マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「エクスペンダブルズ3 ワールド・ミッション」

2016-11-30 07:57:08 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Expendables3 2014年 アメリカ作品

監督 パトリック・ヒューズ
主演 シルヴェスタ・スターローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー アントニオ・バンデラス ハリソン・フォード ウェズリー・スナイプス ドルフ・ラングレン メル・ギブソン アーノルド・シュワルツェネッガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バーニー率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団エクスペンダブルズはスワジランドで受刑者の移送列車を襲う。
創立メンバーのドクを奪還する為だ。
見事に成功しドグも仲間に加わりいつものようにCIAの依頼を受けた彼ら。
武器商人ミンズから密輸される武器を奪う事だったがそのミンズはバーニーには目を疑う人物だった。何故ならかつての仲間で死んだはずのストーンバンクスだったからだ。
バーニーは武器を奪えず仲間の1人シーザーに重傷を負わせてしまった事に責任を感じ今のメンバーを全員解雇する。
そして新たなCIAの窓口ドラマーからミンズの逮捕を頼まれた彼は新しいメンバーを探し集めるのだがその新メンバーをミンズ=ストーンバンクスに奪われてしまう。
そこでバーニーは解雇した旧メンバーを集め彼らの救出とともにミンズの逮捕に向かうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
これは映画館まで行って観賞してきた1本。
前回のくだらなさから一転、なんで映画館までと思われるだろうが個人的に4大スターが出演するのでこれはデカイ画面で見なくてはと足を運んだのだ。


ここまで歴代を集めたら、そりゃどんちゃん騒ぎをしないと面白くないよね。
内容は二の次でこのアクションスター勢揃いのどんちゃん騒ぎはむっちゃくっちゃ面白くて楽しかったのだ。(^_^)v

これでこそ、エクスペンダブルズって感じだったよ。

それでは個人的な4大スターの感想を。
まずは、
ヤン=ジェット・リーから。
病の為にアクションを離れてる彼が出演してくれたのは嬉しかった~。

そんなにシュワちゃんと仲良しだったなんて驚きだったけど、少しでも出演してくれた事はファンとしてマジ嬉しかったですわ~。

そんな中、

悲しいかなこの中で妙におじぃやん化してたフォード氏=ドラマーでしたが、登場シーンでよたよたしているように見えちゃって困ったなあ~と思っていたら、まあ大好きな飛行機に乗って操縦したら目が輝いておりましたよ。
ちょっとそのシーンで一安心。まあ、無理しないで下さいね。

さあ、
意外と今回のキーパーソン的な存在を演じていたバンデラス=ガルゴのあのうるささ最高でした!
2丁拳銃の格好良さもいいけど、ステイサム君とのツーショットが見れてもう個人的には大満足。

2人が共演するなんて考えられなかったからさ。

そして、
今週の注目のステイサム君。
バーニーの相棒クリスマスは出番削られておりました。(ToT)

まあねえ、ここまで歴代が出れば君は削られて仕方ないよね。
だけど、バーニーの相棒はオレだけだろ~感は素敵でした。やっぱ君が側にいないとねえ。

そうそう、

超久しぶりのスナイプス。
そういえば「カオス」でステイサム君と共演してたっけ。

それと、
バンデラスはスターローンと「暗殺者」で共演してたんだよね。

だから呼ばれたのかな。(^◇^;)

何度も言うが
内容はともかくアクションスターが皆でアクションして楽しみました~感があるこのお祭り騒ぎ、めっちゃ本当に楽しかったよ。
やっぱバンちゃん参戦がすっごく良かったんだよね。

むちゃくちゃお腹いっぱいです。(^_^)v

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「エクスペンダブルズ2」

2016-11-29 21:53:13 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

The Expendables2 2013年 アメリカ作品

監督 サイモン・ウェスト
主演 シルヴェスタ・スターローン ジェイソン・ステイサム ジェット・リー ドルフ・ラングレン ブルース・ウィリス ユー・ナン チャック・ノリス リアム・ヘムズワース アーノルド・シュワルツェネッガー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ネパール、シンドウパルチョーク地区。
武装した人々が行き交い戦車も停車していた。その付近の1室では袋を被され手足を縛られたまま拷問を受けている男がいた。
そこへ戦車が突入してくる。
バーニー率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団エクスペンダブルズは1人の中国人と人質にされていたトレンチを助け出すのに成功する。その帰り道、ヤンは中国人を本国へ帰す為途中で彼と降り立って行くのだった。
その後バーニー達はCIAのチャーチからバルカン半島アルバニア領の山脈に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスの回収を頼まれると同時に女性に会ってくるよう指示を受ける。
バーニーはマギーという女性に会い回収に成功するもそこへヴィランという男が現れ見張りをしていた仲間のビリーと引き替えにボックスをよこせと脅してきた。
バーニーはビリーを救おうとするも失敗しボックスまでも奪われてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は久々にジェイソン・ステイサムの出演作品を紹介していこうと思う。
あっという間に掲載しそこねてる作品が貯まってしまったものだからさ。(^◇^;)

