マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「生きうつしのプリマ」

2019-07-26 09:56:06 | ドイツ映画&ドラマ

Die abhandene Welt 2015年 ドイツ作品

監督 マルガレーテ・フォン・トロッタ
出演 カッチャ・リーマン バルバラ・スコヴァ マティアス・ハービッヒ トム・ベック

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
レストランの一角で歌ってるゾフィ。しかし、店主から誰も聞いていないからとクビになってしまう。
彼女は結婚式のプランナーでもあり、昼間はその仕事をしていた。プライベートでは、若い恋人と同棲生活をしていた。
そこへ、父親から呼び出される。
彼が偶然見つけた記事に1年前に亡くなった母親そっくりの女性が写っていたというのだ。旅費を出すから自分の代わりに真相を確かめてくれと頼まれるゾフィ。
そのことでNYへ行くと言うと、若い恋人は怒って出て行ってしまった。
NYでオペラ歌手のカタリーナに会いに行ったゾフィ。楽屋を訪ねるとマネージャーのフィリップと出会う。
フィリップは、ゾフィを一目で気に入りカタリーナとの間を取り持ってくれた。
一方、カタリーナには認知症を患っている母親がいた。
彼女はゾフィが自分の前に現れたことにより母親の腑に落ちない言葉の意味が分かってくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
自分が大好きなドイツドラマ「アラーム・フォー・コブラ11」でこれまた大好きなゼミルの相棒ベンを演じたトム・ベックが出演していると聞いて観賞した作品。
彼の相棒の回は邦題だと
「ヒート 無法捜査線」
「HEAT ヒート TOKYOクライシス」という名でレンタルされているので、是非観賞してみてくれ。
むっちゃ骨太のいい男の好青年だから。

さて、彼の出演シーンはまた後で話すことにして、まずは、物語から。
親の複雑な恋愛模様を子供がひもといていくと言う感じかな。
現実の恋愛模様もなんとなく複雑でもあるのですが。サスペンスと分類されてるけど、サスペンスか?

ちょっと変った恋愛ものって感じだと思ったが。これぞドイツだな~という感じでした。
考えさせられながら観賞する感じが。
何しろ、2人の女性の間でちゃらちゃらするフィリップが、中年男性なんだけど、かなりのチャラ男に見えたのだ。こいつ、大丈夫か~その年で落ち着け~と。( ̄。 ̄;)

それでは、目的のトム・ベック君はと言いますと。ゾフィーの若い恋人でした。
 2シーンのみの出演。ですが、いつもの優しい感じじゃなくて、ちょっと意地悪な若い恋人って感じでした。
熟女との同棲に飽きてきたとでもいうのかな。
そんな彼氏でした。相変わらず、プレイボーイ的な役がつきまとうかな~と。(コブラ11前からそうだったらしいので)

複雑な恋愛ですが、個人的にはその恋愛感が分からない。
同時に別人を好きになるってのは分かるのだけどなぁ。 (意味深・・・)

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ドイツ映画&ドラマ ヤ~ヨ

2019-07-25 23:26:57 | ドイツ映画&ドラマ

*邦題の50音順に掲載しています。(原題の場合は直訳読み)
*日付けは掲載日ですので検索にご活用下さい。題名でも出来ます。
*カテゴリと書かれている場合は、その中に記事が掲載してあり、こちらにはありません。
*括弧の名前の俳優は、カテゴリ:気になる&注目したい&ちょっとだけいいかも俳優にあります。



「やさしい本泥棒」 2016.4.27
「Ne guenstige Gelegenheit(直訳=安い機会)」 2008.7.16 カテゴリ:ベンノ・フユルマン

「ヤンババ!ばばぁ強盗団がやって来る!」 2006.4.23 カテゴリ:ティル・シュヴァイガー




「Freunde(直訳=友人)」 2008.1.8 カテゴリ:ベンノ・フユルマン

「Uボート」 2010.5.4
「Uボート156 海狼たちの決断!」 2013.11.29 (トーマス・クレッチマン)
「U-196」 2010.7.27
「雪の女王」 2015.10.28
「U-900」 2011.11.25
「U-864 日本を目差したUボート」 2012.10.23 (マクシミリアン・フォン・プーフェンドルフ)

「Geister all inclusive(直訳=幽霊達はすべてを含む)」 2011.5.27


「善き人のためのソナタ」 2008.1.24

「欲望の行方」 2019.7.25
「4分間のピアニスト」 2008.10.24

 

 

