギャングと老婆の交流話と、老婆が話す昔の話とが、平行していく、なんとも面白い展開の物語。
どうも、この映画は単純に物語を語っているのではなく、聖書を語っているんだとか。(というか関わってるというか、ひっかけているというか)深読みすれば、どこまでも深くなる物語のようだ。
宗教うんぬん、増して、登場人物の名前なんぞ気にせず見ている自分には、そこらへんは皆無!!
ついでに、民族紛争が関わっているので、なんともじっくり分からないし、気にしてられない。

何たって、めっちゃかっこいいウェナムさんが見れただけで大感激していたのだから。(爆)

監督に申し訳ないが、現代の話はいらないと思った。
一人、邪魔っけだなあと思ってみていた。
もともと、マックイーンの出演映画を鑑賞してなんとなく西部劇が好きになった自分にとってあのルークの世界がすっごく面白かった。
ルークの人生への戸惑いがなんともよく感じとれたし、何やってもなにやってんのかわからないという感じの男の精神が上手く描かれていると思ったからだ。
いや~、かっこよかったなあ、ルーク。
ついでに、あの体格も好きだ!彼には「300」の体格よりこちらの方が似合っている。(体格に似合う似会わないもないと思うが)

ちょいと、生首出てきたり、銃撃シーンが痛そうだったので戸惑ったが、民族紛争=戦争だから仕方ないかなと諦めた。(苦笑)

なんとも男らしいウェナムさんが見れたので、今度はめっちゃ甘いラブストーリーか、ラブコメを見たいが、ファンの方に言わせると、日本では見れないそうだ。(未公開なんだって。もったいない)

最新の次回作が、「Australia」。
ヒュー・ジャックマンとニコール・キッドマンとの共演作品で、監督があの「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン!
今回もラブストーリーかと思いきやロマンティック・アクション・アドベンチャーなんだとか。
ウェナムさんのロマンティックを期待するのは無謀かな?(爆)


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「ハーモニー」

2007-07-19 12:57:51 | 1980~1990年代 映画

Cosi (ハーモニー) 1996年 オーストラリア作品



監督 マーク・ジョフィ
出演 ベン・メンデルソーン バリー・オット トニー・コレット デヴィッド・ウェナム 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
大学中退のルイスは、職を求め、ある精神病院の院長室を訪ねた。患者の治療の一環として演劇をさせる為に、演出家を募集していたのだ。彼はめでたく採用される事になり、恋人のルーシーと自宅で喜んでいたのも束の間、演出家の友人ニックが、浮気が原因で追い出されたと転がり込んで来きてしまう。そんな中、演出家の仕事が始まった。出演する患者の提案から演目が“コシ”というオペラになり、演出もさることながら、患者それぞれの行動に戸惑いを隠しきれないルイスだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ご好意で貸して頂き見れた作品。その節は本当にありがとうございました。

主人公の外見(顔)に「大丈夫かな?」と思いながらも、最後は感動していた、ich。
ハートフルな、とても好きな作品になった。

精神病院と言っても、そんなに狂気じみた人達ではなかった感じがするのは気のせいか?
ちょっと変わり者の集まりという感じに思えたが。

なんと言っても驚いたのが、トニー・コレットの歌声!
あれ、本人だと思うが上手い!それに、良い感じだった。「ホテル・スプレンディッド」でも良かったが今回も好感が持てた。
一番イラついたのが、演劇大好きなロイ。
まあ彼がいたお陰で少しは経験不足な彼も救われたんだと思うのだけど、あ~しゃべられると見ているこっちが「少しは黙ってたらどうだい」と言いたくなってしまった。(苦笑)

さて、ウェナムさん。
炎が大好きな患者ダグでした。
貸してくださるときに「あのゴミ箱シーンが必見よ!」と言われ、見ていくと、本当に必見!!だった。(爆)
さり気なくみんなに、火を貰っているダグ。
たばこの灰の捨て方も好きだったなあ。(熱いちゅ~に~)
相変わらず、出てきた瞬間、目をこらし、声をよ~く聞き、彼だと認識するまでじっくりかかった、ich。
上手いんだよねえ。今回はなんだか楽しそうだったが、気のせいか?
ラストに花火を欲しがった姿は爆笑ものだった。
好きだなあ~このキャラ。ファンの方がお薦めするのも納得する。うん、良い感じだ。
実際、身近にいたら、避けるけども。

久しぶりのハートフル映画に、えらく感動した自分。
いいんだよねえ、こういう映画。

近所で飼ってた?とはいえ、何故に豚?なんか意味あるのかな?