さて、
言わずとしれた往年のアクションスター大集合の第2弾。
1作目で思いもよらずの大ヒットだったので勢い混んで作った2作目はとんと眠気に勝てず2日間くらいかけてやっと見終わったくらいの出来映えだった。
次はないだろうなあ~と思ったら、あれまあの3作目でそれは明日紹介する事に。

それでは早いですが目的のステイサム君はと言いますと。
良くも悪くも2番手のクリスマスは最高でした。
いつの間にかナイフ投げの名人になっておりましたが武器の調達などにぶつくさ文句言いながらも仕事を熟す姿はまさしくバーニーの右腕&相棒って感じでかっこよかったです。(^_^)v

で、
クリスマスはよかったのだけども、個人的な2大スターのもう1人、ジェット・リーはと言いますと、
オープニングの見せ場の後、じゃあね~でヤンは中国人を送りに行ってそれっきり。
リーはこの時期からアクションは難しかったかもしれないけど、もう少し出番あってもよかった気がするのは自分だけかな?

ひゃ~そこまで来ますか!
出演者が~ってもんで出てきましたよ、チャック・ノリス。
なんか優しい感じになってちゃってましたけどね。

そうそう、
わ~い新人君が入った~ヘムズワース君(兄クリスの事)の弟だ~似てるなあ~と期待してたらあっさり殺されてしまった。(O_O) 
リアム君をもう少し出してくれてもよかったんじゃないの~と思いますが、こんなにも往年のアクションスターが出てりゃ~あの扱いは仕方ないかも。(^◇^;)

やっぱねえ、
男ばっかの中に女性が入るとなんかやっぱ嫌なんだよ。汚れるというかなんというか。
まあとにかくこれでよく第3弾も作られたもんですわよ。 (毒舌)

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「ゴーストハンターズ オバケのヒューゴと氷の魔人」

2016-11-25 13:19:22 | ドイツ映画&ドラマ

Gespensterjäger 2015年 ドイツ・オーストリア・アイルランド作品

監督 トビー・バウマン
出演 アンケ・エンゲルケ マイロ・バーカー カロリーネ・ヘアフルト クリスティアン・トラミッツ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
神がこの世を海と陸に分ける前、地球は氷に包まれていた。古代の氷の悪霊はあらゆる生命を脅かしていたのだった。
ゴーストハンターのヘティは最新の道具を使えない旧式のハンター。
本日も相棒を小さくしてしまい所長のポプキンスにクビを命じられた。
一方、少年のトムは家の地下室でミドリ色のスライム系オバケと出会っていた。
ヒューゴと名乗るオバケは自分の家があり帰りたいが邪悪なオバケが住みついているのでどうしても帰れないのだという。そこでトムは元国家機関「CGI」に勤務していたヘティを訪ねる。
しかし、彼女はまったくトムの話しを聞こうとしなかったのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「ゴーストバスターズ」の最新版が公開されるのを記念してなのかそれ系統の作品がDVDスルーになっていた。
ファミリー系のドイツ作品は日本版になりやすいのだとは思うけども。(^◇^;)

さて、
このスライム系のミドリのオバケヒューゴ。
スライム系というか初代「ゴーストバスターズ」をちょっとでも見た事がある人ならば分かると思うが、あのミドリのふわふわ浮いてて、何でもむしゃむしゃ食べてたミドリのオバケがいたことは印象に残っているはずだ。
そのスライム系がヒューゴ。
だから、
肩なんかにぼてっとミドリのスライムが落ちてくるのだ。
というか、そういう類いはミドリのぽっちゃり型と決まっているらしい。( ̄。 ̄;)
で、
ハンターなのだが、これまたバズーカーみたいな例のあれで捕獲したりしていた。(オープニングだけ)
他にアイディアないんかなとは思っても、やっぱりその定番がないと寂しいとも思えてしまうのだが。

そうそう、
珍しく意地悪でドジな所長さんポプキンスを演じていたカロリーネちゃん。
いっつも真面目な役とかいい人の役が多いからこの若くてドジっ子の所長さんがむっちゃ新鮮で可愛かったし楽しかった。
すっごく上手に演じていたもあるしね。

そして、
主人公のトムを演じたマイロ・バーカー君は、ケヴィン・マクキッドの日本未公開作品の主人公だったんだけど、
最近は「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」でイアン・マッケランと共演している名子役君。
成長するのがある意味楽しみな子だよ~。

これって原作があるとは知らなかったなあ。

そういえば、本部がバーガーショップの地下ってのも楽しかったよ。

同じようなゴースト退治のお話だったらコブラ11のエルドゥアン・アタライが出演したTVスペシャルを持って来て欲しかったよ~。
まあねえ、華はないにしろなかなか面白いコメディだったからさ。
今からでも遅くない!誰か買い付けて来てくれ~。