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「欲望の行方」

2019-07-25 23:21:45 | ドイツ映画&ドラマ

Whatever Happens  2017年 ドイツ作品

監督 ニールス・ラウパート
出演 シルヴィア・フークス ファーリ・ヤルディム アメリー・キーファー  ダーヴィット・ツィンマーシート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
住まいを見に来たハンナ。そこで1人の男性と出会う。
彼も家を探していて2人ともカップル限定の物件だとは知らなかった。そこで、部屋を気に入った2人はその場で恋人のフリをして契約をする。
ハンナは弁護士でマックスという恋人もいたが、写真家のユリアンとルームシェアという形で生活を始めた。
互いが互いを気にしながらも互いに惹かれ合っていく。そして、ハンナはマックスと別れユリアンを選んだ。
楽しく愛し合い娘を出産したハンナだったが、司法試験に合格したばかりで家族の為に仕事を諦めることが出来なかった。
それを知ったユリアンは、主夫として仕事をしながらハンナを支えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ファーリ・ヤルディムが恋愛もの?と思って飛びついて鑑賞。
別の印象になるかと思ったら、まんま、今までの彼のイメージでした。(~_~;)
良い奴で優しい~。
見終わって思ったのが、これってドイツ映画?という感じだったこと。
悲劇のあとの希望とかがなかったからか?
それとも、何度も見た感じの女性の物語だったからかな?なんとなく、アメリカとかイギリスとかの作品ぽかったのだ。
演じる2人が典型的なドイツ人じゃなかったからかもしれないなあ。

どうしても男性よりで見てしまう。(同性目線が厳しいというか)
ユリアンは、がんばって主夫をしていた。だけど彼だっていつまでもとは思えない。
彼女はそれに甘えてたと思うのだ。。
楽しく過ごせばそりゃ~子供も出来るわさ。だけど、どうしても協力とはいかないのが子育て。
なんでだろうねえ?
難しい。( ̄。 ̄;)

ということで、彼女の行動がわがままに思えてしまったのだ。
もう少し彼をねぎらってもよかったんじゃないか~とかね。責められないんじゃ~ないかって。

恋愛ものとしてのパターンそのままだった。
そこらへんはなんのひねりもなく終わったのが、ドイツらしい作品じゃなかった点でもあるかもね。

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「世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方」

2019-07-24 18:55:18 | 好きな俳優 ベンノ・フュアマン

Quatsch und die Nasenbärbande  2014年 ドイツ作品

監督 ファイト・ヘルマー
出演 フリッツィ・ハーバーラント アレクサンダー・シェーア ロルフ・ツァハー ザムエル・フィンツィ ユーレ・ブーヴェ ファビアン・ブッシュ ウド・シェンク ベンノ・フュアマン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドイツのど真ん中にある村、ボラースドルフ。極々普通の村の幼稚園に通う6人のアナグマ・ギャング。
本日も園を抜け出し秘密の場所へと来ていた。
消防士になりたいベン。
レンバートおじいちゃんとアナグマのクアッチが家族の中での彼の味方。
クレーンが好きなリーケは、フリーダスおばあちゃんも大好き。
発明王のおじいちゃんといっつも何かしているマックス。だけど、、お姉ちゃんのジュリアンはちょっと意地悪で。
汽車が大好きなレネ。おばあちゃんは飛行機に乗った事があるみたい。
そして、自転車を早くこげるスーゼは、音楽家でもあり、船長になりたいポールの家はパン屋さんで、みんなそこのシュークリームを盗んでこっそり食べていた。
ベンのクアッチもそこのイチゴミルクが大好き!
そんなある日の事。
極々普通の村がモニターの対象となった。両親達は夢中でいろんな品物を試していた。しかし、おじいちゃんやおばあちゃん達はそれが気に入らない。
すると、両親達は彼らを老人ホームへ入れてしまい、アナグマ・ギャング団はなんとか大好きなおじいちゃん、おばあちゃん達を自分達の家へ連れ戻そうとするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツでも少子高齢化らしい。そして、祖父母達と孫は仲良しみたい。
何かで話をしたと思うが、以外と孫と祖父母は仲良しなのだ。互いに直接の責任がないからかもしれない。

  主役の子供達がどうもなあ~と思ったら、思いっきり子役とかではなく素人さんを器用したとのこと。
自然すぎるというか、あかぬけないとでも言うべきか。よく言えば、素朴で・・・。(~_~;)

映画全体の雰囲気は、子供が考える世界という感じになっていた。
なので、子供を無視して大人は好き勝手にやってる~みたいな見せ方だった。

目的は久しぶりのベノ。新作が来た~と喜んでいたら、それなりというか、え?の出演シーンだった。
誰かの親とかだったらよかったのに、ただの運送屋さんで、2シーンのみ。
がっくり・・・。(>_<)

他の大人は?と見ていてもウド・シェンクぐらいでほかは知らない俳優さんばかり。
子供は可愛いけどもねぇ~だった。

老人ホームへ入れることがよくないぞ~みたいにも思えたが、それってどうなんだろう?
なんとも言えない気持ちになったのでした。

自分は、両親の世代だったんでね。(~_~;)