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「Pure ピュア」

2007-07-18 11:48:22 | イギリス映画&ドラマ

Pure  2002年 イギリス作品

監督 ギリーズ・マッキノン

出演 モリー・パーカー デヴィッド・ウェナム ゲイリー・ルイス キーラ・ナイト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少年ポールは、弟のリーと母親のメルと3人暮らし。今日は、10歳の誕生日だったが、朝からメルに怒られてしまった。というのも、メルの薬を朝作ってあげたからだ。それでもメルに誕生日の事を告げるとその日の夜にパーティーを開いてくれた。楽しい時間は過ぎて行き、皆が寝静まった頃、ポールはローズの家に行く。なぜなら、ローズの母親ヴィッキーが夜仕事に行かなければならなくなり、彼女の面倒を見る為だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ここで言う薬とは、麻薬。ポールの母親は、ジャンキー(麻薬中毒者)なのだ。
オープニング彼は違うと信じていたが、後に知っていく。
そこんとこ辛い。それによって家族がバラバラになるのも。

どうしても、母親が中毒者で~というのを見ると心が痛むし、怒りがこみ上げてくる。
辞められないのは分かるが、その様子を見ている子供の心情を考えると穏やかではいられない。

彼が大きくなってどれだけ心の傷になってしまうかと思うと・・・。

何故に、私欲に走る人間ほど、子供を手放さないのか。
父方の両親がいるのだから、一時とは言わず預ければいいのに、自分の都合の良いときだけ預けやがって。そんなんじゃあ、両親だって付き合うのが嫌になるわさあ。
まさに自分勝手な母親。
夫が死んだからという理由だけではすまされね~ぞ!!とどうしても映画を冷静に見れない自分がそこに出てくる。(いつもかな?)

人生の教訓として時々見ればいいと思うが、何せ子供目線で書かれている物語は辛さが極まりない。
あ~もう、辛すぎだ!!少年がけなげだからよけにそう思う。

さて、この作品
きっとキーラ・ナイトが出てたからDVDになったんだと思うが、彼女の役もムカツク!!
もともと苦手な女優だからだが、
異な事を吹き込むなよこの不良姉ちゃん!!と思ってしまった。(爆)

さて、ウェナムさん。
ポールの死んだ父親の友人で今は、麻薬の売人のレニーでした。
まあ、一番の悪はレニーなんですけどね、母親に麻薬勧めたのもきっと彼だろうから。(苦笑)
いつもながら、ギャングだとギャングっぽいんだよなあ。何やっても様になるよねえこの方。
言葉もそんなに違和感なかったが、もしかして、また少し、話し方変えてた?

ラストの逮捕劇は面白かったが、なにしろそこに行くまでが辛くて辛くて、ひと苦労だった。

世の自分勝手な親達!!
これ見て少しは反省しろって~の!
子供は、どんなに社会的に落ちぶれた人間でも、親だったら愛情を注いでくれるのだから。

実感しろよなあ~と、少々自分にも言い聞かせてたりして。(苦笑)

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「クロコダイル・ハンター ザ・ムービー」

2007-07-17 09:27:34 | 2000~2010年代 映画

The Crocodile Hunter : Collision Corse (クロコダイル・ハンター ザ・ムービー) 2002年 オーストラリア・アメリカ作品



監督 ジョン・ステイトン
出演 スティーブ・アーウィン テリー・アーウィン マグダ・ズバンスキー デヴィッド・ウェナム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
宇宙から何やら物体が落ちてきた。野生のクロコダイルが、それをぱくりと飲み込んだ。
実は、それはSE―2020という機密情報が入った物だった。急いでオーストラリアへ捜査官を派遣するCIA。
一方、家畜の牛デイジーをクロコダイルに食べられてしまったプロジーは、クロコダイルと見ると、辺り構わずライフルで狙って撃っていた。そこへ、犬嫌いな保安官のサムが、クロコダイル・ハンターを呼んだので、むやみに銃を撃つのは辞めるようにと、プロジーを注意しに来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「300」を見てから、デヴィッド・ウェナムが気になり始め、友人などに助けてもらってようやく、紹介出来る本数が貯まったので、今週は、彼の出演作品を紹介する事に。