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「ON AIR 殺人ライブ」

2016-11-24 18:29:17 | ドイツ映画&ドラマ

On Air 2013年 ドイツ作品

監督 カーステン・ヴォース
出演 マルクス・クヌーフケン チャールズ・レッティンハウス ロナルト・ニットシュケ ヤスミン・ロート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
娘を寝かしつけ妻が寝入った時、夫はある部屋へと入って行く。
土曜の夜に「ナイトホーク」という深夜のラジオ番組を放送しているドック・ロックは、今晩も巷で大騒ぎになっている連続殺人鬼「ナイトスラッシャー」について語り出した。
だがそこへリスナーの1人が電話を掛けてきた。その殺人鬼本人だと言うのだ。
そして、DJの彼が自分の指示に従わなければ女性を殺すという殺人予告をしてきた。
最初は嘘だと思っていたドック・ロックだったが警察無縁を聞いて凍りくのだった。
通報を受けた刑事が1台の車を発見する。
車のトランクを開けると無残な女性の死体があった。
そこには他の犯行をほのめかすヒント残されてあったのだった。

手な感想(自分の思い込み多々)
よくあるこういう話し~と思ってみていたが、グロイ殺人シーンよりも心理サスペンス的だった。

偽善ぶってるDJの裏の顔を暴露するというか人間の二面性を浮き彫りにするというか。

とはいえ、
かなりのドンデン、ドンデンで自分の解釈があっているかちょい不安ではいるのだ。
それでよかったんだよねというか良かったと誰か言ってくれ~。(^◇^;)

それほどちょっと複雑なオチでした。

それにしてもあんな身近であんなところで、よく誰にも気がつかれずにいられたよな。
それほど巧妙な手口ってことかな?


あまり話すとネタバレになりそうなので、なんだか気になる方はどうか鑑賞してみてくれ。
そして、出来ればオチの話し合いをしましょう。

最近理解力が落ちてる気がして怖いので。(^◇^;)

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「おじいちゃんの里帰り」

2016-11-23 18:11:34 | ドイツ映画&ドラマ

Almanya - Willkommen in Deutschland 2011年 ドイツ・トルコ作品

監督 ヤセミン・サムデレリ
出演 ヴェダッド・エリンチン ラファエル・コスーリス ファーリ・オーゲン・ヤルディム デニス・モシット

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼い甥っ子におじいいちゃんの写真を見せながら彼の人生を語り出す孫娘のチャナン。
大学に通っている彼女には今は秘密にしている事があった。
1950年、ドイツは南欧から労働者を主に受け入れていた。
ゲスト労働者として1964年9月10日に記念すべき100万人目に到達しそのはずだったフセイン・イルマズは知らずとは言え譲ってしまいその次の労働者として迎えられた。
そして45年後。
今彼は妻と共にドイツのパスポートを手に入れ故郷のトルコで買った家を一族みんなで見に行こうと言い出した。
戸惑う娘や息子家族を尻目に出発を決行するおじいちゃん。
一族全員で空港にて飛行機を待つ間、再びチャナンは甥っ子におじいちゃんの話しを続けるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
なんともほのぼのする良い作品でした。
もっと生真面目な人生物語かと思ったら基本コメディでその点もそんなに負担にならずに見れたのかもしれない。

いや~日本に来てよかたよ。
映画祭で認められて公開されて本当によかったなあ~。

おじいちゃんの若き日を演じたのがファーリ・オーゲン・ヤルディム。
 最近よくティル君と刑事物で組んでる役者さんで売れっ子かな?
トルコ系は彼って感じが多くなった気がする。
シリアスからコメディまで演じれる知る人ぞ知る俳優さんだがらなあ。(~_~;)

そうそう、
彼の若い時のエピソードで、田舎暮らしの時は不自由さを感じなかった事が都会へ行き帰って来るとその田舎の不便さに気がつくという事があった。
あれはまじで納得ものだった。
それしか知らないってこういう時にいいんだか悪いんだかって思うんだよね。
意外とそれしか知らないって幸せなのかもしれないな~なんてね。(無理矢理便利さを教えるのもなんだかな~と思ってさ)

そういえば、
トルコって面白い習慣があるんだなあ~と思った。
田舎だけなのかもしれないが車が出発した後に水を巻いていたのだ。
長旅からすぐ帰っておいでね~って意味合いのおまじないなんだって。
最初は2度と帰って来るなと追い出してるのかと思ったよ。(^◇^;)

