マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

2015-02-17 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

Humphrey  Bogart 
1899年 12月25日 米国、ニューヨーク出身。
1957年 1月14日 食道癌のため、死去。 57歳。

1940年代~1950年代を代表する、俳優。


勝手なフィルモグラフィー


妻 ローレン・バコール (4人目)
Lauren Bacall
1924年 9月16日 米国、ニューヨーク出身。
1945年~1957年まで、彼との結婚生活を営む。(1男1女)

2014年 8月12日 脳卒中で自宅にて死去。 89歳。

 

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ハンフリー・ボガートの出演映画年表

2015-02-17 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

原題(邦題) 
邦題がある作品は日本公開もしくはレンタルされている作品です。

1920
Life

1930
Up the River(河上の別荘)
A Devil with Women=Women of All Nations(各国の女)

1931
Body and Soul(肉と霊)
The Bad Sister
A Holy Terror

1932
Love Affair
Big City Blues
Three on a Match(歩道の三人女)

1934
Midnight

1936
The Petrified Forest(化石の森)
Bullets or Ballots(弾丸か投要か!)
Two Against the World
ChinaClipper
Isle of Fury

1937
Kid Galahad(倒れるまで)
Marked Woman(札つき女)
The Great O'Malley
Black Legion(黒の秘密)
Stand-In(身代わり花形)
Dead End(デッドエンド)
San Quentin

1938
Angels with Dirty Faces(汚れた顔の天使)
The Amazing Dr. Clitterhouse(犯罪博士)
Racket Busters
Men Are Such Fools
Crime School(少年院)
Swing Your Lady

1939
Invisible Stripes(前科者)
The Return of Doctor X
The Roaring Twenties(彼奴(きやつ)は顔役だ!)
Dark Victory (愛の勝利)
You Can't Get Away with Murder(脱獄者の報酬)
The Oklahoma Kid(オクラホマ・キッド)
King of the Underworld

1940
They Drive by Night(夜までドライブ)
Brother Orchid(顔役)
lt All Came True(田舎町)
Virginia City(ヴァジニアの血闘)

1941
All Through the Night
The Maltese Falcon(マルタの鷹) 感想日記
The Wagons Roll at Night
High Sierra(ハイ・シエラ)

1942
Casablanca(カサブランカ) 感想日記
The Big Shot
In This Our Life

1943
Sahara(サハラ戦車隊)
Action in the North Atlantic(北大西洋)

1944
To Have and Have Not(脱出) 感想日記
Passage to Marseille(渡洋爆撃隊)

1945
Conflict(追求)

1946
The Big Sleep(三つ数えろ) 感想日記

1947
Dark Passage(潜行者)
The Two Mrs. Carrolls(第二の妻)
Dead Reckoning(大いなる別れ) 感想日記

1948
Key Largo(キーラ・ゴー) 感想日記
The Treasure of the Sierra Madre(黄金) 感想日記

1949
Tokyo Joe(東京ジョー)
Knock on Any Door(暗黒への転落)

1950
In a Lonely Place(孤独な場所で)
Chain Lightning(大空への挑戦)

1951
The African Queen (アフリカの女王) 感想日記
Sirocco(モロッコ慕情)
The Enforcer(脅迫者)

1952
Deadline - U.S.A.(デッドライン~USA)

1953
Battle Circus
The Jack Benny Program(TV Humphrey Bogart Show)
Beat the Devil(悪魔をやっつけろ)

1954
The Barefoot Contessa(裸足の伯爵夫人)
Sabrina(麗しのサブリナ) 感想日記
The Caine Mutiny(ケイン号の叛乱)

1955
Producers' Showcase(TV ThePetrified Forest)
The Desperate Hours(必死の逃亡者)
The Left Hand of God
We're No Angels(俺たちは天使じゃない)

1956
The Harder They Fall (殴られる男) 感想日記

 
参考にしたページ
http://www.imdb.com/name/nm0000007/
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=38466&ct