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「ベルリン・シンドローム」

2019-07-23 10:17:14 | 他国 映画&ドラマ

Berlin Syndrome    2017年 オーストラリア作品

監督 ケイト・ショートランド
出演 テリーサ・パーマー マックス・リーメルト マティアス・ハービッヒ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベルリンへ来た、オーストラリア人の女性カメラマン、クレア。ふと、英語で話しかけてきたドイツ人男性とそのまま楽しい一時を過ごした。
翌日、本屋で偶然、昨日のドイツ人アンディと再会したクレア。アンディは家に遊びに来ないかと誘いクレアはそのままついて行き、彼と一晩を過ごしてしまう。
朝が来て、仕事の為か先に出掛けて行ったアンディ。クレアもその後、外へ出ようとするがドアに鍵が掛かって出られなかった。
帰ってきたアンディに鍵の事など伝えるも、次の日も同じように出られない!窓は防音になっていて、開ける事も出来なかった。
そこで、彼女はやっと気がつく。彼に監禁されたのだと・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、久々にドイツ作品を紹介しようと思う
とか言いながら、いきなり他国の作品ですみません。しかし、舞台がドイツ、ベルリンなので、ご勘弁を。(~_~;)
先週マシュー君の時に、「個人的にUKから取り寄せたイギリスドラマのDVD「A Discovery of Witches」(全8話)を観賞中」ということで、マシュー君の相手を演じているのが、テリーサ・パーマーという女優さん。(主人公を演じている)
彼女の他の演技も見たかったのと、リーメルト君が相手でてっきりドイツ作品だと思って鑑賞したのだ。

まずは、パーマーさん。カメラマンのクレアでした。弱いながらも、強い女性。
必死にここから抜けだそうと、いろいろ試す頭のいい人でした。

しかし、まあ、怖い。怖すぎ。

ということで、久しぶりのリーメルト君はと言いますと。ドイツ人のアンディでした。
ここまで、好青年のいい人役ばかりだったので、悪役はビックリ!それも、サイコキラーっぽい!
やっぱ美男子ってこういう紳士的な異常者を演じることが定番なのかも?いい男だから好青年っぽいから怖いというか、見た目のギャップとの差が怖すぎと言うべきか。
学校の教師だっていうから、タチが悪い。
リーメルト君の演技が上手かったからなおさらなんだけども。

外国に旅行に行ったとき、自分の母国語で話しかけられるのは嬉しいこと。
しかし、だからといって親切な人ばかりではないとでも言いたげで・・・。

リーアム・ニーソン出演の映画「96時間」も外国で拉致されてたので、若い女性は楽しい中でも外国では警戒だな。
特にイケメンには。(^◇^;)

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「アガサ・クリスティー 無実はさいなむ」

2019-07-19 10:35:00 | 好きな俳優 マシュー・グード

Ordeal by Innocence 2018年 イギリスTVドラマミニシリーズ
全3話

監督 サンドラ・ゴールドバッハー
原作 アガサ・クリスティー
出演 アンナ・チャンセラー ビル・ナイ モーヴェン・クリスティー マシュー・グード 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1954年。
お手伝いが部屋の中を見て泣き叫ぶ。その邸宅の女主人、レイチェルが頭から血を流して死んでいたからだった。
すぐに彼女の夫レオが駆けつけお手伝いをなだめるのだった。
18ヶ月後。
レオは養子の中の1人と結婚することになり数日後に挙式を行うことになっていた。そこへ、1人の見知らぬ男がやってくる。
妻のレイチェルを殺したのはここの養子だったジャックではないと言い出し彼に会いたいと言うが、ジャックは事件後犯人として逮捕され獄中で亡くなっていたのだった。
今更何を言っているのかと男を追い出すレオ。
しかし、男は事件当日、犯行時間にジャックと会っていたのだと言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
配役からして怪しいなあとは思っていたが、話数が進むにつれてみんな怪しく思えてくる。
だって、訪ねてきた男も訳ありで本当の事がわかるとだんだんジャックに会っていたという話も怪しくなっていくからだ。
いや~上手いわ~演出。
というか、原作がたくみで上手いんだろうなあ。

それでは、注目のマシュー君はと言いますと、長女メアリーの夫フィリップでした。
長身なのに、車椅子姿。せっかくのスタイルが~とちょっと悲しんだが、なんと似つかないシーンがありビックリした!
それは、上半身を鍛えていたこと!!
肉体派じゃないのに~と目を疑ったのだ。そして、嫌な奴でした。嫌みったらしい~というか非情にひねくれているというか、この家族を冷静に観察しているというか。
事故で歩けなくなったので、あんなにひねくれるのは分かるけども、奥さんが気の毒にも思えて。

