Once upon a time in The Midland 2002年 イギリス作品
監督 シェーン・メドウ
主演 ロバート・カーライル リス・エヴァンス シャーリー・ヘンダーソン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
テレビ番組に出演したシャーリーは、突然恋人のディックからプロポーズされる。あまりにも突然すぎた為に彼女は思わず彼の申し出を断ってしまった。
ショックを隠しきれないディック。
彼女の娘のマーリーンも母親の言動にショックを受けた。その日以来、なんとなくギクシャクムードの二人。
そこへ、失踪中の夫ジミーが舞い戻ってきた。
彼は偶然にもその番組を見ていたのだ。縁りを戻そうというジミー。シャーリーの心は揺れるばかり。
ディックはこのまま彼女を失ってしまうのか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
映画館に足を運び見に行った作品。
ボビー(カーライル)を大きなスクリーンで見るのは初めてだった。
いきなり彼が写る、ファンにはたまらない嬉しさだった。
が、
実は2、3分遅刻して入ったので買ったDVDで確認した。(笑)
原題を直訳すると、「はるかかなたの中西部から」 だったかな?
どこにでもあるお話って事?
ボビーは、夫のジミー。
恋人にはいいタイプだが、夫となると考えてしまう感じの男。
リスは、恋人のディック。
夫にするといいタイプだが、恋人には物足りない感じがしてしまう男。
シャーリーが迷うのも無理ない。(笑)
だって、女性でいるか、母親でいるか、という選択になると思うからで。(^^ゞ
男性はどうなんだろう?
男でいるか、父親でいるか、という感情があるのだろうか?
というか、改めてこんな感情が生まれるのだろうか?
まあ、とにかく。
イギリスらしい、ほのぼのとしたいい感じの映画ですぞ♪
「家族のかたち」←今回はいい邦題がつけられて良かった、良かった。 (爆)