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「黄金」

2007-10-12 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

The Treasure of The Sierra Madre 1948年 アメリカ作品

監督 ジョン・ヒューストン
主演 ハンフリー・ボガート ウォルター・ヒューストン ティム・ホルト

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1925年、メキシコ。アメリカ人のドブスは、職もなく物乞いのような生活をしていた。
ある日、一人の老人ハワードにあったドブスは、金山の話を聞き興味を持つ。偶然にも無理矢理買わされたくじが当たり当面の資金が出来たドブスは、ハワードと友人になったカーティスを連れて金山を探しに行く。幸運にも砂金を見つけ掘り出した3人。しかし、均等に儲けを分けていたが、だんだん他人の儲けまでも気になり出すようになり・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
タフガイの役ではないボギー。
どちらかというと悪役に近い。
悪役が見たかったのだけど、悪役だと知らなかったからなんとなく自分の中でしっくりこなかった。(苦笑)

物語の本質は、どんな良い奴でも金が絡むと人格が変わるという事だと思う。
思わず「シャロウ・グレイブ」か?とも思えたりした。

ボギーは、ドブス。
街では物乞いみたいな事をするのだが、面白い事に同じ人に(本人は意識していない)声を掛ける。その声を掛けられた紳士も、仕方なく何回か金を恵んであげるのだけども。
なんとも面白いシーンだった。
ドブスは、金が貯まっていくとだんだんと他の二人を疑りだす男。
自分の金を奪おうとしてるんじゃないかとか、ワザとそうしているのでは無いかとか。最後には仲間の一人を撃ってしまう。(ケガの程度だが)
人の嫌らしい所を好演しているボギー。
上手くていいのだが、なんだか個人的にはダメだった。
そんな人じゃなかったのに~という戸惑いがあって、ついて行けなかったからかもしれない。ボギーともあろう人が~という感じだろうか。
固定観念の持ちすぎだな。(爆)
話の展開など(ベタだけど)とても好きだったんだけど・・・。(苦笑)

レンタルだが特典でコメンタリーがあり、ボギーが少年にコップの水をかけるシーンについての話がとても印象に残った。
彼は可愛そうだからとリハーサルではいっさい水をかけなかったそうだ。
だから本番もそんなに思いっきり掛けないかと思ったら、いざ、本番の声がかかると思いっきり少年に掛けたそうだ。掛けられた本人はビックリしたとか。
Ichは、その話を聞いて、なんだかボギーの人柄が伺えた気がしたのだ。
ボギー自信プロに徹しているというか、1回だけで済ませてあげようという彼のさりげない心遣いというか。
なんだかやっぱりおもしろ人だと思ってしまったのだ。(やさしくも厳しい人?)

まだまだたくさん彼の作品を追っかけたいが、なにせ昔の映画だから3本に1本くらいつい眠ってしまうのだ。話の展開が現在よりもゆったりめだからさあ。
心がゆったりしたころ再開しようと思う。
でも何時だ?(爆) 

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「脱出」

2007-10-11 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

To Have and Have Not 1944年 アメリカ作品

監督 ハワード・ホークス
主演 ハンフリー・ボガート ローレン・バコール マルセル・ダリオ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
フランス降伏直後の1940年、マルチニック島。
観光船の船長でアメリカ人のハーリー・モーガンは、今日も飲んだくれの親友エディと共に客を乗せ釣りをしに海へ出かけた。しかし、客は何も釣れず、貸した釣り竿は無くしてしまう有り様。弁償の代金を明日払うと言われ、その日は仕方なく宿泊しているホテルへ戻るハーリー。すると、ホテルのオーナーが彼の船を1日貸して欲しいと言い出した。政治的な事が裏で絡んでいると見たハーリーはその申し出を断る。そこへホテルが襲われ、偶然にも、ハーリーの客が死んでしまい、ハーリーは警察か疑られてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
最後の奥さん、ローレン・バコールとの運命的な出会いの作品。

当時の妻と仲が冷めかかっていたボギーに、突如と現れた彼女。
新人の彼女にボギーは、緊張をほぐすようにいろいろ親切に接してあげたらしく、そのうち二人は意気投合し、結婚するのだ。