しか~し・・・。
これまたビックリの展開で、嘘だろう~と思ったのだ。やっぱ部外者が真実に近づくと~だねぇ。

これまた、いいとこをおっとってったビル・ナイ。
出演するたびなんか良い感じなんだよね。
今回もお見事!でした。

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「ハットンガーデン・ジョブ」

2019-07-18 10:16:55 | 好きな俳優 マシュー・グード

The Hatton Garden Job 2017年 イギリス作品

監督 ロニー・トンプソン
出演 マシュー・グード フィル・ダニエルズ ラリー・ラム デヴィッド・コールダー クライヴ・ラッセル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
男は銀行家の家に潜入し盗みを行った。だが、相棒に裏切られ刑務所へ。
同室の野郎から大きな仕事があると言われた男は出所後にある女性に会いに行く。
女性は、イギリス全土のダイヤモンドが集まる街、ハットンガーデンで宝石を盗み出してほしいと話す。店ではなく地下にある貸金庫を狙って。
男は、親しい友人のダニーに早速声をかける。今回は、昔の技が使える人間がいいと。
相談されたダニーはまずブライアンに声をかける。彼は少し考えさせてくれと返事をしたが、男に会い3人が主体で他に2人が必要だとし、見張りと運搬担当のケリーと力仕事担当のテリーを仲間に加えた。
ダニーが機械を調達しブライアンが詳細を計画した。
そして実行日はイースターの休日3日間。
しかし、そこへ以前男を逮捕した元警官が男に声をかけてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
映画の存在を知ってUKからDVDを取り寄せた直後に日本公開になったこの作品。なので、始めは字幕なしの状態で鑑賞した。
ほぼ説明台詞だったが、なんとか内容は把握でき、意外と面白かったのだ。
レンタルになって早速鑑賞。独白の部分がはっきりわかったので、人間関係もしっかり把握できた。

この物語は実際に起こった事件を題材にしているそうで。犯人の平均年齢が60歳以上なんだと。

自分もこの位の年齢の方々とご縁があって一緒に仕事をするが、機敏さは失えどそれなりに機転が利いて凄いと思っている。バイタリティあふれるとでも言うべきか。
人生をなんだかんだ謳歌しているというべきか。

それでは、早いですが、主人公の男を演じたマシュー君はと言いますと。
ちょっと体格良くなった様子でTシャツ姿から覗く腕っ節が良い感じになっていた。それに、短髪もいいし、お髭のワイルドさも今までの役柄的な紳士風と真逆ですっごく男っぽかったのだ。
先輩達への気遣いもいいし、自分が窮地に追い込まれたのに責める訳でもなく助けていたし。
強盗ってワルだけど、根は良い奴っていうのがすっごく格好良かったのだ。
UKから取り寄せて良かった~と思ったし、日本公開になってまじで嬉しかった。
主人公はあえて男と紹介させてもらった。詳しく話すとネタバレになるのでどうしてか気になる方は是非鑑賞してみてくれ。

そして、
これからUKで公開される彼の出演作「Official Secrets」では彼は久しぶりにボーズ頭。
 何の役なのか今から楽しみ♪

日本にきて~。

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「ベロニカとの記憶」

2019-07-17 10:00:11 | 好きな俳優 マシュー・グード

The Sense of an Ending 201年 イギリス作品

監督 リテーシュ・バトラ
出演 ジム・ブロードベント ハリエット・ウォルター  ミシェル・ドッカリー エミリー・モーティマー ビリー・ハウル フレイア・メイヴァー マシュー・グード 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
小さな中古のカメラ店を営みながら年金生活をしているトニー。価値も分からない客には売らないという頑固なこだわりのある彼。
そこへ法律事務所から一通の手紙が届く。
ベロニカの母親セーラが死亡し彼女が持っていた日記が彼に渡るはずだというのだ。しかし、その事を娘のベロニカが拒んでいるという。
トニーは、なかなか進まないこの遺品の取引を早める為にベロニカとの再会を試みる。
トニーが学生時代からの友人達を呼び出し当時の話をしながらその時の記憶を呼び起こしながら。
転校してきたエイドリアンは歴史の先生と渡り合えるほど頭が良く面白い友人だった。トニーと分かれた後、ベロニカは彼と付き合っていたが、彼は自殺してしまう。
日記にはその事が書かれているはずで・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
過去からの手紙ではないが、当時の謎が分かるこの物語。
彼はなぜに自殺してしまったのか?

現在、トニーの娘はシングルマザーで妊娠中。
妻とは別居中だが、ベロニカとの話を元妻に聞かせる。この奥さんが偉いと思った。
そんな細かいことまで話すのか~と面倒くさいトニー。呆れながらもきちんと元夫の話を聞いてあげてて。
それにしてもなんで男は、聞いている人の事を思うという行為をせずに、自分の思いばかりを相手に話すのか。
男性の場合は一方的に聞けと話す。まったく、やっかいなおじいやんだ!
それにストーカーのようにベロニカの今を嗅ぎ回る。見ているだけでイライラしてしまったのだった。

そうそう、若き日のベロニカのママがモーティマーちゃんだった!わっかいママ。
そうなるのも納得ではあるのですが・・・。( ̄。 ̄;)

それでは、
目的のマシュー君はと言いますと。あらすじに書いた歴史の先生ハントでした。
授業シーンだけなので少ない登場シーン。それでも、生徒といいような雰囲気の先生でした。
威張り腐ってない感じといえばいいかな。
教師役もいいな~でした。

途中から、もしかして~と思ったら、そうかあ~そうくるのか~と違う展開になりちょっとやられた~感でした。

ベロニカはすっごく辛い事を受け入れて凄いな~と思ったのでした。

 