まず、レンタルで探してたら、最近なのかDVDになったこの作品。
ディスカバリーチャンネル?という所で、ドキュメンタリー風か、野生動物の生態を紹介するシリーズの映画版らしい。その番組はTVのバラエティ番組「世界まる見え」で何回か紹介されて見たと思うのだが、きっちり見たことが無く、初めにクロコダイル・ハンターが、カメラ目線でその番組の風景を見せられたのには、少々戸惑った。
やけに、大袈裟にしゃべる人だなあと。
ついでに、へび、カンガルー、クロコダイルなどの説明はいいが、毒蜘蛛タランチュラが出てきた時には、いささか早送りさせていただいた。
この世の中で蜘蛛が大嫌いな自分にとって、偶然にもこの作品を鑑賞する前日にデカイ蜘蛛が部屋の壁に張り付いていたのだ!どうにか、追っ払った(映画のワンシーンでCIAの捜査官が拳銃をタランチュラに向かって乱射してた気持ちがもの凄く分かる)が、いささか見るのは耐え難かったからだ。
動物全般苦手な自分にとってこのシーンはむかついたのなんのって。
ことある事に、「彼らは何の罪もありません、人間が悪いのです」というようなフレーズを言うことにイラついた。
事実そうだが、それによって彼らだって、苦労せずに食料を確保できる事だってあるだろうに~と思ってしまったからで。(動物保護団体の方、申し訳ないです)

さて、本来の目的のウェナムさん。犬嫌いな保安官サムでした。
車に犬が群がっている時の動揺した態度に好感が持てた!
と言うのも、
自分も犬が嫌いで、あの気持ちが充分過ぎるほど分かったからだ。
早く、どっかいってくれよ~と訴えかけているような眼差しというかな。
好きですぜ。

いつもながら、上手いウェナムさん。
なんか、優しい感じの保安官が似合っておりました。
聞くところによると、彼の愛称がデイジーなんだとか。
オープニング食われていた牛の名前はさり気ないギャグ??(爆)

どんな端役でも全力で演じるウェナムさん。
いつも関心するし、凄いよなあと思うのだった。 

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「ROME<ローマ>」

2007-07-13 14:27:19 | 鑑賞した 海外ドラマ

「ROME<ローマ>」

いよいよ本日より、WOWOWにて22:00~ 放送開始!
日本での題名を掲載

※ブログの内容とドラマの内容が少々違いがありますが、日本語訳がないものを見たときの感想なのでご了承下さい。
WOWOW放送鑑賞後の感想は、ページ最後の1行=日本語吹替え版を見ての感想 追記(をクリックして頂ければ別ページの記事へ移行)にて随時掲載していきます。

第1話「失われた鷲」 2007年7月13日放送 感想日記
第2話「ルビコン渡河」 2007年7月13日放送 感想日記

第3話「ローマ入城前夜」 2007年7月20日放送 感想日記
第4話「休戦の戦士」 2007年7月20日放送 感想日記

第5話「アティアの妖計」 2007年7月27日放送 感想日記
第6話「アントニウスの決断」 2007年7月27日放送 感想日記

第7話「ポンペイウスの最期」 2007年8月3日放送 感想日記
第8話「クレオパトラ」 2007年8月3日放送 感想日記

第9話「凌辱」 2007年8月10日放送 感想日記
第10話「凱旋式」 2007年 8月10日放送 感想日記

第11話「第十三軍団の栄光」 2007年8月17日 感想日記
第12話「カエサル暗殺」 2007年8月17日 感想日記

*以下の回からシーズン2です。
こちらは、UK版よりも早く日本語吹替え版を見ることになるので、UK版を観賞後の感想は、ページ最後の1行=UK版を見ての感想 追記(をクリックして頂ければ別ページの記事に移行)にて随時掲載していきます。