なにせ、ボギーがバコールを見る眼差しが違う!
どう見ても愛しいという感じがひしひしと伝わってくる。なんとも良い感じだ。

さて、
ボギーは、このアメリカ人ハーリー。
政治うんぬんは嫌だといいながら、バコール演じるスリムという女性に惚れ込んで首を突っ込んでしまう男。めっちゃ男っぽくてかっこいい!!
それに、ラストは、彼女と親友エディの為にある決意をするからいいよねえ。

バコールがなんたってかわいい。
彼女は緊張のあまり震えが止まらず上手くセリフを言えなかったそうだ。
その為に少しうつむき加減にセリフを言うのだが、そのスタイルが後に彼女のトレードマークへとなっていったというから面白い。
だけど、そんな緊張しているなんて感じなかった。
20歳代なのにやけに落ち着いる、なんとも言えない雰囲気が彼女には漂っているのだ。
ボギーが惚れ込むのも納得行く感じ。好きだなあ。
特にバコールが歌うのがいい。
さらに、ラスト、嬉しそうに腰をふりながらボギーに近づいていくのが、なんとも愛らしい。

内容的には、いつものボギー映画だが、なんとも素直に楽しめた作品だった。

最近は、バコール見たいに魅力的な女優に出会えない。
どこかにいないかなあ?

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「殴られる男」

2007-10-10 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

The Harder They Fall 1956年 アメリカ作品

監督 マーク・ロブソン
主演 ハンフリー・ボガート ロッド・スタイガー マイク・レイン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
新聞記者のエディは腕利きだが、会社が倒産し、現在は失業状態で金に困っていた。そんな時、知人のニックから新人ボクサーを紹介され、大々的に売り出して欲しいと頼まれる。だが、その新人ボクサー、トロ・モレノは、体格はいいが、からっきし弱かった。戸惑うエディだが、金の為に引き受ける事に。
エディの記事のお陰でデビュー戦は客が入り、試合もかろうじて彼が勝利した。しかし、その試合は八百長試合で、それを嗅ぎつけた同業者で友人のアートにエディは責められるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
この映画の公開翌年、ボギーは食道ガンで亡くなっている。
と言うことは、この作品が遺作なのだ。
しかし、知ったのは見終わってから。
そうと知っていれば真剣に見たのに・・・。(苦笑)

なんだか、いまいち訳が分からなかった作品なのだ。
だが、見直すほどの作品でもないのだ。

金欲しさとはいえ、あっさり加担してしまうエディの心情が、どうしても理解不能。
そんなに簡単にボクシングの試合で金が稼げるのだろうか?

ボギーは、新聞記者のエディ。
プライドが高く、腕利きの記者というのは、理解できた。
そんじょそこらの新聞社に就職なんか出来るかよ!という雰囲気も。
だが、それがどうして、八百長試合に加担していくのか?
奥さんがいるのに、あまりそちらとも絡みが無かったし。

う~、消化不良だなあ。(-_-;)

これが遺作というのもちょっと悲しい感じが。
それとも自分の視点が悪いのかな?(苦笑)

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「マルタの鷹」

2007-10-09 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

The Maltese Falcon 1941年 アメリカ作品

監督 ジョン・ヒューストン
主演 ハンフリー・ボガート メアリー・アスター ピーター・ローレ シドニー・グリーンストリート

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1539年。マルタ島から宝石をちりばめられた黄金の鷹がスペインへ送られた。しかし、航海の途中で海賊に狙われ、通称「マルタの鷹」と呼ばれたその置物は所在が分からなくなってしまっていた。
サンフランシスコにある、サム・スペードとマイルズ・アーチャーの二人が経営している、スペード・アーチャー探偵事務所。ある日、一人の女性が現れ、妹を捜して欲しいと依頼をされる。そして、突然夜中に電話で起こされたスペードは、アーチャーが殺されたという連絡を受けるのだった。彼は女性の依頼を捜査していただけだったのに。プロの彼が何故?スペードは、依頼主に会いに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
簡単に説明すると、この「マルタの鷹」をめぐる争いに、不本意ながら巻き込まれてしまった探偵のお話という感じだろうか。