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「ダウントン・アビー  シーズン6 」

2019-07-16 10:36:31 | 好きな俳優 マシュー・グード

Downton Abbey Seasons6 2016年 イギリスTVドラマ



第4話「執事代行」 
第5話「激震」 
第6話「亀裂」 
第7話「悲しみの決断」 
第8話「愛の交錯」

出演 ヒュー・ボネヴィル エリザベス・マクガヴァン マギー・スミス ミシェル・ドッカリー 他
ゲスト マシュー・グード 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1925年.トムと娘シビーそしてローズが屋敷から去って行った。
ダウントン病院をめぐり、義母バイオレットと対立するコーラ。そんな中、長女のメアリーは車のレーサーであるヘンリーと再会する。
夫を自動車事故で亡くしている彼女には、レースとはいえ落ちつかない様子で見学する。
そんな彼女を、ヘンリーは愛しいと思いメアリーに気持ちを告白するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
個人的にUKから取り寄せたイギリスドラマのDVD「A Discovery of Witches」(全8話)を観賞中で原本「魔女の目覚め」(日本版の邦題)も読書中なので、
このドラマに出演している大好きな俳優マシュー・グードの出演作品を紹介することに。
観賞中のこのドラマの日本版を願ってもあるが。(~_~;)

今年映画版が公開されるこのドラマ。

自分のようにまったく知らない人の為にちょっとした説明を。
「ドラマの舞台は1912年から1925年のイギリス、ヨークシャーの架空のカントリー・ハウスであるダウントン・アビー。当時の史実や社会情勢を背景に物語は進む。エドワード朝時代以降の貴族、グランサム伯爵クローリー家とその使用人たちの生活を描いている」(byウィキペディア)

シーズン1~6まで放送されていて、マシュー君が出演したのは、ラストシーズンの上記の話数のみ。
なのに、その流れのまま映画には出演してくれるみたいなのだ。
映画の予告編。
で、このドラマのファンの人には申し訳ありませんが、
彼の出演回数のみ観賞したのでその感想を。
それでは、マシュー君はと言いますと、あらすじに書いたメアリーを好きになるヘンリーの役でした。
いつもながら、貴族系の立ち振る舞いや衣装が格好いい!
そして、控えめな役かと思ったら、押しの強い役で、雨宿りで彼女に強引にキスしたシーンは、素敵すぎてドキドキしてしまった。
メアリーは長女だからか、しっかりしてるし、気が強そう。そんな彼女に惚れる彼がむちゃくちゃ格好良かったのだ。
やさくれて酒飲んじゃうのもよかったなあ。
車のレースのシーンは、どうなるのかと。夫を事故で亡くしてるのならそれはないだろうと思いながらも、イギリスドラマだから展開が読めなかったのだ。
どうなったかは、まあ映画に出演するのだからおわかりだと思うけども。(ネタバレすみません)

マギー・スミスのお姑さんが凄かった。というか、めんどくせ~人でしたね。
映画はどんな話しになるんだろうか。

それまでには、ドラマを制覇したほうがいいのかな?長いからちょっと~と思うのでした。(^◇^;)

 

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「エンド・オブ・キングダム」

2019-07-12 10:45:59 | 2000~2010年代 映画

London Has Fallen 2016年 アメリカ作品 



監督 ババク・ナジャフィ

出演 ジェラルド・バトラー アーロン・エッカート モーガン・フリーマン アロン・モニ・アブトゥブール アンジェラ・バセット 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アーミル・バルカウィは娘の結婚式に出席する。そこで、米国からドローン攻撃を受けるのだった。
ベンジャミン・アッシャー大統領は、シークレットサービスのマイク・バニングとジョギングをしていた。
マイクは今、妻が身ごもっていて今後の事を考えはじめた所だった。
そこへ、英国首相の悲報が入ってくる。
アッシャー大統領は葬儀に出席すると言いだし、マイクが警備の指揮を取りロンドンへと向かった。
各国の首相が葬儀に集まる中、大規模なテロが発生し、首相達が次々と襲われて殺されていった。マイクは間一髪の所でアッシャー大統領を救出しテロ犯から2人で逃げて行く。
一方、大統領の留守を守るアラン・トランブル副大統領は、テロ犯との駆け引きにやきもきするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今度はイギリスに怒られそうなこの展開。
先日日本でも国際会議が開かれ、むちゃくちゃ厳重な警備体制だったが、そんな感じの警備を潜り抜けての大規模テロてことだよね。警備が甘すぎじゃないの?といいたくなる凄さでした。(~_~;) 
架空とはいえ、実際にもこうやってテロ犯が潜り抜けちゃうんじゃないかと思うくらいの巧妙さ。
そう考えると無事会議も終わって良かった良かった。(なんのこっちゃ)

相変わらずアクションに安定感があるバトラーさん。ヘリコプターが落ちた時はどうなるかと~。( ̄。 ̄;)