ラストはファンタジー風で戸惑うけども面白い演出だった。

また、こういう作品をドイツから持ってきてくれる事を願ってます。(^_^)v

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「マーラとバイキングの神々」

2016-11-22 21:44:12 | ドイツ映画&ドラマ

Mara und der Feuerbringer 2015年 ドイツ作品

監督 トミー・クラブウェスト
出演 リリアン・ブレント ヤン・ヨーゼフ・リーファース クリストフ・マリア・ヘルプスト エヴァ・ハーバマン アレックス・サイモン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「この山では人間と神の間に産まれた半神が監禁され叫び声を上げている。私はこの半神に悩まされる事になったが少し前までは母に悩まされていたのだった・・・」
15歳のマーラは学校の前でおかしな帽子を母親から押しつけられてしまう。
なんとか被らないで済むようにしたがダメで案の序いつものいじめっ子達にからかわれてしまう始末。
そんな時今日の彼女は妙な白夜夢に悩まされていた。中世時代に逃げ惑う人々の姿だった。
そんなある日、母親に連れられセラピーへ行ったマーラは母親がセラピーから持ち帰った枝に触れた瞬間からその枝に話しかけられるようになった。
なんでもスーパーコナ=預言者だとマーラを呼びこの世の終わりを止める為に雷神ソーの弟ロキに復讐心を抱かせないようにしてくれというのだ。
まったく意味が分からないマーラはとりあえず北欧神話に詳しいヴァイシンガー教授を訪ねるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
遅くなりましたが今週もドイツドラマ&映画を紹介しようと思います。(そろそろネタ切れになりそうな予感。不味いなあ~)

ソーやロキなんて聞くとmarvelのあのキャラクター達を思い浮かべるのは自分だけではないはず。
なので
同じようなイケメンが出てくるかと思ったら大間違い!

もしかしたら、北欧神話に近い容姿だったかもしれないが、まあそこらへんがっくりはがっくりだった。

だってロキがさあ~クリストフ・マリア・ヘルプストだよ。
申し訳ないけど勘弁してくれだったさ。

まあイケメンに近かったのはジークフリートを演じた
 Alex Simonという俳優さん。
だけど、活躍はしませんでしたけどね。(^◇^;)

久々のリーファースはちょっと変ったヴァイシンガー教授でした。相変わらず上手かったですけども。

内容的には、現代と神話の世界を行き来して楽しかったです。

アベンジャーズではないちゃんとした北欧神話を知っていればもっと楽しめたかも?

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第8話」

2016-11-18 12:49:27 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品

第8話「法の落とし穴」(シーズン12第8話)
Season12 Episode8「Semper Fortis(直訳=ゼンパー強子音)」(2014.11.18放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
夜中に車を走らせ家路に急ぐ3人。しかし突然衝撃を受け崖下へ車ごと転落してしまう。
だが、意識がもうろうとする1人は誰かに車から引きずり出され、一緒にいた女性を助けている人物がいる事に気がつくのだった。
海兵隊員が事故にあって死亡したとの連絡を受け現場に急ぐギブス達。
車の中には、三等兵曹ヒックスが運転席で死亡していたが、他の同乗者は駆けつけた女性に助けられたという。
しかし彼女のその行為が違法だとして逮捕されてしまうのだった。
ギブスは、すぐさま彼女が海軍の元衛生兵だと見抜く。
そして、彼女の証言と同乗者の証言から何者かが彼らの車に衝突し逃げたとし、その犯人を追うと共に、元海軍の衛生兵だったアナが罪に問われないように対策を考えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
え?なんで同じ軍隊なのに、空と陸の衛生兵はそのまま医療関係に付けて、海軍はダメなの?
同じように訓練だって受けたから衛生兵だったんでしょ?
それに人の命を救える人ってギブスじゃないけどそう多くはないんだから、なんでそこだけ違法行為だって言うのさ。
いつもは、
法より情なのに、こういうときだけ法をかざすかな?
訳が分からんよ、米国さんの考えが。(先日の大統領選もしかりだよな)

だけど、ギブスは法だって分かっていながら、どうにかすると言い出すし、本当にどうにかしちゃうのが凄い。

で、
この弁護士さん誰だっけ?と思ったら、シーズン11の8話で登場した元FBI捜査官だったキャリー・クラーク弁護士さんだった。
すっかり忘れていましたわ~。
この方、本当に敏腕だったもんね。

さて、そんな中、アビーの恋人問題に頭を悩ます、ディノッゾとマクギー。
今更、ビショップに付き合ってたんだけど~と、告白しちゃうのがマクギーらしい。
ちゃんと、NCISに勤める前だからルールは破ってないって言えばいいのにね。

それでは、
そのアビーの2ヶ月縛りに悩んでるディノッゾはと言いますと。
あなたは人のお世話をしてる場合でないでしょうがあ~と言いたくなった。(^◇^;) 
自分の事をなんとかしなさいって~の。(~_~;)  

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第7話」

2016-11-17 15:56:38 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品

第7話「帰還兵の悲劇」(シーズン12第7話)
Season12 Episode7「The Searchers(直訳=捜索隊)」(2014.11.11放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少年が二人、ガレージへと忍び込む。
何か価値のある物がないか探すが、家主の死体を発見してしまうのだった。
ビショップはギブスから9ヵ月間の研修の評価を渡され高得点に気をよくしていた。
しかし、それが今までとは違う評価の仕方だと気づき戸惑い始める。
そんな中、海兵隊の元特務曹長ホーキンスが射殺死体で発見され彼の手には認識票が握られていた。
当時一緒にベトナムへ行き戦死したケント三等軍曹のものだと判明するが、認識票は偽物だとわかり、彼の遺体は当時から発見されてないことも判明した。
ギブスは殺人犯を捜査する中、ビショップには発見されない遺体の捜索をさせるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ギブスがビショップに下した高得点の意味。聞けば聞くほど涙が出てきちゃったよ。
彼の中では厳しくしすぎたからと自分を責めていたからだなんて。(>_<)
ビショップじゃないけど、それこそ思い過ごしだよ、ジェスロ。でも、そう思うなんてやっぱ部下思いの彼らしさなんだよなあ。