ボギーの定番の役がこの探偵家業。
何作か続くとやはりちょっとパターンが見えてきて、マンネリ化がぬぐえない。
ついつい、眠気もさしてきてしまう。まあまあ、面白かったんだけどもさあ。
ハードボイルドの原型がこの作品だそうで、ボギーはやっぱり相変わらず、かっこよかった。

ボギーは、このスペードという探偵
どこのサイトに書かれていたか忘れてしまったが、
「悪いことに手を染めつつ、自分の誇りと正義は貫く、男」
読んだ瞬間納得ものだった。
そういう雰囲気すっごく合ってる。

本編とは関係ないが、幸いにも特典映像の中で、彼の出演作品のラインナップが入っていた。
見れば見るほど、見たい作品が多く出てきてしまった。(爆)
やはり、最初の頃の悪役ものが見たい。ヘンテコな科学者だか医者だかのも見てみたい。
奥様バコールとの共演作も見てみたいなあ。
ちなみにローレン・バコールは現在80歳代。現役で女優業しているらしいけどね。

カイル役のピーター・ローレがやけに面白かった。
彼って何作かボギーの作品に出演しているのだ。気がつかなかったなあ。
今度は気をつけて見てみなくっちゃ。(笑)

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「アフリカの女王」

2007-06-15 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

The African Queen 1951年 イギリス作品

監督 ジョン・ヒューストン
主演 ハンフリー・ボガート キャサリン・ヘップバーン ロバート・モーリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1941年。ドイツ領、アフリカ東部。宣教師の兄を手伝い、この地に来ていたイギリス人のローズは、突然ドイツ軍に村を襲撃され、兄を亡くしてしまう。ひとりぼっちになってしまった彼女の元に小さな輸送船「アフリカの女王」に乗るチャールズが訪ねてくる。村の様子にショックを隠しきれないチャールズ。彼はローズに同情し、自分の船に乗せ、この地を離れる事にした。しかし、安全な川下りをしていこうとするチャールズに対し、ローズは、兄の敵を討ちたいとドイツ軍の砲艦ルイーズが停滞する湖までのルートを提案する。仕方なく、従うチャールズだったが、それは急な川下りを意味するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第24回アカデミー主演男優賞をボギーが獲得した作品。
しかも、カラー!!
お薦めのコメントももらい、さっそく観賞した。

お薦めくださった、ごひいき様。
本当によい作品をお薦めいただきありがとうございました!!
この場で失礼とは思いましたが、お礼を申し上げます。
今後ともよろしくごひいきに・・・。

さて、なんたってカラーで彼が見れた事は大感激!
いつも白黒だったので、どんな髪の色でどんな瞳をしているのか知りたかったからだ。
ポスターなどはあるがあれはあくまでも絵っぽかったので、
動く彼、それも色つきというのはなんとも言えない喜びだった。
茶色(こげ茶?)の髪に、茶色の瞳。
もうそれだけでも十分!かっこいい!!(かなり重症)

ボギーは、この「アフリカの女王」という蒸気船の船長チャールズ。
いつものクールさとは違い、大酒飲みので、がさつなおやじ。
自分の方言で言わせてもらうと『かえ~らしい(可愛らしい)おっちゃん』という雰囲気。
もう、見てるこっちはたまらんよねえ。
酔っぱらって歌は歌ってくれるわ、ヒルにびびって服を脱ぎ出してくれるわ、熱射病で倒れるはわ。
今まで以上に表情も豊かでなんとも人間味あふれ魅力的なボギーだった。
賞獲得もなっとくの演技。上手い!上手すぎ!!