それでは、主役のバトラーさんはと言いますと、前回と同じシークレットサービスのマイクでした。
あれ?元兵士でしたっけ?
今回も1人がんばっておりました。
とはいえ、早く助けてやって~と思ったのも言うまでもないが。

それでは、前回同様、大統領を演じた、目的のアーロン君はと言いますと。
あなたが、本当にアメリカの大統領だったら、文句ありませんことよ~と言いたくなるほど、むちゃくちゃ人の良い大統領でした。(^_^)v
国民が大事なんて、優しすぎるよ~だからあんなめに~。(>_<)
もう、どうなることかと思いましたが。

前回同様、何気に良いところを持って行っていた、副大統領役のフリーマンでした。

ということで、
この作品の最新作が来る~と聞いて嬉しく思っていたら、大統領は降板で副大統領が続投でした。(~_~;)
政権交代でもあったのか?
大統領の暗殺未遂の容疑をかけられてしまうマイクらしいが。

暗殺未遂ってことは、大統領(アーロン君)は重傷って事で出ないの?それとも・・・。(T_T)

とにかく、
続編が来たらバトラーさん目当てで鑑賞しようとは思うが、アーロン君の続投もお願いしたかったなあと思うのは自分だけだろうなあ。(>_<) 

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「エンド・オブ・ホワイトハウス」

2019-07-11 10:29:55 | 2000~2010年代 映画

Olympus Has Fallen 2013年 アメリカ作品 



監督 アントワーン・フークア
出演 ジェラルド・バトラー アーロン・エッカート モーガン・フリーマン  アンジェラ・バセット リック・ユーン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスマスの日、ベンジャミン・アッシャー大統領の別荘。
アッシャー大統領は、シークレットサービスのマイク・バニングとボクシングをしていた。
政治資金パーティーへ行く時間になり、アッシャー大統領は夫人と、幼い息子コナーは、マイクとそれぞれ車に乗り込み出発。
しかし、冬の嵐の為途中、橋の上で事故が起こってしまう。夫人がケガをした中、マイクが駆けつけ助け出したのはアッシャー大統領だけだった。
18ヶ月後。
マイクはシークレットサービスの長官リンと会っていた。本日大統領は韓国の首相と対談する予定なのだが、マイクはそれには関わっていなかった。
あの出来事から部署が変っていたからだ。
ホワイトハウス全体が緊張している中、未確認の飛行物体が突如現れ攻撃をしかけてきた。
そして、建物の中では韓国側のシークレットサービス、カンがアッシャー大統領を人質にとりテロ行為を行っていた。
マイクは事態を素早く把握し1人でホワイトハウスへ乗り込んで行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェラルド・バトラーとアーロン・エッカートが共演と聞いて飛びついたこの作品。
主役はバトラーさんだが、アーロン君も良い感じだったのだ。
オープニングのボクシングシーンからして2人が格好いい!
しかし、バトラーさん、あんなに体格良かったっけ?もしかして、アーロン君が小柄だったかな?

バトラーさんのアクションは安心して見てられるし、何故か安定感があるのだ。
その点、アーロン君はドキドキもの。(@_@)
それでは、
役のマイクことバトラーさんはと言いますと。
誰かが言っていた通り、ある種の「ダイ・ハード」でした。
なんか最近、戦う男が多くなったような。機転がきいて素早く素晴らしい活躍でした。

そして、今週の目的のアーロン君はと言いますと、アッシャー大統領でした。
コードを言うように脅され、心優しい彼は悩み続けます。あ~んなんともそこがドキドキのハラハラものでした。
必死に抵抗する彼も良かったなあ。(^_^)v

同じような内容の「ホワイトハウス・ダウン」よりも個人的にはこちらが好き。

それにしても、簡単に占領されるホワイトハウス。厳重なはずなのにね。
そうそう、それともう一つ。
フィクションとはいえ名指しでいいの?とビックリした北朝鮮。
それで思いだしたが、ヘムズワース君が出演した「レッド・ドーン」も名指しだった。
製作された近年ってアメリカとなんか問題があったっけ?

今はきっと名指しは無理だろうねえ。(~_~;)

こちらはヒットしたらしく、続編が製作。

今回は、アーロン君の国でしたが、次回はバトラーさんの国になります!! 

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「ドクター・エクソシスト」

2019-07-10 10:22:10 | 2000~2010年代 映画

Incarnate 2016年 アメリカ作品 



監督 ブラッド・ペイトン

出演 アーロン・エッカート ダヴィード・マズーズ カリス・ファン・ハウテン カタリーナ・サンディノ・モレノ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
遊園地で男が見知らぬ人物から声をかけられる。その人物はその場から逃げるよう助言する。男の好きな色のドアを開けて出て行くようにと。
車椅子の科学者、Drセス・エンバーは、助手2人を連れて悪霊に取り憑かれていた男を救い出した。
ある日、少年に取り憑かれた悪霊を除霊して欲しいと頼まれ引き受ける気はなかったが、その少年に取り憑いているであろう悪霊が「マギー」だと聞き動揺する。
何故なら、彼の妻子を殺し彼自身をこんな姿にしたのはその悪霊の仕業だったからだ。
エンバーは、仲間に相談し特殊な薬を手に入れ少年キャメロンに取り憑いている「マギー」に戦いを挑むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは視点が面白い作品だった。
個人的に宗教うんぬん、悪魔払いうんぬんあまり信じないので(怖くて信じたくもないが)そこらへんの除霊だったらどうしようかと思ったら、
彼は取り憑かれた人の潜在意識に入り込み、その人自身の意識を目覚めさせるという方法をとっていたからだった。
そういう能力と科学の融合みたいな感じだったのだ。