やっぱ凄い分析官だねビショップ、鋭いわ~。
そうそう、床は汚いから座るところじゃないですよ。

それでは、
猫に好かれたディノッゾはと言いますと。
命名も彼らしいが、ちゃんとジヴァとケイトを隔離したってのも楽しい。
というか、
金魚飼ってるんだから、猫はやめようよ。でも、飼うほど寂しいのかあ~。切ないなあ。
独身中年男性の鏡になっちゃってるよ。( ̄。 ̄;) 
誰か早くなんとかしてやってくれ~。

そういえば、
さっきの評価の話しに戻るが、以前は低いほど期待度があったという事に基づき点数を考えると、やっぱ一番期待してたのはディノッゾという事になるんだよね。
なんだかんだ一番可愛がってる感じだし、長男坊は愛されるからなあ。(^_-) 

ジヴァは最後まで教えてくれなかったのね。
それも納得だわさ。 

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第6話」

2016-11-16 18:03:01 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品

第6話「隠された悪意」(シーズン12第6話)
Season12 Episode6「Parental Guidance Suggested(直訳=親の指導が望ましい)」(2014.10.28放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
10歳のレイチェルは、友達とその父親にハロウィンの衣装について話しながら家路に着き中へ入って行った。
そこで帰ろうとした、友達の父親は家の中から聞こえてきたレイチェルの悲鳴で中の様子を見に入って行く。そこには、血だらけになった母親の側で呆然としているレイチェルの姿があったのだった。
SEAL隊員であるライアンの妻で精神科医のヴァレリーが自宅で射殺された。
発見したレイチェルを父親が帰宅するまで預かる事になったギブス達。レイチェル曰く父親は何者かに狙われていてるとの事だった。
そこでアビー達が調べるとネット上でライアンの殺害が指示されてることを知り、マクギーを囮としてそのテロリストをおびき出す作戦に出るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
別の海ドラ「クリミナル・マインド」を鑑賞していたから、この回のオチには納得だったが、そら恐ろしい結末だった。
ある種、サイコキラーの芽はこんな歳から出始めるかもしれないと思い、その異変に気がつくのはいつもいる母親というのも分かってはいたのだけども、恐ろしすぎる。
精神科医であっても止められなかったって事になるのだから。

いやそんな事よりも、
なんですか?元同僚の登場に浮足立つメンバー達ってのは?
そりゃ~長続きしませんが、いつもの事だと思いますよ、浮き世をながす男なんだからさ。
なのに、みんなが実はそうだろうって辛い気持ちを突っつくのさ。
アビーの優しさも分かるけども、そっとしておいておくれでないかいな~と思ってしまったのだ。
以外と一途なのは分かっている事だからさ。
それでは、
1年経ってもどうしても引きずっている一途なディノッゾはと言いますと。
彼の心の中は何でも話せる女友達が必要という事らしい。
まあねえ、いっつもずけずけと互いにプライベートへ入り込んでいたのだから分からない訳ではないよね。

それにしても、
トニー絡みで現れる女性ってすべて強い人ってのが凄すぎ。
巻き込まれたマクギーは気の毒だったけどもね。

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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン12-第5話」

2016-11-15 15:27:00 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2014年に放送された作品

第5話「乗っ取られた貨物船」(シーズン12第5話)
Season12 Episode5「The San Dominick(直訳=サン・ドミニク号)」(2014.10.21放送)

出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム 上級捜査官)
エミリー・ウィッカーシャム(エレノア・“エリー”・ビショップ 特別捜査官現場対応チーム 新人捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ビショップは船艦の中である人物を追い詰めていた。
しかし、あと一歩のところでもう1人出てきてしまい、訓練は失敗に終わってしまった。CGIS捜査官のボーリンの指揮の下訓練をしていたビショップ。
ディノッゾとギブスも参加していたが、その時ふと海上を眺めたギブスが死体を発見した。
引き上げると近くにいる貨物船サン・ドミニク号の警備員だと分かった。
ビショップはその死体を持って本部に帰りディノッゾとギブスはボーリンと共に、針路が違って居るサン・ドミニク号に近づくのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ちゃんと段取りしてのにと失敗してもず~と文句を言っていたビショップ。
その説明にマクギーが例をだしたのが、「スタトレ」の訓練の事。
そうかあ、ギブスはカーク船長と同じような事をしたのね。(本当か嘘か分からないけども)