相手のローズは、キャサリン・ヘップバーン。
ちょっとプライド高めのやっかいなお嬢様タイプの中年女性。
彼女が鼻につきそうで、つかない微妙なわがままぶりがやけにかわいく思えたりした。

若い者同士だったらここまで面白くならないと思うのだ。
この年齢の二人だからなんとなく、二人芝居でもずっと楽しめるし飽きがこない。
あんだけ、ハードボイルドだった彼が、女性に振り回されているというのも必見かもしれない。

ボギーはアカデミーを馬鹿にしてたが、いざ獲得したらすっごく喜んだそうだ。
そこも可愛らしい。
ボギーの素顔は、奥様のバコール曰く、「傷つきやすく、穏やかな人」だったそうだ。
う~かっこええ。

ちなみに。
この撮影、ものすごく大変だったそうで、きちんとアフリカまでロケに行ったんだとか。
しかし、監督がその地の遊びに夢中になりかなり、難航な撮影だった様子。
その模様は後に映画になっている。
クリント・イーストウッド監督作品「ホワイトハンター ブラックハート」1990年作品。
イーストウッド監督は苦手だが、機会があったら観賞しようと思う。
でも、半分怖い気がするが・・・。

「冒険、ユーモア、スペクタルな撮影、すぐれた演出、エキサイティングな動き。そういったすべての要素が詰まった映画だ」 
Byモーション・ピクチャー・ガイド誌 (週刊 ザ・ムービーより引用)

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「大いなる別れ」

2007-06-14 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

Dead Reckoning 1947年 アメリカ作品

監督 ジョン・クロムウェル
主演 ハンフリー・ボガート リザベス・スコット モリス・カルソフスキー チャールズ・ケイン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ガルフシティー南部の都市。教会でローガン神父は、男から告白される。
「自分は無実だ」と。
男の名前はリップ。戦場から一緒に帰ってきた親友でもあり部下でもあるジョニーを捜していた。なぜなら、戦場での彼の働きは名誉勲章を与えるに等しかったからだ。帰りの列車の中でその事をジョニーに話すと、彼はリップの前から逃げるように何処かへ消えてしまった。ジョニーの行方を探すうちに、彼は数年前に起こった殺人事件に巻き込まれてしまったのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼、定番のサスペンス。
今回ボギーの役柄は、探偵ではなく軍人のリップ。
突然失踪した親友の安否を偶然ラジオから流れる警察無線で知ってしまうことからいろいろと複雑と化していく。
強引な展開といえば強引だが。

まあ、最初の数分ですが、
このジョニーがリップと対照的にさわやか好青年(見た目)でして、のっけから上半身裸だったりするわけですよ。いいのか?こんなに見せてと思いつつ、なんだかその演出に笑ってしまったのだ。
さらに、ボギーがパジャマかな?着替えるシーンはなんだかドキドキしてしまって。
この違いはなんだ?
と思いつつ、見ていくと、またもや女性が絡んでくる。
ジョニーの恋人というコーラルという歌手が現れるのだが。
これまた、奥さんと同じように気の強そうな女なんだよねえ。
彼にこういうタイプの女って定番な訳?
と思いつつまたもや見ていくと、
意外と惚れっぽいのか、はたまた、そういう策略か?意外とその女性と絡んでいく。
ついでに、キスする。
しかし、
どうも彼の表情から好きなんか策略なんか掴みきれなくて、へんな感じだった。

そうそう、一番注目すべきというか、彼がぼろぼろになった姿を見たのには、ちょいショックだった。(良い意味で)
いいように、殴られまくるというシーン。髪も乱れ、立てない位になっていた。
ついでに、
そのシーンの訳が凄かった。
「さあ、ダンスを踊りな」 (本当にそのようなセリフを言っていたのかは不明)
だ、ダンス?何のこと?と思ったら、
無抵抗の人間を殴り倒すというものだったのだ。
“ダンス”って?せめて普通に、「踊ってもらおうか」の方が迫力があっていいように思えたが。

ラストも凄い強引な終わり方だった。
だけど、個人的にやけに面白かった。ボギーがかっこよかったからかな?(爆)