取り憑かれている人の意識は夢心地ということのようだ。
そこへ勝手に乗り込んできて(入り込めるのが能力っぽい)、これは夢ですよ~目覚めてくださ~いという事を彼がするみたいなのだ。
なので、現実の本人は車椅子でもかまわない。
というか、
そのギャップが面白かった。

それでは、エンバー博士を演じた、アーロン君はと言いますと。
現実はやさくれの車椅子姿。夢の中では凜々しい姿。妻子を殺され復讐に燃える男でもありました。
自分を犠牲にしてまでも倒すって格好いいというか、ドキドキというか。いや~ステキだったなあ。

とはいえ、ラストですよ。久々に、後味、悪かったなあ。( ̄。 ̄;)
あ、こういう類いはそうなるのかもしれないけども。

そうそう、この取り憑かれた少年を演じたのは、海外ドラマ「GOTHAM/ゴッサム」(未観賞)のダヴィード・マズーズでした。
いや~彼が上手いのなんのって。
取り憑かれた時の迫力ったら凄かったので必見です。

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「アイ・フランケンシュタイン」

2019-07-09 10:05:30 | 2000~2010年代 映画

I, Frankenstein 2014年 アメリカ作品 



監督 スチュアート・ビーティー

出演 アーロン・エッカート イヴォンヌ・ストラホフスキー ミランダ・オットー ビル・ナイ ジェイ・コートニー エイデン・ヤング

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
冬山を人を抱え登っていく男。
1795年。魂のない生きる屍(しかばね)が誕生する。作りだしたフランケンシュタイン博士はその屍に恐れを感じ捨ててしまった。しかし、彼は生き延び復讐として博士の妻を殺してしまう。
今度は博士が復讐の為に北極まで屍を追うも凍え死んでしまい、屍は博士を墓へ埋葬する。
だがその時、何者かに襲われ気を失った。気がつくと大天使ミカエルの命で降臨し悪魔と戦っているガーゴイル達の前だった。
女王のリオノアから屍はアダムと名付けられ一緒に戦おうではないかと誘われる。しかし、アダムは1人を好みそこを出て行った。
そして現代。
彼はひとりで悪魔と戦い続けていた。
一方、ウェイド博士はワセックスという人物から人間を再生する研究を急がされていた。
そして、フフランケンシュタイン博士の書ががあればそれは可能なのかと持ちかけられるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週はあるシリーズの最新版が発表されたのに、その映画には出演していないとわかり寂しくってアーロン・エッカートの出演作品を紹介しようと思う。(あはははは・・・)
そのシリーズは週の後半に紹介するとして、本日はこの作品から。

観賞した時からすっごくブログに書きたかったこの1本。内容はともかく、むちゃくちゃ惚れ直したぐらい格好いい彼が見れたからだ。

ヒーローものは始めたかな?
シリーズ化して欲しかったんだけどねぇ~。(~_~;)

以前、マカヴォイの作品「ヴィクター・フランケンシュタイン」でも説明したが、フランケンシュタインというのは作った人の名前で作られた本人は名前がない。
なので、あらすじであえて屍(しかばね)と紹介させてもらった。その方がわかりやすいかなと思って。
その後、彼はアダムという名前を貰う。
作っておきながら捨てちゃった博士を恨むのも無理ない。ましてや、相手を見つけてやると言っておきながらだから手に負えない。
そこまでは、原作と同じらしく、悪魔との戦いはコミックネタのようだ。だから、ややこしい。( ̄。 ̄;)

れでは、アダムを演じたアーロン君はと言いますと。最初に長髪だったときにはどうしようかと思ったが、現代の格好になったときの格好良さげったらありゃしなかった。
顔は傷だらけだけど、鍛えたねえ~あの身体。

そして、CG入ってましたが、むっちゃくちゃアクションの切れが良かった~。
このままアクションスターになっちゃえば~と言いたくなったくらい。
孤独なアンチヒーローはめっちゃ好みだしね。

そうそう、毎回楽しみな、ビル・ナイ。
今回も上手すぎでした~。(^_^)v

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「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」