第13話「遺言」 2007年8月31日放送 感想日記
第14話「裏と表」 2007年8月31日放送 感想日記

第15話「キケロの提案書」 2007年9月7日放送 感想日記
第16話「執念」 2007年9月7日放送 感想日記

第17話「偽りの和解」 2007年9月14日放送 感想日記
第18話「フィリッピの戦い」 2007年9月14日放送 感想日記

第19話「セルウィリアの呪い」 2007年9月21日放送 感想日記
第20話「貞淑と裏切り」 2007年9月21日放送 感想日記

第21話「宣戦布告」 2007年9月28日放送 感想日記
最終話「第一の市民」 2007年9月28日放送 感想日記

 

 

 

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「The Virgin Queen」

2007-07-13 14:08:04 | 好きな俳優 ケヴィン・マクキッド

The Vigin Queen (ヴァージン・クイーン) Episode1~4 
2005年 イギリスTVドラマミニシリーズ

監督 Coky Giedroyc
出演 Anne-Marie Duff  Tom Hardy  Dexter Fletcher  Kevin Mckidd  Stephen Walters

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
エリザベスは、若くして女王になる。
彼女は、周りからの結婚は何時なのかという暗黙のプレッシャーを感じつつも結婚の話をはぐらかしていた。彼女にはロバート・ダドリーという恋人がいたからだった。
しかし、ダドリーの妻の死によって状況が変化していく。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじは省略。歴史を好きな人であれば有名な話だろうし。(自分は皆無だが)
今回の視点は映画「エリザベス」の視点と同じような彼女の恋愛模様が中心に展開していっているようだった。
とはいえ、これもUKからの取り寄せDVDなので、細かい事は勘弁して。

映画を見ていたからなんとなくの話の流れは分かるが、映画で描かれてない先の話になった時から分からなくなった。
きっと映画「エリザベス」の続編っていうのは、このドラマの後半で描かれている事をするのではないかと思われるので、そちらを字幕付きでみればわかるのかも。
(というより、歴史を勉強すれば良いことなんだろうが)
先日BS2で放送されてたのは、違うバージョン(出演者達)だったようだ。
そっち見ておけば良かったかな?(苦笑)

主人公のエリザベスを演じたのは、アンヌ・マリーダフという女優さん。
彼女の相手というか映画ではジョセフ・ファインズが演じていたダドリーは、トム・ハーディ。映画「レイヤー・ケーキ」に出演してたそうだが、印象にない。
まあ、エリザベスの恋した相手ってのは、軽い男なんか~とつくづく思った。
というか、分かりにくいかもしれないが、個人的になんかやらしい~雰囲気のある人物っぽいなあ~という感じなのだ。
ついでに今回のダドリーって片耳ピアスしてたから。

さて、わざわざ取り寄せた理由は、もちろんマクキッド見たさ。
映画だと少しエクルストンの出番が多かったから期待してたが(ドラマのホームページでもマクキッドは取上げられてたし)意外と少なかった。
役はエクルストンと同じ、ノーフォークス。
エリザベスの暗殺だかに関わり、結局ばれて処刑される彼である。
どんな感じかと思ったら、マクキッドらしいというか、
迫力あるけど情けないというような感じだった。(笑)
個人的には好きですけど、どちらのノーフォークスも。
ドラマの中間地点で居なくなってしまうし、彼の終わり方が、連行されるだけだったので、え?そんな扱い?とちょっとどころか、かなり悲しかった(爆)

しかし、ファンとしてめっちゃ嬉しいワンシーンがあった。
エピソード2の冒頭、ダドリーと室内でテニス対決をするのだ。
そりゃあ、かっこいいダドリーが勝利するに決まってますが、なんだかドキドキして見てしまった。
マクキッドが左でラケットも持っての試合なので、不利?なんて思ったりして。(スポーツの世界では左ききって有利だけど)

これNHKのBS2とかでしてくれないかな?
なかなか知ってるメンバーが多かったから。

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