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「三つ数えろ」

2007-06-13 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

The Big Sleep 1946年 アメリカ作品

監督 ハワード・ホーク
主演 ハンフリー・ボガート ローレン・バコール ジョン・リッジー マーサ・ウィッカーズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
私立探偵のマーロンは、富豪のスターウッドから、娘のカルメンに来た脅迫状について調べるように依頼される。そして、カルメンの姉ビビアンからは、かつての担当者リーガンを探してくれと頼まれるのだった。脅迫状の差出人カンガーに直接話を聞こうと彼の家を訪ねるマーロン。すると、そこには死体となったカンガーとスターウッドの娘カルメンが放心状態で居たのだった。彼は、すかさずカルメンを家に送り届け現場に戻ってみると、死体が何処かへ消えてしまっていたのだった。いったい誰が?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
正直な話、未だになんだか理解していない。
いったい誰が誰を殺し、真相はなんだったのか???
なにしろ、何回も何回も見ては、眠くなり、やっと見終わったが疑問しか残らなかった作品なのだ。
細やかなストーリーを知りたくていろいろ調べたが、作者本人もある人物を殺したのが誰だか分からないと書いてあった。
そんな、推理小説て・・・。いいなあ、昔のアバウトさ。(爆)
自分の体調がすこぶる絶好調の時に再度チャレンジしてみよう!分かるかもしれないから。(苦笑)

さて、この作品は、ボギーの作品の中で代表作みたいに言われているもの。
ついでに、4番目の奥様との共演作品でもある。
実は、撮影はとっくに終わっていたのだが、公開に戦争が絡んできたために延期となったというちょっと訳あり作品らしい。さらに、新人のバコール(姉ビビアンの役・ボギーの奥様)を良く見せようと再編集に再撮影した作品なんだとか。
そのお陰かどうかわからないが、彼女のかっこよさは際立っている。
当時は、20歳そこそこだった彼女。
いや~なんだか落ち着いているんだよねえ。ボギーが惚れ込むのも無理もないなあという感じだ。個人的には好きな女優さんになりそう。

さて、ボギーだが。
探偵は彼の役柄の定番。
気のせいか、他の女優さんを見つめる眼差しとバコールを見つめる眼差しが少々違って見えたのだが。
役柄的に彼女に惚れるんだけど、なんとも本当に惚れてる感じが好きだったなあ。

最近、現代のバコールさんを拝見出来た。(83歳と思う)
かわいらしい、おばあさんだった。
作品は見てないが、近々さがして見てみようと思う。

ちなみに、彼女とボギーは25歳の年の差。
1945年に結婚し、食道ガンで1957年に彼が亡くなるまで一緒にいたんですと。

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「麗しのサブリナ」

2007-06-12 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

Sabrina 1954年 アメリカ作品

監督 ビリー・ワイルダー
主演 ハンフリー・ボガート オードリ・ヘップバーン ウィリアム・ホールデン ジョン・ウィリアム

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ロングアイランドに住む大富豪のララビー兄弟。兄のライナスは仕事一筋。弟のディヴィッドは、恋をするたび結婚したがる男だった。サブリナは、その家のお抱え運転手の娘。弟のディヴィッドに恋をしていたが、彼が金持ちの娘と結婚すると聞いてショックを受け、自殺しようとする。見かねた父親は、気分転換させようと、サブリナをフランスへ留学させる事に。後に戻ってきたサブリナは見違えるような女性になっていた。すると、それまで見向きもしなかったディヴィッドが、彼女に恋をするのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
学生時代、オードリ・ヘップバーンが好きで、何作か彼女の作品を見た。
その中でもお気に入りの1本がこの作品。
そして、
この映画でハンフリー・ボガートと初めて出会ったのである。
今の若い人達の間ではどうだか知らないが、個人的には、彼の名前はどことなしに聞いていた。しかし、作品を見たのは初めてだったと記憶する。
これが、あのボギーかと。なかなかかっこいい人だ!と思ったのだ。
ラストの船上シーンはすこぶる大好き!!になったし。
後に、ハリソン・フォードが「サブリナ」という題名でリメイクしているが、やはり、オリジナルにはかなわない。
何たって、ヘップバーンの美しさというかかわいさは天下一品だからだ。ついでに、ボギーの渋みも天下一品だ。
そして、久~しぶりに観賞。

いつもこの作品を見て思うが、ライナスの設定は何歳なんだ?
当時、ボギーは、すでに55歳。
サブリナの設定は、22歳なんだけど。
では、弟は何歳?となる。
こう考えると、サブリナって大人好きなの?という結論になるのだけど・・・。(・・?