2019-07-05 09:54:58 | 2000~2010年代 映画

Billionaire Boys Club 2018年 アメリカ作品



監督 ジェームズ・コックス
出演 アンセル・エルゴート タロン・エガートン ケヴィン・スペイシー  エマ・ロバーツ ジェレミー・アーヴァイン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1983年同級生と再会したディーン。
その同級生とは奨学金を貰いながら学校に通っていた頭のいいジョーだった。ディーンは車のバイヤーでジョーは金融の専門家だった。
ジョーはディーンに今から「金」が儲かると話した。ディーンはその話に乗って金持ちの友人から1万ドルを借りてジョーに渡した。
だが、そうは上手くは行かなかった。
ジョーはディーンに損したとは言えず、ディーンも実は借りた金だと言い出せないでいた。
しかし、話しを聞きつけてきた金持ちの同級生達には、はったりをかました。残ったお金を利益で出た金額だと思わせたのだ。
さらに、架空の会社「BBC」を作り上げ金持ちの友人達に投資をさせていく。
その噂は広がりウォール街のトレーダー、ロンからも投資金がもらえるようになった。
そして、彼らは順調に金を稼ぎ出し始めるが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
実話だそうで、めっちゃびっくりした。
今でもあるのかもしれないね、こういう手口の詐欺。日本でいうねずみこう。

大概、自分で身分を名乗る奴って怪しいんだよね。
それに、自分がそう思えば全てがそうなるって分かるような分からないようなうんちくを立てていたことも。う~ん。大人って汚い。(誰とはいいませんがね)

そうそう、これで彼とは2度目の共演になるスペイシー。干されちゃって今は、どうしてるんだろう。

それにしてもずうずうしくないか?ディーン。
任せっぱなしで怪しくなったら、なすりつけちゃうって。誘ったのは君じゃなかったかな?

それでは、頭のいいジョーを演じたエルゴート君はと言いますと。
ドはまりしていく様は、分かる気がしたし、格好良かったけども、ハラハラしっぱなしだった。
悪いことだと思ってはいても、止められなかったということだろう。悪い方向に行ってるとは思いたくもなかったんだろうなあ。
真面目に金融の仕事をしてれば、頭がいいんだからそこそこ稼げたと思うんだけどね。

こういうのを見ちゃうと投資とかって戸惑ってしまうんだよね。
でも日本でもこれからの問題として、金融機関に任せるのではなくて投資でお金を稼ぐというのもアリだと聞いたんだよね。
現に知人からも薦められたし。

あ、もとい。脱線してしまった。

そういえば、エルゴート君はスピルバーグが監督する「West Side Story」に抜擢されたんだよね。
それもトニー役で。
リメイクは好きじゃないけど、ちょっと期待しちゃっいますなあ。

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「ダイバージェントFINAL」

2019-07-04 11:36:20 | 2000~2010年代 映画

Allegiant 2016年 アメリカ作品



監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 シェイリーン・ウッドリー テオ・ジェームズ アシュレイ・ジャッド ジェイ・コートニー マイルズ・テラー アンセル・エルゴート ケイト・ウィンスレット マギー・Q ナオミ・ワッツ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
トリスは恋人のフォーと共にこの地の外へ出る事を決意する。
そして、彼女の兄ケイレブが民衆によって処刑されようとしたとき、助け出し、他の仲間のピーターとクリスティーナも一緒に外の世界へ出た。
荒れ果てた大地が広がってはいたが、彼らは「遺伝子繁栄推進局」に迎えられた。局長は、トリスだけを特別扱いしそのことにフォーは疑問を感じていた。
方トリスは局長の言うことを半ば信じながらも何かがおかしいと感じていたが何も行動を起こさなかった。
そんな時、フォーは局長が子供達を親から無理矢理離し、今までの記憶を消し自分達の思うがままに人格を修正するのを目の当たりにする。
そして、その記憶を奪うガスは、自分達の故郷でばらまかれる事を知る。
フォーは、トリスにその事を伝えに行くのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
壁の外に別世界が~ってあの映画と同じじゃないの?あえて言いませんけども。
結局大人は、自分達の都合のいいように子供を修正しようとするということらしい。

自分達も元子供だったはずなのにね。そんな事を忘れてしまう大人が恐ろしいの~。(^◇^;)
でも、きっとどこかで何気にそうしちゃってるんだろうなあ~。(反省)

今回はむっちゃフォーが活躍しておりました!格好いいよ~フォー。
良い奴だったんだけど、どうしてもピーターが好きになれなかった~。(ファンの方すみません)
そして、いつにも増してイライラさせってもらったよ、トリス。
なんであんなにあっさり信じちゃったのかな?彼女の中に特別っていうおごりがあったのかな?
とはいえ、

個人的には嬉しいわ~戻って来てくれて~でした。
それでは、処刑を逃れた兄ケイレブを演じた、目的のエルゴード君はと言いますと。
助けてもらって良かった、良かった。
あのまま、処刑されてたらどうしようかと思ったよ。(~_~;) 妹に協力したりみんなと力を合わせたり、あ~良い奴に戻って良かった~。

れにしても、ティーン向けの小説ってすべて地球の未来が滅亡なのね。
なんかそこんところが悲しくなったよ。

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