さて、落ち込むビショップをよそに、こっちは真剣な捜査。
ギブスを心配するディノッゾは、毎回、格好いいし、頼りになる。

いっつも格好いいボーリンさんだけど、今回はディノッゾの方が一枚上手だったような気がするよ。

それでは、
本部の指示はマクギーにと意外とマクギーを頼りにしたディノッゾはと言いますと。
ビショップから肘鉄を食らって痛そうでした。まあ、いつもながらそこは損な役回りだからねえ。
無線で必死にギブスの様子を聞く姿がかっこよかったなあ。
あと、珍しく、マクギーを褒めていたような。

そのマクギー。
エンディングは不味い状況下に。
だけど、ちゃんとしてたよというか、みんな何故かギブスのマネをしたがるんだよね。
そこが面白いところなんだけども。

また、ボーリンさん出てくるかな?
彼女は本当かっこよくって憧れるわ~。 

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「熟れたアモーレ」

2016-11-11 16:31:04 | イタリア映画&ドラマ

L'esigenza di unirmi ogni volta con te 2015年 イタリア作品

監督 トニーノ・ザンガルディ
出演 クラウディア・ジェリーニ マルコ・ボッチ マルク・デュレ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
田舎道を1台の車が暴走してくる。トウモロコシ畑に入り停車し、乗っている男女は後ろを振り返る。
2ヶ月前。
スーパーのレジ係をしているジュリアナは最近ハンバーガー1個を買いに来る男性が気になり始めていた。
そして、今日も同じように買っていく。
自分の休み時間にふと声をかけて来てくれた彼はある日、スーパーに強盗が入り人質になってしまったジュリアナの背後にいる犯人に向かい、相棒と共に銃口を向けてきていた。
レオナルドは相棒と共に強盗逮捕の為スーパーに張り込んでいながらも、レジ係の1人に思いを寄せていた。
人質となった彼女は気絶はしたものの無事だったし、犯人も逮捕出来た。
彼は思いきって彼女を呼び出す。
電話を貰ったジュリアナは戸惑いながらも彼との待ち合わせ場所に行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々にどろどろの恋愛ものを観賞した
それも、マルコ・ボッチだもんねぇ~嬉しいやら恥ずかしいやらで・・・。(~_~;) 
それと、この邦題なんとかならんかったんかなあ~。

ラウル・ボヴァとの出会いの作品「向かいの窓」の時も思ったが、
イタリアの男性って例え相手に旦那がいようがいまいが、自分が好きだと思ったら、何気にぽろっと告白する人種らしい。(^◇^;) 
まあねえ、
そんな気が相手にもあると思うからだろうけども。何気すぎてすっごく戸惑うのだ。
今回も、ポロっと「君の事が頭から離れないんだ」とレオナルドは言っちゃうんだよねえ。
あの瞳でふと言われたら、どんな女性もドキ!!としちゃうわな。
会いに来てくれてる地点で相手にその気はあるからだろうけども・・・。( ̄。 ̄;)

で、つい、彼がチャラ男かと思ったのだが・・・。

それではレオナルドを演じたボッチはと言いますと。
実は違って過去でもの凄く傷ついていた人間だったのだ。彼が演じる役っぽいなあ~とおもったけども。
あの魅力的な瞳で「もう恋が出来ないかと思っていた矢先に君が現れたんだ。」なんて言われると、もうイチコロでっせ!(^_^)v
いや~
 銃を構えた姿が格好良かったよ~。
警官だからもう少しそっちの方もみたかったんだけどねえ。

どうしても、好きな人びいきで見てしまうから、彼女の戸惑いや迷いも分からなくはないのだけど、同性目線の厳しさからか、どうしてもわがままに思えてしまうのだ。
警察官の彼がせっかく決意してくれたのにな~なんてさ。

エンディングはやっぱな~の展開でした。
正当防衛は成立するけど、きっと彼は・・。(+_+)


難しと思うけども、
彼主演のドラマが日本に来てくれないかな?
ラウル・ボヴァの水泳の話しも見たいんだよねえ。
どっかのCSさん放送してくれないかな?
それともどっかのネット動画でしてるのかな?


あ~ん、もちょとマルコ・ボッチを追いかけたいよ~。(>_<) 

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「アラビアンナイト」 後編 

2016-11-10 18:00:31 | イタリア映画&ドラマ

Le mille e una notte: Aladino e Sherazade   2012年 イタリアTVドラマ

監督 マルコ・ポンテコルヴォ
出演 ヴァネッサ・ヘズラー マルコ・ボッチ パス・ベガ ペティーネ・ツイマーマン スタイプ・エルツェッグ ロルフ・カニエフ 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
後編 魔法のランプをさがせ
呪われた城に住む王は、突然訪問してきた女性の話が気になって仕方なかった。
何故なら、彼の記憶の断片にそれに似た景色が思い浮かんできていたからだった。その為彼は、彼女に話の続きを催促するのだった。
盗賊に助けられるも密偵だと勘違いされた王女シェヘラザードは命の危険にさらされていた。
しかし、その中にいた紅一点のジャスミンの機転によって助けられ、彼らとの旅が続いた。
一方、アラジンは魔女ナムナの愛を受け入れなかった為に囚われの身となっていた。なんとかここから脱出を試みようとする彼に彼女の魔法によってお喋りするオウムに変えられてしまった、マハムード・アル・ジーンが助言する。
その事を実行するとと魔女はカラスとなって去り、オウムは人間の姿に戻った。
マハムードは魔女の狙いは魔法のランプだったとしアラジンにも魔法のランプの事を教えるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
さて後半。
ここまで来るとあらすじの最初に書かれている呪われた王と訪問してきた女性は、アラジンとシェヘラザードだと分かると思う。
では、何故に彼女は愛する人に話を続けるのか?