いや~、ボギーが最高にかっこよかった
なにしろライナス=ボギーがいいのだ。
弟がある事で怪我をしてしまい、その後の策略もあって、サブリナの相手をすることになるライナス。
初めは仕方なしに付き合うのだが、だんだんと嬉しそうになっていく
そこがなんとも微笑ましくて好きなのだ。ディヴィッドに見つかった時の動揺とか。
そして、ラストの船上シーン
そこまで行くのに、ベタはベタだが、なんともそういうベタさというか、クサさが許せるのだ。白黒で古典だからだと思うけども。

サブリナのかわいさもいい。
サブリナパンツは、個人的に大好き!自分でも好きで履くもの。
サブリナパンツって分らなかったらどうしよう?
足首あたりまでの長さのパンツ(ズボン?)なんだけど。

裏話によると。
ボギーは、最初からの配役ではなかったようだ。
それに、売り出し中の彼女の引き立て役という感じで本人はとても不機嫌な撮影だったらしい。
というか、
何作か彼は不機嫌ながらも映画を撮影しているようだ。
そりゃそうだろ。
58年間の生涯で83本も映画撮っているんだから。
そりゃ何本かは気にくわない撮影ってのもあるわなあ。(苦笑)

言い忘れた!今週はボギーだぜ!付いて来れるか?(爆)

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「カサブランカ」

2006-05-02 | 永遠の俳優 ハンフリー・ボガート

Casablanca 1942年 アメリカ作品

監督 マイケル・カーティズ
主演 ハンフリー・ボガート イングリット・バーグマン ポール・ヘンリード クロード・レインズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
第二次世界大戦中。フランス領のモロッコ。寄港地カサブランカは自由を求めアメリカへ旅立つ人々であふれていた。その土地で酒場を営むアメリカ人のリックの元に一組の夫婦が来る。夫はレジスタンスの闘志、ラズローとその妻イルザだった。動揺を隠せないリック。なぜなら彼女は彼の忘れがたい昔の恋人だったからだ。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
第16回アカデミー賞受賞作品。
「君の瞳に乾杯!」
という台詞で有名な恋愛映画の王道作品

まあ、実際の台詞の意味は違うのだが。当時の翻訳家の素晴らしい所である。

クールな男なのに、内には情熱を秘めているリック。
彼を演じてるのがハンフリー・ボガート
ハードボイルドの元祖が彼。

なんたってめっちゃかっこいい! 最高なんだ!

イルザとの再会の後、酒を飲みながらひたすら酒場で待ち続けるリック。その姿がなんとも切なく好きなんだなあ~。それと、あの曲。リックとイルザの思い出の曲として流れる「時のすぎゆくままに」がまた、切ない曲なのだ。いいんだよ。

ちなみに。
石原裕次郎と浅丘ルリ子主演の「夜霧よ今夜も有難う」はこの映画の翻案映画だそうだ。

たぶん、
古手の撮影所のボスが娯楽映画に要求する要素・・・

すなわち
アクション・異国情緒・友情・ユーモア・陰謀・三角関係・男性的なヒーロー・ミステリアスなヒロイン・愛国主義・政治性(ただし行き過ぎないこと)・ロマンス・犠牲精神・感傷・主題歌・非道な悪漢・戦争・・・
が、見事に盛り込まれた唯一の映画であろう
(ダニー・ペリー=映画評論家) By 週間 ザ・ムービー

納得。(*^^)v

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