オチは、まあそうとも言えるねえと思いながらも、やはり好意があったから彼は彼女の話を千夜一夜聞いていたのだと思う。
でもまあ、
簡単に分かる本があったらちょっと読んでみたいと思った。
ディズニーの青いジーニも気になるし、続きますよ~的に終わってたから。(~_~;) 
近所の図書館に子供向けでもいいからないかな?子供向けは簡単でわかりやすいからさ。
本格的に読むと長そうだしね。

それでは、早いですがお気に入りのアラジンを演じたボッチはと言いますと。
魔女の城にいる時のきらびやかな衣装から始まり、王になっての格好いい衣装と、真っ白い結婚式用の衣装をまとったりして、
むっちゃお洒落で素敵な感じになっていたのだ。
どれも似合ってたから、今度は現代の洋服を着た姿がみたいな~と思ったりもしたけども。
最初からの黒っぽい服も嫌いではなかったのだが、長髪がねえ。( ̄。 ̄;) 
カツラだと分かってるけども、似合うような似合わないような。
だけど、あの短い髪のカールがむっちゃいいから許します!
少しだけアクションもしてくれていたが、本格的なアクションを見たいと思うのは贅沢かな?
イタリアのTVではむっちゃ男っぽい役が多いみたいでギャング関係が多いらしい。最初に紹介したドラマもギャングに潜入する捜査官みたいだから。(^◇^;)

さて、最近になってDVDスルーですが、1本彼が主演の作品が日本に来ました。
邦題は〇〇アモーレ。(^◇^;) 
もっと良い邦題は浮かばなかったのか?

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「アラビアンナイト」 前編

2016-11-09 08:40:35 | イタリア映画&ドラマ

Le mille e una notte: Aladino e Sherazade   2012年 イタリアTVドラマ

監督 マルコ・ポンテコルヴォ
出演 ヴァネッサ・ヘズラー マルコ・ボッチ パス・ベガ ペティーネ・ツイマーマン スタイプ・エルツェッグ ロルフ・カニエフ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
前編 アラジンと砂漠の王女
砂漠の中を行く王女と召使いの女性。
2人は遠くに見える城を発見し、通りすがりの人にその城の事を聞く。すると、城は呪われていて近づけば血に飢えた王に殺されるのがおちだというではないか。
自分が誰かも分からない呪われた王が住んでいるからだというのだが、王女は何かを感じその城へ行く。案の定、王に会うと殺されそうになるも、王女は彼に向かって「あなたの心を癒やす極上の物語を語る」と言いだし殺害を留まらせた。
そして、彼の為に王女は物語を語り始めるのだった。
バグダットの街に住む靴職人の息子、アラジン。
兄弟が多く貧しい暮らしの彼だったが困っている人には必ず手を差し伸べる優しい青年だった。
一方、その街の王女シェヘラザードはわがままに育てられ父のシャーリアル王から外出禁止が言われているにも関わらず、祝祭の日に街へと抜けだしてしまう。
王が再婚したママ母のアリッサが彼女の命を狙っている事も知らずに。
そして、彼女が命を狙われた瞬間、偶然に居合わせたアラジンが王女シェヘラザードをその場から助け出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
個人的に全くこの物語を知らなかったので、ほ~これが俗に言う「アラジンと魔法のランプ」の物語なのか~と思って見始めたが、あれ?ディズニーで有名なあの青いジーニーはいつ出てくるんだ?と思ったら、
厳密に言うとこれは「千夜一夜物語」で「アラジンと魔法のランプ」はその中の一つの物語で抜粋されて特別に描かれていたものだと分かったのだった。

前半は、アラジンがどこぞの王子と偽り王女シェヘラザードに求婚に行くも断られ傷心を癒やす為に旅へ出て、王が殺され命の危機にさらされた王女が逃げ延びる為に旅に出るという二つの物語の始まりだった。

そして、
そのアラジンを演じているのがマルコ・ボッチで彼との出会いの作品がこれだったのだ。
とはいえ、
声は吹き替えだった。今度は英語。今回も何故か彼の地声が聴けなかったのだった。
とほほ。

それでは、
アラジンを演じたボッチはと言いますと。
登場シーンから、お~これは好み君かも?と思って見始めたらやっぱり好みだった。(^◇^;)
アクションもなかなかこなしてくれて格好いい男だったのだ。
やっぱ女性に一途っていうのが良い感じ。
傷心のアラジンがめっちゃよかったなあ。

で、
実はママ母とか彼女に使える男とかが何故かドイツ人俳優陣で、いっつも悪役を演じるカニエフが優しい王様だったのが面白かった。
 ママ母を演じるのはツイマーマンで使える男はエルツェッグ。
彼は納得の悪役だったけど、ツイマーマンの悪役は新鮮だった。めっちゃ意地悪な女王だったよ。

さて、
魔女に気に入られてしまったアラジン。
そして、
盗賊達と行動を共にした王女。

2人は再び出会う事が出来るのでしょうか? 

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「K2~初登頂の真実~」

2016-11-08 17:24:43 | イタリア映画&ドラマ

K2 - La montagna degli italiani  2012年 イタリアTVドラマ

監督 ロバート・ドーンヘルム
出演 マルコ・ボッチ マッシモ・ボッジョ ミケーレ・アルハイク ジェゼッペ・チェデルナ アルベルト・モリナーリ ジョルジュ・ルパーノ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1943年。
対ソ連戦を撤退したイタリア軍。
雪道を歩くマリオ・プショーとリカルド・カシンは敵に襲われながらもなんとかその場を逃げようとした。
1953年。
戦後の財政難の中、アルディト・デジオ教授は下院議事堂に行き首相に直接資金を出して貰うよう説得に行く。
彼はイタリア国民を勇気づけたいとし、世界第2位の高峰でアメリカ隊もなしえなかったK2の登頂を素晴らしい登山家(アルピニスト)達がそろう我が国民が成功させるべきだと主張し資金を得る事が出来た。
リーノ・ラチェデッリは友人からK2登頂の遠征隊をミラノで結成中だと教えてもらい友人と2人で参加する事に。
ザイルパーティーのリーダーとして呼ばれた登山家のカシンは戦友のマリオを誘い、金に困っていたスキーヤーのアッキレ・コンバニョーニも参加しミラノで教授の説明を受ける。
そこには若きアルピニスト、ヴァルテル・ボナッティもいた。
教授は隊員を12人に絞りいよいよアタックしようとした時、教授はあえてみんなのリーダー、カシンをメンバーから外すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は先週予告しておいた、もう1人の好きなイタリア人俳優、マルコ・ボッチの出演作品を紹介しようと思う。

さて、
この作品はイタリアのTVスペシャルだったが何故か吹き替えになっている様子で口の開きと聞こえて来る言葉の響きに違和感があった。
みんなイタリア語を話していたとは思うんだけどなあ。

1954年7月31日にアルディト・デジオ隊がパキスタン側からのK2の登頂に2人のイタリア人登山家、アッキレ・コンバニョーニとリーノ・ラチェデッリが成功しているのだが、
実はそこには50年もかかって真実が判明したというのだ。
2004年に彼の見解が認められこの作品はその報告書に基づいてつくられているという。

その彼とは。
以下、ヴァルテル・ボナッティのウィキベディアから引用(サイト
『コンパニョーニは報告書に「酸素ボンベの気圧が低く、頂上に着く前に酸素ボンベが切れた。抜け駆けして頂上を目指していたボナッティが酸素ボンベを吸ったからだ」と書き、イタリア山岳会の公式見解となる。』 

当時最年少の24歳で参加した彼はどうも日本でいう「出る杭は打たれる」タイプだったらしく、
だから、このような事になってしまったらしい。(気になる方はどうか観賞してみてくれ。)

そのヴァルテル・ボナッティを演じているのが、マルコ・ボッチなのだ。
それでは、生意気な若き登山家を演じた彼はと言いますと。

登場シーンから女性の胸を登頂していたのだ。(^_^;) 
おいおいと思って、彼のイメージかと思いきや、本人がそうだったらしい。(^◇^;) 
いきなり教授をからかってみたり、むっちゃ自信過剰な発言をしてみたり、納得の小生意気君だった。
しかし、

リーノの恋人からの手紙のシーンは逆にじ~んと来てしまった。彼の不器用な心使いがねぇ。

そうそう

彼は自身で日誌を付けていたのに教授が読みたいというのを拒んだのだ。
そして「真実は太陽と同じ、いずれ顔を出す」うん、納得でした。
50年も掛かって太陽が出たけども、生きてるうちでよかたよ。

ちなみに彼は膵臓ガンで2011年に他界している。治療を受けなかったんだって。

ボッチが演じたとは言え本人も格好良すぎです。

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気になる俳優 マルコ・ボッチ

2016-11-07 20:30:04 | 気になる俳優陣

マルコ・ボッチ(あの瞳が魅力的) 2016新規

Marco Bocci 1977年8月4日 伊国・マルシャーノ出身

「ナイト・オブ・ゴット」 感想日記
「これが私の人生設計」 感想日記
「K2~初登頂の真実~」 感想日記
「アラビアンナイト 前編 アラジンと砂漠の王女」 感想日記
「アラビアンナイト 後編 魔法のランプをさがせ」 感想日記
「熟れたアモーレ」 感想日記
「ファイナル・リベンジ」 


連続ドラマ
「マフィア アンダーカバー シーズン1」

 

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